JP3112957U - エプロン - Google Patents

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Abstract

【課題】エプロンの下に着衣した長袖シャツの袖口をまくり上げた場合、そのまくり上げた袖口を留めておくことができ、しかも落ちてきにくく出来る便利なエプロンを提供する。
【解決手段】一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロン10であり、かつ下に着衣した服の袖をまくり上げ、該まくり上げた袖口を一時的に留めておくことができるエプロン10であって、使用者の肩に対応するショルダー部12に袖口留具が着脱自在に設けられ、袖口留具は、先端にグリップ16などの挟持具を有する伸縮性の細紐体を具備し、また袖口留具は、右のショルダー部12と左のショルダー部12の双方に設けられてなるエプロン10。
【選択図】図3

Description

本考案は、エプロンに関し、詳しくはエプロンの下に着た衣服の袖をまくり上げ、そのまくり上げた袖口を一時的に留めておくことのできる便利なエプロンに関する。
なお、本考案におけるエプロンは、一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロンの全てが含まれ、具体的には、幼児(乳幼児)が食事する際に用いるエプロンや、大人が料理や家事をする際のエプロンのみならず、病院や診療所あるいは小売店等の店頭において仕事着として使用するエプロンなどをいう。
乳幼児の食事時や、大人の家事(例えば、料理の時、食器の洗浄、あと片付け、風呂の掃除などの水仕事)をする時、エプロンの下に長袖の服を着ている場合は、長袖の袖口をまくり上げることが多い。
しかしながら、袖口をまくり上げると言っても、肘のあたりまで絞り上げるだけの場合が殆どなので、仕事中、まくり上げた袖が次第にずり落ちてきて、食べ物で汚したり、水で濡らしたりすることが多かった。
袖が水に濡れないようにする水濡れ防止カバーも提案されている(特許文献1)。
特開平8−289号公報
しかしながら、そのたびに水濡れ防止カバーを使用することは大変煩わしく、なんとか良いアイデアはないものかと、新しい提案が待ち望まれていた。
[考案の目的]
本考案は上記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、まくり上げた袖口を留めておくことができ、しかも落ちてきにくく出来る便利なエプロンを提供するところにある。
請求項1に記載のエプロンは、一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロンであり、かつ下に着衣した服の袖をまくり上げ、該まくり上げた袖口を一時的に留めておくことができるエプロンであって、使用者の肩に対応するショルダー部に袖口留具が設けられ、前記袖口留具は、先端にクリップなどの挟持具を有する伸縮性の細紐体を具備してなることを特徴とする。
請求項2に記載のエプロンは、一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロンであり、かつ下に着衣した服の袖をまくり上げ、該まくり上げた袖口を一時的に留めておくことができるエプロンであって、使用者の肩に対応するショルダー部に袖口留具が設けられ、前記袖口留具は、先端にクリップなどの挟持具を有する伸縮性の細紐体を具備し、また前記袖口留具は、右のショルダー部と左のショルダー部の双方に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載のエプロンは、請求項1または2に記載のエプロンにおいて、前記袖口留具が、前記ショルダー部に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載のエプロンにあっては、使用者の肩に対応するショルダー部に袖口留具が設けられているので、この袖口留具の先端に設けられたクリップなどの挟持具を使って、肘までめくり上げた袖口を落ちないようにしっかりと留めておくことができる。
クリップなどの挟持具は、伸縮性の細紐体を介してエプロンのショルダー部に取り付けられており、使用者の身体(腕)の動きに応じて細紐体が伸び縮みするので、絶えず腕に沿って張った状態に保たれる。これにより、使用者の身体(腕)の動きが拘束されたり、邪魔になったりするといった心配はない。
請求項2に記載のエプロンにあっては、請求項1のエプロンの作用効果に加え、次のような作用効果を奏する。すなわち、前記袖口留具が左右のショルダー部に設けられているので、落ちないように留めておきたい袖口がどちらの腕であっても、あるいは双方であっても、充分に対応することができる。
請求項3に記載のエプロンにあっては、請求項1または請求項2のエプロンの作用効果に加え、次のような作用効果を奏する。すなわち、前記袖口留具が、前記ショルダー部に対して着脱自在に設けられているので、エプロンを洗濯する時や、ゴム(伸縮性の細紐体)あるいはクリップ(挟持具)の性能が悪くなってきた際、この袖口留具のみを取り換えればよく、大変経済的である。
伸縮性の細紐体
本考案で使用する伸縮性の細紐体としては、伸び縮みする紐状のものであればどのようなものであってもよく、ゴム紐、ゴム製バンド、コイルバネなどが挙げられるが、これによって限定されるものではない。
挟持具
また、前記伸縮性の細紐体の先端に取り付ける挟持具としては、まくり上げた袖を挟んで留めておくことができるものであればどのようなものでもよく、例えば、ゼムクリップ、目玉クリップ、ターンクリップ、ダブルクリップ、洗濯ハサミなど、従来公知のクリップが挙げられる。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明するが、本考案はこれによって限定されるものではない。
図1は、本考案に係る幼児用のエプロン(10)の正面図である。図に示されているように、エプロン(10)の右側のショルダー部(12)および左側のショルダー部(12)の各々には、例えば長さ約15cmのゴム製バンド(14)が着脱自在に設けられている。そして、ゴム製バンド(14)の先端には合成樹脂製または金属製のグリップ(16)が取り付けられている。
図2は大人用のエプロン(10)である。上記と同様、エプロン(10)の右側のショルダー部(12)および左側のショルダー部(12)の各々には、例えば長さ約30cmのゴム製バンド(14)が着脱自在に設けられている。そして、ゴム製バンド(14)の先端には合成樹脂製または金属製のグリップ(16)が取り付けられている。
ショルダー部(12)にゴム製バンド(14)を着脱自在に設ける方法としては特に限定はなく、例えばボタン留めする方法、面ファスナーを利用する方法、ショルダー部(12)に小さな穴を開けておき、この穴にゴム製バンド(14)の端を通してしばる方法などが挙げられる。
グリップ(16)[挟持具]と前記したゴム製バンド(14)[伸縮性の細紐体]によって、請求の範囲における[袖口留具]が構成される。
本考案のエプロン(10)は上記のように構成されていることから、図3および図4に示すように、肘のあたりまでまくり上げた(絞り上げた)袖口をグリップ(16)で留めることができ(図3における丸枠の拡大図参照)、しかも袖口がずり落ちてくるような心配もない。
本考案のエプロンの一実施例を示す正面図である。 本考案のエプロンの他の実施例を示す正面図である。 図1のエプロンを使って、まくり上げた袖口がずり落ちてこないように留めた状態を示す略示斜視図であり、丸枠は要部拡大図である。 図2のエプロンを使って、まくり上げた袖口がずり落ちてこないように留めた状態を示す略示斜視図である。
符号の説明
10……エプロン
12……ショルダー部
14……ゴム製バンド
16……グリップ

Claims (3)

  1. 一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロンであり、かつ下に着衣した服の袖をまくり上げ、該まくり上げた袖口を一時的に留めておくことができるエプロンであって、
    使用者の肩に対応するショルダー部に袖口留具が設けられ、
    前記袖口留具は、先端にクリップなどの挟持具を有する伸縮性の細紐体を具備してなることを特徴とするエプロン。
  2. 一部が使用者の肩の上を通るタイプのエプロンであり、かつ下に着衣した服の袖をまくり上げ、該まくり上げた袖口を一時的に留めておくことができるエプロンであって、
    使用者の肩に対応するショルダー部に袖口留具が設けられ、
    前記袖口留具は、先端にクリップなどの挟持具を有する伸縮性の細紐体を具備し、また 前記袖口留具は、右のショルダー部と左のショルダー部の双方に設けられていることを特徴とするエプロン。
  3. 前記袖口留具が、前記ショルダー部に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のエプロン。
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