JP3113480B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3113480B2 JP33078593A JP33078593A JP3113480B2 JP 3113480 B2 JP3113480 B2 JP 3113480B2 JP 33078593 A JP33078593 A JP 33078593A JP 33078593 A JP33078593 A JP 33078593A JP 3113480 B2 JP3113480 B2 JP 3113480B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置に関し、特
に各画素にスイッチング素子を設けたアクティブマトリ
ックス方式の液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリックス方式の液晶表示
装置は、単純マトリックス方式と比べてコントラストが
高く、多階調表示特性に優れているため、カラー液晶表
示装置では欠かせない技術となっている。特に、スイッ
チング素子として薄膜トランジスタを使用したアクティ
ブマトリックス方式の液晶表示装置は、CRTと同等の
画質が得られるようになった。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来の液晶表
示装置を説明する。図11は、従来の液晶表示装置の一
画素の拡大図、図12および図13はそれぞれ図11の
A−A’線およびB−B’線の断面図である。また、図
14は図11の等価回路図である。
【0004】図11、図12、図13、図14におい
て、15は金属膜よりなる走査信号配線およびこの走査
信号配線と同時に形成される薄膜トランジスタのゲート
電極(G)、16は透明導電膜よりなる画像信号配線お
よび薄膜トランジスタ18のソース(S)電極、17は
透明導電膜よりなる画素電極および薄膜トランジスタ1
8のドレイン(D)電極、18はトップゲート型の薄膜
トランジスタ、19は薄膜トランジスタ18の半導体
膜、20は薄膜トランジスタ18のチャネル部に入射す
る光を遮光するための遮光用金属膜、21は絶縁膜、2
2は薄膜トランジスタ18のゲート絶縁膜、23は液晶
材料、24は対向電極、25、26は透明ガラス基板、
LCは画素電極17と対向電極24との間の液晶容量、
S は画素電極17と隣接する走査信号配線15’との
間の付加容量である。
【0005】このアクティブマトリックス方式の液晶表
示装置は、走査信号配線15から供給される走査信号に
よってトップゲート型(スタガ構造)の薄膜トランジス
タ18がスイッチングされ、画像信号配線16の信号電
圧をドレイン(D)電極の延長である画素電極17に印
加することにより、画素電極17と対向電極24との間
に保持された液晶材料に電圧を印加し、画像の表示を行
うものである。
【0006】ここで付加容量CS は液晶材料23に印加
する電圧を一定期間保持するための電荷保持用の容量で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の液
晶表示装置では、図15に示すように、画素電極17に
パターンの欠落(図15中の斜線部分)が発生した場
合、欠落部直上の液晶に充分な電圧が印加されず、表示
不良になるという問題があった。
【0008】また、従来の液晶表示装置では、図12に
示すように、画素電極17と隣接する画素電極17’が
絶縁膜21とゲート絶縁膜22にはさまれた同じレベル
の層であるため、この両者が短絡しないように、両者間
に充分な間隔L2を設ける必要があり、このため画素電
極17を充分大きくすることができず、その結果開口率
が低下するという問題があった。特に、小型・高精細の
液晶表示装置では、その影響が顕著であった。
【0009】また、従来の液晶表示装置では、隣接する
走査信号配線15’が薄膜トランジスタ18のゲート電
極(G)と同時に形成されるため、この隣接する走査信
号配線15’は遮光性の金属膜で形成せざるを得ず、そ
の結果付加容量CS 部は光が透過しない構造になり、こ
の付加容量CS 部の面積も液晶表示装置の開口率を低下
させていた。
【0010】さらに、図13に示すように、画素電極1
7と画像信号配線16も絶縁膜21とゲート絶縁膜22
にはさまれた同じレベルの層であるため、両者間に充分
な間隔L1を設ける必要があり、このために液晶表示装
置の開口率が低下するという問題もあった。
【0011】すなわち、従来の液晶表示装置では、画素
電極17の光が透過可能な領域は、図16のP1で示す
領域にしかなく、開口率が小さいものであった。
【0012】さらに、従来の液晶表示装置では、画素の
スイッチング素子としてトップゲート型(スタガ構造)
の薄膜トランジスタを使用しているために、遮光用金属
膜20、ソース・ドレイン電極16、17、ゲート電極
15の3層の金属層が絶縁膜を介して必要となるため、
製造プロセスが煩雑になり、製造歩留りの低下、製造コ
ストの上昇が問題になっている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記欠点に鑑
みてなされたものであり、請求項1に記載した発明の特
徴とするところは、複数の画像信号配線と、複数の走査
信号配線とを交差して設け、この画像信号配線と走査信
号配線との各交点に画素電極とこの画素電極に画像信号
を供給するスイッチング素子とをマトリックス状に設
け、前記画素電極とこの画素電極に対向して設けられた
対向電極との間に液晶材料が保持されている液晶表示装
置において、前記画素電極を、絶縁膜を介して上層画素
電極と下層画素電極で形成し、前記下層画素電極が前記
上層画素電極に比べて走査信号線側に張り出している点
にある。また、請求項2に記載した発明の特徴とすると
ころは、画素電極を、絶縁膜を介して上層画素電極と下
層画素電極で形成し、前記下層画素電極が前記上層画素
電極に比べて前記画像信号配線側に張り出している点に
ある。
【0014】
【作用】請求項1に記載した発明では、上層画素電極と
下層画素電極のいずれか一方に、パターンの欠落などが
発生しても表示不良にならないとともに、下層画素電極
と隣接する上層画素電極との間隔を小さくでき、画素部
の開口率を向上させることができる。請求項2に記載し
た発明では、下層画素電極と画像信号配線との間隔を小
さくでき、画素部の開口率を向上させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本件発明の実施例を添付図面に基づき
詳細に説明する。まず、請求項1に記載した発明の実施
例を図1ないし図4に基づいて説明する。図2は図1の
A−A’線断面図、図3は図1のB−B’線断面図、図
4は図1のC−C’線断面図である。図1ないし図4に
おいて、1は走査信号配線、2は画像信号配線、3は上
層画素電極、4は下層画素電極、5は薄膜トランジスタ
から成るスイッチング素子、9は保護膜、10は液晶材
料、11は対向電極、12、13は透明ガラス基板であ
る。
【0016】走査信号配線1と画像信号配線2はそれぞ
れ複数設けられており、この走査信号配線1と画像信号
配線2の各交点に画素電極3、4およびスイッチング素
子5が設けられている。
【0017】スイッチング素子5は、走査信号配線1に
連続して形成されたゲート電極(G)、ゲート絶縁膜
8、チャネル部となる半導体膜6、画像信号配線2に連
続して形成されたソース電極(S)、上層画素電極3に
連続して形成されたドレイン電極(D)で構成される。
【0018】走査信号線1およびゲート電極(G)は、
アルミニム(Al)やタンタル(Ta)などの金属薄膜
で形成される。ゲート絶縁膜8は、窒化シリコン(Si
)や酸化タンタル(TaO)などで形成される。半
導体膜6はアモルファスシリコン膜などで形成される。
画像信号配線2およびソース電極(S)はITOなどの
透明導電膜で形成される。上層画素電極3およびドレイ
ン電極(D)もITOなどの透明導電膜で形成される。
【0019】この液晶表示装置では、画素電極が、絶縁
膜8を介して上層画素電極3と下層画素電極4の2層構
造に形成されている。上層画素電極3と隣接する走査信
号配線1’との間で、液晶材料10に印加する電圧を一
定期間保持するための付加容量CS が、上層画素電極3
と対向電極11との間で液晶容量CLC1 が、下層画素電
極4と対向電極11との間で液晶容量CLC2 が、上層画
素電極3と下層画素電極4との間の重なり容量Caがそ
れぞれ形成され、画素の等価回路は図5となる。この場
合、上層画素電極3と下層画素電極4がゲート絶縁膜8
を介して大きな面積で重なっているため、液晶容量C
LC2 に比べて上下画素電極3、4間の重なり容量Caが
大幅に大きくなり、画素の等価回路は図6の等価回路と
みなすことができる。その結果、下層画素電極4も上層
画素電極3と同じ働きをすることになり、図7に示すよ
うに、上層画素電極3または下層画素電極4のパターン
の一部に欠落が発生しても、表示不良にはならない。
【0020】なお、この液晶表示装置では、逆スタガ型
の薄膜トランジスタ5によりスイッチングされ、画像信
号配線2の信号電圧をドレイン電極(D)の延長である
上層画素電極3および下層画素電極4に印加することに
より、上層画素電極3および下層画素電極4と対向電極
11との間に保持された液晶材料10に電圧を印加し、
画像の表示を行う。
【0021】絶縁膜8を介して上層画素電極3と下層画
素電極4で画素電極を形成し、下層画素電極4を上層画
素電極3に比べて走査信号配線1側に張り出して形成し
ている。
【0022】上層画素電極3と下層画素電極4は、隣接
する走査信号配線1’側では上層画素電極3が下層画素
電極4よりも大きく張り出して形成されるが、走査信号
配線1側では下層画素電極4が上層画素電極3よりも張
り出して形成されている。上層画素電極3と隣接する上
層画素電極3”は同じレベルの層であるため、従来装置
と同等の間隔が必要であるが、隣接する上層画素電極
3”と下層画素電極4はゲート絶縁膜8を介して配置さ
れるため、画素を平面視した場合の隣接する上層画素電
極3”と下層画素電極4の間隔を従来装置の1/3以下
にすることができる。
【0023】走査信号配線1側で張り出した下層画素電
極4と対向電極11との間で液晶容量CLC2 (図4)
が、上層画素電極3と下層画素電極4との間の重なり容
量Caがそれぞれ形成され、画素の等価回路は図5とな
る。この場合、上層画素電極3と下層画素電極4がゲー
ト絶縁膜8を介して大きな面積で重なっているため、液
晶容量CLC2 に比べ上下画素電極3、4間の重なり容量
Caが大幅に大きくなり、画素の等価回路は図6の等価
回路とみなすことができる。その結果、下層画素電極4
も上層画素電極3と同じ働きをすることになり、走査信
号配線1側で下層画素電極4が上層画素電極3よりも張
り出して形成されている部分(図8に示すP2部分)で
は実質的に画素電極の面積が拡大されたことになる。
【0024】次に、請求項1に記載した発明の他の実施
例を図1および図2に基づいて説明する。なお、図2は
図1のA−A’線断面図である。この実施例では、隣接
する走査信号配線1’から下層画素電極4側に張り出し
た透明導電膜から成る付加容量用電極7を設け、この付
加容量用電極7と上層画素電極3とで付加容量CSを形
成する。この場合、隣接する走査信号配線1’は、ゲー
ト電極Gと同時に金属薄膜で形成されるが、この隣接す
る走査信号配線1’と別に、下層画素電極4側に張り出
した付加容量用電極7が形成されることから、隣接する
走査信号配線1’は従来装置に比較して細幅に形成で
き、しかも付加容量用電極7は透明導電膜で形成される
ことから、この付加容量用電極7によって上層画素電極
3を透過する光が遮られることはない。もって、図8に
示すP3部分も画素の一部となり、画素の開口率が向上
する。
【0025】次に、請求項2に記載した発明の実施例を
図1および図3に基づいて説明する。なお、図3は図1
のB−B’線断面図である。この請求項2に記載した発
明も請求項1に記載した発明と大部分は同じであるが、
請求項2に記載した発明では、下層画素電極4が上層画
素電極3に比べて画像信号配線2側に張り出して形成さ
れている。上層画素電極3と画像信号配線2は、同じレ
ベルの層であるために、所定の間隔を持って形成しなけ
ればならないが、下層画素電極4と画像信号配線2は異
なるレベルの層であるために、画素を平面視した場合の
下層画素電極4と画像信号配線2及び隣接する画像信号
配線2’は従来装置に比較して1/3以下の間隔にする
ことができる。
【0026】上述のように、下層画素電極4も上層画素
電極3と同じ働きをすることになり、画像信号配線2、
2’で下層画素電極4が上層画素電極3よりも張り出し
て形成されている部分(図8に示すP4部分)では実質
的に画素電極の面積が拡大されたことになる。
【0027】図8に、上層画素電極3および下層画素電
極4を組み合わせた場合の光透過可能領域を示す。図8
中、P2は走査信号配線1側で下層画素電極4を上層画
素電極3よりも張り出して形成したことによって、図1
6に示す従来装置の画素電極における光透過可能領域P
1よりも光透過可能領域が大きくなった領域である。す
なわち、P2は請求項2に記載した発明によって開口率
が向上する領域である。また、図8中、P3は隣接する
走査信号配線1’から下層画素電極4側に張り出した透
明導電膜から成る付加容量用電極7を設けたことによっ
て、図16に示す従来装置の画素電極における光透過可
能領域P1よりも光透過可能領域が大きくなった領域で
ある。すなわち、P3は請求項3に記載した発明によっ
て開口率が向上する領域である。さらに、図8中、P4
は下層画素電極4を上層画素電極3に比べて画像信号配
線2、2’側に張り出して設けたことによって、図16
に示す従来装置の画素電極における光透過可能領域P1
よりも光透過可能領域が大きくなった領域である。すな
わち、P4は請求項4に記載した発明によって開口率が
向上する領域である。この場合、画像信号配線2又は隣
接する画像信号配線2’のいずれか一方側のみに、下層
画素電極4を張り出すだけでもよい。
【0028】走査信号配線1側で下層画素電極4を上層
画素電極3よりも張り出して形成すると共に、隣接する
走査信号配線1’から下層画素電極4側に張り出した透
明導電膜から成る付加容量用電極7を設け、さらに下層
画素電極4を上層画素電極3に比べて画像信号配線2、
2’側に張り出して設けた場合、従来の構造に比較して
約1.5倍の開口率が得られた。
【0029】図9は他の実施例を示す一画素の拡大図で
あり、図10は図9のA−A’線断面図である。ゲート
絶縁膜8に上層画素電極3と下層画素電極4を接続する
ためのコンタクトホール14が形成されている点で図1
に示す装置と異なるが、この図9に示す他の実施例でも
等価回路図は図6のようになり、図1に示す装置と同様
の効果が得られることは明かである。
【0030】上記液晶表示装置では、スイッチング素子
5がゲート絶縁膜8により分離されたソース・ドレイン
電極(S、D)とゲート電極(G)の2層の電極よりな
る逆スタガ型の薄膜トランジスタを形成し、画素電極も
ゲート絶縁膜8により分離された上層画素電極3と下層
画素電極4よりなる2層構造の画素電極を形成する。こ
の薄膜トランジスタ5のソース電極(S)、画像信号配
線2、薄膜トランジスタ5のドレイン電極(D)、およ
び上層画素電極3は、保護膜9とゲートで絶縁膜8には
さまれた同じレベルにあり、同一の透明導電膜のパター
ニングにより形成される。また薄膜トランジスタ5のゲ
ート電極(G)、走査信号配線1、付加容量用電極7、
および下層画素電極4は、ゲート絶縁膜8と透明ガラス
基板13にはさまれた同じレベルにあり、付加容量用電
極7と下層画素電極4は同一の透明導電膜のパターニン
グにより形成される。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載した液晶
表示装置によれば、画素電極を、絶縁膜を介して上層画
素電極と下層画素電極で形成したことから、上層画素電
極と下層画素電極のいずれか一方に、パターンの欠落な
どが発生しても表示不良にならないとともに、画素電極
を、絶縁膜を介して上層画素電極と下層画素電極で形成
し、この上層画素電極が下層画素電極に比べて隣接する
走査信号配線側に張り出していることから、上層画素電
極と隣接する下層画素電極との間隔を従来構造の1/3
以下の間隔にでき、もって画素部の開口率を向上させる
ことができる。また、請求項2に記載した液晶表示装置
によれば、画素電極を、絶縁膜を介して上層画素電極と
下層画素電極で形成し、この下層画素電極が上層画素電
極に比べて画像信号配線側に張り出していることから、
下層画素電極と画像信号配線との間隔を従来構造の1/
3以下の間隔にでき、もって画素部の開口率を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一画素の拡大図である。
【図2】図1のA−A’線断面図である。
【図3】図1のB−B’線断面図である。
【図4】図1のC−C’線断面図である。
【図5】図1に示す装置の等価回路図である。
【図6】図1に示す装置の等価回路図である。
【図7】本発明の実施例における画素電極の欠落状態を
示す図である。
【図8】図1の光透過可能な画素電極領域の説明図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例の一画素の拡大図である。
【図10】図9のA−A’線断面図である。
【図11】従来の液晶表示装置の一画素の拡大図であ
る。
【図12】図11のA−A’線断面図である。
【図13】図11のB−B’線断面図である。
【図14】図11に示す装置の等価回路図である。
【図15】従来の液晶表示装置における画素電極の欠落
状態を示す図である。
【図16】図11に示す装置の画素電極における光透過
可能領域の説明図である。
【符合の説明】
1、15・・・走査信号配線およびゲート電極、2、1
6・・・画像信号配線およびソース電極、3・・・上層
画素電極およびドレイン電極、4・・・下層画素電極、
5・・・逆スタガ型の薄膜トランジスタ、6、19・・
・半導体膜、7・・・透明導電膜、8、22・・・ゲー
ト絶縁膜、9・・・保護膜、10、23・・・液晶材
料、11、24・・・対向電極、12、13、25、2
6・・・透明ガラス基板、14・・・コンタクトホー
ル、CLC、CLC1 、CLC2 ・・・液晶容量、CS ・・・
付加容量、Ca・・・上下画素電極間容量、17・・・
画素電極およびドレイン電極、18・・・トップゲート
型の薄膜トランジスタ、20・・・遮光金属電極、21
・・・絶縁膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−250038(JP,A) 特開 昭60−95481(JP,A) 特開 昭63−121886(JP,A) 特開 平2−245741(JP,A) 特開 平2−245742(JP,A) 特開 平4−335617(JP,A) 特開 平4−133035(JP,A) 特開 昭61−184517(JP,A) 特開 平4−415(JP,A) 特開 平2−153325(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1368 G02F 1/1343

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像信号配線と、複数の走査信号
    配線とを交差して設け、この画像信号配線と走査信号配
    線との各交点に画素電極とこの画素電極に画像信号を供
    給するスイッチング素子とをマトリックス状に設け、前
    記画素電極とこの画素電極に対向して設けられた対向電
    極との間に液晶材料が保持されている液晶表示装置にお
    いて、前記画素電極を、絶縁膜を介して上層画素電極と
    下層画素電極で形成し、前記下層画素電極が前記上層画
    素電極に比べて走査信号配線側に張り出していることを
    特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の画像信号配線と、複数の走査信号
    配線とを交差して設け、この画像信号配線と走査信号配
    線との各交点に画素電極とこの画素電極に画像信号を供
    給するスイッチング素子とをマトリックス状に設け、前
    記画素電極とこの画素電極に対向して設けられた対向電
    極との間に液晶材料が保持されている液晶表示装置にお
    いて、前記画素電極を、絶縁膜を介して上層画素電極と
    下層画素電極で形成し、前記下層画素電極が前記上層画
    素電極に比べて前記画像信号配線側に張り出しているこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
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