JP3114226U - 腕章 - Google Patents

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和也 中村
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Tsuchiya Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】安全ピンを用いることなく固定することができると共に片手だけでも容易に着脱することができる腕章を提供する。
【解決手段】
腕に巻き付ける柔軟な帯状シート1を、通常の体格を有する人の腕における最大の太さに対応することができる所要の長さとする。帯状シート1の裏面全体に亘り粘着剤3を塗布すると共に、該粘着剤3の表面全体に帯状シート1と同形同大の剥離紙4を被せる。更に、剥離紙4に、その長さ方向の略中央部と少なくとも一方側の端部近傍に、夫々幅方向に沿った切断線5、5、5を入れる。
【選択図】図3

Description

本考案は腕章に関し、更に詳細には両端を繋げて輪状にするとき、重なり具合を変えることによって輪の大きさを適宜に調整可能として、用いる人の腕の太さにフィットさせることができるようになすと共に、粘着剤による粘着作用を利用することにより、安全ピンを用いることなく固定することができるようになした腕章に係わる。
従来における腕章は、紐やボタンで両端を繋げて輪状となしたものが一般的である。そして斯かる従来の腕章は、輪の大きさが一定で、これを変えることができないから、これを用いる人の腕の太さがこれに適合せず、これより細い場合には、緩過ぎて腕からずり落ちてしまうことになる。
そして、この場合にあってはこれを防ぐために、安全ピンを用いて固定しなければならなかった。
しかし、安全ピンを用いて固定する場合には、片方の手だけで脱着操作をしなければならず、思いの外面倒であり、スムーズにこれを行うことができない。またこのため、他の人の手を借りて脱着することもしばしば経験するところである。また、安全ピンを衣服に刺し通すことから、衣服を傷めるという問題点もある。また、従来の腕章は、上記の如く輪の大きさが一定であることから、女性等で腕が細過ぎる場合には腕章とのバランスが悪くなり、この場合には体裁も悪い。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、両端を繋げて輪状にするとき、重なり具合を変えることによって輪の大きさを適宜に調整可能として、用いる人の腕の太さにフィットさせることができるようになすと共に、粘着剤による粘着作用を利用することにより、安全ピンを用いることなく固定することができるようになし、加えて、用いる人の腕と腕章とのバランスをとって、従来の腕章における体裁の悪さをカバーすることができるようになした腕章を提供せんとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、通常の体格を有する人の腕における最大の太さに対応することができる所要の長さを有する、腕に巻き付ける柔軟な帯状シートに、その裏面全体に亘り粘着剤を塗布し、更に該粘着剤の表面全体に前記帯状シートと同形同大の剥離紙を被せ、該剥離紙に、その長さ方向の略中央部と少なくとも一方側の端部近傍に、夫々幅方向に沿った切断線を入れてなる腕章にある。
本考案は、上記の如き構成であるから、両端を繋げて輪状にするとき、重なり具合を変えることによって輪の大きさを適宜に調整することができるものである。そしてこれにより、用いる人の腕の太さにフィットさせることができるようになり、且つまた帯状シートの裏面に塗布した粘着剤の粘着作用によりずれにくくすることができることから、安全ピンを用いずとも確実に固定することができるようになるものである。そしてまた腕に装着するときには、剥離紙の一端側の一部を剥がして仮止めとし、その後更に残りの剥離紙の一部又は全部を剥がして剥き出しになった粘着剤をもって衣服に貼着し、最後に端を重ねて貼着することによって行うものであるから、片手だけでも楽に行うことができるものである。もって、従来の安全ピンを用いた固定手段による問題点を悉く解消することができるものである。加えて、用いる人の腕と腕章とのバランスをとって、従来の腕章における体裁の悪さをカバーすることができるものである。また、通常の体格以上の体格の人の場合にあっては、輪状にしたときに両端が重ならないことがあり得るが、帯状シートには裏面全体に亘って粘着剤が塗布されているから、その粘着作用によって充分に保持固定することができるものである。
更にまた、使用するときまでは展開状態で一枚のシートとして保管することができるから、多数のものを重ねて保管するときに便利である。
本考案を実施するための最良の形態は、所要の長さを有する、腕に巻き付ける柔軟な帯状シートに、その裏面全体に亘って粘着剤を塗布し、更に該粘着剤の表面に、前記帯状シートと同形同大の剥離紙を被せ、該剥離紙に、その長さ方向の略中央部と少なくとも一方側の端部近傍に、夫々幅方向に沿った切断線を入れることにある。
以下、本考案の実施例について説明する。
図1は本考案の実施例に係る腕章の使用状態における斜視図、図2は展開状態の表面図、図3は一部剥離紙を除去して示した展開状態の裏面図である。
図中、1は腕に巻き付ける柔軟な帯状シートであり、表面に適宜の表記2を行うものである。尚、該帯状シート1は、本実施例にあっては、アセテートサテンをもって製作されているが、サテンクロスでもよい。尚、これらの材料が好ましい理由は、適度の剛性があることに加えて、耐水性があることから雨に濡れても支障がないことと、ビニル樹脂と異なり、焼却処分をするときに公害等の問題が発生しないことによるものである。また、該帯状シート1は、通常の体格を有する人の腕における最大の太さに対応することができる所要の長さを有するものである。
3は前記帯状シート1の裏面全体に亘り塗布した粘着剤である。
4は前記帯状シート1と同形同大の剥離紙であり、前記粘着剤3の表面全体に被せるものである。そしてまた、該剥離紙4には、その長さ方向の略中央部と両方の端部近傍に、夫々幅方向に沿った切断線5、5、5を入れている。尚、本実施例においては切断線5を両方の端部近傍に入れているが、いずれか一方側にだけ入れるようにしてもよい。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例に係る腕章は、使用するときにおいて両端を繋げて輪状にするものであるが、それは先ず剥離紙4の一端側の一部を剥がして衣服に仮止めし、その後残りの剥離紙の一部又は全部を剥がして剥き出しになった粘着剤3をもって衣服に貼着し、最後に端を重ねて貼着することによって行うものである。そしてこのとき、両端の重なり具合を変えることによって輪の大きさを適宜に調整し、これを用いる人の腕の太さにフィットさせるようにするものである。
本考案の実施例に係る腕章の使用状態における斜視図である。 図1に示した実施例の展開状態の表面図である。 図1に示した実施例の一部剥離紙を除去して示した展開状態の裏面図である。
符号の説明
1 帯状シート
2 表記
3 粘着剤
4 剥離紙
5 切断線

Claims (2)

  1. 通常の体格を有する人の腕における最大の太さに対応することができる所要の長さを有する、腕に巻き付ける柔軟な帯状シートに、その裏面全体に亘り粘着剤を塗布し、更に該粘着剤の表面全体に前記帯状シートと同形同大の剥離紙を被せ、該剥離紙に、その長さ方向の略中央部と少なくとも一方側の端部近傍に、夫々幅方向に沿った切断線を入れてなる腕章。
  2. 帯状シートが、サテンクロス又はアセテートサテンからなる帯状シートである請求項1記載の腕章。
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