JP3114742B2 - メール処理装置 - Google Patents

メール処理装置

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JP3114742B2
JP3114742B2 JP03071312A JP7131291A JP3114742B2 JP 3114742 B2 JP3114742 B2 JP 3114742B2 JP 03071312 A JP03071312 A JP 03071312A JP 7131291 A JP7131291 A JP 7131291A JP 3114742 B2 JP3114742 B2 JP 3114742B2
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克己 田中
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機とかファクシミ
リ等のメディアよりメールを受信する複数の着呼回線
と、電話機とかファクシミリ等のメディアにメールを送
信する複数の発呼回線とを有し、該複数の着呼回線を介
して受信したメールを蓄積し、該複数の発呼回線より送
信するメール処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメール処理装置では、着呼回線と
発呼回線は固定で、着呼回線を介してメールを受信して
蓄積し、発呼回線より蓄積したメールを送信するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発呼回
線を全部使用し、尚且つ発呼要求がある送信ビジー時
に、着呼回線を発呼回線に切り換えられない為に、回線
の利用効率が悪い問題点がある。
【0004】本発明は、送信ビジー時に、着呼回線を発
着呼の衝突を生ずることなく発呼回線に切り換えること
が出来るメール処理装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、電話機とかファクシミ
リ等のメディアよりメールを受信する複数の着呼回線
と、電話機とかファクシミリ等のメディアにメールを送
信する複数の発呼回線とを有し、該複数の着呼回線を介
して受信したメールを蓄積し、該複数の発呼回線より送
信するメール処理装置において、送信ビジー時に、空き
の着呼回線は動作を停止状態として発呼回線に切り換
え、通信中の着呼回線は通信終了後停止状態として発呼
回線に切り換える切換手段1を持たせる。
【0006】
【作用】本発明によれば、送信ビジー時に、切換手段1
にて、空きの着呼回線は動作を停止状態として発呼回線
に切り換え、通信中の着呼回線は通信終了後停止状態と
して発呼回線に切り換えることが出来るので、発着呼の
衝突を生ずることなく、着呼回線を発呼回線に切り換え
ることが出来、回線を有効に利用することが出来るよう
になる。
【0007】
【実施例】図2は本発明の実施例の運用状態に入る前の
サービスソフトウエアの処理シーケンスを示す図、図
3,図4は本発明の実施例のサービスソフトウエアの発
呼着呼処理シーケンスを示す図、図5は本発明の実施例
のサービスソフトウエアのブロック図、図6は1例の回
線制御ID管理ファイルを示す図、図7は1例の回線状
態管理ファイルを示す図、図8は本発明の実施例のメー
ル処理装置のブロック図である。
【0008】本発明の場合は図8に示す如くメール処理
装置にサービスソフトウエア1ー1を設ける。このサー
ビスソフトウエア1ー1は図5に示す如く、初期起動プ
ロセスプログラム10,着呼プロセスプログラム11,
発呼プロセスプログラム12,バックグラウンドプロセ
スプログラム13,回線制御ID管理ファイル14,回
線状態管理ファイル15(発呼回線グループ),16
(着呼回線グループ)よりなる。
【0009】回線制御ID管理ファイル14は、図6に
示す如く、最大登録回線数Mを書き込む領域,現登録回
線数を書き込む領域,M個の各回線毎の回線制御IDを
書き込む領域よりなり、回線制御IDは(B)に示す如
く、16進数を示す符号0Xと、発呼回線の場合は00
01、着呼回線の場合は0000の発呼回線か着呼回線
かを示す符号と、この場合は数回線をグループとするの
で、グループ番号を示す符号よりなっている。
【0010】回線状態管理ファイル15,16は、図7
に示す如く、回線番号領域,回線状態領域,回線切り換
え指示領域,その他よりなり、回線状態領域に書き込む
回線状態は、(B)に示す如く、サービス停止,サービ
ス開始,着呼待ち,発呼待ち,通信中の状態があり、通
常の場合は、通信が終わればサービス開始状態になり、
次は着呼待ち又は発呼待ちとなるが、着呼回線を発呼回
線に切り換える時は、これでは着呼,発呼が衝突する可
能性があるので、本発明の場合は一旦サービス停止状態
とし、それからサービス開始状態,発呼待ちとするよう
にするようにする。
【0011】回線切り換え指示領域に書き込む回線切り
換え指示としては、(C)に示す如く、着呼回線を発呼
回線に切り換える時は、切り換え指示ONの1とし、発
呼回線に切り換わった着呼回線を、元に帰す時は、切り
換え指示OFFの0とし、何の指示もしない状態では、
初期値−1とする。
【0012】運用状態に入る前のサービスソフトウエア
の処理シーケンスを説明すると、図2に示す如く、S1
にて、初期起動プロセスプログラム10が、回線制御I
D管理ファイル14をアクセスして、発呼,着呼回線の
回線制御IDを獲得する。
【0013】S2にて、獲得した回線制御IDより発呼
として使える回線番号,着呼として使える回線番号を、
夫々発呼プロセスプログラム11,着呼プロセスプログ
ラム12に知らせる。
【0014】S3にて、発呼プロセスプログラム11及
び着呼プロセスプログラム12は、渡された回線番号よ
り各回線の回線状態管理ファイルの回線状態を発呼待
ち,着呼待ちに書換え、図2(A)に示す如く、着呼回
線グループ,発呼回線グループを作る。
【0015】ここで、図2の(A)に示す如く、回線1
〜3を着呼回線1グループ,回線4〜6を着呼回線2グ
ループ,回線7〜12を発呼回線1グループとしたとし
て、図3,図4を用いサービスソフトウエアの発呼,着
呼の処理シーケンスを説明する。
【0016】図3のS1にて、同時に6件以上の発呼要
求が発生し送信ビジーとなると、S2にてバックグラウ
ンドプロセスプログラム13は回線制御ID管理ファイ
ル14より着呼回線グループ数が2であることを知る。
そして、着呼回線1,2グループに登録されている各々
の回線の回線状態管理ファイル16を順次アクセスし、
通信中が一番少ない率の着呼回線グループの回線の回線
状態管理ファイル16の切り換え指示領域をオンの1と
する。
【0017】すると、S3で着呼プロセスプログラム1
2は、切り換え指示領域をオンの1とされた回線で、現
在通信中以外のものは回線状態を停止に切り換え、通信
中のものは通信が終わり次第回線状態を通信中から停止
に書き換える。
【0018】すると、S4にて初期起動プロセスプログ
ラム10は、回線制御ID管理ファイル14の上記停止
回線の回線制御IDを発呼回線に書換えサービスを再ス
タートさせる。
【0019】すると、S5にて発呼プロセスプログラム
11は発呼回線として発呼処理を行う。S6では、バッ
クグラウンドプロセスプログラム13は、発呼要求が例
えば6件以下になると元の着呼回線の回線状態管理ファ
イル15の切り換え指示をオフの0とする。
【0020】すると、図4のS7では、発呼プロセスプ
ログラム11は、切り換え指示をオフの0とされた回線
で、現在通信中以外のもの回線状態を停止に切り換え、
通信中のものは通信中から停止に書き換える。
【0021】すると、S8では、初期起動プロセスプロ
グラム10は、回線制御ID管理ファイル14の上記停
止回線の回線制御IDを着呼回線に書換えサービスヲ再
スタートさせる。
【0022】すると、S9にて、着呼プロセスプログラ
ム12は着呼回線として着呼処理を行う。このように、
送信ビジー時には、着呼回線を発呼回線に切り換え使用
するようにするが、この時、空きの着呼回線は動作を停
止状態として発呼回線に切り換え、通信中の着呼回線は
通信終了後動作を停止状態として発呼回線に切り換える
ので、発着呼の衝突はなく且つ回線の利用効率を向上出
来る。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、送信ビジー時には、着呼回線を発呼回線に切り換え
使用するようにするが、この時、空きの着呼回線は動作
を停止状態として発呼回線に切り換え、通信中の着呼回
線は通信終了後動作を停止状態として発呼回線に切り換
えるので、発着呼の衝突はなく且つ回線の利用効率を向
上出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の運用状態に入る前のサービ
スソフトウエアの処理シーケンスを示す図、
【図3】は本発明の実施例のサービスソフトウエアの発
呼着呼処理シーケンスを示す図(その1)、
【図4】は本発明の実施例のサービスソフトウエアの発
呼着呼処理シーケンスを示す図(その2)、
【図5】は本発明の実施例のサービスソフトウエアのブ
ロック図、
【図6】は1例の回線制御ID管理ファイルを示す図、
【図7】は1例の回線状態管理ファイルを示す図、
【図8】は本発明の実施例のメール処理装置のブロック
図である。
【符号の説明】
1は切換手段、 1ー1はサービスソフトウエア、 10は初期起動プロセスプログラム、 11は発呼プロセスプログラム、 12は着呼プロセスプログラム、 13はバックグラウンドプロセスプログラム、 14は回線制御ID管理ファイル、 15,16は回線状態管理ファイルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58 H04M 3/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールを受信する複数の着呼回線と、メ
    ールを送信する複数の発呼回線とを有し、該複数の着呼
    回線を介して受信したメールを蓄積し、該複数の発呼回
    線より送信するメール処理装置において、送信ビジー時
    に、空きの着呼回線は動作を停止状態として発呼回線に
    切り換え、通信中の着呼回線は通信終了後停止状態とし
    て発呼回線に切り換える切換手段(1)を持たせたこと
    を特徴とするメール処理装置。
JP03071312A 1991-04-04 1991-04-04 メール処理装置 Expired - Fee Related JP3114742B2 (ja)

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