JP3115280U - 封筒リユース用ラベルシール及びリユース封筒 - Google Patents
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Abstract
【課題】以前使用した人の個人情報を保護すると共に、開封したリユース封筒Aに封をして再利用することができ、又、従来の封筒も再利用を可能とすることができる封筒の提供。
【解決手段】独立した任意形状の、封筒リユース用ラベルシールBに、開封位置を示すキリトリ線及び差出人欄と宛先欄を設け、リユース封筒Aのaと、封筒リユース用ラベルシールBを同じサイズの形状にすることにより、封筒リユース用ラベルシールBを、キリトリ線3より開封したリユース封筒Aに貼る。
【選択図】図1
【解決手段】独立した任意形状の、封筒リユース用ラベルシールBに、開封位置を示すキリトリ線及び差出人欄と宛先欄を設け、リユース封筒Aのaと、封筒リユース用ラベルシールBを同じサイズの形状にすることにより、封筒リユース用ラベルシールBを、キリトリ線3より開封したリユース封筒Aに貼る。
【選択図】図1
Description
本考案は封筒を再利用する為の封筒リユース用ラベルシールと封筒リユース用ラベルシールを使用して再利用することを前提としたリユース封筒に関するものである。
リユースとは再利用と同様の意味を持つものである。
従来の封筒は再利用が基本的に不可能である。
現在流通しているリユース封筒は1つの封筒に切手貼付け欄、差出入記入欄、宛先記入欄を3カ所づつ設けている。
実開平5−68842号 公報
以上に述べた従来のリユース封筒は以前使用した人の個人情報を保護していない。また、開封した場所の処理が不明確である。
先行文献、実開平5−68842は決められた2点間を往復する事しかできない。
本考案はこのような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、以前使用した人の個人情報を保護しながら、使用済み封筒の再利用を実現することを目的とするものである。
そして、本考案は上記目的を達成する為に、独立した任意形状の封筒リユース用ラベルシールを使用済み封筒に記載された差出入及び宛先の住所と氏名を覆い隠す様に貼るものである。また、封筒リユース用ラベルシールは使用済み封筒の開口部を跨いで表と裏面に二つ折りにして貼付けることで前記封筒に封をするものである。
上記の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、差出入記入欄と宛先記入欄を有した封筒リユース用ラベルシールを使用済み封筒の開口部を跨いで表と裏面に二つ折りにして貼付けることにより、前回使用した人の個人情報を覆い隠し、新たな差出入及び宛先の住所と氏名を記載することができる。また、同時に前記封筒の開口部を封緘し再利用することができる。
また、上記封筒に、封筒リユース用ラベルシールを貼り替えたり重ね貼りすることにより、複数回利用を可能とするものである。
上述したように本考案の封筒リユース用ラベルシールは、以前封筒を使用した人の個人情報を保護しながら、一度開封した封筒に封をすることができると共に従来の封筒ではありえなかった封筒の再利用を可能とすることができる。
また、リユース封筒は開封位置、差出入記入位置、宛先記入位置を封筒リユース用ラベルシールと同じサイズの形状とした為、誰にでも分かりやすく簡単に再利用できるという効果を発揮するものである。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
図においては、Aはリユース封筒で差出入記入欄1、宛先記入欄2、キリトリ線3、切手貼付け欄5及び6で構成され、折り線8より折って封緘して使用する。
Bは封筒リユース用ラベルシールで差出入記入欄1、宛先記入欄2、キリトリ線3で構成され、使用済み封筒の開口部を跨いで表と裏面に貼付けるよう、折り線8より二つ折りにして使用される。また、封筒リユース用ラベルシールBは宛先記入欄2側を前記封筒の裏面に貼れば、前記封筒の裏面が表と同様に使用できる。
リユース封筒Aは、和封筒及び洋封筒の上下左右に関わらず、封緘した状態でキリトリ線3、差出入記入欄1もしくは宛先記入欄2、切手貼付け欄5もしくは6の順に構成される。
尚、図1と図2において、差出入記入欄1、宛先記入欄2、キリトリ線3は同様の意味をなす別の表記にしてもよい。また、キリトリ線3、切手貼付け欄5及び6、環境マーク4、簡単な説明文7は省略してもよい。
独立した封筒リユース用ラベルシールBは、リユース封筒Aの差出人記入欄1と宛先記入欄2を覆い隠し、一度開封した封筒本体Aを封緘できれば、どんな形状でも構わない。しかしリユース封筒Aのaと同じサイズの形状であれば最も使用しやすい。また、封筒に同封すれば返信用ラベルシールとすることができる。
以下、上記構成の使い方を説明する。リユース封筒Aは、差出入記入欄1及び宛先記入欄2に住所と氏名を記入した後、手紙等を前記封筒に入れてから折り線8より折って封をする。また、切手は宛先記入欄2側の切手貼付け欄5に貼る。
開封はキリトリ線3より開封する。
封筒リユース用ラベルシールBは、キリトリ線3より開封したリユース封筒Aを再利用する際に使用する。
上記、封筒リユース用ラベルシールBは、以前使用した人の個人情報を保護しなくてもよければ、従来の封筒に貼って使用することもできる。
封筒リユース用ラベルシールBは、差出入記入欄1及び宛先記入欄2に住所と氏名を記入した後、手紙等をキリトリ線3より開封したリユース封筒Aに入れてから、封筒リユース用ラベルシールBを前記封筒の開口部を跨いで裏と表面のaに合わせて、折り線8より折って貼り封緘する。また、切手は前記封筒に貼った、封筒リユース用ラベルシールBの宛先記入欄2側の切手貼付け欄5または6の空いている場所に貼る。
料金別納や速達等の特記事項は、リユース封筒A及び封筒リユース用ラベルシールBの、宛先記入欄2側の空いているスペースを使用する。また前記スペースに切手を貼ってもよい。
リユース封筒Aと封筒リユース用ラベルシールBの組み合わせを正しく使用すれば、切手貼付け欄5と6に使用した切手が残るので使用済み切手をボランティア団体等へ寄付することもできる。
A リユース封筒
B 本考案の独立した、封筒リユース用ラベルシール
a 封筒本体のラベルシール貼付けスペース
1 差出入記入欄
2 宛先記入欄
3 キリトリ線
4 環境マーク
5 切手貼付け欄
6 裏面の切手貼付け欄
7 簡単な説明文
8 折り線
9 封筒リユース用ラベルシール
10 キリトリ線3より開封したリユース封筒
B 本考案の独立した、封筒リユース用ラベルシール
a 封筒本体のラベルシール貼付けスペース
1 差出入記入欄
2 宛先記入欄
3 キリトリ線
4 環境マーク
5 切手貼付け欄
6 裏面の切手貼付け欄
7 簡単な説明文
8 折り線
9 封筒リユース用ラベルシール
10 キリトリ線3より開封したリユース封筒
Claims (3)
- 開封位置を示すキリトリ線及び差出入記入欄と宛先記入欄を有する独立した任意形状の封筒リユース用ラベルシール。
- 使用済み封筒の開口部を跨いで表と裏面に二つ折りにして貼付けることて、使用済みの封筒を封緘し再利用することができる請求項1記載の封筒リユース用ラベルシール。
- 請求項1記載の封筒リユース用ラベルシールを使用して再利用することを前提としたリユース封筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006510U JP3115280U (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 封筒リユース用ラベルシール及びリユース封筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006510U JP3115280U (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 封筒リユース用ラベルシール及びリユース封筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115280U true JP3115280U (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=43277542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006510U Expired - Fee Related JP3115280U (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 封筒リユース用ラベルシール及びリユース封筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115280U (ja) |
-
2005
- 2005-07-14 JP JP2005006510U patent/JP3115280U/ja not_active Expired - Fee Related
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