JP3112342U - 水絞り機構付モップの清掃部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立及び交換作業を容易にし、且つ、該モップによる家具類の損傷を可及的に低減する水絞り機構付モップの清掃部品の提供。
【解決手段】水絞り機構付モップの連接棒5aと結合して使用する綿体12a及びベース板11aを含む清掃部品であって、該清掃部品のベース板11aは固定部品があって、連接棒5aに固設することができるので、製造時の組立を便利にし、使用者の清掃部品の交換に便宜を付与することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は水絞り機構付モップの清掃部品に関するものであり、特に、モップの前端に設けて引き拭く動作を可能にし、且つ、組立、交換作業が容易にできるようにした水絞り機構付モップの清掃部品に関するものである。
従来の此種水絞り機構付モップの清掃部品を図9乃至図12に従って説明する。図において従来の水絞りモップは、清掃部品1と挟みヘッド2と、握り棒3と、U字形棒4と、二本の連接棒5と、二つの棒体56及び数個の水絞り部品57を含む:
上記清掃部品1はベース板11及びその下に設けた綿体12から成り、床面を拭くのに用いられる。
又、上記挟みヘッド2は清掃部品1の上側に跨設されていて、ややU字形に形成され、そして、その頂部には貫通孔21が設けられている。更に、その両側には夫々逆U字形の凹部が形成されて前後側に各別に左右の棒アーム23,24が設けられている。該左右の棒アーム23,24の下端部には各別に貫通孔25,26が開穿されており、その間に前記凹部から成る開口27が形成されている。
又、上記握り棒3はその下端部を上記挟みヘッド2の頂部の貫通孔21に嵌着されていて手で握持できるように構成されている。
更に、上記U字形棒4は、その上端は握り棒3の中段の個所に枢着され、そして、その末端に手握り41が形成され、該手握り41を握持して前記枢着部を介して上下動可能に形成されている。
又、上記連接棒5は、対称的に前記握り棒3の両外側に設けられており、そして、その上端はU字形棒4の上端部に枢着されている。更に、その下端は前記挟みヘッド2の左右の開口22を通し抜けて清掃部品1のベース板11の上に固設されてU字形棒4を上方へ回動させることにより、清掃部品1を上方へ移動させることができるように構成されている。
又、前記棒体56は、個別に対称的に挟みヘッド2の前後側の左右の棒アーム23,24に設けた貫通孔25,26に固設されている
更に又、上記水絞り部品57は、個別に対称的に左右棒アーム23,24の間に設けられている前記棒体56,58に設けていて、所定のすき間を形成し、綿体12が該すき間の中に進入した時には該水絞り部品57が転動して綿体12を押圧し、綿体12の水切りができるように構成されている。
そこで、該綿体12の水分を絞り出す必要がある時には、片手で握り棒3を握り、別の手で該U字形棒4の握り41を上に向けて回動させる。然るときは、前記連接棒5がベース板11を上方へ移動させる綿体12を引き上げる。このとき、綿体12は水絞り部品57のすき間を通過する。然るに、該すき間は固定されており、且つ、該綿体12の厚さが該すき間よりも大であるので、該綿体12は水絞り部品57の押圧力を受けて綿体12中の水分が圧出される。押圧動作を完了した後は、連接棒5は元の位置に復帰し、綿体12も元の位置に復帰する。更に、上記U字形棒4の回動動作を反復することによって該綿体12の水絞り動作を完了することができる。
又、図9〜図11に示す従来例は下記のものを含む:綿体12は柔軟性で吸水する材料から成り、やや条形体に形成されている。拭き部121及び該拭き部の上側に設けた固定部122がある。及び、断面がU字形のベース板11は、その両側の下縁には鋸歯形の下縁111があって、綿体12の固定部122に固設することができる。そして、その頂部は複数の孔112が設けられていて、ネジで二本の連接棒5に固設することができる。この従来例は実用的ではあるが、下記のような欠点を有する。
1.組立が不便:清掃部品の左右2個所を二本の連接棒5に固定する必要があるので、組立上相当の時間を要する。
2.交換が不便:所定時間使用した後では、連接棒、ネジ及びベース板の腐錆が生じるので、部品の交換作業に困難性を来す。そこで、モップ全体を廃棄する場合が多いが之は経費の浪費となる。
3.家具を傷つけ易い:従来の清掃部品と結合する二本の連接棒5は外側に露出しているので、使用時ではこの二本の連接棒は家具に触れて、之を傷つけ易い。
又、鳥居形フレームと、この鳥居形フレームの脚部下端にハンドルによって回転し固定可能に取り付けられた拭き紐束支持ローラーと、上記拭き紐束支持ローラーに向けて付勢され接離及び回転可能に鳥居形フレームの脚部に取り付けられた絞りローラーと、上記拭き紐束支持ローラーを回転させるためのハンドルを固定するクランプとからなるモップも知られている。(例えば、特許文献1参照)
この特許文献1に記載されたモップ組立及び部品交換に難点があり、且つ、ハンドル及びネジ軸、ボス、ナット、ヨークの突き出し部等が柄から外側へ大きく突出しているので、家具等を傷つけ易い。
特開2000−126106号
上記従来例は何れも実用的ではあるが、部品の組立及び交換作業が困難であり、且つ、家具類を傷つけ易いと云う欠陥を有する。
そこで、家具類の損傷を可及的に低減し、部品の組立及び交換作業を容易にするためにら解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、水絞り機構付モップの連接棒と結合して使用される水絞りモップ清掃部品であって、柔軟な吸水性材料で製作され、やや条形体になっていて拭き部及び固定部を有する綿体と、金属材質で製作され、且つ、両側の下側に鋸歯状の下縁を有し、前記綿体の固定部上に固設することができるベース板を含み、該ベース板は固定部品があって、前記連接棒上に固設されて成る水絞り機構付モップの清掃部品、及び、上記ベース板の固定部品は、T字形の頂部である水絞り機構付モップの清掃部品、及び、上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上には凸上げがあって、該凸上げの側壁に複数の孔が設けられている水絞り機構付モップの清掃部品、及び、上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上には凹形の凸上げがあって、該凹形の凸上げの両側に複数の孔が設けられている水絞り機構付モップの清掃部品、及び、上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上にはT字形の凸上げがある水絞り機構付モップの清掃部品、並びに、上記固定部品はベース板の中間部に設けられていて、その上には凹形の凸上げが設けられており、該凹形の凸上げの凹部の切断面はやや逆T字形に形成されている水絞り機構付モップの清掃部品を提供するものである。
本考案の水絞り機構付モップ清掃部品は、組立及び交換作業が極めて容易である等の効果を奏する。
本考案は家具を容易に傷つけることなく、且つ、部品の組立及び交換を容易にすると云う目的を、水絞り機構付モップの連接棒と結合して使用される水絞りモップ清掃部品であって、柔軟な吸水性材料で製作され、やや条形体になっていて拭き部及び固定部を有する綿体と、金属材質で製作され、且つ、両側の下側に鋸歯状の下縁を有し、前記綿体の固定部上に固設することができるベース板を含み、該ベース板は固定部品があって、前記連接棒上に固設されて成ることを特徴とする水絞り機構付モップの清掃部品を提供することにより実現した。
以下、本考案の好適な実施例を図1乃至図8に従って詳述する。
図1〜図4に示したように、本考案の清掃部品を使用したモップの部品は略図9〜図11に示した従来例のものと同じであって、その異なる点は、握り棒3aの下方部位に長形孔31が設けられている点、及び、U字形棒4aの上端部を連接棒5aの上端部に枢設している点、並びに該連接棒5aの下端部に一本の連接棒6を枢設し、そして、該連接棒6の下端部に清掃部品1aを固設している点である。
清掃部品1aの水絞り原理と従来例の清掃部品1は同じであって、両者の綿体12,12aの部分も同じである。両者の異なる点は、本考案のベース板11aの上には特殊設計の固定部品(即ち、頂部)15があって、製造時の組立を容易にする外、部品交換作業も容易に実行できるようにした点である。
図1〜図4は本考案の第一実施例を示す。同図において清掃部品1aは次のものを含む。綿体12aを有し、該綿体12aは柔軟性の吸水材料で製作されていて、拭き部14及び、該拭き部14の上側に設けている固定部16を有する。及びベース板11aを有し、該ベース板11aはやや条形体に形成されている金属材料で製作されているもので、その両側の下端には鋸歯形の下縁13が設けられていて、綿体12aの固定部16の上部に固設することができる。その特徴は、該ベース板11aはT字形の頂部15があって、モップの連接棒6に容易に固設することができる。本考案の清掃部品の設計は従来例のモップの二本の連接棒5を使用するのを避けることができる(図9〜図10参照)。
この外、清掃部品1aのベース板11aは、握り棒3aの中の連接棒5a,6に隠れて連設しているので、連接棒も家具を傷つける心配がない。更に重要である点は、製造時の組立が容易であり、且つ、部品交換作業も簡易に実行できる。
図5は更に、本考案の第二実施例を示す。同図において前記ベース板11bの頂部の中間位置に固定部品17が配設されており、該固定部品17にはT字形凸上げ18が設けてある。
図6は更に本考案の第三実施例を示す。同図において該ベース板11bの頂部の中間位置には、固定部品17aが設けられていて、該固定部品17aには凹形凸上げ18aがあって、その凹部の断面はやや逆T字形に形成されている。
図7は本考案の第四実施例を示す。同図において該ベース板11bの頂部の中間位置には固定部品17bが設けられている。該固定部品には凸上げ18bがあって、該凸上げ18bの側壁に複数の孔19が開穿されている。該孔19に固定部品20を挿入して連接棒に固設することができる。
図8は更に本考案の第五実施例を示す。同図において、該ベース板11bの頂部の中間位置には固定部品17cがあって、該固定部品17cには凹槽18cが設けられている。該凹槽18cの両側には複数の孔19aが開穿されていて、該孔19aに固定部品20を挿入して連接棒に固設することができる。
本考案の水絞り機構付モップの清掃部品を有するモップの正面図。 図1の側面図。 図1の実施例の水を絞っている時の側面図。 本考案の第一実施例の分解図。 本考案の第二実施例の斜視図。 本考案の第三実施例の斜視図。 本考案の第四実施例の斜視図。 本考案の第五実施例の斜視図。 従来例のモップの正面図。 従来例のモップの側面図。 従来例の清掃部品の分解図。
符号の説明
1,1a 清掃部品
2 挟みヘッド
3,3a 握り棒
4,4a U字形棒
5,5a 連接棒
6 連接棒
11,11a,11b ベース板
12,12a 綿体
13 鋸歯形下縁
14 拭き部
15 頂部
16 固定部
17,17a,17b,17c 固定部品
18 凹部凸上げ
18b 凸上げ
18c 凹槽
19,19a 孔
20 固定部品
21 貫通孔
22,27 開口
23 左棒アーム
24 右棒アーム
25,26 貫通孔
31 長形孔
41 手握り
56 棒体
57 水絞り部品
111 鋸歯形下縁
112 孔
121 拭き部
122 固定部

Claims (6)

  1. 水絞り機構付モップの連接棒と結合して使用される水絞りモップ清掃部品であって、柔軟な吸水性材料で製作され、やや条形体になっていて拭き部及び固定部を有する綿体と、金属材質で製作され、且つ、両側の下側に鋸歯状の下縁を有し、前記綿体の固定部上に固設することができるベース板を含み、
    該ベース板は固定部品があって、前記連接棒上に固設されて成ることを特徴とする水絞り機構付モップの清掃部品。
  2. 上記ベース板の固定部品は、T字形の頂部であることを特徴とする請求項1記載の水絞り機構付モップの清掃部品。
  3. 上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上には凸上げがあって、該凸上げの側壁に複数の孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の水絞り機構付モップの清掃部品。
  4. 上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上には凹形の凸上げがあって、該凹形の凸上げの両側に複数の孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の水絞り機構付モップの清掃部品。
  5. 上記固定部品は、ベース板の中間部に設けられていて、その上にはT字形の凸上げがあることを特徴とする請求項1記載の水絞り機構付モップの清掃部品。
  6. 上記固定部品はベース板の中間部に設けられていて、その上には凹形の凸上げが設けられており、該凹形の凸上げの凹部の切断面はやや逆T字形に形成されていることを特徴とする請求項5記載の水絞り機構付モップの清掃部品。
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