JP3114879U - 座席シート - Google Patents

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隆治 一柳
和之 森
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Abstract

【課題】水切り性が良く、高通気性、高弾発性、軽量で座席シートに水が溜まり難く、座り心地の良い座席シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる直径が0.2mm以上、4.0mm以下の連続した線条体を曲がりくねらせランダムループを形成し、互いに接触させて該接触部を融着させた三次元の立体構造体を芯材1とする。熱可塑性エラストマーからなる0.15mm以上、1.5mm以下の直径を有するフィラメントを少なくとも一部に含む織編物を芯材のカバー材2とする。
【選択図】 図3

Description

本考案は、主として屋外で使用するゴルフカート、土木・建築用重機、乗用農機具、電動車椅子、オートバイ、自転車などに用いられる座席シートに関するもので、さらに詳しくは、高水切り性、高通気性、高弾発性、軽量性に富み、長い時間座っても疲れない座席シートに関するものである。
例えば、ゴルフ場でプレイする時に使用するゴルフカートは、ハンドルの後方に運転席があり、ドライバーが座席シートに着座して運転操作ができるようになっている。この運転席の座席シートは、発泡ウレタンフォームやポリエステルなどの合成繊維からなる短繊維を密に固めた硬綿などを芯材とし、その芯材を天然皮革、合成皮革、織編物などのカバー材で被覆して作製したシートを座板上に設置したものが一般的である。
上記の座席シートに雨がかかると、カバー材が皮革の場合は水通過性が劣るため座席シートの表面に雨水が残り、着座した場合衣服が濡れる問題がある。カバー材が水通過性の良い織編物の場合は、芯材が水通過性に劣り雨水を充分に吸収するため、着座時にその雨水がカバー材を通してシートの表面に滲み出してくるため衣服が濡れる問題がある。
そこで、雨水などで濡れても吸水しないように合成樹脂を使用し、ブロー成型法で一体的に成型した座席シートが乗用農機具などの座席シートとして知られている。(例えば、特許文献1、2)
特開2000−94997 特開2001−206121
しかしながら、上記の乗用農機具などの座席シートは、雨水が溜まることのないように、着座底面部に雨水抜き孔を穿設して排水するようにしてあり、雨水が溜まらないので直ぐに乾く利点があっても、着座部が硬くクッション性が悪いため、座り心地が悪く臀部が痛くなると共に長時間運転すると疲れやすくなる問題点があった。
本考案は、上記の問題点を解決することを課題として研究開発されたもので、水切り性が良く、高通気性、高弾発性、軽量で座席シートに水が溜まり難く、クッション性と座り心地の良い座席シートを提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本考案では、熱可塑性エラストマーからなる直径が0.2mm以上、4.0mm以下の連続した線条体を曲がりくねらせランダムループを形成し、互いに接触させて該接触部を融着させた三次元の立体構造体を芯材とし、熱可塑性エラストマーからなる0.15mm以上、1.5mm以下の直径を有するフィラメントを少なくとも一部に含む織編物を芯材のカバー材としたことを特徴とする座席シートを開発し、採用した。
上記のように構成した座席シートにおいて、熱可塑性エラストマーはポリエステル系エラストマーである座席シートを開発し、採用した。
本考案に用いられる芯材は、熱可塑性エラストマーからなる円形断面で直径が0.2mm以上、4.0mm以下の連続した線条体であり、その線条体を曲がりくねらせてランダムループを形成したゴム弾性を持つ三次元のスプリング立体構造体であり、溶融してリサイクルが可能なポリエステル系エラストマーが好ましく、具体的には、東洋紡績(株)社製のブレスエアー(登録商標)が好適である。
ブレスエアーは、ポリエステル系エラストマーから成る連続した線条体をランダムループとしてスプリング構造に形成されていることから、十分な耐久性と優れたクッション性を有することは勿論、空隙サイズが大きく、かつ空隙率が非常に大きいため、水切り性が良好であると共に、外部からのブレスエアー内部への空気流が大きく損なわれないため蒸れ難く、また、リサイクル性に優れる特徴も有しており、連続繊維であるため塵埃の発生がなく、優れた抗菌防臭効果も有している。
さらに、このブレスエアーは原液着色できることから、種々の色彩を付与することが可能であり、使用される場所の色彩とマッチさせることができて審美性を高めることができる。なお、直径が0.2mm以下のポリエステル系エラストマーからなる線条体を三次元構造体とした場合、水切り性がやや低下するので好ましくなく、また、直径が4.0mm以上のポリエステル系エラストマーからなる線条体を三次元構造体とした場合、硬くなりクッション性が悪くなることから、0.2mm〜4.0mmの範囲内が好適である。
本考案に用いられるカバー材は、直径が0.15mm以上、1.5mm以下のポリエステル系エラストマー(商品名 ペルプレン)から成るフィラメントを一部に用いた伸縮性のある編物または織物が好ましい。フィラメントは、具体的には東洋紡績(株)社製のダイヤフローラ(登録商標)が適している。
このダイヤフローラは、ゴムとプラスチックの両方の特性を持つペルプレンから製糸されたフィラメントで、モノフィラメントとマルチフィラメントがある。ダイヤフローラを他の繊維と組み合わせることにより編物や織物とすることができる。またダイヤフローラのモノフィラメント及びもしくはマルチフィラメントだけで編物や織物とすることができる。これらの織編物は適度な硬さと伸張回復性を有している。また、ダイヤフローラは円形断面の中実のポリエステル系フィラメントであるため、糸の内部に含水することなく、リサイクル性も優れる特徴を有している。なお、直径が0.15mm以下のポリエステル系エラストマーからなる線条体を使用した場合、やや水切り性が低下する。また、直径が1.5mm以上のポリエステル系エラストマーからなる線条体を使用した場合、硬くなるため、0.15mm〜1.5mmの範囲内が適している。
カバー材は、編物、織物どちらでも良いが、編物の方が織物より伸縮性と賦形性に優れているので好ましい。織物の場合はダイヤフローラの伸縮性を活かした織構成とすることが必要である。織編物は全てダイヤフローラを使用するのが伸縮性に富んだものになるが、他の繊維材料と組み合わせて伸縮性のある織編物としても差し支えない。
本考案は芯材として、直径が0.2mm以上、4.0mm以下の熱可塑性エラストマーからなる連続した線条体を曲がりくねらせたランダムループの三次元構造体を用いているため、芯材内部に大きな空隙があり、高水切り性・乾燥性が高くとなると共に、軽量で高弾発となり、使用中の圧縮や回復によって内部に気流が生じ、それにより通気性、熱拡散性に優れ蒸れ難くなる。
また、その芯材のカバー材として、直径が0.15mm以上、1.5mm以下の熱可塑性エラストマーからなるフィラメントを少なくとも一部に含む織編物としたため、吸水性が少なく、適度な硬さと優れた伸張回復性を持つと共に、耐久性に優れており、かつ軽量で水切り性と通気性が良好であることから、カバー材の上に水が溜まることがなくなると共に、水道ホースから水を噴き掛けるだけでシート表面の汚れを落とすことができ、ゴルフカートなどのアウトドア用乗り物座席シートに最適である。また、分別リサイクルが容易になる。
以下、本考案を具体的実施例によってさらに詳しく説明する。
ポリエステル系エラストマーからなり、ゴム弾性を持つ三次元スプリング構造体(ブレスエアー 東洋紡績(株)社製)レギュラータイプA4530(円形断面、線径0.4mm、厚み30mm、見掛け密度45kg/m)を幅30cm、長さ90cmに切断して芯材1とした。
一方、カバー材2として、円形断面で黒色の、直径が0.25mmのポリエステル系エラストマーモノフィラメント(ダイヤフローラ)1本と、青色に先染めした1000デニール(126フィラメント)のポリエステルマルチフィラメント糸1本とを引き揃え、4ゲージの編機で目の粗いインターロックニットを編成した。
出来上がった編物は、編構造に起因する伸縮性も発現するが、ダイヤフローラ自体が有する伸縮性が、編物自体の伸縮性に寄与して、編物全体が伸縮性に富んでおり、芯材1の形状に容易に沿わせることのできる賦形性の良好なものであった。また、非常に大きな直径(0.25mm)のポリエステル系エラストマーフィラメント糸を使用しているため、光りの反射状態が微妙に変化し、見る角度によって色調が異なり審美性に優れるものであった。
そして、ゴルフカートCの座席の座板3に、前記芯材1にカバー材2で被覆して作製した座席シートSを設置した。この座席シートSの重量は490gで軽量性、高弾発性に優れるものであった。この座席シーSに腰掛けたところ、芯材1の変形にカバー材2の変形が追随し、カバー材2の突っ張り感もなく、クッション性に優れていた。また、座り心地も良好で臀部が痛くなることもなく長時間座っても快適であった。
出来上がった座席シートSにバケツに10リットル入った水をかけた。水はカバー材2と芯材1の両方を簡単に通り抜け、水切り性は非常に良好であった。また、カバー材2の表面の水も殆ど溜まることがなかった。なお、座板3は座席シートSから通り抜けてくる水をゴルフカートの外側に排水できる構造とした。
また、この座席シートSを屋根付きのゴルフカートCに設置し、雨の日に使用したところ、座席シートSの一部が雨に濡れたものの、その上に水滴が溜まらず透水して、ズボンが殆ど濡れることが無く快適であった。
同様に真夏の日に使用したところ、座席シートSの座部が蒸れることなく快適であった。また、座席シートSに泥が付着して汚れた部分に水道水を吹きかけたところ汚れを簡単に落とすことができた。
前記実施例1と全く同一の芯材1を用い、カバー材2として、前記実施例1のポリエステル系エラストマーモノフィラメント(ダイヤフローラ)のみを、経糸10本/インチ、緯糸10本/インチ打ち込んだ織物を作製し、前記実施例1と同様の座席シートSを作製した。出来上がった織物は適度な伸縮性を有していた。
特に、座席シートSにバケツに10リットル入った水をかけたところ、水はカバー材2と芯材1の両方を簡単に通り抜け、実施例1のカバー材より水切り性はさらに優れていた。また、汚れ落としも実施例1のカバー材より簡単であった。
比較例
発泡ウレタンを芯材として実施例と同じサイズのクッション材を作製し、カバー材としては4ゲージの編機で目の粗いナイロン製インターロックニットを作製して使用した。出来上がった座席シートの重量は実施例とほぼ同じであった。この座席シートに腰掛けたところ、編地構造に由来するカバー材の伸びはあるものの、ナイロンを使用しているため、ポリエステル系エラストマーフィラメント糸を使用したカバー材ほど伸びないため硬く感じられた。また、芯材の変形にカバー材の変形が追随できず、カバー材の突っ張り感があった。
座席シートに実施例と同量の水を掛けたところ、実施例のようには、水は簡単に通り抜けず、カバー材の上に水が溜まった。
この座席シートを屋根付きのゴルフカートに設置し雨の日に使用したところ、座席シートの一部が雨に濡れた部分は水滴で濡れており、その部分に腰掛けたところズボンが濡れ不快であった。また、真夏の日に運転したところ、着座部がやや蒸れ不快であった。
以上、本考案の主要な実施の形態について説明したが、本考案はこれらの実施例に限定されるものではなく、本考案の目的を達成でき、かつ考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々設計変更が可能であり、それらも全て本考案の範囲内に包含されるものである。
本考案の座席シートは、高水切り性、高通気性、高弾発性、軽量性に優れていることから、アウトドア用のゴルフカート、土木・建築用重機、乗用農機具、電動車椅子、オートバイ、自転車などの座席シートだけに限らず、事務椅子、学童椅子などにも適し、その他キャンプなどのアウトドアで使用する寝袋などの下に敷かれるクッション材や枕などの用途としても好適に利用可能である。
本考案の芯材の正面図である。 本考案のカバー材を表す斜視図である。 座席シートの断面図である。 ゴルフカートの座席シートとした使用状態図である。
符号の説明
1 芯材
2 カバー材
S 座席シート

Claims (2)

  1. 熱可塑性エラストマーからなる直径が0.2mm以上、4.0mm以下の連続した線条体を曲がりくねらせランダムループを形成し、互いに接触させて該接触部を融着させた三次元の立体構造体を芯材とし、熱可塑性エラストマーからなる0.15mm以上、1.5mm以下の直径を有するフィラメントを少なくとも一部に含む織編物を芯材のカバー材としたことを特徴とする座席シート。
  2. 前記熱可塑性エラストマーはポリエステル系エラストマーである請求項1に記載の座席シート。



















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