JP3113313U - 飴菓子を樹脂コーティングした小物パーツ - Google Patents

Abstract

【課題】多種多様な柄、形を成型量産加工上、初期コストの削減、視覚的に斬新で継続的な流行にとらわれない形の飴の選定、多種多様にファッション小物、服飾付属に適するための材質に加工できる加工技術を提供する。
【解決手段】・金太郎飴、丸玉飴などの飴菓子を樹脂で一度コーティングし、さらに様々な形状の樹脂に封入し小物パーツにしました。・飴菓子を一度樹脂コーティングし、さらに樹脂を封入していますので、中の飴菓子が破損、腐敗しにくくなっています。
【選択図】図１

Description

本考案は視覚的にまた、ファッション性に楽しめる為に、飴菓子を樹脂でコーティングしたパーツに関するものである。

花、虫など食べ物以外のものを、樹脂で封入したパーツは現存するが、飴菓子は前例がないものである。

本考案は第１に、多種多様な柄、形を成型量産加工上、初期コストがかかりすぎること、第２に視覚的に斬新で、継続的な流行にとらわれない形の飴の選定、第３に多種多様にファッション小物、服飾付属に適すための材質に加工できる加工技術の確保を課題とした。

上記の目的を達成する手段として、意匠の金型をおこさずに、本物のあめを樹脂で一度コーティング固定し、それを様々な形状の樹脂に封入することで、本物のあめの種類のみで多種展開が可能となり、金型不要にて、初期コストの削減がはかれる。日常的に食す飴は、流行にとらわれず、特に金太郎あめ、丸玉あめは、あらゆる角度からも柄が見える形状から、視覚的に斬新で、樹脂で封入することで、本来の色より、より光沢が増して、美的感覚に優れたパーツが完成される。飴は砂糖素材にて、温度調整によって加工段階で溶けるといった試作を繰り返し溶けない温度加工を取得。樹脂も限定せず、多種多様なファッション小物や服飾付属に適した材質で封入する。

飴菓子の断面が、上下から見て外観性を高める効果がある。また通常金型成型で１つ１つ型をおこさなければならないものでコストがかなりかかるため、種類を増やせないのが実情、本物の飴を樹脂でコーティングしているため、種類も豊富に展開できる。飴菓子を一度樹脂コーティングし、さらに様々な形状に樹脂で封入するため、中の飴菓子は破損しにくく、腐敗の心配がないものである。

考案の実施するための最良の形態

・飴菓子を一度樹脂でコーティング。
・さらに様々な形状に飴菓子を樹脂でコーティング。
・本物の飴の入った樹脂パーツが完成。（図１・図２）

正面図 上・下図（平面図）

符号の説明

１．飴菓子
２．樹脂コーティング

Claims (1)

1. 金太郎飴、丸玉飴などの飴菓子を樹脂で一度コーティングし、 さらに様々な形状の樹脂に封入しました小物パーツです。

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