JP3113572U - イヤリングチェーン - Google Patents
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Abstract
【課題】チェーンを取り付ける本体と、チェーン、イヤリングが一直線上に位置すること。イヤリングとチェーンに重量がかからないこと。イヤリングの留め金をきつく締めなくてもよいこと。長時間装着しても耳が痛くならないこと。簡単に装着できることを課題とする。
【解決手段】イヤリングチェーンの本体１は、めがねフレームのつる同様に、耳の上部付け根にかけられるが、本体とチェーンの安定を図るため、前後の均衡を保つ長さと角度で二分される。チェーン取り付け穴２は、接続部分が目立たないように、本体前面の先端に直接開けられた穴であり、ここにチェーンを通す。チェーン３は、細いチェーンであり、長さはイヤリングを持ち上げるのではなく、耳の下でゆったりとたるみ、イヤリングに届く長さが良い。チェーンの先端に金具４を取り付け、イヤリングの留め金に接続する。
【選択図】図１
【解決手段】イヤリングチェーンの本体１は、めがねフレームのつる同様に、耳の上部付け根にかけられるが、本体とチェーンの安定を図るため、前後の均衡を保つ長さと角度で二分される。チェーン取り付け穴２は、接続部分が目立たないように、本体前面の先端に直接開けられた穴であり、ここにチェーンを通す。チェーン３は、細いチェーンであり、長さはイヤリングを持ち上げるのではなく、耳の下でゆったりとたるみ、イヤリングに届く長さが良い。チェーンの先端に金具４を取り付け、イヤリングの留め金に接続する。
【選択図】図１
Description
この考案は、イヤリングの落下防止用チェーンの形状に関する。
従来のイヤリング落下防止に用いるチェーンの形状は、ヘヤーピンとチェーンを接合させて、イヤリングの金具に装置し、髪の毛に挟む形状である。
しかしながら、以上の考案によれば、髪型によって、ヘヤーピンが耳から離れた位置になる。風などにより髪が乱れると、ピンは外れやすい。また、吊り下げたチェーンと、イヤリングの重量がヘヤーピンにかかり、髪からすべり落ちる心配がある。
そこで、この考案は、チェーンを取り付ける本体と、チェーン、イヤリングが一直線上に位置すること。イヤリングとチェーンに重量がかからないこと。イヤリングの留め金をきつく締めなくてもよいこと。長時間装着しても耳が痛くならないこと。簡単に装着できることを課題とする。
そこで、この考案は、チェーンを取り付ける本体と、チェーン、イヤリングが一直線上に位置すること。イヤリングとチェーンに重量がかからないこと。イヤリングの留め金をきつく締めなくてもよいこと。長時間装着しても耳が痛くならないこと。簡単に装着できることを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、チェーンを吊す本体を、めがねフレームのつるを変形させた形状とし、耳の上部付け根に装着することを特徴とする落下防止用イヤリングチェーンである。
また、第二考案は、装着する本体を、やじろべー状に、前、後に振り分けて耳にかける形状とし、重量が二分されることを特徴とする落下防止用イヤリングチェーンである。
また、第三考案は、耳の前面に位置する本体の先端にチェーンを取り付ける。耳の後に位置する本体は、耳に添わす曲線であり、痛くない、刺激しない長さと材質を用いることを特徴とする落下防止用イヤリングチェーンである。
また、第二考案は、装着する本体を、やじろべー状に、前、後に振り分けて耳にかける形状とし、重量が二分されることを特徴とする落下防止用イヤリングチェーンである。
また、第三考案は、耳の前面に位置する本体の先端にチェーンを取り付ける。耳の後に位置する本体は、耳に添わす曲線であり、痛くない、刺激しない長さと材質を用いることを特徴とする落下防止用イヤリングチェーンである。
第一考案によれば、めがねフレームのつる同様、本体が耳にかかった状態であるため、一直線上にあるチェーンは下に垂れ下がり、大きく揺れても安定している。
第二考案によれば、耳の上部付け根において、本体が前後に二分され、安定しているので、チェーンとイヤリングに重量はかからない。また、前後、均衡を保つ長さと角度であるため、本体のぐらつきや、落下を防止する。
第三考案によれば、耳の付け根から下がるチェーンは、イヤリングの金具につながり、落下防止の大きな効果を発揮するが、チェーン自体も華麗な装飾となる。
第二考案によれば、耳の上部付け根において、本体が前後に二分され、安定しているので、チェーンとイヤリングに重量はかからない。また、前後、均衡を保つ長さと角度であるため、本体のぐらつきや、落下を防止する。
第三考案によれば、耳の付け根から下がるチェーンは、イヤリングの金具につながり、落下防止の大きな効果を発揮するが、チェーン自体も華麗な装飾となる。
この考案の一実施形態を、図１に示す。
イヤリングチェーンの本体１は、めがねフレームのつる同様に、耳の上部付け根にかけられるが、本体とチェーンの安定を図るため、前後の均衡を保つ長さと角度で二分されるる。２は、接続部分が目立たないように、本体前面の先端に直接開けられた穴であり、ここにチェーンを通す。３は、細いチェーンであり、長さはイヤリングを持ち上げるのではなく、耳の下でゆったりとたるみ、イヤリングに届く長さが良い。チェーンの先端に金具４を取り付け、イヤリングの留め金に接続する。
イヤリングチェーンの本体１は、めがねフレームのつる同様に、耳の上部付け根にかけられるが、本体とチェーンの安定を図るため、前後の均衡を保つ長さと角度で二分されるる。２は、接続部分が目立たないように、本体前面の先端に直接開けられた穴であり、ここにチェーンを通す。３は、細いチェーンであり、長さはイヤリングを持ち上げるのではなく、耳の下でゆったりとたるみ、イヤリングに届く長さが良い。チェーンの先端に金具４を取り付け、イヤリングの留め金に接続する。
この実施形態によれば、本体が耳の上に挟まれているため、不安定な動きはない。
チェーンとイヤリングの重量は、本体に保護されているため、留め金をきつく締める心配はない。ピアス以外のイヤリングなら留め金の種類に関係なく装置できる。耳を締め付けることがないため頭痛や肩こりが起きないし、金属によるアレルギー症状も減少される。また、女性は耳が小さく薄い傾向にあるので、ピアスには抵抗があり、イヤリングはすぐ落ちるので断念しているという趣旨が多かったが、この考案によって解消される。
チェーンとイヤリングの重量は、本体に保護されているため、留め金をきつく締める心配はない。ピアス以外のイヤリングなら留め金の種類に関係なく装置できる。耳を締め付けることがないため頭痛や肩こりが起きないし、金属によるアレルギー症状も減少される。また、女性は耳が小さく薄い傾向にあるので、ピアスには抵抗があり、イヤリングはすぐ落ちるので断念しているという趣旨が多かったが、この考案によって解消される。
図１の実施形態では、既製のイヤリングに、落下防止のイヤリングチェーンを接続する形態であるが、新たなイヤリングを製造する際には、チェーンとイヤリングを合体させて、チェーン付きイヤリングとして加工するのも良い。
１ イヤリングチェーンの本体
２ チェーン取り付け穴
３ チェーン
４ イヤリングと接続する金具
２ チェーン取り付け穴
３ チェーン
４ イヤリングと接続する金具
Claims (3)
- イヤリングチェーンの本体を、めがねフレームのつるを変形させた形状とし、耳の上部付け根に装着することを特徴とする落下防止用イヤリングチェーン。
- 装着する本体を、やじろべー状に、前、後に振り分けて耳にかける形状とし、重量が二分されることを特徴とする請求項１に記載する落下防止用イヤリングチェーン。
- 耳の前面に位置する本体の先端にチェーンを取り付ける。耳の後ろに位置する本体は、耳に添わす曲線であり、痛くない、刺激しない長さと材質を用いることを特徴とする請求項１記載の落下防止用イヤリングチェーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005002787U JP3113572U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | イヤリングチェーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005002787U JP3113572U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | イヤリングチェーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3113572U true JP3113572U (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=43275928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005002787U Expired - Fee Related JP3113572U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | イヤリングチェーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113572U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018212030A1 (ja) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 青児 佐藤 | 耳装着具、耳装着具の使用方法 |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005002787U patent/JP3113572U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018212030A1 (ja) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 青児 佐藤 | 耳装着具、耳装着具の使用方法 |
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