JP3112820U - あぶり焼き調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的な熱源がどれでも使え、肉のあぶり焼き料理が簡単・手軽にでき、普通の焼肉、魚の串焼きもできる調理器を提供する。
【解決手段】熱源の上を四角の枠で取り囲み、そこにあぶり焼きの肉塊を刺したの鉄串を引っ掛ける複数の切り込みのある2本の支柱を、蝶ナットで取り付けたものである。四角の枠の底には焼き網を取り付けてあり、四角の枠には、串がさせる複数の穴を一定間隔で開けてある。カセットコンロ、家庭用ガスコンロで使用する場合は、四角の枠の底に付けた焼き網の上に金網の蓋付きの石の入った容器を置き、これをコンロで熱して調理する。
【選択図】図1

Description

本考案は、戸外でも家庭内でも店舗カウンターでも、肉、魚等のあぶり焼きが簡単にできる折りたたみ式の調理器に関するものである。
炭焼きグリル、折りたたみ式バーベキューコンロ等多数あるが、ほとんどの焼き方が肉平面を直接鉄板もしくは焼き網等で焼くだけのものである。
それらの調理器具のほとんどが熱源と一体化のため、使い終わった後に熱源の他への効率的利用が困難であり、熱源一体化のため大きさもあり収納に不便である。
串を刺した肉塊等を熱源の上に横に掲げあぶり焼くものもあるが、バーベキューコンロ・炭焼きグリル一体型、もしくはあぶり焼きのみ可能な短機能型、あるいは大掛かりなものであり、家庭内、店舗カウンターでも簡単に利用できるものではない。
七輪、練炭コンロ、カセットコンロ、家庭内ガスコンロの一般的な熱源がどれでも使え、ブラジル料理のシェラスコに代表される肉のあぶり焼き料理が簡単・手軽にでき、同時に普通の焼肉、魚の串焼きができる調理器を提供するものである。
上述の課題を解決するための本考案のあぶり焼き調理器は、熱源の上を四角の枠で取り囲み、そこにあぶり焼きの肉塊を刺したの鉄串を引っ掛ける複数の切り込みのある2本の支柱を、蝶ナットで取り付けたものである。四角の枠の底には焼き網を取り付けてあり、四角の枠には、串がさせる複数の穴を一定間隔で開けてある。カセットコンロ、家庭用ガスコンロで使用する場合は、四角の枠の底に付けた焼き網の上に金網の蓋付きの石の入った容器を置き、これをコンロで熱し石の熱で調理する。
2本の支柱を四角の枠に蝶ナットで取り付けてあり、支柱の角度が自由に変えられ、あぶり焼きの高さ調節が自由にでき、使用終了後は支柱の蝶ナットを緩め四角枠と一体化して収納できる。更にあぶり焼きの鉄串を引っ掛ける切込みが複数あるため、ここでの高さ調節だけでなく支柱の上段と下段とで複数のあぶり焼きができる。
四角の枠の底に木ねじで市販の焼き網を取り付けたことで、どの熱源の上にも置くだけで利用でき、また、この焼き網の上でも焼肉等の焼き物料理ができ、焼き網が劣化した場合は、市販のものと簡単に取替えることができる。
四角の枠にあけた一定間隔であけた串の指せる穴で、魚の串焼き・肉のあぶり串焼きができる。
カセットコンロ・家庭内ガスコンロでこの調理器を使用する場合、四角の枠の底の網の上に、金網の蓋付きの石の入った石焼容器を置き熱する事で、熱せられた石の遠赤外線効果により炭を使った場合と同様の効果であぶり焼きができるとともに、熱した石の上の金網の上で肉の石焼ができる。
熱源の上に直接のせず四角に囲むため、熱源が直接四角の枠にあたらず材質に耐火性の必要がなく木製でも作成できる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の1実施例によるあぶり焼き調理器の斜視図である。図2は熱源がカセットコンロ、家庭用コンロの場合に、あぶり焼き調理器本体中央に置いて遠赤外線効果を出すために使用する器具で、石焼容器の中には石を入れて使用する。
上記図1において、4があぶり焼き調理器の本体部分である正方形の四角枠であり、底に焼き網を木ねじで固定してあるので、七輪、カセットコンロ、家庭用ガスコンロ等任意の熱源の上に置くだけであり、4に蝶ナット6で取り付けたあぶり焼きの支柱5は、任意に角度を変えられ焼き加減の高さ調節が容易にできる。
実際には、炭をおこした七輪の上にあぶり焼き調理器4を置き、支柱5を斜め45度前後に傾け蝶ナット6で固定、牛肉塊1に鉄串2を2本交差するように刺し抜き、支柱の切り込み10にこの鉄串2を引っ掛け、炭の火の勢いにあわせ支柱5の角度を変えて高さを調整、鉄串2で刺し切り込み10に引っ掛けた牛肉塊1を、時折ひっくり返し両面を焼きながら焼けた表面をナイフで削いで食べる。
あぶり焼き調理器の本体部分4には、中央に向かって斜めに市販の串が入る穴3を均等間隔であけてあり、ここに塩を振った魚9もしくは肉を刺した串を刺してあぶり焼きをする。
あぶり焼き調理器の本体部分4の底に付けた焼き網の上で通常の焼きもの調理をする。この焼き網は簡単に市販の焼き網と交換できる。
熱源が炭でなくカセットコンロ、家庭内ガスコンロの場合、石を入れた図2の容器13をあぶり焼き調理器の本体部分4の中央に置いて熱し、熱せられた石の遠赤外線効果であぶり焼きをする。さらに中央に置いた石の入った容器13の上の金網11の上で肉の石焼をする。
本考案に係る調理器の1実例を示す斜視図である 熱源がカセットコンロ、家庭用ガスコンロの場合に使用する、金網の蓋付きの石の入った石焼容器の斜視図である。 本考案に係る調理器の正面図である 本考案に係る調理器の横面図である 本考案に係る調理器の平面図である 熱源がカセットコンロ、家庭用ガスコンロの場合に使用する、金網の蓋付きの石の入った石焼容器の正面図である。 熱源がカセットコンロ、家庭用ガスコンロの場合に使用する、金網の蓋付きの石の入った石焼容器の横面図である。 熱源がカセットコンロ、家庭用ガスコンロの場合に使用する、金網の蓋付きの石の入った石焼容器の平面図である。
符号の説明
1 肉塊
2 鉄串
3 串刺し穴
4 四角枠組み
5 可変支柱
6 蝶ナット
7 底敷焼き網
8 竹串
9 魚
10 鉄串2を引っ掛ける溝
11 上置き焼き網
12 石入れ容器網底
13 石入れ容器

Claims (2)

  1. 底に取り外し可能な焼き網を固定し、中央部に向かって斜めに均等間隔で穴をあけた四角の枠組みに、蝶ナットで取り付けた複数の切り込みのある可変の2本の支柱で構成される肉等のあぶり焼き調理器。
  2. 熱源がカセットコンロ、家庭用ガスコンロの場合に、金網の蓋付きの石の入った容器を熱源の中央部に置いて使用する請求項1に記載のあぶり焼き調理器

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