JP3113056U - コネクターの外殻体 - Google Patents

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欽雄 ▲黄▼
明卿 ▲黄▼
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Abstract

【課題】製造が容易でコストを減少できるコネクターの外殻体を提供する。
【解決手段】金属板材を板金方式で一体成形して端子本体30を中に嵌接する框体21を含む。框体21の前端に凸耳22が突設され、凸耳22上に固定ねじ孔221が設けられている。凸耳22の板縁に挿板23が突設されていて、相対する固定物の対応する孔の中に挿し込み可能である。框体21の後側縁には突き止め板24が設けられ、端子本体30が框体21の中に置き込まれた後に、各突き止め板24を端子本体30の方向に向けて曲げることが可能であり、端子本体30の後側の端面に貼り寄せて、端子本体30が框体21の中から後ろに向かって滑り出すことを阻害する。框体21の後側の端縁から中に向かってガイド溝25が凹設されていて、対応的に端子本体30のガイド塊31が中に滑り置かれている。
【選択図】図1

Description

本考案は、コネクターの外殻体に関し、特に、該外殻体の凸耳の外縁に最少一つの挿板が突設されていて、並びに挿板を対応的に相対する固定物の対応した孔の中に挿し置くことができ、凸耳が外力を受けて振り動く或いは曲がることを阻害する。
現在の電子信号の伝送に応用されているもので良好な伝送品質を求めるため、通常では、コネクターセットを使用して、両硬体の間に連接し、そして、該コネクターセットの中は一般ではその中の一つを硬体に取り付ける、該コネクターは一つの金属殻体及び一つの端子本体で組成されて、該金属殻体の両側に通常では凸耳が設けられていて、並びにねじ孔が設けられている。これによって、別の一つの対応するコネクターを螺接する。しかし、習知のコネクターは、その中の該金属殻体が金属板材の曲げ成形或いは亜鉛等の金属材料の鋳造成形であるため、応用及び製造上で常に下記のような欠点がある。
1.金属板材をプレス成形した金属殻体は、金属板材の厚さが極めて薄いので、突伸した凸耳は比較的良い抗曲力がないため、常に別の一つの対応したコネクターを螺接する過程中にねじによって突き曲げられて変形し、又は、断裂する現象を生じる欠点がある。
2.亜鉛金属で該コネクターの金属殻体を鋳造成形する際は、機械強度は比較的良いので、上記に述べた欠点を改善することができるが、この鋳造方式の成形は製造上で時間がかかりすぎる外に、製造コストも高く、尚且つ金属殻体の重さも上記の金属板材で作ったものよりも重いことがその欠点である。
しかしながら、上記で述べたように、習用の該金属殻体は、金属板材の曲げ成形又は亜鉛等の鋳造成形であるため、容易に曲がって変形又は断裂し、或いは、亜鉛の鋳造成形の製造コストが高い等の課題がある。
本考案は上記の欠点を解決するためになされたものであり、金属板材を板金方式で一体に成形し、框体を含み、丁度よく端子の本体を中に嵌接して、並びに該框体の前縁に個別に凸耳を突設して、尚且つ凸耳上に固定ねじ孔を設けて、上記の課題の欠点を解決する。
以下、図面に従って本考案の実施の形態を説明する。
図1から図3を参照する。本考案の第一実施例によるコネクターの外殻体は、金属板材を板金方式で一体に成形したものであって、框体21を含んでいる。該框体21は丁度よく端子本体30をその中に嵌接する。並びに該框体21の前縁に凸耳22が突設されていて、尚且つ各凸耳22には固定ねじ孔221が設けられている。その特徴は、各凸耳22の板縁には最少一つの挿し板23が突設されていて、相対する固定物40の対応する孔41の中に差し込まれる。これによって、各凸耳22が外力を受ける時に生じる振り動き現象を阻害して、各凸耳22が生じる曲げ変形を避ける。
本実施例のコネクターの外殻体は、高解析度多媒体のインタフェス(HDMI)のコネクターに応用される。或いは、その他の型式のコネクターに応用するかは、本考案はそれを自限しない。
本実施例のコネクターの外殻体は、その中の各該凸耳22がプレスの方式で一つの差し孔が設けられ、並びに該差し孔の内縁に突筒部222が環突し、並びに該差し孔の中に該固定ねじ孔221をタッピングする。これによって、突筒部222の中に成形された固定ねじ孔221のねじ山数の最少2山の螺旋以上が固くて対応する別のコネクター(図の中には示していない)のねじを螺接することができる。
本実施例のコネクターの外殻体は、框体21の後側縁に突き止め板24が設けられていて、該端子本体30が該框体21の中に置き込まれた後、各突き止め板24を端子本体30の方向に向けて曲げることができる。これで、各突き止め板24を端子本体30の後側の端面に貼り寄せることができる。図2に示すように、該端子本体30が框体21の中から後に向かって滑り出すことを阻害する。
次に、本考案の第二実施例を示す図4と図5を参照する。上記の該凸耳22は、プレスの方式で差し孔が設けられ、並びに該差し孔の中にねじ栓222’が埋め込まれて、上記で述べたねじ孔をタッピングする突筒部222の代替とする。
本考案の実施例のコネクターの外殻体は、框体21の後側の端縁からさらに中に向かってガイド溝25が凹設され、対応的に該端子本体30のガイド塊31が中に滑り置かれ、該端子本体30を正確な位置に基づいて該コネクターの外殻体の框体21の中に滑り置くことができる。
本考案の実施例のコネクターの外殻体の主な構造の特徴は、各該凸耳22の板縁に最少一つの挿板23が設けられている。該挿板23を相対する固定物40の対応する孔41の中に差し置くことによって、該凸耳22が又対応する連接のプラグ(図の中には示していない)と連接する時に、外力を受けて突き押し(ねじの突き押しのように)を生じて振り動き及び曲がりを発生することがなく、各凸耳22がこれによって断裂することを避けることができるため、コネクターの使用寿命を増進することができる。
本考案のコネクターの外殻体は、金属板材のプレス曲げ成型であるので、製造が容易及び快速である以外に、その重さが伝統の習知の亜鉛鋳造方式の成型の外殻体よりも軽くて、尚且つコストも更に安いので、本考案は新規性及び実用性がある。
本考案の構想又は形状を一部変更した後に生じる効果及び作用が本明細書と図面を含む範囲内である場合は、すべて本考案の範囲に属することは当然であることを付け加えて強調する。
本考案の第一実施例によるコネクターの外殻体と端子本体とを示す分解斜視図である。 本考案の第一実施例によるコネクターの外殻体と端子本体の組立状態を示す斜視図である。 本考案の第一実施例によるコネクターの外殻体と端子本体の組立完了後の状態を示す斜視図である。 本考案の第二実施例によるコネクターの外殻体の背面を示す斜視図である。 本考案の第二実施例によるコネクターの外殻体の正面を示す斜視図である。
符号の説明
21 框体、22 凸耳、23 挿板、24 突き止め板、25 ガイド溝、30 端子本体、31 ガイド塊、40 固定物、41 孔、221 固定ねじ孔、222 突筒部、222’ねじ柱

Claims (5)

  1. 金属板材を板金方式で一体成形されている端子本体を中に嵌接する框体を備え、前記框体の前端に凸耳が突設され、凸耳上に固定ねじ孔が設けられているコネクターの外殻体であって、
    前記凸耳の板縁に挿板が突設され、相対する固定物の対応する孔の中に挿し込み可能に構成されていることを特徴とするコネクターの外殻体。
  2. 前記凸耳は、プレスの方式で一つの差し孔が設けられ、前記差し孔の内縁に一つの突筒部が環突して、前記差し孔の中に前記固定ねじ孔をタッピングすることを特徴とする請求項1記載のコネクターの外殻体。
  3. 前記凸耳は、プレスの方式で一つの差し孔が設けられ、前記孔の中にねじ柱を埋め込むことを特徴とする請求項1記載のコネクターの外殻体。
  4. 前記框体の後側縁には、突き止め板が設けられていて、前記端子本体が前記框体の中に置き込まれた後に、各突き止め板を端子本体の方向に向けて曲げることが可能であり、端子本体の後側の端面に貼り寄せて、前記端子本体が框体の中から後ろに向かって滑り出すことを阻害することを特徴とする請求項1記載のコネクターの外殻体。
  5. 前記框体の後側の端縁から中に向かってガイド溝が凹設されていて、対応的に前記端子本体のガイド塊が中に滑り置かれていることを特徴とする請求項1記載のコネクターの外殻体。
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