JP3112541U - 履物用中敷 - Google Patents

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Abstract

【課題】爪先立ちを強制する中敷であって、爪先立ちが楽に行え、しかも軽くどのような履物にでも敷いて使用することが出来る中敷を提供する。
【解決手段】履物に敷いて使用する中敷1を船舶用FRP3を用いてその中ほどから上方に向けて彎曲させて成形し、その上面を柔らかな素材4で覆うようにした。また前記中敷1の先端から中央部分までを両面テープまたは接着剤で履物に貼り付けるようにした。
【選択図】 図1

Description

本考案は、スリッパ、サンダルまたは靴など履物に反発力のある中敷を敷いて強制的に爪先立ちにする履物用中敷に関する。
従来、爪先立ちを強制する履物としてかかとの部分を無くした靴またはスリッパが公知であるが、このものは常時爪先立ちで歩く必要があり直ぐに疲れてしまい長続きがしないという問題があった。この改良案として特許文献1のような折り曲げた板バネをかかとの部分に押し当てて爪先立ちを強制する履物が開示されている。然しこのものは斜めに折り曲げた板バネと平らな板バネとを重ね、リベット止めしたものであって金属性の板バネを用いているため重く履物としては長時間の使用が出来なかった。また金属を使用している為、錆、金属疲労による耐久性の低さも問題であった。
特開平10―257904号
本考案は、かかる従来の不具合を解決するために為された爪先立ちを強制する中敷であって、爪先立ちが楽に行え、しかも軽くどのような履物にでも敷いて使用することが出来る中敷を提供する。
本考案は、請求項1記載のように、履物に敷いて使用する中敷1を船舶用FRP3を用いてその中ほどから上方に向けて彎曲させて成形し、その上面を柔らかな素材4で覆うようにした。また請求項2記載のように、前記中敷1の先端から中央部分までを両面テープまたは接着剤で履物に貼り付けるようにした。
バネ材として船舶用FRPを用いたので特許文献1のような2枚の金属板バネを使用したものに比べ低コストであり、かつ軽量で金属疲労による破損等も起こすことが無い。またどんな靴底にも容易に取り付けることができ、足腰への健康効果やダイエット効果を狙う人にも長時間の全身運動が日常的に手軽に出来る。
本考案の中敷を靴やスリッパまたはサンダルに取り付ける事によって中敷の反発力によって膝や踵にかかる重圧を低減させることが出来、かかとの上下、歩行が楽になり、足腰や膝に疾患のある人たちが治療と合わせて使用することもできる。また反発力によって楽に踵を上下させる運動ができるため、お腹や足の筋肉が引き締められてシェイプアップができ、女性の場合は体の上下運動によるバストの運動効果によってバストアップができる。また土踏まずの部分を刺激させることによってより健康的になれる効果がある。
弾性のある中敷を靴やスリッパまたはサンダルなどの履物に敷いて、この中敷を踵部分に押し当てて爪先立ちを常時行うようにする。
本考案のひとつの実施例を以下説明する。図1に示す本考案の中敷1は、スリッパ2に敷いて使用するものであって、足型に合わせた船舶用FRP3を用いてその中ほどから上方に向けて彎曲させて成形し、その上面に柔らかな素材4、例えばフェルト地の布や軟質の樹脂材を被せてある。この中敷1をスリッパ2に嵌めて爪先から土踏まず部分まで両面テープ又は接着剤で貼り付け固定して使用する。
かかるスリッパを足に履くと足裏の中ほどから踵に掛けてFRPの弾性で上方に持ち上げられるので爪先立ちが強制される。この状態を数分間維持すれば背筋が伸びて姿勢が良くなる。また爪先状態で上下にしゃがみ動作を繰り返すことによりヒップを引き締めたり、バストアップを図ることが出来る。
また、靴に使用する場合は、図3のように通常の中敷のように靴5に嵌めこんで使用する。この場合は通常の中敷のように単に嵌めこむだけで良く両面テープまたは接着剤等を用いずとも外れることがない。
本考案の中敷をスリッパに装着した状態図である。 中敷の側断面図である。 中敷を靴にはめ込んだ状態を示す断面図である。
符号の説明
1 中敷
2 スリッパ
3 船舶用FRP
4 柔らかな素材
5 靴

Claims (2)

  1. 履物に敷いて使用する中敷(1)を船舶用FRP(3)を用いてその中ほどから上方に向けて彎曲させて成形し、その上面を柔らかな素材(4)で覆うようにした履物用中敷。
  2. 前記中敷(1)の先端から中央部分までを両面テープ又は接着剤で履物に貼り付けるようにした請求項1記載の履物用中敷。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2008156164A1 (ja) * 2007-06-21 2010-08-26 重や 山口 履物用中敷

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