JP3123659U - 水絞りモップの清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立及び交換に便利な水絞りモップの清掃具を提供する。
【解決手段】 拭き部14と固定部16とを備えた棉体12と、該棉体12aの固定部16上に設け、その中段箇所に二つの上向きに延びた固定部分15を設けて、二つの固定部分15上にそれぞれ孔17を設けている基板11aと、固定部分15と連接棒6の下端をとめ合わせる弾性とめ金部材7は、その断面が略十字形を呈し、その両側にそれぞれ内突起75と外突起73が設けられ、前記の外突起73がそれぞれ二つの固定部分15の孔17に貫通している二つのとめ金と、両端がそれぞれ二つのとめ金71の内突起75に巻装されたスプリング72を含み、そして外突起73の押圧で清掃具を組立又は取り外しができることを包括する水絞りモップの清掃具。
【選択図】図4

Description

本考案は水絞りモップの清掃具に関するものであり、特に、モップの前端に設けて拭く動作を可能にしたものであり、且つ、組立・交換が容易である水絞りモップの清掃具に関するものである。
従来の此種水絞りモップの清掃具を図8〜図10に従って説明する。図において従来の水絞りモップは、基板11及びその下に設けた棉体12とから成り、床を拭くのに用いる清掃素子1と、該清掃素子1の上方に跨設し、略U字形の中空体を有し、その頂部に貫通孔21を設け、及び、両側に各開口22を設けてその下端前後側に各左右の棒アーム23,24を設けている。該左右棒アーム23,24上に各貫通孔25,26を設け、その間に開口27を形成したチャック2と、チャック2の頂部の貫通孔21内に固設することで、手部の握持に供することができる握棒3と、その上端が握棒3の中段箇所に枢設され、その末端にハンドル41を設けて引き動かし状に形成したU字形棒4と、対称的に握棒3の両側に設け、その上端がU字形棒4の上段に枢設し、その下端はチャック2の左右開口22を貫通して清掃素子1の基板11上に固設することで、U字形棒4の引き動かしを受けて清掃素子1の上向移動を誘動する二つの連接棒5と、それぞれ対称的にチャック2前後側の左右棒アーム23,24の貫通孔に固設された二つの棒体56と、それぞれ対称的に左右棒アーム23,24間の棒体56上に設けて所定の隙間を形成し、棉体12がその隙間内に進入した時に転動することで、棉体12を押圧する数個の水絞り部分57とを包括する。
そこで、棉体12が押圧され、水分を絞るときには片手で握棒3を握り、別の手でU字形棒4のハンドル41を上に向けて引き動かし、そして、連接棒5が基板11を引き動かして棉体12の上向き移動を誘動する。このとき、棉体12が水絞り部分57の隙間を通過した時、その隙間が固定したものにより、且つ、棉体12の厚さが前記の隙間より大きいため、棉体12は水絞り部分57の押圧を受けて棉体12内の水分が押圧されて絞られることになる。押圧終了後に、連接棒が元の位置に回復し、更に、棉体12も元の位置まで回復する。U字形棒4の押し引き動作を反復利用することで棉体12の水絞り動作が完成できる。
図8〜10に示すように、従来用いる清掃具は柔軟で強い性質の吸水材料から作られ、略長片を呈し、一つの拭き部121と一つの前記拭き部の上方に設けた固定部の棉体12と、その両側の下縁に鋸歯状下縁111を設けて、棉体12の固定部122上に固設できる一つの断面がU字形を呈した基板11と、ネジにより二つの連接棒5に固設できて、その頂部に設けた複数の孔112とを有して構成されて成る。而して、従来の前記水絞りモップの清掃具は下記の欠点を有する。
1.組立てが不便:それぞれ清掃素子の両側を二つの連接棒5上に固定する必要があり、相当な時間を費やす。
2.交換が不便:清掃具の交換が必要の時、特殊工具で取り外す必要があり、極めて不便であり、且つ、常に連接棒、ネジ及び基板のさび腐蝕問題に直面し、而も交換が困難であり経済的損失が多大である。
考案者は従来用いる清掃具の上記欠陥に鑑み、苦慮し詳しく捜し求め、積極的な研究と多年に及ぶ生産品研究の経験に加え、並びに不断なる試験及び改良を経て、ついに本考案を開発したものである。
上記従来例は何れも実用的ではあるが、部品の組立及び交換作業が困難であった。
そこで、部品の組立及び交換作業を容易にするため解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本考案はこの課題を解決することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の考案は、水絞りモップの連接棒下端ととめ合わせる水絞りモップの清掃具において、拭き部及び固定部を有する棉体と、前記棉体の固定部上に設けられ、その中段箇所に二個の上向きに延びる固定部分を設け、且つ、該固定部分にはそれぞれ一つの孔を設けている基板と、固定部分と連接棒下端をとめ合わせる弾性とめ合わせ部材は、その断面が略十字形を呈し、その両側にそれぞれ内突起と外突起を設けて、前記の外突起がそれぞれ前記固定部分の孔を穿設した二個のとめ金と、それぞれ両端が二個のとめ金の内突起に巻装したスプリングとから成ることを特徴とする水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項2記載の発明は前記基板が断面略U字形の長片を呈し、金属材質から製作され、その両側の下方に鋸歯形状下縁が設けられていることを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項3記載の発明は前記基板が断面略U字形の長片を呈し、ネジで前記棉体の固定部上に締付け固定したことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項4記載の発明は前記二つの固定部分は接続部分上に設けられ、前記接続部分はネジで基板上に締付け固定したことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項5記載の発明は前記接続部分は前記基板と一体成形したことを特徴とする請求項4記載の水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項6記載の発明は前記弾性とめ合わせ部材は前記二つの固定部分の間に設けられ、前記連接棒下端を外にとめ合わせたことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具を提供する。
請求項7記載の発明は前記弾性とめ合わせ部材は連接棒下端に設けられ、且つ、前記二つの固定部分は外側にとめ合わせたことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具を提供するものである。
本考案は上記構成に係るから水絞りモップの清掃具の部品の組立及び交換作業が容易となり、コストダウンにも寄与することができる。
本考案は組立及び交換に便利な水絞りモップの清掃具を提供すると云う目的を、水絞りモップの連接棒下端ととめ合わせる水絞りモップの清掃具において、拭き部及び固定部を有する棉体と、前記棉体の固定部上に設けられ、その中段箇所に二個の上向きに延びる固定部分を設け、且つ、該固定部分にはそれぞれ一つの孔を設けている基板と、固定部分と連接棒下端をとめ合わせる弾性とめ合わせ部材は、その断面が略十字形を呈し、その両側にそれぞれ内突起と外突起を設けて、前記の外突起がそれぞれ前記固定部分の孔を穿設した二個のとめ金と、それぞれ両端が二個のとめ金の内突起に巻装したスプリングとから成ることを特徴とする水絞りモップの清掃具を提供することによって達成した。
以下、本考案の好適な実施例を図1乃至図4に従って詳述する。図において、本考案の水絞りモップの清掃具は図8〜図10に示す従来例と略同一の構成を有する。相異する箇所は握棒3aの下段に一つの長形孔31を設けること、U字形棒4aの上段箇所に枢設した連接棒5aと、該連接棒5aの下段に他の連接棒6を枢設し該連接棒6の下端に清掃素子1aを固設していることである。
清掃素子1aの水絞り原理は従来例の清掃素子1と同じである。二者の棉体12,12a(図1及び8に示す)部分も同じである。二つの異なる箇所は本考案の基板11a上に特殊設計の弾性とめ金部材7を設けて、組合せ及び交換を容易にしてある。
図1〜4に示す第一実施例は、前記清掃素子1aが拭き部14及び固定部16を備えた棉体12aと、断面が略U字形の長片を呈し、且つ、金属材料から成り、その両側の下端に鋸歯状の下縁13を設けて、棉体12aの固定部16上に固設することができるように構成され、又、その中段箇所に二つの上向きに突設された固定部分15を設け、前記連接棒6下端の内に貫通して設けることができ、並びに前記連接棒6の下端の対応する箇所において相通ずる孔17,61を有する基板11aと、該基板11aの前記固定部分15間にとめ合わされ、その内に断面が略十字形を呈し、その両側にそれぞれ外突起73と内突起75を設けてそれぞれ二つの固定部分15の孔17に貫設し、並びに二つの固定部分15の外に突出する弾性とめ金部材7と、両端がそれぞれ二つのとめ金71の内突起75に巻装され、その弾力作用により二つのとめ金71の外突起73を固定部分15と連接棒6の下端にとめ合わされたスプリング72とを有している。
組立ての時に外突起73を押圧し、それを内向きに収縮並びに連接棒6の孔61に到達させて固定できるように構成されている。又、取り外す時には外突起73を押圧するだけでそれを縮少させて清掃素子1aを取り出すことができる。
この外、清掃素子1aの基板11aは握棒3a内に内装した連接棒5a,6と連設しているため、機構が簡単であり簡潔な外観に形成し、且つ、清掃素子1aの組立及び交換に便利である。
図5は第二実施例を示す。同図において前記基板11bが断面略U字形を呈する長片、ネジ113に合わせて棉体12aの固定部16上に締付固定することができる。
図6は第三実施例を示す。同図において前記の二つの固定部分15aが接続部分18上に設けられ、前記接続部分18はネジ19にて基板11a上に固設され、又は基板11aと一体成形することもできる。
図7は第四実施例を示す。この実施例は第一実施例と原理は同じであり、その相異する箇所は前記弾性とめ金部材7が連接棒6下端の間に設けたことにある。前記とめ金71の外突起73は連接棒6下端の外に突出し、而も前記の固定部分15bを外にとめ合わせられている。
尚、本考案は、本考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本考案が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本考案の水絞りモップの清掃具を配設した正面図。 図1の側面図。 図1の実施例で水絞り時の側面図。 本考案第一実施例の分解図。 本考案第二実施例の分解図。 本考案第三実施例の局部拡大前面図。 本考案第四実施例の局部拡大前面図。 従来使用のモップ正面図。 従来使用のモップ正面図。 従来使用の清掃具分解図。
符号の説明
1,1a 清掃素子
2 チャック
3,3a 握棒
4,4a U字形棒
5,5a,6 連接棒
7 弾性とめ金部材
11,11a,11b 基板
12,12a 棉体
13,111 鋸歯状下縁
15,15a,15b 固定部分
18 接続部分
21,25,26 貫通孔
22,27 開口
23 左棒アーム
24 右棒アーム
31 長形孔
41 ハンドル
56 棒体
57 水絞り部分
61 孔
71 とめ金
72 スプリング
73 外突起
75 内突起
112,17 孔
113,19 ネジ
121,14 拭き部
122,16 固定部

Claims (7)

  1. 水絞りモップの連接棒下端ととめ合わせる水絞りモップの清掃具において、
    拭き部及び固定部を有する棉体と、
    前記棉体の固定部上に設けられ、その中段箇所に二個の上向きに延びる固定部分を設け、且つ、該固定部分にはそれぞれ一つの孔を設けている基板と、
    固定部分と連接棒下端をとめ合わせる弾性とめ合わせ部材は、
    その断面が略十字形を呈し、その両側にそれぞれ内突起と外突起を設けて、前記の外突起がそれぞれ前記固定部分の孔を穿設した二個のとめ金と、
    それぞれ両端が二個のとめ金の内突起に巻装したスプリングとから成ることを特徴とする水絞りモップの清掃具。
  2. 前記基板が断面略U字形の長片を呈し、金属材質から製作され、その両側の下方に鋸歯形状下縁が設けられていることを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具。
  3. 前記基板が断面略U字形の長片を呈し、ネジで前記棉体の固定部上に締付け固定したことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具。
  4. 前記二つの固定部分は接続部分上に設けられ、前記接続部分はネジで基板上に締付け固定したことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具。
  5. 前記接続部分は前記基板と一体成形したことを特徴とする請求項4記載の水絞りモップの清掃具。
  6. 前記弾性とめ合わせ部材は前記二つの固定部分の間に設けられ、前記連接棒下端を外にとめ合わせたことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具。
  7. 前記弾性とめ合わせ部材は連接棒下端に設けられ、且つ、前記二つの固定部分は外側にとめ合わせたことを特徴とする請求項1記載の水絞りモップの清掃具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06226594A (ja) * 1993-02-04 1994-08-16 Okamoto Kosaku Kikai Seisakusho:Kk 工作機械

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