JP3112726B2 - 生理用タンポン - Google Patents
生理用タンポンInfo
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Description
を吸収保持するための生理用タンポンの改良に関する。
経血を吸収しコードの連結部を基点としてパラシュート
状に開いて膨潤して腟腔を更に密に閉止し吸液性繊維が
離脱して腟腔に残されないように成形したもの、即ち、
矩形状で吸水性の第1の繊維ウエブ片の上面にそれより
細幅で吸水性の繊維介在片を積層し、その介在片の上面
に第1の繊維ウエブと直角に交差して十字形になるよう
に矩形状で吸水性の第2の繊維ウエブ片を積層し、第2
の繊維ウエブ片の上面(タンポンの外面となる面)に吸
水性の被覆片を積層して繊維積層片を構成し、繊維積層
片の中心に引き出し用コードを連結して外方向へ延出
し、コードの連結部を基点として前記繊維積層片をすぼ
めて棒状体に圧搾成形したものは公知である(特公昭5
7ー822号公報参照)。
に膨潤して膣腔を更に密に閉止するように成形したも
の、即ち、吸水性の繊維フリースを円筒状体に巻き重ね
てこれに引き出し用コードを掛け、前記円筒状体を先端
部分の繊維密度が他の部分の繊維密度よりも低くなるよ
うに圧搾成形した生理用タンポンも公知である(特公昭
61ー16175号公報参照)。
公報に開示されたタンポンにおいては、前記介在片は不
織布・ガーゼなどを材料とし前記第1及び第2の繊維ウ
エブ片よりも細幅であるが、同公報には前記介在片をど
んな理由から用いるのか全く説明されていない。しか
し、前記介在片は前記材料を用いるうえに前記第1及び
第2の繊維ウエブ片よりも薄く図示されていることから
すれば、引き出し用コードの前記繊維積層片に対する連
結部の強化のためであることは当業者には自明であっ
て、前記繊維積層片を棒状体に圧搾成形した状態で該棒
状体に有効な繊維密度差が生じるとは認められない。ま
た、引き出し用コードの前記繊維積層片に対する強度も
十分で不安がないとはいえない。
たタンポンにおいては、所期の目的を一応達成すること
ができるが、先後端部分の繊維密度を低くする特別の圧
搾操作を必要とするばかりでなく、長さ方向に沿う外側
面の繊維密度が高く固いため経血の吸収による全体的膨
潤が比較的に遅くなり、そのため経血が流出しないよう
に腟腔を十分に閉止することができない。
ことなく長さ方向に沿う両外側部に繊維密度の低い部分
を形成し、しかも引き出し用コードの結着部の強度を更
に向上させることなどを課題とする。
のこの発明は、輪郭を実質的に四角形に形成した吸液性
繊維集積シート片の両面の全体を透液性繊維不織布片で
被覆して吸液性繊維積層体を構成し、前記繊維積層体の
中心部に引き出し用コードを連結して外方向へ延出し、
前記コードの連結部を基点として前記繊維積層体を半径
方向へすぼめて棒状体に圧搾成形してある生理用タンポ
ンを前提とする。
体は、輪郭を実質的に四角形に形成した、第1側縁及び
これに対向する第2側縁を有する第1繊維集積シート片
と、前記第1繊維集積シート片の幅寸法よりも幅狭くか
つ輪郭を実質的に四角形に形成した、第1側縁及びこれ
に対向する第2側縁を有する第2繊維集積シート片とか
ら構成するとともに、前記第1繊維集積シート片の前記
第1及び第2側縁と前記第2繊維集積シート片の前記第
1及び第2側縁とがそれぞれ実質的に等しい間隔で対向
するように、前記第1繊維集積シート片の上面に第2繊
維集積シート片を重ね合わせる。前記繊維不織布片は、
その中央域を前記第1繊維集積シート片の下面に位置さ
せるとともに前記繊維不織布片の両側域を前記第1及び
第2繊維集積シート片の上面で互いに内側に折り返して
該両側域の縁部を前記第2繊維集積シート片の上面の中
央で互いに重ね合わせることで前記第1及び第2繊維集
積シート片の上下面を完全に被覆する。前記コードは、
前記繊維不織布片の両側域の縁部の重ね合わせ部を含む
前記繊維積層体を貫通させて結着する。前記繊維積層体
は、前記コードの結着部を基点として、前記第1及び第
2繊維集積シート片の上面が前記棒状体の内側に位置す
るように、半径方向へすぼめて前記棒状体に圧搾成形す
る。前記棒状体は、その圧搾成形前において前記第1繊
維集積シート片に前記第2繊維集積シート片が重なり合
わない前記第1繊維集積シート片の両側域が位置する前
記棒状体の長さ方向に沿う両外側部分の繊維密度を、前
記棒状体の他の部分の繊維密度よりも低くする。
を前記第1繊維集積シート片の1/5〜4/5に、か
つ、その坪量を前記第1繊維集積シート片の坪量と等し
くか、それよりも多くしてあり、前記コードの結着は、
前記コードの中央にループが生じるようにその中央で折
り、前記ループを前記繊維積層体の下面の中心から前記
繊維積層体の上面に位置する前記繊維不織布片の両側域
の重ね合わせ縁部へ貫通させて折り返し、更に該上面か
ら前記繊維積層体の下面へ貫通させ、該下面から露出す
る前記ループにこれと反対の前記コードの端部を挿通し
て引っ張ることでなしてある。
の低い両外側部分から経血を吸収し内部へ浸透して膨潤
することで腟腔を閉止する。タンポンを引き出すときの
引き出し用コードの引っ張りにより、第1及び第2繊維
集積シート片並びにその上下面に位置する繊維不織布片
の重ね合わせ部が締め付けられて引き出し用コードの結
着部が強固になる。
実施例を説明すると、以下のとおりである。
性繊維積層体1と、引き出し用コード2とから、吸液性
繊維積層体1は、第1繊維集積シート片3と、第2繊維
集積シート片4と、透液性不織布片5とからそれぞれ構
成してある。
レーヨン・コットンなどの親水性繊維を単に集積して形
成したウエブを切断して得ることができる。第1繊維集
積シート片3は正方形に形成し、第2繊維集積シート片
4は第1繊維集積シート片3の幅寸法W1の1/2の幅
寸法W2を有する矩形に形成してある。ただし、第2繊
維集積シート片4の幅寸法W2は、第1繊維集積シート
片3の幅寸法W1の1/5〜4/5であれば、タンポン
本体である後記棒状体に繊維密度差を与えて所期の目的
を達成することができる。図示例においては、第1及び
第2繊維集積シート片3,4の坪量は同じ繊維ウエブか
ら得たものであって実質的に等しくしてあるが、前記幅
寸法に差を与えるのと同様の趣旨から、第2繊維集積シ
ート片4の坪量を第1繊維集積シート片3の坪量と等し
くするか、それよりも多くすることが好ましい。一般的
には、第1繊維集積シート片3の坪量は50〜300g
/m2であり、第2繊維集積シート片4の坪量は第1繊
維集積シート片3の1〜5倍であることが好ましい。こ
うした第1及び第2繊維集積シート片3,4は、第1繊
維集積シート片3の第1及び第2側縁7,8と第2繊維
集積シート片4の第1及び第2側縁9,10とがそれぞ
れ実質的に等しい間隔で対向するように、第1繊維集積
シート片3の上面にその両側域を残して第2繊維集積シ
ート片4を重ね合わせてある。
などの親水性繊維、ポリプロピレン・ポリエステルなど
の疎水性繊維の単独又は混合ウエブの繊維を融着し若し
くは接着剤で接着し又は交絡して形成した不織布、その
他のスパンボンド・メルトブローなどの不織布を切断し
て得ることができる。繊維不織布片5の坪量は、10〜
25g/m2であることが強度及び透液性のうえから好
ましいが、透液性をよくするうえでは、適宜大きさ及び
開孔率を有する開孔不織布を用いてもよい。こうした繊
維不織布片5は、その中央域を第1繊維集積シート片3
の下面に位置させるとともに、その両側域を第1及び第
2繊維集積シート片3,4の上面で互いに内側に折り返
し、その両側域の縁部5a,5bを第2繊維集積シート
片4の上面の中央で互いに重ね合わせることで第1及び
第2繊維集積シート片3,4の上下面を完全に被覆して
ある。
し用コード2を結着してある。この結着は、コード2の
中央にループ2aが生じるようにその中央で折り、ルー
プ2aを繊維積層体1の下面の中心から繊維積層体1の
上面に位置する繊維不織布片5の両側域の重ね合わせ縁
部5a,5bへ貫通させて折り返し、更に該上面から繊
維積層体1の下面へ貫通させ、該下面から露出するルー
プ2aにコード2の他の部分2bを挿通し引っ張ること
でなしてある。
は、成形型(図示せず)でコード2の結着部を基点とし
て、第1及び第2繊維集積シート片3,4の上面が内側
に位置するように、半径方向へすぼめて棒状体1aに圧
搾成形してある。図3及び図4から理解されるように、
繊維積層体1は、棒状体1aに圧搾成形される過程にお
いて、コード2の結着部を基点として、第2繊維集積シ
ート片4及びこれが重なる第1繊維集積シート片3の第
1部分11が両側から径方向に寄るとともに、第2繊維
集積シート片4が重ならない第1繊維集積シート片3の
第2部分12が第1部分11の間に介在し第1部分11
の外面の少なくとも一部を覆うことになる。こうした圧
搾成形状態においては、棒状体1aは、第2部分12が
位置する棒状体1aの長さ方向に沿う両外側部分の繊維
密度が第1部分11が位置する棒状体1aの長さ方向に
沿う中央部分の繊維密度よりも低くなる、即ち、繊維の
圧縮密度が低くて柔らかくなっている。
状体1aの繊維密度が高すぎても低すぎてもその速度が
低下する。第1部分11が位置する棒状体1aの長さ方
向に沿う中央部分の繊維密度は、従来一般に用いられて
いるタンポンの繊維密度と実質的に等しくか、若干高く
なっているが、第2部分12が位置する棒状体1aの長
さ方向に沿う両外側部分の繊維密度は第1部分11が位
置する棒状体1aの長さ方向に沿う中央部分の繊維密度
よりも低くなっている。棒状体1aの繊維密度を全体に
わたって実質的に同じにした場合と、この発明の実施例
のように繊維密度を分配した場合との比較実験によれ
ば、後者の場合が前者の場合に比較して液体の吸収膨潤
速度が高いことからすると、第2部分12が位置する前
記両外側部分の繊維密度は適度なものといえる。もとよ
り、棒状体1aの全体の繊維密度を第2部分12が位置
する前記両外側部分の繊維密度と実質的に等しくするこ
とは好ましくない。その場合、棒状体1aには一定の経
血吸収容量を与えるため一定の繊維量を用いる必要があ
るが、そうすると、棒状体1aの径寸法が大きくなるか
らである。棒状体1aの径寸法は、生理用タンポンにお
いて最大問題の一つなのである。
め、棒状体1aの外周面にその外周方向へ間隔をおき、
かつ、その長さ方向へ延びる経血案内条溝を圧搾形成し
てもよく、そうする場合、第2部分12が位置する前記
両外側部分を避けることが好ましい。その圧搾形成した
案内条溝によりその部分の繊維密度が高くなるからであ
る。
ポンは、繊維密度の低い両外側部分を有し、その部分が
長さ方向へ延びており、その部分から経血を吸収しなが
ら内部へ浸透するから、パラシュート状に膨潤するのが
速く、腟腔を十分に閉止して経血の漏れを防ぐことがで
きる。
ドの引っ張りにより、第1及び第2繊維集積シート片並
びにその上下面に位置する繊維不織布片の重ね合わせ部
が締め付けられて引き出し用コードの結着部が強固にな
るから、その引き出す場合、コードの結着部が位置する
棒状体部分(後端部分)が破損してコードが棒状体から
抜脱したりすることがない。その部分においては、第1
及び第2繊維集積シート片が互いに重なり、第1繊維集
積シート片の下面(外面)に繊維不織布片が重なり、か
つ、第2繊維集積シート片の上面(内面)に互いに重な
る繊維不織布の両縁部が重なって、五重層になっている
からである。
に結着してあるから、繊維不織布片の第1及び第2繊維
集積シート片に対する被覆状態を保つために繊維不織布
片に他の接合手段を取る必要がない。
吸液性繊維積層体を展開し引き出し用コードを結着した
状態の上面平面図。
図。
いたその上面からの斜視図。
あるタンポンの斜視図。
Claims (1)
- 【請求項1】輪郭を実質的に四角形に形成した吸液性繊
維集積シート片の両面の全体を透液性繊維不織布片で被
覆して吸液性繊維積層体を構成し、前記繊維積層体の中
心部に引き出し用コードを連結して外方向へ延出し、前
記コードの連結部を基点として前記繊維積層体を半径方
向へすぼめて棒状体に圧搾成形してある生理用タンポン
において、 前記吸液性繊維積層体は、輪郭を実質的に四角形に形成
した、第1側縁及びこれに対向する第2側縁を有する第
1繊維集積シート片と、前記第1繊維集積シート片の幅
寸法よりも幅狭くかつ輪郭を実質的に四角形に形成し
た、第1側縁及びこれに対向する第2側縁を有する第2
繊維集積シート片とから構成するとともに、前記第1繊
維集積シート片の前記第1及び第2側縁と前記第2繊維
集積シート片の前記第1及び第2側縁とがそれぞれ実質
的に等しい間隔で対向するように、前記第1繊維集積シ
ート片の上面に第2繊維集積シート片を重ね合わせてあ
り、前記繊維不織布片は、その中央域を前記第1繊維集
積シート片の下面に位置させるとともに前記繊維不織布
片の両側域を前記第1及び第2繊維集積シート片の上面
で互いに内側に折り返して該両側域の縁部を前記第2繊
維集積シート片の上面の中央で互いに重ね合わせること
で前記第1及び第2繊維集積シート片の上下面を完全に
被覆してあり、 前記コードは、前記繊維不織布片の両側域の縁部の重ね
合わせ部を含む前記繊維積層体を貫通させて結着してあ
り、 前記繊維積層体は、前記コードの結着部を基点として、
前記第1及び第2繊維集積シート片の上面が前記棒状体
の内側に位置するように、半径方向へすぼめて前記棒状
体に圧搾成形してあり、 前記棒状体は、その圧搾成形前において前記第1繊維集
積シート片に前記第2繊維集積シート片が重なり合わな
い前記第1繊維集積シート片の両側域が位置する前記棒
状体の長さ方向に沿う両外側部分の繊維密度を、前記棒
状体の他の部分の繊維密度よりも低くしてあり、前記第2繊維集積シート片は、その幅寸法を前記第1繊
維集積シート片の幅寸法の1/5〜4/5に、かつ、そ
の坪量を前記第1繊維集積シート片の坪量と等しくか、
それよりも多くなしてあり、 前記コードの結着は、前記中央にループが生じるように
その中央で折り、前記ループを前記繊維積層体の下面の
中心から前記繊維積層体の上面に位置する前記繊維不織
布片の両側域の重ね合わせ縁部へ貫通させて折り返し、
更に該上面から前記繊維積層体の下面へ貫通させ、該下
面から露出する前記ループに前記コードの他の部分を挿
通して引っ張ることでなしてある ことを特徴とする生理
用タンポン。
Priority Applications (1)
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JP03263080A JP3112726B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 生理用タンポン |
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JPH0568695A JPH0568695A (ja) | 1993-03-23 |
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ID=17384559
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JP03263080A Expired - Lifetime JP3112726B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 生理用タンポン |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102025073B1 (ko) | 2012-03-07 | 2019-09-25 | 가부시키 가이샤 킨키 | 충전 부재의 이탈 방법 및 그것에 사용하는 충전 부재 및 그 충전 부재를 적용한 절단날 |
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-
1991
- 1991-09-12 JP JP03263080A patent/JP3112726B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR102032142B1 (ko) * | 2012-03-07 | 2019-10-15 | 가부시키 가이샤 킨키 | 충전 부재의 이탈 방법 및 그것에 사용하는 충전 부재 및 그 충전 부재를 적용한 절단날 |
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