JP3112848B2 - 重み付け映像情報提供方法および装置 - Google Patents

重み付け映像情報提供方法および装置

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JP3112848B2
JP3112848B2 JP33780196A JP33780196A JP3112848B2 JP 3112848 B2 JP3112848 B2 JP 3112848B2 JP 33780196 A JP33780196 A JP 33780196A JP 33780196 A JP33780196 A JP 33780196A JP 3112848 B2 JP3112848 B2 JP 3112848B2
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洋二 金田
勝志 西尾
修 中村
信彦 山本
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークの限
られた通信容量、および、データ転送速度の限られた蓄
積装置の中で、より品質の良い映像情報を提供する情報
提供方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークを用いてリアル
タイムに映像を端末に転送し再生する映像提供システム
がある。このような映像提供システムでは、確保できる
通信速度に合わせてその通信速度を越えない範囲で映像
を符号化して送信するため、映像の品質は、通信速度で
決定されていた。
【0003】そこで、品質の良い映像を転送し再生する
ために、通信速度以上の符号化レートで映像を符号化
し、符号化した情報をある程度、端末に送ってから再生
を開始し、品質の良い映像を再生する方式もある。
【0004】一方、CD−ROMのような蓄積媒体に映
像情報を記録し、その記録された映像情報を実時間再生
する映像提供システムが実用されている。このような従
来の映像提供システムでは、蓄積装置の読み出し時のデ
ータ転送速度に合わせて、その転送能力を超えない範囲
で映像を符号化して記録するため、映像の品質は、読み
出し時のデータ転送速度で決定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ネットワークを用いてリアルタイムに映像を転送し再生
する映像提供システムでは、確保できる通信速度に合わ
せてその通信速度を越えない範囲で映像を符号化して送
信するため、映像の品質は、通信速度で決定されてしま
い、通信速度以下の品質の映像しか提供できないという
問題点があった。例えば、64kb/sの通信回線で
は、符号化レートが64kb/sを越えないように映像
を符号化するため、64kb/s以上の品質の映像を提
供することが出来ない。
【0006】また、通信速度以上の符号化レートで映像
を符号化し、符号化した情報をある程度、端末に送って
から再生を開始し、品質のよい映像を再生する従来方式
では、再生が始まるまでの待ち時間が長くなるという問
題点がある。例えば、64kb/sの通信回線で、4分
間の映像を通信速度の倍(128kb/s)の符号化レ
ートで符号化した場合、4分間の映像を最後まで途切れ
なく再生するためには、少なくとも2分間64kb/s
の回線で情報を送ってから再生を開始する必要があり、
利用者は、再生が開始されるまでに2分間待つことにな
る。このため、提供する映像が長い場合、再生までの待
ち時間が長くなり、この方法は適用できない場合があ
る。
【0007】さらに、蓄積媒体に記録された映像情報を
実時間再生する、従来の映像提供システムでは、蓄積装
置の読み出し時のデータ転送速度に合わせて、その転送
能力を超えない範囲で映像を符号化して記録するため、
映像の品質は、読み出し時のデータ転送速度で決定され
てしまい、転送速度以下の品質の映像しか再生できない
という問題点がある。例えば、CD−ROMの読み出し
速度が、2Mbit/secとした場合、符号化レート
が2Mbit/secを越えないように映像を符号化す
るため、それ以上の品質の映像を提供することが出来な
い。
【0008】そこで、本発明の目的は、提供する映像の
品質が通信速度やデータ転送速度により決まってしま
い、通信速度以下の品質の映像しか提供できないといっ
たり、読み出し時のデータ転送速度以下の品質しか提供
できないといった従来技術の問題点を解決して、より品
質の良い画像を提供する事にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の方法は、映像と音声から成る映像情報を圧
縮し通信を介して提供、または、圧縮された映像と音声
から成る映像情報を蓄積媒体に記録して前記蓄積媒体か
ら直接読み出して提供する映像情報提供方法において、
映像情報の重要な情報がある有意区間とそれ以外の通常
区間を交互に指定する過程と、前記通常区間とその直後
の前記有意区間を合わせた区間の単位時間当たりの平均
符号化量が、通信を介して提供する場合には通信時の通
信速度を超えない範囲で、蓄積媒体から直接読み出して
提供する場合には読み出し時の転送速度を超えない範囲
で、前記通常区間の平均符号化レートを前記通信速度ま
たは前記転送速度よりも小さい値に決定して前記通常区
間を符号化し、前記通常区間の直後の有意区間の平均符
号化レートを前記通常区間の平均符号化レートより大き
な値に決定して前記通常区間の直後の有意区間を符号化
る過程と、前記決定された通常区間の平均符号化レー
トの制御情報を前記通常区間の映像情報に付与し、およ
び前記有意区間の平均符号化レートを前記有意区間の映
像情報に付与する過程と、前記付与された制御情報とと
もに、前記通常区間の平均符号化レートで符号化した前
記通常区間の映像情報と前記有意区間の平均符号化レー
トで符号化した前記有意区間の映像情報を、前記通信速
度により通信を介して提供、または、蓄積媒体に前記転
送速度で記録して前記転送速度で前記蓄積媒体から直接
読み出して提供する過程と、を有することを特徴とす
る。
【0010】また、前記符号化する過程では、映像と音
声からなる前記映像情報のうち映像についてのみ前記
均符号化レートを決定して符号化するか、または、前記
映像情報のうち音声についてのみ前記平均符号化レート
を決定して符号化するか、または、前記映像情報の映像
と音声の両方について前記平均符号化レートを決定して
符号化する、ことを特徴とする。
【0011】同じく上記の目的を達成するための本発明
の装置は、映像と音声から成る映像情報を圧縮し通信を
介して提供、または、圧縮された映像と音声から成る映
像情報を蓄積媒体に記録して前記蓄積媒体から直接読み
出して提供する映像情報提供装置において、映像情報の
重要な情報がある有意区間とそれ以外の通常区間を交互
に指定する手段と、前記通常区間とその直後の前記有意
区間を合わせた区間の単位時間当たりの平均符号化量
が、通信を介して提供する場合には通信時の通信速度を
超えない範囲で、蓄積媒体から直接読み出して提供する
場合には読み出し時の転送速度を超えない範囲で、前記
通常区間の平均符号化レートを前記通信速度または前記
転送速度よりも小さい値に決定して前記通常区間を符号
化し、前記通常区間の直後の有意区間の平均符号化レー
を前記通常区間の平均符号化レートより大きな値に決
して前記通常区間の直後の有意区間を符号化する手
と、前記決定された通常区間の平均符号化レートの制御
情報を前記通常区間の映像情報に付与し、および前記有
意区間の平均符号化レートを前記有意区間の映像情報に
付与する手段と、前記付与された制御情報とともに、前
記通常区間の平均符号化レートで符号化した前記通常区
間の映像情報と前記有意区間の平均符号化レートで符号
化した前記有意区間の映像情報を、前記通信速度により
通信を介して提供、または、蓄積媒体に前記転送速度で
記録して前記転送速度で前記蓄積媒体から直接読み出し
て提供する手段と、を有することを特徴とする。
【0012】また、前記符号化する手段では、映像と音
声からなる前記映像情報のうち映像についてのみ前記
均符号化レートを決定して符号化するもの、または、前
記映像情報のうち音声についてのみ前記平均符号化レー
トを決定して符号化するもの、または、前記映像情報の
映像と音声の両方について前記平均符号化レートを決定
して符号化するもののいずれかである、ことを特徴とす
る。
【0013】本発明では、映像情報が有効な情報区間
(有意区間)とそうでない情報区間(通常区間)に分か
れることが多いことに着目し、通常区間の符号化量を少
なくし、有意区間の符号化量を多くし、通常区間と直後
の有意区間を合わせた単位時間当たりの平均符号化量
が、通信速度、またはデータ転送速度を超えない範囲
で、通常区間の符号化量を少なくし、有意区間の符号化
量を多くすることにより、通信速度やデータ転送速度
上の高品質の映像を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施形
態例を詳細に説明する。
【0015】図1は、通信を介して映像と音声からなる
映像情報を提供する場合に、本発明を適応した場合の符
号化例を示す図であり、映像情報を構成する映像と音声
のうち、映像に本発明を適用した場合を示す。
【0016】図1(a)は、通常区間と有意区間の指定
例であり、t1からt5は、時系列を示し、t1からt
2の時間間隔をTa、t2からt3の時間間隔をTb、
t3からt4の時間間隔をTc、t4からt5の時間間
隔をTdとする。
【0017】図1(b)は、通常区間と有意区間の符号
化例である。通常区間とその直後の有意区間の映像情報
について、通常情報の区間を低ビットレートで符号化
し、有意情報区間は高ビットレートで符号化する。この
とき、以下の(1)式を満足する範囲で、有意区間を可
能な限り高ビットレートで符号化する。この例では、対
象とする通信速度を、128kb/sとし、音声情報の
伝送レートは、16kb/s、映像の伝送レートは、1
12kb/sとする。また、通常区間の符号化レート
は、どの区間も同じ値(単位時間の符号化レートαkb
/s)とする。ただし、αは、映像の伝送レートよりも
小さい値(112>α)とする。
【0018】音声は、16kb/sになるように一定の
レートで符号化を行う。
【0019】 通信速度×(通常区間の時間+有意区間の時間)=通常区間の符号化量+有意 区間の符号化量 …(1) 通常区間1と有意区間1を符号化する場合は、(1)式
に具体的な値を代入し、式(2)を満足するように符号
化を行う。
【0020】式(2)より、有意区間1の単位時間平均
符号化レート(β1kb/s)は、式(3)で表され、
有意区間1は、式(3)で求まるβ1を用いて符号化す
る。ただし、図1(c)の説明で述べるように、端末に
送信する場合のパケット化、制御情報等通信プロトコル
のオーバヘッドを考慮し、β1より少ない値で符号化を
行う。
【0021】 112×(Ta+Tb)=α×Ta+有意区間1の単位時間平均符号化量(β 1)×Tb …(2) ただし、α<β1 β1=(112×(Ta+Tb)−α×Ta)/Tb =(112−β)×Ta/Tb+1 …(3) β1:有意区間1の単位時間平均符号化レート つまり、想定した通信速度で端末に符号化後の情報を送
信する場合、Ta+Tbの時間(t2の時点)内で、有
意区間の送信が、完了するように通常区間と有意区間の
符号化を制御する。
【0022】式(3)より、Taが長いほど、又は、α
が小さいほど、有意区間のβ1及び符号化量は、大きな
値とする事が出来る。
【0023】通常区間1と有意区間1の符号化と同様の
やり方で、通常区間2と直後の有意区間2も符号化を行
う。これを映像情報の全区間に対して繰り返す。
【0024】図1(c)は、符号化情報の送信例であ
る。
【0025】通信速度128kb/sにおいて、映像は
112kb/sの伝送レートで、音声は16kbp/s
の伝送レートで、端末に符号化した映像を送信する場合
を示す。符号化された映像と音声の情報は、適当な大き
さのケットに分割し、交互に端末に送信する。また、
端末で通常区間、有意区間の再生に必要な符号化レート
等の符号化情報を有意区間、通常区間の先頭に制御情報
として付加して送信する。区間○印1では、通常区間1
の情報と音声情報が送られる。通常区間1の映像情報の
符号化は、伝送レートより低いレートで符号化されてい
るため、Ta時間経過しないうちに、端末への送信が完
了する。区間○印2では、映像の有意区間1の情報を、
音声は通常区間1の情報を引き続き送信する。Ta時間
経過後、区間○印3では、映像は継続して有意区間1の
情報を、音声は有意区間1の情報の送信を開始する。有
意区間の単位時間平均符号化レートβ1は、式(3)よ
り映像の伝送レートよりも大きな値となり、有意区間の
映像情報の送信完了時間はTbより大きくなるが、式
(2)、(3)によりβ1決定することにより、t2
時間より以前に送信を開始し、t3の時点で有意区間1
の情報の転送が完了する。
【0026】音声は、16kb/sの一定レートで符号
化されているため、通常区間の音声はTa時間、有意区
間1の音声はTb時間で端末に送られる。
【0027】図1(d)は、端末での再生例である。
【0028】端末は、図1(c)に示した方式で送られ
る映像情報を受信した時点で、音声は一定レートで、映
像は、通常、有意各区間の符号化データの先頭に送られ
る制御情報を元に、該当する区間の符号化方式(符号化
レート等)を知り、符号化方式に従って映像を復号化
し、再生を行う。まず、通常区間1の制御情報より通常
区間1の符号化方式を知り、音声と同期しながら通常区
間1の映像情報を復号化し再生を開始する。T1時間経
過しない内に通常区間1の映像情報の転送が完了し、次
の有意区間1の情報が端末に送信される。端末は、通常
区間1の再生を継続しながら、受信した有意区間1の情
報を蓄積する。T1時間後に通常区間1の再生を完了
し、蓄積した有意区間1の先頭に付与された制御情報を
基に、再生を開始する。有意区間1の転送が完了した時
点で、有意区間1の再生が完了する。次の通常区間2と
有意区間2に対しても同様のやり方で再生を行う。これ
を映像情報の全区間に対して繰り返す。
【0029】図1では、通信速度を128kb/sとし
て説明したが、他の通信速度でも同様に適用出来る。ま
た、図1では、通常区間の符号化レートを全区間一定
(αkb/s)として説明したが、式(2)を満足する
値であれば、通常区間毎にαの値を変更しても問題な
い。また、図1では、音声を一定とし、映像の符号化レ
ートを通常区間と有意区間で変化させたが、図1の映像
に対する方式を音声に適用すれば、映像を一定とし、音
声の映像レートを通常区間と有意区間で変化させる場合
にも適用出来る。
【0030】図2は、通信を介して音声と映像からなる
映像情報を提供する場合に、映像と音声の両方に本発明
を適応した符号化例である。
【0031】図2(a)は、通常区間と有意区間の指定
例であり、t1からt5は、時系列を示し、t1からt
2の時間間隔をTa、t2からt3の時間間隔をTb、
t3からt4の時間間隔をTc、t4からt5の時間間
隔をTdとする。
【0032】図2(b)は、符号化例である。通常区間
と直後の有意区間について、映像と音声について通常情
報の区間を低ビットレートで符号化し、有意情報区間は
高ビットレートで符号化する。このとき、通常区間の映
像と音声を合わせた符号化レートは、通信速度よりも小
さな値とし、有意区間の映像と音声を合わせた符号化レ
ートは、通信速度よりも大きな値とし、式(4)を満足
する範囲で、有意区間を可能な限り高ビットレートで符
号化する。
【0033】この例では、対象とする通信速度を、64
kbpsとし、通常情報区間の符号化レートは、どの区
間も一律、映像を24kb/s、音声を8kb/sとす
る。
【0034】また、有意区間の映像と音声の符号化レー
トの比率を3対1とし、有意区間の情報を端末に送る場
合の伝送レートは、符号化レートの比率に合わせ、映像
は48kb/s、音声は16kb/sとする。
【0035】 通信速度*(通常区間の時間+有意区間の時間)=通常区間の音声と映像の符 号化量+有意区間の音声と映像の符号化量 …(4) 有意区間1の映像の単位時間平均符号化レートをβ1と
した場合、有意区間1の音声の単位時間平均符号化レー
トは、β1の3分の1となり、式(4)に具体的な値を
代入することにより、式(5)が得られる。
【0036】式(5)より、β1は、式(6)で表さ
れ、通常区間1と有意区間1を符号化する場合、有意区
間1の得られる情報は、式(6)で求まるβ1で符号化
される。また、音声はβ1の3分の1の符号化レートで
符号化される。
【0037】 64×(Ta+Tb)=(24+8)×Ta+(β1+(β1)/3)×Tb …(5) β1:有意区間1の映像の単位時間平均符号化レート β1/3:有意区間1の音声の単位時間平均符号化レー
ト β1=(64×(Ta+Tb)−32×Ta)×3/(Tb×4)…(6) 映像と音声の両方に本方式を適用した場合も、Taが大
きいほど、通常区間の符号化レートが小さいほど有意区
間のβ1及び符号化量は、大きな値とする事が出来る。
【0038】通常区間1と有意区間1の符号化と同様の
やり方で、隣り合った通常区間2と直後の有意区間2も
符号化を行う。これを映像情報の全区間に対して繰り返
す。
【0039】図2(c)は、符号化情報の送信例であ
る。
【0040】通信速度64kb/sで端末に符号化した
映像を送信する場合を示す。符号化された映像と音声の
情報は、適当な大きさのケットに分割し、交互に端末
に送信する。また、端末で通常区間、有意区間の再生に
必要な符号化レート等の符号化情報を有意区間、通常区
間の先頭に制御情報として付加して送信する。区間○印
1では、最初に通常区間1の制御情報を送り、その後で
通常区間1の映像情報と音声情報が送られる。通常区間
1の符号化は、映像と音声を合わせて32kb/sと、
通常速度の64kb/sより低い符号化レートで符号化
しているため、Ta時間経過しないうちに、通常区間1
の端末への送信が完了する。区間○印2では、有意区間
1の制御情報送信後、有意区間1の映像と音声の情報を
送信する。有意区間1の映像と音声を合わせた単位時間
平均符号化レートγ1は、式(7)と式(6)より、式
(8)で表され、回線の通信速度64kb/sよりも大
きな値となり、有意区間1の送信を完了する時間はTb
より大きくなるが、式(5)、(6)によりβ1決定す
ることにより、t2時間より以前に送信を開始し、t3
の時点で有意区間1の情報の転送を完了させる。
【0041】 γ1=有意区間1の映像の単位時間平均符号化レート+有意区間1の音声の単 位時間平均符号化レート =β1+(β1)/3=β1×4/3 …(7) γ1:有意区間1の映像と音声を合わせた単位時間平均
符号化レート γ1=式(6)×4/3 =64+(Ta/Tb)×32 …(8) 図2(d)は、端末での再生例である。
【0042】端末は、図2(c)に示した方式で送られ
る映像情報を受信した時点で、映像、音声とも、通常、
有意各区間の符号化データの先頭に送られる制御情報を
元に、該当する区間の符号化レート等を知り、符号化方
式に従って映像と音声を復号化し、再生を行う。まず、
通常区間1の制御情報より通常区間1の映像と音声の符
号化方式を知り、通常区間1の映像情報を復号化し再生
を開始する。T1時間経過しない内に通常区間1の映像
と音声の転送が完了し、次の有意区間1の情報が端末に
送信される。端末は、通常区間1の再生を継続しなが
ら、受信した有意区間1の情報を蓄積する。T1時間後
に通常区間1の再生を完了し、蓄積した有意区間1の先
頭に付与された制御情報を基に、有意区間1の再生を開
始する。有意区間1の転送か完了した時点で、有意区間
1の再生が完了する。つぎの通常区間2と有意区間2に
対しても同様のやり方で再生を行い、これを映像情報の
全区間に対して繰り返す。
【0043】図2では、通信速度を64kb/sとして
説明したが、他の通信速度でも適用出来る。また、図2
では、通常区間の符号化レートを映像24kb/s、音
声8kb/sとし全区間一定として説明したが、式
(4)を満足する値であれば、通常区間毎に符号化レー
トの値を変更しても問題ない。また、図2では、有意区
間の映像と音声の符号化レートの比率(3:1)を有意
区間送信時の伝送レートの比率(3:1)を同じ値とし
て説明したが、式(4)、式(5)を満足する値であれ
ば、異なる比率の場合の適用できる。
【0044】図1と図2では、通信を介して映像情報を
提供する場合で説明したが、図1と図2の「通信速度」
を蓄積装置からの映像情報読み出し時の「データ転送速
度」に置き換え、図1(c)、及び図2(c)の通信で
送る処理を無くし、端末側で直接、符号化された映像を
読み出すことにすれば、蓄積装置から映像情報を読み出
す場合にも、同様に適応できる。
【0045】次に、本発明を実現するための装置構成例
を図3に示す。
【0046】映像登録装置1は、通常区間、有意区間を
重み付け符号化したコンテンツを作成するものであり、
映像提供装置2は、映像登録装置1から登録されたコン
テンツを蓄積し、映像提供装置2と端末4でサーバ/ク
ライアントシステムを構成し、端末4の要求に応じ、通
信網3を介して、コンテンツを端末4に提供する。通信
網3は、ISDN網など、決められた通信速度を確保可
能な網とする。
【0047】図4は、映像登録装置1の構成を示し、1
01は主制御部である。104は入力制御部、105は
符号化スケジュール管理テーブル、106はPCMエン
コーダ部、107は映像取り込み部、110は表示制御
部、112は通信制御部、113は音声符号化部、11
4は映像符号化部、115は送信用データ作成部、11
6は磁気ディスクであって、主制御部101の内部バス
に接続されている。102はキーボード、103はマウ
スであり、入力制御部104に接続されている。111
はモニタであり、表示制御部110により制御される。
120はVTRであり、その音声出力はPCMエンコー
ダ部106に、映像出力は映像取り込み部107に接続
されている。映像提供装置2は通信制御部112に接続
される。
【0048】図5は、映像提供装置2の構成を示す図で
ある。図中、21は主制御部、22は通信制御部、23
は磁気ディスク、24は端末対応通信制御部であり、こ
れらは内部バスに接続されている。
【0049】図6は、端末4の構成を示す図である。図
中、41は主制御部である。42は通信制御部、43は
映像蓄積部、44は映像復号化部、45は音声復号化部
であり、これらは主制御部41の内部バスに接続されて
いる。46は表示制御部であり、映像復号化部44に接
続されている。47は音声D/A変換部であり、音声復
号化部45に接続されている。48はモニタであり、表
示制御部46により制御される。49はスピーカであ
り、音声D/A変換部47に接続されている。
【0050】次に図3から図6を用いて本装置の動作例
を説明する。
【0051】VTR120に映像ソースをセットし、主
制御部101の指示で音声データはPCMエンコーダ部
106で取り込み、音声符号化部113で一定レートで
符号化する。映像データは映像取り込み部107で取り
込み、映像符号化部114で一定レートで符号化する。
音声符号化部113と映像符号化部114で符号化され
た音声と映像のデータは、磁気ディスク116に蓄積す
る。VTR120からの映像と音声の取り込みが完了
し、符号化された映像と音声データを全て磁気ディスク
116に蓄積した後、磁気ディスク116に蓄積したデ
ィスクを表示制御部110を介しモニタに表示し、キー
ボード102、マウス103を使用して、通常区間、有
意区間の指定および各区間の符号化レート等を指定す
る。
【0052】具体的には、符号化に必要な以下の情報を
設定する。
【0053】・重み付け符号化の対象メディア(映像の
み/映像+音声/音声のみ) ・通信速度 ・音声の伝送レート、映像の伝送レート ・通常区間、有意区間毎の開始位置(時間)、終了位置
(時間) ・通常区間毎の符号化レート ・通常区間/有意区間毎のフレーム数 等指定された値は、符号化スケジュール管理テーブル1
05に格納される。全区間指定完了後、主制御部101
は、符号化スケジュール管理テーブル105に格納され
たスケジュールに従い、再度、映像ソースの最初から、
VTR120の再生信号を、映像は、映像取り込み部1
07で、音声はPCMエンコーダ部106で取り込みを
開始する。
【0054】映像取り込み部107は、VTR120か
らの映像信号を取り込み、取り込んだ映像データを映像
符号化部114に送る。
【0055】PCMエンコーダ部106は、取り込んだ
音声データをPCMに変換し、音声符号化部113に送
る。
【0056】映像符号化部114と音声符号化部113
は、映像取り込み部107及びPCMエンコーダ部10
6から送られる映像と音声のデータを符号化スケジュー
ル管理テーブル105の設定値に従い、通常、有意の各
区間毎に、図1(b)、または、図2(b)に示した方
法により符号化を行う。
【0057】符号化スケジュール管理テーブル105に
設定された重み付け符号化の対象メディアが、映像のみ
の場合は、音声は、音声符号化部113で、音声を最初
から最後まで一定レートで符号化し、映像は、映像符号
化部114で、符号化スケジュール管理テーブル105
に従い、図1−bの方法で通常区間と有意区間で重み付
け符号化が行われる。
【0058】符号化スケジュール管理テーブルに設定さ
れた重み付け符号化の対象メディアが、映像+音声の場
合は、音声符号化部113と映像符号化部114で、符
号化スケジュール管理テーブル105に従い、図2
(b)の方法で、音声と映像の両方が通常区間と有意区
間で重み付け符号化が行われる。
【0059】符号化スケジュール管理テーブルに設定さ
れた重み付け符号化の対象メディアが、音声のみの場合
は、映像符号化部114で、最初から最後まで一定レー
トで符号化し、音声は、音声符号化部113で、符号化
スケジュール管理テーブル105に従い、通常区間と有
意区間で重み付け符号化が行われる。
【0060】映像符号化部114と音声符号化部113
で符号化された映像および音声のデータは、送信用デー
タ作成部115に送られる。送信用データ作成部115
は、図1(c)、または、図2(c)に示した方法で、
通常空間、有意空間の先頭に制御情報を付与し、符号化
された映像と音声の情報を適当な大きさに分割した端末
送信用データを作成する。送信用データ作成部115で
作成された端末送信用データを、磁気ディスク116に
蓄積する。映像取り込み部107、PCMエンコーダ部
106、映像符号化部114、音声符号化部113、送
信データ作成部115は、符号化スケジュール管理テー
ブル105に設定された全区間について、上記処理を繰
り返す。
【0061】磁気ディスク116に、全区間についての
端末送信用データの蓄積が完了した時点で、主制御部1
01は、磁気ディスク116に蓄積された端末送信用デ
ータを、通信制御部112を介し、映像提供装置2に送
信する。
【0062】映像提供装置2は、通信制御部22を介し
て、映像登録装置1から送られた端末送信用データを磁
気ディスク23に蓄積する。
【0063】端末4より通信網3を介し、磁気ディスク
23に蓄積した端末送信用データにアクセスがあった場
合、主制御部21は、図1(c)、図2(c)の示した
方法に従い、端末対応通信制御部24を介し、通信網3
を経由して、端末4に、要求された端末送信用データを
送信する。
【0064】端末4は、通信網3を経由して、映像提供
装置2より送られた端末送信用データを通信制御部42
を介して映像蓄積部43に蓄積するとともに、図1
(d)、または図2(d)のシーケンスに従い、通常、
有意区間の再生を行う。
【0065】映像情報は、映像復号化部44で、復号化
され、表示制御部46を介し、モニタ48に表示され
る。音声情報は、音声復号化部45で復号化され、音声
D/A変換部47を介して、スピーカ49から出力され
る。
【0066】図3から図6は、通信を介して映像情報を
提供する場合の装置構成例だが、図5の映像提供装置を
無くし、図4で、磁気ディスク116に蓄積された符号
化された映像情報をCD−ROM、光磁気ディスク(M
O)等の蓄積媒体に記録し、図6の端末で通信を介して
データを取り込む部分をCD−ROM、光磁気ディスク
(MO)等の蓄積装置に置き換えれば、蓄積装置から読
み出す場合の装置構成も実現出来る。
【0067】以上述べたように、映像情報を通常区間と
有意区間に分け、通常区間の符号化量を下げ、有意区間
の符号化量を高くすることにより、通常区間と有意区間
が交互に繰り返す映像情報を途切れなく連続して表示
し、かつ、有意区間について、通信を介する場合は、通
常速度以上の符号化レートで、蓄積装置から読み出す場
合は、データ転送速度以上の符号化レートで、より高品
質な映像を提供することが可能となる。
【0068】例えば、図1の条件で、相撲を例にとり、
取り組み時間20秒、取り組みと取り組みの間の時間を
240秒とし、取り組み時間を有意区間とし、通常区間
の映像の符号化レートを20kbpsとすれば、映像の
伝送レート112kbpsで一律に符号化した場合の、
10倍の符号化レートを割り当てることが可能となる。
また、ニュース映像に対してもアナウンサーの部分を通
常区間、現地映像の部分を有意区間とすれば、全ての映
像を一律に符号化した場合に比べ、ニュースの内容にも
よるが、有意区間に2から3倍程度の符号化レートを割
り当てることが可能となる。
【0069】蓄積映像を再生する場合も、上記相撲の例
で、取り組み時間20秒、取り組みと取り組みの間の時
間240秒とし、蓄積装置の読み出し時のデータ転送速
度を2Mbpsとした場合、通常区間の映像の符号化レ
ートを1.5Mbpsとすれば、有意区間に7.5Mb
psの符号化レートを割り当てることができ、通常区間
はMPEG1レベルの映像だが、有意区間については、
MPEG2レベルの映像を提供することが出来る。
【0070】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、映像情報を通常区間と有意区間に分け、通常区間の
符号化量を下げ、有意区間の符号化量を高くするように
したので、通常区間と有意区間が交互に繰り返す映像情
報を途切れなく連続して表示し、かつ、有意区間につい
て、通信を介する場合は、通常速度以上の符号化レート
で、蓄積装置から読み出す場合は、データ転送速度以上
の符号化レートで、より高品質な映像を提供することが
可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信を介して映像と音声からなる映像情報を提
供する場合に、本発明を映像に適応した場合の実施形態
例における符号化例を示し、(a)は通常区間と有意区
間の指定例、(b)は通常区間と有意区間の符号化例、
(c)は符号化情報の送信例、(d)は端末での再生例
を示す図である。
【図2】通信を介して映像と音声からなる映像情報を提
供する場合に、本発明を映像と音声に適応した場合の実
施形態例における符号化例を示し、(a)は通常区間と
有意区間の指定例、(b)は、通常区間と有意区間の符
号化例、(c)は、符号化情報の送信例、(d)は、端
末での再生例を示す図である。
【図3】本発明を通信を介して実現するための装置の一
実施形態例を示す構成図である。
【図4】上記装置の実施形態例における映像登録装置の
構成例を示す図である。
【図5】上記装置の実施形態例における映像提供装置の
構成例を示す図である。
【図6】上記装置の実施形態例における端末の構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1…映像登録装置 2…映像提供装置 3…通信網 4…端末 21…主制御部 22…通信制御部 23…磁気ディスク 24…端末対応通信制御部 41…主制御部 42…通信制御部 43…映像蓄積部 44…映像復号化部 45…音声復号化部 46…表示制御部 47…音声D/A変換部 48…モニタ 49…スピーカ 101…主制御部 102…キーボード 103…マウス 104…入力制御部 105…符号化スケジュール管理テーブル 106…PCMエンコーダ部 107…映像取り込み部 110…表示制御部 111…モニタ 112…通信制御部 113…音声符号化部 114…映像符号化部 115…通信用データ作成部 116…磁気ディスク 120…VTR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 信彦 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−368670(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/10 - 20/12 H04N 7/24 - 7/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像と音声から成る映像情報を圧縮し通
    信を介して提供、または、圧縮された映像と音声から成
    る映像情報を蓄積媒体に記録して前記蓄積媒体から直接
    読み出して提供する映像情報提供方法において、 映像情報の重要な情報がある有意区間とそれ以外の通常
    区間を交互に指定する過程と、 前記通常区間とその直後の前記有意区間を合わせた区間
    の単位時間当たりの平均符号化量が、通信を介して提供
    する場合には通信時の通信速度を超えない範囲で、蓄積
    媒体から直接読み出して提供する場合には読み出し時の
    転送速度を超えない範囲で、前記通常区間の平均符号化
    レートを前記通信速度または前記転送速度よりも小さい
    値に決定して前記通常区間を符号化し、前記通常区間の
    直後の有意区間の平均符号化レートを前記通常区間の平
    均符号化レートより大きな値に決定して前記通常区間の
    直後の有意区間を符号化する過程と、前記決定された通常区間の平均符号化レートの制御情報
    を前記通常区間の映像情報に付与し、および前記有意区
    間の平均符号化レートを前記有意区間の映像情報に付与
    する過程と、 前記付与された制御情報とともに、前記通常区間の平均
    符号化レートで符号化した前記通常区間の映像情報と前
    記有意区間の平均符号化レートで符号化した前記有意区
    間の映像情報を、前記通信速度により通信を介して提
    供、または、蓄積媒体に前記転送速度で記録して前記転
    送速度で前記蓄積媒体から直接読み出して提供する過程
    と、 を有することを特徴とする重み付け映像情報提供方法。
  2. 【請求項2】 前記符号化する過程では、映像と音声か
    らなる前記映像情報のうち映像についてのみ前記平均符
    号化レートを決定して符号化するか、または、前記映像
    情報のうち音声についてのみ前記平均符号化レートを決
    定して符号化するか、または、前記映像情報の映像と音
    声の両方について前記平均符号化レートを決定して符号
    する、 ことを特徴とする請求項1に記載の重み付け映像情報提
    供方法。
  3. 【請求項3】 映像と音声から成る映像情報を圧縮し通
    信を介して提供、または、圧縮された映像と音声から成
    る映像情報を蓄積媒体に記録して前記蓄積媒体から直接
    読み出して提供する映像情報提供装置において、 映像情報の重要な情報がある有意区間とそれ以外の通常
    区間を交互に指定する手段と、 前記通常区間とその直後の前記有意区間を合わせた区間
    の単位時間当たりの平均符号化量が、通信を介して提供
    する場合には通信時の通信速度を超えない範囲で、蓄積
    媒体から直接読み出して提供する場合には読み出し時の
    転送速度を超えない範囲で、前記通常区間の平均符号化
    レートを前記通信速度または前記転送速度よりも小さい
    値に決定して前記通常区間を符号化し、前記通常区間の
    直後の有意区間の平均符号化レートを前記通常区間の平
    均符号化レートより大きな値に決定して前記通常区間の
    直後の有意区間を符号化する手段と、前記決定された通常区間の平均符号化レートの制御情報
    を前記通常区間の映像情報に付与し、および前記有意区
    間の平均符号化レートを前記有意区間の映像情報に付与
    する手段と、 前記付与された制御情報とともに、前記通常区間の平均
    符号化レートで符号化した前記通常区間の映像情報と前
    記有意区間の平均符号化レートで符号化した前記有意区
    間の映像情報を、前記通信速度により通信を介して提
    供、または、蓄積媒体に前記転送速度で記録して前記転
    送速度で前記蓄積媒体から直接読み出して提供する手段
    と、 を有することを特徴とする重み付け映像情報提供装置。
  4. 【請求項4】 前記符号化する手段では、映像と音声か
    らなる前記映像情報のうち映像についてのみ前記平均符
    号化レートを決定して符号化するもの、または、前記映
    像情報のうち音声についてのみ前記平均符号化レートを
    決定して符号化するもの、または、前記映像情報の映像
    と音声の両方について前記平均符号化レートを決定して
    符号化するもののいずれかである、 ことを特徴とする請求項3に記載の重み付け映像情報提
    供装置。
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