JP3097334U - 掃除用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸水性の清掃体の搾りを容易、且つ、十分に行えるようにすると共に、清掃体の交換を容易にした清掃用具を得る。
【解決手段】中空の把持棒13の下端部に略逆T字形の中空結合体14を固設すると共に、該把持棒13内及び該中空結合体14内に摺動棒15を摺動自在に設け、且つ、該摺動棒15に該摺動棒15を摺動させる操作部16を設け、更に、該摺動棒15の下端に分岐部17を介し該分岐部17の左右下端部17a,17bを支点として左右揺動板18,19を揺動自在に設けると共に、下端部(押圧部22a,23a)が外方に折曲されて断面略L字状に形成された左右可動体22,23の上端部を前記中空結合体14の左右両下端部に夫々揺動自在に設け、且つ、前記左右揺動板18,19に開穿した長孔を介して該左右可動体22,23を揺動自在に連結し、更に、前記左右揺動板18,19に清掃体ユニット28を取り付けた清掃用具11を提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、掃除用具に関するものであり、特に、吸水性の清掃体を用いた掃除用具であって、該清掃体の水分の搾り出しを良好に行える掃除用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
従来の此種掃除用具を図8に従って説明する。図に於て、1は掃除用具であり、該掃除用具1は把持棒2の下端部に断面逆U字状の結合体3が所定角度を有して固設されると共に、複数のローラ4,4…が回転自在に取り付けられた軸体5,5が該中空結合体3の両下端部に形成された垂設部3a,3a,3a,3aに水平前後方向に平行に固設され、且つ、前記把持棒2の所定位置に操作部6が揺動自在に枢支されている。
【0003】
一方、スポンジ等の圧縮自在の吸水性の清掃体7が断面凸状の棒状体に形成され、該清掃体7の上端には該上端を挟持して保持する金属性の断面逆U字状の保持体8が固設されている。そして、該保持体8の長手方向に直交する幅寸法は所定寸法内に制限され、該保持体8を前後の前記ローラ4,4…間内、及び、前記中空結合体3の両下端部間内に引き上げられるように構成されている。
【0004】
更に、垂直部9a,9aと水平部9b,9bとから形成される断面L字状の2つのブラケット9,9の水平部9b,9bが該保持体8上端部にネジ10,10…等で螺着され、前記垂直部9a,9aが前記保持体8の長手方向中心部近傍に立設するように取り付けられている。そして、前記垂直部9a,9aの上端部は前記操作部6の所定位置に枢支されている。
【0005】
而して、前記清掃体7に水分を吸収させた後、前記操作部6を上方に引き上げると、該操作部6に枢支された前記ブラケット9の垂直部9a,9aが上方に引き上げられ、前記保持体8を介して前記清掃体7が前後に離間する前記ローラ4,4…間を上方に引き上げられ、これによって、該清掃体7は該ローラ4,4…に圧接され、該清掃体7内の水分が搾り出される。
【0006】
そして、前記把持棒2を把持して該清掃体7で拭き掃除が行える。又、該清掃体7が汚れた時は、該清掃体7を洗った後、再度、前述と同様の操作によって該清掃体7の水分を搾り出せば良い。
【0007】
斯くして、前記清掃用具1は前記操作部6を操作するだけで、清掃体7の水分の搾り出しが容易に行える。
【0008】
然しながら、該清掃用具1は前記清掃体7の水分を搾り出す時、該清掃体7と前記ローラ4,4…とが略線接触で圧接するため接触面積が小さく、該清掃体7の水分を十分に搾り出すことが困難である。
【0009】
又、前記清掃体7を交換しようとした時、前記ネジ10,10…を外すための工具が必要となり、利便性が悪い。
【0010】
更に、前記ネジ10,10…は長期の使用によって錆が発生する虞があり、錆が発生した時、ネジ10,10…の取り外しが困難となり、それによって該清掃体7の交換が困難となる。
【0011】
又、ぞうきんがけ、水拭きが行える此種の別の清掃用具として、例えば、作動軸の先端に板状の台座を揺動自在に取り付け、該台座にぞうきん又はタオル等の拭き取り材を巻き付け、該拭き取り材の端部を該台座に形成された凹部に押し込んで該拭き取り材を台座に保持させるように構成した清掃用具が公開されている(例えば特許文献1)。
【0012】
然しながら、該清掃用具は拭き取り材の搾り機能を備えていないため、拭き取り材を外して搾る必要があり、該操作は煩雑である。又、該拭き取り材を取り付けたまま他物体に圧接して搾る方法も考えられるが、その場合は十分な搾りが期待できない。
【0013】
又、前記拭き取り材は台座に形成された凹部に押し込んで保持させているため、外れやすいという欠点がある。
【0014】
そこで、吸水性の清掃体の搾りを容易、且つ、十分に行えるようにすると共に、清掃体の交換を容易にした清掃用具を得るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本考案はこの課題を解決することを目的とする。
【0015】
【特許文献1】
特開2000−217761号公報 (第1−2頁、第1−3図)
【0016】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の考案は、中空の把持棒の下端部に略逆T字形の中空結合体を固設すると共に、該把持棒内及び該中空結合体内に摺動棒を摺動自在に設け、且つ、該摺動棒に該摺動棒を摺動させる操作部を設け、更に、該摺動棒の下端に分岐部を介し該分岐部の左右下端部を支点として左右揺動板を揺動自在に設けると共に、下端部が外方に折曲されて断面略L字状に形成された左右可動体の上端部を前記中空結合体の左右両下端部に夫々揺動自在に設け、且つ、前記左右揺動板に開穿した長孔を介して該左右可動体を揺動自在に連結し、更に、前記左右揺動板に清掃体ユニットを取り付けたことを特徴とする清掃用具である。
【0017】
上記請求項1記載の考案によれば、前記操作部を操作し前記摺動棒を摺動させると、前記左右揺動板が前記中空結合体内に引き込まれ、該左右揺動板は互いに閉じる方向に揺動し、該左右揺動板が所定角度以内に閉じると前記左右可動体が内方に揺動し、該左右揺動板と、該左右可動体の折曲された下端部とによって前記清掃体を圧縮し、該清掃体内の水分を搾り出すことができる。
【0018】
請求項2記載の考案は、上記左右揺動板は上端にリブが形成されると共に、該リブの該左右揺動板外端近傍に長孔が斜設され、該長孔に上記左右可動体の折曲部がピンを介して連結されるように構成されていることを特徴とする清掃用具である。
【0019】
上記請求項2記載の考案によれば、前記左右揺動板が所定角度揺動すると前記左右可動板の折曲部が前記長孔によって引張され、該左右可動板が揺動する。
【0020】
請求項3記載の考案は、上記左右揺動板には複数の係合孔が開穿されていることを特徴とする清掃用具である。
【0021】
上記請求項3記載の考案によれば、該係合孔によって該左右揺動板と上記清掃体ユニットとを係合させることができる。
【0022】
請求項4記載の考案は、上記清掃体ユニットは圧縮自在の吸水性の清掃体と、該清掃体の上面に固着される可撓性板状体とから成り、該可撓性板状体の上面には上記左右揺動板に開穿された係合孔に係合自在の複数の鉤状体が突設されていることを特徴とする清掃用具である。
【0023】
上記請求項4記載の考案によれば、該鉤状体が該係合孔に係合して、前記清掃体ユニットを前記左右揺動板に容易に取り付けることができる。
【0024】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施の形態を図1乃至図7に従って詳述する。図1及び図2に於て、11は掃除用具であり、該掃除用具11は調節部12によって伸縮自在の中空の把持棒13の下端部に逆T字型の中空の中空結合体14が固設されると共に、該把持棒13内及び該中空結合体14内に摺動棒15が摺動自在に設けられ、且つ、該摺動棒15に該摺動棒15を摺動させる操作部16が設けられている。
【0025】
更に、該摺動棒15の下端に左右下方に向かって二股状に分岐する分岐部17が固設され、該分岐部17の左右下端部17a,17bに該左右下端部17a,17bを支点として揺動する左右揺動板18,19が夫々設けられ、該左右揺動板18,19の上面にはリブ20,21が夫々立設されている。
【0026】
そして、前記中空結合体14の左右両下端部に該左右両下端部を支点として夫々揺動する左右可動体22,23が設けられ、且つ、該左右可動体22,23は断面略L字状に下端部が夫々外方に折曲されて押圧部22a,23aが形成されており、そして、前記揺動板18,19の前記リブ20,21には該揺動板18,19先端近傍に先端下方に向かって斜設された長孔24,25が開穿されており、前記左右可動体22,23の折曲部22b,23bがピン26,27によって前記長孔24,25に連結され、且つ、前記左右揺動板18,19下面に清掃ユニット28が係合自在に取り付けられ、該清掃ユニット28は、例えば、スポンジ、綿糸状体等の圧縮自在の吸水性の清掃体29の上面に可撓性板状体30が接着剤等によって固着されて成る。
【0027】
更に、前記把持棒13の所定位置には長手方向に延びる長孔31が開穿されると共に、前記操作部16は該把持棒13の該長孔31上端近傍に揺動自在に枢支され、且つ、該操作部16の中央部所定位置に図3に示す連結桿32が枢支され、該連結桿32は前記長孔31を貫通して前記摺動棒15の上端部に枢支されており、前記操作部16を上方に操作すると、該連結桿32を介して該摺動棒15が上方に摺動されるように構成されている。
【0028】
又、図4に示す如く、前記清掃体29に固着される前記可撓性板状体30の上面には前後2列の左右方向に複数の鉤状体33,33…が突設され、且つ、該鉤状体33,33…の鉤部は前後方向外方に向かって形成されており、一方、図2に示す如く前記左右揺動板18,19には該鉤状体33,33…に対応して前後2列の左右方向に複数の係合孔34,34…が開穿されている。
【0029】
そして、該鉤状体33,33…は変形可能であり、且つ、前記清掃体29、及び、前記可撓性板状体30も変形自在であるので、之等を変形させることにより該鉤状体33,33…を該係合孔34,34…に容易に係止させ、且つ、係止を取外すことが可能であり、従って、前記可撓性板状体30と、前記左右揺動板18,19は容易に係止、及び、取り外しが可能である。
【0030】
而して、図1に示す如く、前記掃除用具11は、前記操作部16が操作されない状態に於て、前記左右揺動板18,19、及び、前記押圧部22a,23aは前記清掃体29と略平行状態にあり、この状態で、該清掃体29に水分を十分吸収させた後、図5及び図6に示す如く、前記操作部16を上方に操作し前記摺動棒15を上方に摺動させると、前記左右揺動板18,19が前記中空結合体14内に引き込まれ、該左右揺動板18,19は該中空結合体14の両下端部に規制されて相互に閉じる方向に揺動し、これによって、前記可撓性板状体30、及び、前記清掃体29は長手方向略中央部で逆V字形に二つ折りされ、更に、前記左右揺動板18,19が所定角度以内に閉じると前記ピン26,27によって前記長孔24,25に連結された前記屈曲部22b,23bが内方に引き寄せられ、図7に示す如く前記左右可動体22,23が内方に揺動し、該左右可動体22,23の押圧部22a,23aが略垂直方向になり、前記左右揺動板18,19と、該押圧部22a,23aとによって前記清掃体29を圧縮し、該清掃体29内の水分を搾り出すことができる。
【0031】
次に、前記操作部16を下げると前記左右揺動板18,19が前記中空結合体14内から下方に押し出されて該左右揺動板18,19は互いに開く方向に揺動し、該左右揺動板18,19が所定寸法下方に下げられると前記左右可動体22,23が外方に揺動し、該左右揺動板18,19と、該左右可動体22,23の押圧部22a,23aが略水平状態に復元し、前記可撓性板状体30、及び、前記清掃体29も略水平状態に復元する。そして、この状態で拭き掃除を行うことができる。
【0032】
又、拭き掃除等によって前記清掃体29が汚れた時は、該清掃体29を洗った後、前述と同様に、前記操作部16を操作して、該清掃体29の水分を搾り出せば、再度、該清掃体29を拭き掃除に使用することができる。
【0033】
更に、前記清掃体ユニット28を交換する時は、前記鉤状体33,33…、前記清掃体29、又は、前記可撓性板状体30を変形させることにより、該鉤状体33,33…と前記左右揺動板18,19に開穿された係合孔34,34…との係合を外して、前記可撓性板状体30と共に、前記清掃体29を取り外し、新しい清掃体29に固着された可撓性板状体30の鉤状体33,33…を前述したように前記左右揺動板18,19に開穿された係合孔34,34…に係合させれば良い。
【0034】
斯くして、前記掃除用具11は吸水性の清掃体29を前記左右揺動板18,19、及び、前記左右可動体22,23の押圧部22a,23aによって広い面積で圧縮するので、該清掃体29の搾りを十分に行うことができると共に、前記左右可動体22,23が内方に揺動することにより、該左右可動体22,23の押圧部20a,21aによって強い力で前記清掃体29を圧接し、該清掃体29を更に十分に搾ることができる。
【0035】
又、前記操作部16を上方に操作すると、前記連結桿32を介して前記摺動棒15が上方に摺動され、該摺動棒15の摺動に伴い、清掃体29も引き上げられて搾られるので、清掃体29の搾り操作が容易である。
【0036】
更に、前記鉤状体33と前記係合孔34とが係合自在に構成され、係合と取り外しも工具無しで容易に行えるので、前記清掃体29の交換が容易である。
【0037】
更に又、前記掃除用具11は構造が簡単で、動作も確実に行える。
【0038】
尚、本考案は、本考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本考案が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0039】
【考案の効果】
本考案は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の考案は、清掃用具であって、該清掃用具は中空の把持棒の下端部に略逆T字形の中空結合体を固設すると共に、該把持棒内及び該中空結合体内に摺動棒を摺動自在に設け、且つ、該摺動棒に該摺動棒を摺動させる操作部を設け、更に、該摺動棒の下端に分岐部を介し該分岐部の左右下端部を支点として左右揺動板を揺動自在に設けると共に、下端部が外方に折曲されて断面略L字状に形成された左右可動体の上端部を前記中空結合体の左右両下端部に夫々揺動自在に設け、且つ、前記左右揺動板に開穿した長孔を介して該左右可動体を揺動自在に連結し、更に、前記左右揺動板に清掃体ユニットを取り付けているので、前記操作部を操作し前記摺動棒を摺動させると、前記左右揺動板が前記中空結合体内に引き込まれ、該左右揺動板は互いに閉じる方向に揺動し、該左右揺動板が所定角度以内に閉じると前記左右可動体が内方に揺動し、該左右揺動板と、該左右可動体の折曲された下端部とによって前記清掃体を圧縮し、該清掃体内の水分を搾り出すことが可能となる。従って、前記掃除用具は吸水性の清掃体を前記左右揺動板、及び、左右可動体の下端部の広い面積で圧縮するので、該清掃体の搾りを容易、且つ、十分に行うことができると共に、前記左右可動体の下端部によって前記清掃体を強い力で圧接し、該清掃体を更に十分に搾ることができる。
【0040】
又、請求項2記載の考案は、上記左右揺動板は上端にリブが形成されると共に、該リブの該左右揺動板外端近傍に長孔が斜設され、該長孔に上記左右可動体の折曲部がピンを介して連結されるように構成されているので、前記左右揺動板が所定角度揺動すると前記左右可動板の折曲部が前記長孔によって引張されて該左右可動板が揺動し、請求項1記載の考案の効果と同様の効果が期待できる。
【0041】
更に、請求項3記載の考案は、上記左右揺動板には複数の係合孔が開穿されているので、請求項1又は2記載の考案の効果に加え、前記係合孔によって、該左右揺動板と上記清掃体ユニットとを係合させることができる。
【0042】
更に又、請求項4記載の考案は、上記清掃体ユニットは圧縮自在の吸水性の清掃体と、該清掃体の上面に固着される可撓性板状体とから成り、該可撓性板状体の上面には上記左右揺動板に開穿された係合孔に係合自在の複数の鉤状体が突設されているので、請求項3記載の清掃用具の効果に加え、前記鉤状体が前記係合孔に係合することにより、前記清掃体ユニットを工具無しで前記左右揺動板に容易に取り付けることができると共に、係合状態から容易に取外すことができる等、正に著大なる効果を奏する考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態を示し、清掃用具の斜視図。
【図2】本考案の一実施の形態を示し、掃除用具の要部分解斜視図。
【図3】本考案の一実施の形態を示し、掃除用具の操作部の動作説明図。
【図4】本考案の一実施の形態を示し、清掃体と可撓性板状体の分解斜視図。
【図5】本考案の一実施の形態を示し、清掃体を搾る状態を示す斜視図。
【図6】本考案の一実施の形態を示し、清掃体を外した状態で、操作部を操作し、左右揺動板の揺動開始状態を示す清掃用具の斜視図。
【図7】本考案の一実施の形態を示し、清掃体を外した状態で、操作部を操作し、左右揺動板の揺動終了状態を示す清掃用具の斜視図。
【図8】従来例を示し、掃除用具の一部切欠斜視図。
【符号の説明】
11            掃除用具
13            把持棒
14            中空結合体
15            摺動棒
16            操作部
18            左揺動板
19            右揺動板
20            左可動体
21            右可動体
20,21         リブ
24,25,31      長孔
30            可撓性板状体
29            清掃体
32            連結桿
33            鉤状体
34            係合孔

Claims (4)

  1. 中空の把持棒の下端部に略逆T字形の中空結合体を固設すると共に、該把持棒内及び該中空結合体内に摺動棒を摺動自在に設け、且つ、該摺動棒に該摺動棒を摺動させる操作部を設け、更に、該摺動棒の下端に分岐部を介し該分岐部の左右下端部を支点として左右揺動板を揺動自在に設けると共に、下端部が外方に折曲されて断面略L字状に形成された左右可動体の上端部を前記中空結合体の左右両下端部に夫々揺動自在に設け、且つ、前記左右揺動板に開穿した長孔を介して該左右可動体を揺動自在に連結し、更に、前記左右揺動板に清掃体ユニットを取り付けたことを特徴とする清掃用具。
  2. 上記左右揺動板は上端にリブが形成されると共に、該リブの該左右揺動板外端近傍に長孔が斜設され、該長孔に上記左右可動体の折曲部がピンを介して連結されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の清掃用具。
  3. 上記左右揺動板には複数の係合孔が開穿されていることを特徴とする請求項2又は3記載の清掃用具。
  4. 上記清掃体ユニットは圧縮自在の吸水性の清掃体と、該清掃体の上面に固着される可撓性板状体とから成り、該可撓性板状体の上面には上記左右揺動板に開穿された係合孔に係合自在の複数の鉤状体が突設されていることを特徴とする請求項3記載の清掃用具。
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