JP3112781U - ドレントラップ - Google Patents

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敏和 長谷川
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富士空調工業株式会社
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Abstract

【課題】 開弁動作時に臭気が空調装置内部に吸引されず、更にドレンが発生しないときでも空調装置内部に臭気や昆虫等の侵入を防止することが可能であり、ドレン性の排水が良好なドレントラップを提供する。
【解決手段】 本考案のドレントラップ9は、空調装置の負圧域に連通するドレン排出経路に筒状のハウジング12が取り付けられ、弁座10と、空調装置内の負圧で弁座10に吸着される浮動可能な球弁11とをハウジング12の内部に備えている。ハウジング12の周囲及び下方は上面開口の液溜め容器13で囲繞され、液溜め容器13にはハウジング12の下端部を封止する水が常時貯留している。また、液溜め容器13の上端面と弁座10の下端面との間隔は球弁11の直径より長い。
【選択図】 図2

Description

本考案は、空調装置の冷房運転時に生じるドレンを系外に自動的に排出するためのドレントラップに関する。より詳細には、本考案は、空調装置の負圧域に設置された空気冷却器で結露したドレンを系外に排出するためのドレントラップに関する。
従来のドレントラップとしては、空調装置の負圧域から延びるドレン管の端末に弁座を設け、これに接離するスイング弁型の弁体をドレン管の端末近くに枢着して逆止弁としたものが知られている。また、スリット付きの中空半球形部分をゴム管の先端に設けて逆止弁とし、ゴム管をドレン管の端末に接続したものが知られている。これらのドレントラップは、空調装置に設けられたファンの吸引力で作用する負圧によって閉弁し、ドレンの水圧が負圧に打ち勝ったときに開弁してドレンを排水する。前者のドレントラップは構造が複雑であり、後者は、温度変化によりゴム管が硬化し、故障が多くドレントラップとして十分に機能しない。
そこで、本考案者は先に図5に示すようなドレントラップを提案した(特許文献1)。図5に示すドレントラップaは、弁孔bを有する弁座cが合成樹脂製の筒状ハウジングdの内部に固着され、弁受けeが複数のビスfを介して弁座c下方のハウジングd内部に固定されている。弁座cと弁受けeの間の弁室g内に軽量の球弁hが挿入され、弁座cの上方は貯水部iとされ、ハウジングdの上端部にドレンパイプに接続するためのネジjが形成されている。
ドレントラップaにおいて、空調装置を作動させると、球弁hは、ファンの吸引力による負圧によって仮想線位置から浮上し、弁座cに着座して弁孔bを密閉する。空調空気の露点温度が空気冷却器の表面温度より低いときは、結露したドレンが貯水部i内に徐々に貯溜され、ヘッドHの水頭圧が負圧に打ち勝つと、球弁hは下降して開弁し、貯水部i内のドレンが流出する。その後、球弁hは負圧により再び上昇して弁座cを閉じ、上述の動作を繰り返す。
特許第3540265号公報
図5に示すドレントラップaは、弁受けeをハウジングdにビスfで固定することにより、特許文献1におけるドレンの排水性を良好にしたものである。その結果、ハウジングdの内周面と弁受けeの外周面の間に比較的狭い隙間が形成されるため、例えば球弁hが弁座cから離間するとき、ハウジングdの周囲に漂う臭気がその下端開口から空調装置の内部に吸引されることがあった。また、球弁hが弁受けe上に下降しているとき、即ち空調装置の非稼働時に、ハウジングdの下端開口から上記隙間を通って、臭気や昆虫類等の微小生物が空調装置内に侵入することがあった。
そこで、本考案の目的は、上述の従来技術の問題点を解消することにあり、球弁が弁座から離間する際に臭気が空調装置内部に吸引されず、また、ドレンが発生しないときでも空調装置内部に臭気や昆虫等の侵入を防止することが可能であり、ドレンの排水性が良好なドレントラップを提供することにある。
上述の目的を達成すべく、本考案は、空調装置の負圧域に連通するドレン排出経路に筒状のハウジングが取り付けられ、弁座と、空調装置内の負圧で弁座に吸着される浮動可能な球弁とをハウジングの内部に備えたドレントラップにおいて、ハウジングの周囲及び下方を囲繞する上面開口の液溜め容器が設けられ、該液溜め容器にハウジングの下端部を封止する水が常時貯留していて、液溜め容器の上端面と弁座の下端面との間隔が球弁の直径より長いことを特徴とする。
本考案のドレントラップによれば、液溜め容器に常時水を貯留させてハウジングの下端部を水で封止するものであるから、臭気や昆虫等が空調装置の内部に侵入するようなことがない。しかも、空調装置の負圧作用により、水面上に落下していた球弁が弁座に確実に吸着される。また、ハウジング内に貯溜されるドレンの水頭圧が空調装置の稼働中に発生する負圧に打ち勝って、球弁が弁座から離間する際、球弁はハウジング下部の水面上に落下するため、従来の弁受けに相当する部材が不要である。従って、液溜め容器に連通するハウジング下端部の開口面積を広くすることができるので、ハウジング内のドレンがスムーズに排出される。
一方、本考案のドレントラップは、従来のものと同様に、構造が極めて簡素化されているので、製造コストが安価であり、故障が少ない利点がある。また、ドレントラップの弁体として球弁を用いるので、弁座に片当たりせず水密性が高い。
以下、本考案について詳細に説明する。
図1は、本考案のドレントラップが取り付けられた空調装置の概略図である。図1中の符号1は空調装置であり、空調装置1の内部に空気加熱・冷却器2が配置されている。空気加熱・冷却器2は、加熱・冷熱源との間を暖房時に温水が循環し、冷房時に冷水が循環するファンコイル型熱交換器から構成される。空気加熱・冷却器2は、また、四方弁等の冷媒切替弁を有する冷媒回路において、暖房時に凝縮器に切り替えられ、冷房時に蒸発器に切り替えられる凝縮器及び蒸発器兼用の熱交換器であってもよい。空気加熱・冷却器2の上流には空気流入ダクトの接続口3が設けられ、その下流に空気送出ダクトの接続口4が設けられている。接続口4と空気加熱・冷却器2の間には、空気送出ダクトに連通するダクトを有する空気送出用ファン5が設置されている。従って、ファン5を駆動させると、ファン5の上流側の空調装置1内部は負圧域となる。
空気加熱・冷却器2の下端部下方には、冷房時又は除湿時に、空気流入ダクトの接続口3から流入した空気が冷却器2で結露して落下する水滴を受け止めるドレンパン6が配設されている。ドレンパン6に落下した水滴は、ドレンパン6の排出口7及びエルボパイプ8を通ってドレントラップ9に流れる。このように、ドレントラップ9は、空調装置1の内部に連通するドレン排出経路に設けられている。
ドレントラップ9は、図2に示すように、内部に弁座10及び球弁11を備えた筒状のハウジング12と、ハウジング12下部の外周囲及び下方を囲繞する上面開口の液溜め容器13とからなる。弁座10の中心には球弁11が着座する弁孔10aが開口しており、弁孔10aの下部周縁にアールが形成されている。弁座10の下方は球弁11が挿入される弁室14とされ、球弁11が弁室14から脱落するのを防止するために、中心に開口15aを有する球弁脱落防止部材15がハウジング12の下端部に固設されている。弁座10の上方は貯水部16とされ、上記エルボパイプ8に接続するためのネジ17がハウジング12の上端部に形成されている。
ドレントラップ9を構成する各部材の材質は耐水・耐蝕性があれば特に限定されるものではないが、ハウジング12として透明な合成樹脂製パイプを用いれば、内部の状態が観察できて好都合である。球弁11は、全体又は表面が柔軟性のある材質からなり、弁座10に対するシール性の高いものが好ましく、軽量であり、水に浮遊するとき大部分が水面上に出る程度の比重を有する。また、ドレントラップ9の清掃時や球弁11の交換時等に球弁11を取り出せるよう、球弁脱落防止部材15にネジを形成して脱落防止部材15を脱着可能としてもよい。ただし、球弁脱落防止部材15は必ずしも必要な部材ではない。
液溜め容器13は、その周壁を貫通する複数のビス18をハウジング12の下部に締結することによって、ハウジング12に固定される。また、図1中の符号19は、液溜め容器13から溢流するドレンを受ける漏斗状のドレン受け排水管である。
次に、図3を参照してドレントラップ9の作用を説明する。なお、図3のドレントラップ9は、液溜め容器13内に水が貯えられ、球弁11の動きとドレンの貯溜及び流出を示すものであり、各部材の符号は図2と同じであるので、符号の記入を省略する。
空調装置1が非稼働の時にも液溜め容器13内に常時水が貯留していて、球弁11は、球弁脱落防止部材15の開口15aを介して液溜め容器13と連通する弁室14内の水面上に浮遊している(図3(a))。空調装置1が非稼働時の液溜め容器13の水位は、ハウジング12の下端部を封止する位置より上方にあればよく、必ずしもハウジング12の上端にまで達する必要はない。
空調装置1を稼働させると、空気送出用ファン5の吸引力によって空調装置1の内部に負圧域が発生し、この負圧域に連通する弁室14内の球弁11は、負圧によって弁室14内の水面から浮上し、弁座10の弁孔10aに吸着される(図3(b))。この時、球弁11は球形であるため、弁座10に対して片当たりすることなく弁孔10aを完全に密閉することができる。
空調装置1を冷房又は除湿運転させている間、空調空気の露点温度が空気冷却器2の表面温度より低い場合、空気冷却器2に結露したドレンが、ドレンパン6の排出口7及びエルボパイプ8を通って貯水部16内に徐々に貯溜される(図3(c))。
貯水部16内の水位が次第に上昇して、貯水部16内のヘッドHの水頭圧が上記負圧に打ち勝てば、球弁11は下降して弁座10を開弁し、貯水部16内のドレンが弁室14内に流出し、更に液溜め容器13の周壁上端から溢流する(図3(d))。上記水頭圧は、通常40〜70mmAqの範囲、より具体的には45〜60mmAqの範囲に設定される。そして、液溜め容器13から溢流したドレンは、前記ドレン受け排水管19を流下して空調装置1の外部に排出される。
その後、球弁11は負圧により再び浮上して弁座10を閉塞し、図3(b)〜(d)に示す動作を繰り返す。このように、空気冷却器2表面に結露したドレンは、ドレントラップ9の貯水部16に流れ、ある程度の量が貯水部16内に溜まると弁座10が自動的に開弁して、液溜め容器13を介して排水管19へ排出される。
本考案において、ドレンを貯水部16内に一時的に貯溜させ、かつドレンを排水管19に自動的に排出させるためには、図3に示すように、液溜め容器13の上端面と弁座10の下端面との間隔D1を球弁11の直径D2より長くする必要がある(D1 > D2)。ここで、球弁11が弁座10に吸着された時に球弁11の上面部分が弁座10の弁孔10a内に食い込み、また、球弁11が弁室14内の水面に浮遊する時に球弁11の下面部分が球弁11自身の重量により上記水面下に没するので、弁孔10a内への食い込み分又は貯水部16の水面下に没する分だけの半径方向の長さを球弁11の直径 D2から差し引くことになる。
図2に示すドレントラップが開放型であるのに対し、図4に示すドレントラップは密閉型である。この密閉型のドレントラップ20は、図2に示すドレントラップ9において、ハウジング12の下部及び液溜め容器13を筺体21で囲繞したものである。
筺体21は蓋体22を介してハウジング12に水密に取り付けられ、蓋体22は筺体21の上端外周面にビス等で固着されている。一方、ハウジング12の上端部に形成された前記ネジ17に相当する部分は、ホース接続部23としている。ホース接続部23にはホース(上流側ドレン排水管)24aの一端部が環状の半開き締付金具25aと蝶ナット26aで締め付けられ、他端部は前記ドレンパン排出口7の接続部に接続する。また、筺体21の下端部にもホース接続部27が形成されている。上記接続部23と同様に、ホース接続部27にホース(下流側ドレン排水管)24bの一端部が締付金具25bと蝶ナット26bで締め付けられ、他端部をドレン排水口としている。上記ホース24a,24bは勿論剛性のパイプであってもよい。その場合、パイプの接続部はネジ部とすることが好ましい。
以上のドレントラップ20は、ドレン排水口を任意の場所に設置することができ、昆虫等の微小生物が空調装置の内部に侵入することがなく、臭気の侵入も大幅に低減されるという利点がある。
本考案のドレントラップが取り付けられた空調装置の概略図である。 図1に示すドレントラップの縦断面図である。 本考案のドレントラップの作用説明図である。 本考案の別のドレントラップの縦断面図である。 従来のドレントラップの縦断面図である。
符号の説明
1・・・ 空調装置、9,20・・・ ドレントラップ、10・・・ 弁座、11・・・ 球弁、12・・・ ハウジング、13・・・ 液溜め容器、19・・・ ドレン受け排水管、21・・・ 筺体、24b・・・ ホース(ドレン排水管)。

Claims (3)

  1. 空調装置の負圧域に連通するドレン排出経路に筒状のハウジングが取り付けられ、弁座と、空調装置内の負圧で弁座に吸着される浮動可能な球弁とをハウジングの内部に備えたドレントラップにおいて、ハウジングの周囲及び下方を囲繞する上面開口の液溜め容器が設けられ、該液溜め容器にハウジングの下端部を封止する水が常時貯留していて、液溜め容器の上端面と弁座の下端面との間隔が球弁の直径より長いことを特徴とするドレントラップ。
  2. 前記液溜め容器から溢流するドレンを受けるドレン受け排水管が設けられていることを特徴とする請求項1記載のドレントラップ。
  3. 前記ハウジングの下部及び液溜め容器を囲繞する筺体がハウジングに取り付けられ、前記液溜め容器から溢流するドレンを排出するドレン排水管が筺体に接続されていることを特徴とする請求項1記載のドレントラップ。
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