JP3112387U - 靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】 靴内部の蒸れを防げることは勿論のこと、雨水が靴内部に浸入せず、製造コストも安価な靴を得ること。
【解決手段】 複数の透孔24を形成したベース部材21と、各透孔を覆うように前記ベース部材の裏面に配置された網状防塵膜22と、該防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜13とを備え、かつ、前記ベース部材の表面側に前記各透孔の上方に位置する庇部25a〜25cを設けた通気性防水部材20を、前記ベース部材の輪郭に沿って靴本体10の側面に設けた開口部16に、前記庇部を外側に向け防塵膜を内側にして取付けたこと。
【選択図】 図4

Description

本考案は靴内部の蒸れを防止できるようにした靴に関する。
従来から靴に通気手段を設け、靴内部の蒸れを阻止するようにした靴が多数提案されている。そのほとんどは、通気手段を靴底に配置し、踵で靴底を踏む力を利用したポンプ作用により靴内部の換気を行っている。
他の換気構造として、つま先又は甲部に通気手段を設けたものも提案されている。例えば、長靴の甲部付近に通気孔を設け、通気性および透湿性を有し且つ不透水性の甲部表布を前記通気孔に積層したもの(例えば特許文献1を参照)や、長靴のつま先に通気口を設けて通気膜で覆い、通気膜の上に導気口をもつ保護膜を被せ且つ周縁を長靴に接合し、導気口に開口部を一致させて上からカバーシートを配置したもの(例えば特許文献2を参照)がある。
しかし、前者の靴では、通気手段が靴の甲部にあるため、雨水などが直接通気手段に触れやすく、甲部表皮にゴアテックス(登録商標名、以下、同じ)のような無数の微細孔をもつフィルム又はシートを使用していても、水の表面張力によって水膜が甲部表皮の表面に形成され易く、水膜が形成されると、甲部表皮の通気機能が損なわれ、靴蒸れを確実に防ぐことができない。
また、後者の靴は、靴のつま先にある通気口の上に保護膜を、さらにカバーシートによって覆っているため、塵や雨水がカバーシートの開口部から保護膜と通気膜との間にある空間に溜りやすく、塵などが溜まると清掃や除去が極めて困難である。また、通気膜として使用しているゴアテックスのような無数の微細孔をもつフィルム又はシートが塵や水膜で覆われると、その機能が損なわれてしまい、これらの除去が困難であることもあって、靴蒸れを防ぐことができなくなるおそれがある。
実開平5−68301号公報 特開2001−286305号公報
本考案は、上記のような従来の換気機能を備えた靴の問題点に鑑み、靴蒸れを確実に防ぐことができ、しかも雨水などが靴内部に浸入しない靴を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案靴の構成は、複数の透孔を形成したベース部材と、各透孔を覆うように前記ベース部材の裏面に配置された網状防塵膜と、該防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜とを備え、かつ、前記ベース部材の表面側に前記各透孔の上方に位置する庇部を設けた通気性防水部材を、前記ベース部材の輪郭に沿って靴本体の側面に設けた開口部に、前記庇部を外側に向け防塵膜を内側にして取付けたことを特徴とするものである。
本考案靴において、通気防水部材は靴本体の側面に防水性換気機構として設けることが水の浸入を防ぐ上で効果的である。また、防水膜は靴本体の内張材の一部によって構成してもよい。なお、庇部の上面は、ベース部材の前面に対し前方へ向け斜め下方に傾斜した下り勾配で突出していることが望ましく、更に、このベース部材は、その外周縁に近い両端部が中央部よりも低く、つまり中高に形成されていることがより望ましい。
本考案靴は、複数の透孔を形成したベース部材と、各透孔を覆うように前記ベース部材の裏面に配置された網状防塵膜と、該防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜とを備え、かつ、前記ベース部材の表面側に前記各透孔の上方に位置する庇部を設けた通気性防水部材を、前記ベース部材の輪郭に沿って靴本体の側面に設けた開口部に、前記庇部を外側に向け防塵膜を内側にして取付けたので、靴内部の蒸れを確実に防ぐことができ、しかも雨水が靴内部に浸入しない靴を得ることができる。
具体的には、複数の透孔を形成したベース部材と、各透孔を覆うようにベース部材の裏面に配置された網状防塵膜と、該防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜とを備えた通気性防水部材を、防塵膜を内側にして靴本体の側面に形成した前記ベース部材に対応した開口部に取付けた構造であるから、その防塵膜によって靴内部への塵などの浸入を防ぐことができ、また、靴本体の側面に設けた開口部に通気性防水部材を固定し、通気が靴本体の側面において行われるようにしたので、つま先付近や甲部付近において通気を行うようにした従来の靴に比べて、雨水などに触れ難く、更に、靴底面にポンプ作用の通気機構を配置してある従来の靴に比べても、本考案ではポンプ作用がないので雨水などが靴内部に浸入するおそれが少ない上に、靴底のデザインやスパイクの配置を制限しないため、自由度の高い靴底設計を行うことができる。
また、本考案では、ベース部材の表面側に、各透孔の上方に位置付けて前方へ向け下り勾配を有する庇部を設けているため、雨水が靴本体の側面にかかったり、或は、泥水が靴本体の側面に飛散することがあっても、これらが庇部によって遮蔽され、また、庇部に付着してもその上面の下り勾配に案内されて庇部の先端た外端から地面に落下するため、靴内部への浸水がない。しかも、防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜を備えているため、靴内部に発生した汗に基づく水蒸気を防塵膜、防水膜および透孔を通して外部に発散することができて、靴内部が蒸れない。
本考案においては、防水膜を靴本体の内張材の一部により構成する構造を採れば、構造がより簡単になり、低コストで製造することができる。
更に、本考案靴においては、庇部の上面が前方へ向け下り勾配になっていると共に、ベース部材の外周縁に向けて斜め下方に傾斜している(庇部が中高形状である)ので、庇部の上面に付着した水は、前方並びに左右の外端に向かって案内され、従って、歩行に連れて庇部から地面に振り落とされ、雨水などが靴本体内部へ浸水するのを防ぐことができる。特に、庇部の上面がベース部材の外周縁に近い両端部が中央部よりも低く形成されている(庇部が中高形状)場合には、庇部に付着した水は庇の両外側に案内され、案内された水が歩行に連れてよく振り落とされる。
以下、図面を参照して、本考案靴の一実施例を説明する。添付図において、図1は本考案靴の一実施例を示す斜視図、図2は図1の矢線2に沿う通気防水部材の拡大側面図、図3は図2の3−3線に沿う断面図、図4は図2および図3に示す通気防水部材の分解断面図、図5は本考案靴の他の実施例における通気防水部材の正面図である。
図1に示すように、本考案靴は、靴本体10があり、その靴本体10は、例えば、アッパー部材である表皮12が表底11に接着され、表皮12の内部にインナー部材となる内張材13を張って形成されている。内張材13と表皮12との間には足の位置を決める発泡ウレタン樹脂などのクッション材が装填されている。図示した靴では靴紐14が表皮12の甲部にある鳩目15を通して設けられている。なお、本考案が適用される靴は、図1い例示したタイプのものに限られず、表皮12と表底11と内張材13を備えたものであれば、靴のタイプは問わない。
本考案靴において、通気防水部材20は靴本体10の側面10aにおいて、後述する開口部16に取付けられている。通気防水部材自体20は、図2および図3に示すように、ベース部材21、防塵膜22および内張材13からなる。
ベース部材21は、図示した例では正面形状が略逆三角形状をなす硬質合成樹脂成型物により形成されている。ベース部材21の外周表面には、その外輪郭に沿って突出した段部23が形成されている。段部23の内側には後述する庇部25a〜25cによって区画される三列の透孔24が形成されると共に、各列の透孔24は柱部28によって最上位の透孔24が3個、最下位の透孔24は1個、中間位置の透孔24は2個に区画されている。これにより、上記の各透孔24は上下,左右で互いに間隔を置いてベース部材21の内側に配置されていると共に、ベース部材21の表裏間を貫通している。
上記構成により、各透孔24の上部には庇部25a〜25cが配置されることになる。そして図2〜図4に示すように、各庇部25a〜25cの上面前端側は段部23の表面よりも突出しているが、下面はベース部材21の背面と略同一平面に収斂している。最上位にある庇部25aの上面26は、その上部辺が正面から見たとき浅い逆V字状に形成されていると共に、上面26の全体がベース部材21の前面に対し前方へ向けて下り勾配面に形成されている。加えて、庇部25aの上面26は、中央部が中高で両端側がベース部材21の縁に向かう下り勾配が付された上に湾曲している。従って、庇部25aの下面27も、ベース部材21に向かって下り勾配が付された上に湾曲している。この結果、庇部25aは、その上面26と下面27に囲まれた断面が湾曲した略三角形状をなす側断面形状に形成をなしている。残りの庇部25b,25cも、側面からみたときに、それぞれの上面26と下面27がベース部材21に向かって下り勾配が付されて湾曲しており、その垂直断面は湾曲した略三角形状を呈する形状である。
ここで、上記の庇部25aと庇部25bは2本の柱部28によって、また、庇部25bと庇部25cは1本の柱部28によって結合されていることにより、各庇部25a〜25cの強度を確保している。また、各柱部28は、防塵膜22に近い(内側)の面が外側の面よりも幅広く形成された、全体として略三角形状の水平断面に形成されている。
防塵膜22は、ポリアミド樹脂などの合成樹脂の糸を編んだ網、例えばナイロン樹脂(登録商標)からなるもので、ベース部材21と同一形状に形成され、ベース部材21における裏面、つまり庇部25a〜25cが形成されていない面に密着配置されていると共に、外周縁がベース部材21に接合されている。そして、図示した例とは異なるが、防塵膜22の上面に、防水膜(後述する内張材13など)が積層されて、本考案靴における通気性防水部材を形成する。
靴本体10に対する上記構成を備えたベース部材21の装着は、図4に示すように、ベース部材21の段部23を靴本体10の内面10aに設けた開口部16にはめ込み、ベース部材21の周縁を表皮12の背面に接着すると共に、糸17によって表皮12に縫い付けることによってなされている。なお、図示した例では、靴本体10の内張材13が防水膜を形成している。防水膜自体は、気体および水蒸気を透過させる微細孔(マイクロポア)を無数もつ材料であればよく、例えば、ゴアテックス(登録商標)は、これらの特性に加えて、撥水性を有し生体との適合性も高いので、最も好ましい。
本考案靴は、通常の靴と同様に、履き口18から足を入れ、靴紐14を縛ることによって履く。歩行を行うと、靴本体10の内部空気は、防水膜としての内張材13、防塵膜22及び透孔24を通って外部に排出される一方、外気は前記排出とは逆方向の流れで靴本体10の内部に入り靴内部が換気されるので、靴内部が蒸れない乃至蒸れにくい。このとき、靴本体10の外部に浮遊している塵埃は、外気が靴内部に流入するとき防塵膜22によって捕集されるので、靴本体10の内部に入らない。また、足から発散した汗に基づく水蒸気は、防水膜としての内張材13を通って外部に排出されるが、外部からの水は内張材13の作用で靴本体10の内部への侵入が阻まれる。
また、通気性防水部材20が靴本体10の側面の10aに配置されているため、雨が降っても、水溜まりを歩いても、水に曝されにくく、また、降雨など上方から降り注ぐ水は、庇部25a〜25cによって邪魔されるので、透孔24から靴内部に入り込まない。このため、本考案靴は、つま先付近や甲部付近にて換気を行っている従来の靴に比べ、水に触れる機会が少なく、また、靴底面に換気機構を配置してある従来の靴に比べても、水が靴内部に浸入しない。
更に、水が庇部25aの上面26近くに付着しても、該上面26の上辺は低い山形に形成されているため、水は矢印Aで示すように上面26に沿って下方に流れて、庇部25aの外側端縁から地面に落下する。また、飛散した水が庇部25a,25b,25cに付着しても、各庇部の上,下面26,27はベース部材21に向かって下り勾配で湾曲しているため、各庇部の外端縁や外側縁に向かって流れ、地面に流れ落ちる。このため、水は靴本体10の内部に全くといってよい程入ることがないばかりか、内張材13にも付着せず、内張材13の初期性能が確実に維持され、靴内部の気温および湿度が高くてなっても、靴が蒸れない。
図5は通気性防水部材20の他の構成を示している。
図5の通気性防水部材20は、ベース部材21に配設した庇部25a〜25cの正面形状が先の実施例と異なっている。即ち、図5の各庇部25a〜25cは、正面形状が緩やかなアーチ状に形成されて図2の例とは異なるが、ベース部材21の外周縁に近い両端部が中央部よりも低い、つまり中高状に形成されて、各庇部25a〜25cが中央から外側に向かう下り勾配に形成されると共に、全体が緩く湾曲し、垂直断面が略三角形状に形成されている点は、前記実施例と同様である。
図5に示した通気防水部材20を備えた靴も、歩行を行うと、靴内部の空気および汗に基づく水蒸気は防水膜としての内張材13、防塵膜22および透孔24を通って外部にはき出され、同時に、外部気体のみがこの反対を経由して靴内部に入り込んで、靴内部が換気され、靴が蒸れない。塵も防塵膜22によって捕集され、靴内部に入り込まず、雨水がかかりにくい上に、庇部25a〜25cによって邪魔され、靴内部が浸水しない。
更に、水が庇部25aの上面26近くに付着しても、該上面26の上辺は浅い逆V字状乃至低い山形に形成されているため、水は矢印Aで示すように上面26に沿って下方に流れて、庇部25aの外側端縁から地面に落下する。また、飛散した水が庇部25a,25b,25cに付着しても、各庇の上下面26,27はベース部材21に向かって下り勾配で湾曲しているため、各庇部の外端縁や外側縁に向かって流れ、地面に流れ落ちる。このため、水は靴本体10の内部に全くといってよい程入ることがないばかりか、内張材13にも付着せず、内張材13の初期性能が確実に維持され、靴内部の気温および湿度が高くてなっても、靴が蒸れない。。
以上のように、本考案靴は、ベース部材に設けた複数の透孔24とその内面に配置された防塵膜22と防水膜(内張材13)によって靴本体10の内部を換気して、内張材13と防塵膜22が汗に基づく水蒸気を通過させるため、靴本体10の内部が蒸れない。また、雨が降ったときや、水溜まりを歩くときにも、水が付着しにくく、仮に水が付着しても、最上位の庇部25aの上面26の傾斜(勾配)が付着した水を案内して地面に落下させ、庇部25aより下方にある庇部25b,25cも同様の機構により水を落下させるため、靴内部が浸水しない。このため、靴が蒸れず、浸水もしないので、常に、使用者に快適な履き心地を与えることができる。
本考案では、換気が靴本体10の側面10aにおいて行われるため、つま先付近や甲部付近にて換気を行っている従来の靴に比べて水に触れることが少なく、また、靴底面に換気機構を配置している従来の靴のように水に触れることがないばかりか、靴底のデザインやスパイクの位置を制限しないため、自由度の高い靴底の設計,デザインを行うことができる。
また、靴の種類かかわらず開口部16の形状,大きさとベース部材21および防塵膜22などからなる通気性防水部材の形状,大きさを統一しておくことによって、これらの交換および修復も簡単に行うことができる。
なお、以上説明した実施例において、庇部25aの上面26は、低い山形状に形成されているが、これを真っ直ぐに形成してもよい。この場合において、通気性防水部材全体の正面形状を、靴本体10の側面10aに取付けたとき、靴の前後方向の少なくとも一方に関し下り勾配の形状とすれば、靴内部への浸水を少なくすることができる。
本考案は、靴の側面に通気性防水部材を配置して防水性の換気機構としたので、靴底などに通気手段を必要とせず、従って、靴底にスパイクなどを必須とするゴルフ靴などの運動靴に対して特に最適な換気機構を備えた靴を提供することができる。
本考案靴の実施の一例を示す斜視図。 図1の矢線2に沿う通気防水部材の拡大正面図。 図2の3−3線に沿う断面図。 図2および図3に示す通気性防水部材の分解断面図。 本考案靴の他の実施例における通気防水部材の正面図。
符号の説明
10 靴本体
10a 靴本体の内面
11 表底
12 表皮
13 内張材(防水膜)
14 靴紐
15 鳩目
16 開口部
17 糸
18 履き口
20 通気防水部材
21 ベース部材
22 防塵膜
23 段部
24 透孔
25a〜25c 庇部
26 庇部の上面
27 庇部の下面

Claims (4)

  1. 複数の透孔を形成したベース部材と、各透孔を覆うように前記ベース部材の裏面に配置された網状防塵膜と、該防塵膜に重ねて配置された無数の微細孔を有する防水膜とを備え、かつ、前記ベース部材の表面側に前記各透孔の上方に位置する庇部を設けた通気性防水部材を、前記ベース部材の輪郭に沿って靴本体の側面に設けた開口部に、前記庇部を外側に向け防塵膜を内側にして取付けたことを特徴とする靴。
  2. 防水膜が靴本体の内張材の一部により構成されている請求項1に記載の靴。
  3. 庇部の上面は、ベース部材の前面に対し前方へ向け斜め下方に傾斜した下り勾配で突出している請求項1又は請求項2に記載の靴。
  4. 庇部の上面は、その長さ方向の中央部位がベース部材の外周縁に近い両端部よりも高い中高状に形成されている請求項1又は2に記載の靴。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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