JP3112261B2 - 光波ネットワークシステム - Google Patents

光波ネットワークシステム

Info

Publication number
JP3112261B2
JP3112261B2 JP10013317A JP1331798A JP3112261B2 JP 3112261 B2 JP3112261 B2 JP 3112261B2 JP 10013317 A JP10013317 A JP 10013317A JP 1331798 A JP1331798 A JP 1331798A JP 3112261 B2 JP3112261 B2 JP 3112261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
wavelength
terminal
network system
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10013317A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11205288A (ja
Inventor
直行 筑間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10013317A priority Critical patent/JP3112261B2/ja
Priority to EP98124815A priority patent/EP0929166A2/en
Publication of JPH11205288A publication Critical patent/JPH11205288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112261B2 publication Critical patent/JP3112261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
    • H04B10/506Multiwavelength transmitters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/572Wavelength control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光伝送システムに関
し、特に同一波長帯で2波以上の光信号を波長多重して
一括伝送する光波ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】光伝送方式は、当初の時分割での光伝送
から、容量を拡大する目的や、伝送距離を延長するため
に各種の新たなシステムが提案されてきている。例とし
ては、伝送速度を10Gb/s以上へ拡大したシステムや、波
長多重方式を採用したシステム、または光アンプを用い
た線形中継伝送方式を採用したシステムが実用化されて
きている。
【0003】従来、同一波長帯で2波以上の光信号を波
長多重して一括伝送する光波ネットワークシステムで
は、例えば任意の波長をアッド/ドロップ(ADD/DROP)
する光アッドドロップマルチプレクサ(光ADM:Add Drop
Multiplexer)や、光信号のままクロスコネクトするよ
うな光パスクロスコネクトシステム、同一波長帯の光信
号を波長多重する狭帯域波長分割多重化システム(NB-W
DMシステム:Narrow Band Wavelength Division Multip
lexer)などの光ネットワークシステムが用いられてき
た。
【0004】光ADMは光信号を電気信号に変換すること
なく直接交換する装置であり、典型的には以下のように
して実現できる。ノード1からノード3への光伝送路中
にノード2として一対の光分波器と光合波器を設け、ノ
ード1から伝送されてきたλ1〜λnの光信号から例え
ばλ1の光信号を光分波器によって取り出し(ドロップ
し)、ノード2の出力とする。一方ノード2の入力であ
るλ1と同一波長のλ1’の信号は光分波器によって取
り出されたλ2〜λnの光信号と光合波器によって合波
され(アッド)、次のノード3へ出力される。このよう
にして光信号を電気信号に変換することなく直接自己の
ノードに必要な光信号だけを取り出し、及び合成する事
ができる。
【0005】光パスクロスコネクトシステムは、従来の
Point to Pointの光伝送システムとは異なり、光波ネッ
トワーク上でパスの切り替えを光信号のまま行うシステ
ムであり、この技術の例としては、特開平8−1959
72号公報や特開平9−74577号公報に記載のもの
を揚げる事ができる。この例では、ルーチング部とバイ
パス部を設け、ルーチング部で光伝送路を流れていた光
信号を予備の波長の光信号に変換して、異なる光伝送路
を通るようにすることにより光伝送路に傷害が有った場
合にも正しい信号伝送が行えるようにしている。
【0006】NB-WDMシステムは同一波長帯で互いに異な
る複数の波長の信号を波長多重し、一括伝送を行う伝送
システムである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光波システムで使用さ
れる波長帯域は、伝送媒体である光ファイバの波長帯域
や光源となるレーザダイオードLD、受光器となるPI
N型フォトダイオード(PIN−PD)やアバランシェ
増倍型フォトダイオード(APD)等の特性によって制
限される。このため、それぞれのシステムでは、多重さ
れる光信号数やネットワーク内で使用される光信号が増
大すればするほど隣接信号との波長間隔が狭められ、ま
た光アンプを用いたような線形中継システムでは、光ア
ンプの波長帯域により増幅可能な光波長帯が決まってい
る。このため例えば32波といった波長数を多重使用し
ようとすると、波長間隔は0.8nm程度となる。従来
の波長制御方式では1nm以下程度の波長精度のための
十分なクロストークの防止は困難であった。また光ADM
のような任意の波長をアッド/ドロップする場合におい
ても、回析格子を用いたり、フィルタ方式を用いて、い
ずれにしても、光信号の波長を基に多重、分離を行って
いる。
【0008】また、特に線形中継を行う場合などでは、
各光信号間の出力偏差を1dB以下にする必要がある。
これは多重された光信号間に出力差を生じていると多段
中継され場合に、最終的に各信号間で大きな出力差を生
じ、隣接波長間でのクロストークの防止の確保が困難と
なるためである。
【0009】これらの新しいシステムの導入に伴って、
各光送信信号の出力レベルや信号波長の制御が従来では
問題とならなかったレベルまでの精度が必要とされてき
ている。
【0010】例えば、光出力レベルについては、従来の
再生中継では送信側では数dB程度の幅を許容していた
が、波長多重の線形中継伝送をおこなう場合は各波長間
での出力バラツキを1dB程度に揃える必要がある。また
光波長についても波長間隔を0.4nm程度で多重する場
合、当然0.1nm以下の誤差で制御をおこなう必要があ
る。これは従来の光送信器の半導体レーザの温度制御だ
けによる波長制御では十分な制御をかけることが困難で
あった。
【0011】こういった問題を解決するために光波ネッ
トワークシステム内の各局にはこれらの情報を一括でモ
ニターするようなネットワークモニターが導入されてい
る。このようなモニターを用いる場合、精度をあげるた
めに基準光源を用いた校正を常時かけることによりモニ
ター自身の安定化をかける必要がある。しかし、増大す
る光波ネットワークシステムの各局にそれぞれ基準光源
を設けることはコスト増につながるといった問題や、各
局ごとに基準が異なってしまうといった問題が生じてい
た。
【0012】本発明は、このような複数のノード(端
局)が存在する光波ネットワークにおいて、光波長の精
度を正しく調整できる光波ネットワークシステムを提供
することを目的とする。
【0013】また、本発明はこのような複数のノード
(端局)が存在する光波ネットワークにおいて、光波長
の精度を正しく調整できる光波ネットワークシステムに
対応した端局を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光波ネットワークシステムは、同一波長帯で
2波以上の光信号を波長多重して一括伝送する光波ネッ
トワークシステムにおいて、ネットワークシステムは、
ネットワークシステムを構成する複数の端局の中から選
択された1つの基準端局と、複数の端局の基準端局以外
の一般端局で構成され、この基準端局は、基準光源を有
し、基準光源から送出される基準光信号を送信データ光
信号に波長多重して、一般端局に送信するように構成さ
れ、一般端局は基準端局から供給される基準光信号を基
に少なくとも自局から送出する光信号の光波長の制御を
行うように構成されている。
【0015】この、光伝送ネットワークシステムにおい
て、一般端局は、基準端局から受信した光信号から基準
光信号を取り出す光分離手段と、光分離手段によって分
離された基準光信号を基に自局の光送信器の送信波長が
予め定められた値に一致するように制御する制御手段を
有する事が望ましい。
【0016】更に、制御手段は光分離手段によって分離
された基準光信号を基に自局の光送信器のSNR値が予
め定められた値以内に収まるように制御のが望ましい。
【0017】基準光源を持たない一般端局は基準光源を
有する基準端局からの基準光信号を次々と他の一般端局
に伝達し、各一般端局での波長制御の基準とする。
【0018】また、上記目的を達成するために本発明の
光波ネットワークシステムに用いる端局は、ネットワー
クシステムを構成する1つの端局であって、基準光源を
有し、基準光源から送出される基準光信号を送信データ
光信号に波長多重して出力する。
【0019】また、上記目的を達成するために本発明の
光波ネットワークシステムに用いる端局は、光伝送路を
介して他の端局から送信される光信号から、ネットワー
クシステムで共通に使用される基準光信号を取り出す光
分離手段と、光分離手段によって分離された基準光信号
を基に自局の光送信器の送信波長が予め定められた値に
一致するように制御する制御手段を有する。
【0020】このように一つの端局に基準光源を有し、
この基準光源から送出される光信号を光主信号に波長多
重をおこない、一括で光波ネットワークの各局に送信
し、分配する事で、各端局はネットワーク上で唯一の基
準をもとに光送信信号の波長を管理することができるの
で精度の高いネットワークシステムを構築する事ができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を用い
て説明する。図1は本発明の実施の形態の光波ネットワ
ークシステムの全体構成を示すブロック図である。この
例では、A局からE局までの5つの端局がそれぞれ光ケ
ーブル等の光伝送路で接続されている。ここでA局はこ
のネットワークの基準端局として働き、他のB局からE
局までの4つの端局が一般端局となる。基準端局A局
は、基準光源発生器10とこの基準光源発生器10で発
生した基準光信号を基に自局すなわちA局から送信する
光信号の波長を監視するネットワークモニタ1と他局と
の光交換を行う光パス交換部(光クロスコネクト)2お
よび光終端部3を備える。
【0022】一般端局B、C、Dはネットワークモニタ
1’と光パス交換部2および光終端部3を備える。一般
端局B、C、Dは自局内には基準光源発生器10を持た
ずネットワークモニタ1’は基準端局A局から送られて
くる基準光信号を基に自局すなわち端局B、CまたはD
から送信する光信号の波長を監視する。
【0023】一般端局Eは上述の光アッドドロップマル
チプレクサ(光ADM)4を備えたタイプの端局であり、
任意の波長をアッド/ドロップ(ADD/DROP)する光ADD/
DROP部5を備える。
【0024】基準用光源10には発光波長1552.46nmのH
CNガスの吸収スペクトラムを使用した十分安定な基準光
源が用いられている。HCNガスレーザは容易に波長ロッ
クし、常に安定した光出力を発生するので、基準光源と
しては最適である。しかし。この他にも安定した光出力
が得られれば他の光源を用いてもよい事は言うまでもな
い。
【0025】図2は基準局であるA局における、基準光
源10を用いたネットワークモニター1の動作を説明す
るため詳細ブロック図である。基準局Aは波長λ1〜λ
nまでのn個の光送信器12-1〜12-nと基準光源発
生器10、光カプラ11、ネットワークモニター1およ
びWDMカプラ13を備える。n個の異なる送信データは
それぞれ光送信器12-1〜12-nに入力され光送信器
12-1〜12-nで発生した光信号としてWDMカプラ1
3に入力され光波長多重されて送信データ光信号(基準
光信号と区別する意味で「主信号」と呼ぶことにする)
として伝送路に出力される。
【0026】ネットワークモニター1は基準光源10と
光カプラ11を介して接続されている。またネットワー
クモニター1は波長λ1〜λnまでのn個の光送信器1
2-1〜12-nと接続され、光送信器12-1〜12-n
からは監視のためのデータ信号が供給され、ネットワー
クモニター1から光送信器12-1〜12-nには制御信
号が供給されている。基準光源10からの基準光信号は
光カプラ11を介して分岐され、一方の光出力はネット
ワークモニター1に供給され、他方の光出力はWDMカ
プラ13に供給され、光送信器12-1〜12-nからの
主信号と波長多重され伝送路に出力される。
【0027】ネットワークモニター1では、基準光源1
0から供給された基準光信号を絶対的な基準としてネッ
トワークモニター1自身の校正を行うとともに光送信器
12-1〜12-nの送信波長の監視、制御を行う。ネッ
トワークモニター1自身の校正は、ネットワークモニタ
ー1の基準波長が本来さすべき1552.46nmからずれた場
合に、1552.46nmになるようにモニタ内で帰還を掛ける
ことにより行う。
【0028】ネットワークモニター1の基準光を基にし
た監視、制御方法は、一般的に用いられる掃引型マイケ
ルソン干渉計などの方法を用いて行う。光送信器12-
1〜12-nからの光出力と、基準光源10からの基準
光信号を掃引型マイケルソン干渉計で光の干渉を利用し
て比較し、求められた値を電圧変換し、制御信号として
光送信器12-1〜12-nのそれぞれの光送信器の温度
調節回路にフィードバックし、レーザダイオード等の発
光素子の温度を変化させることにより、光送信器12-
1〜12-nからの光出力と基準光源10からの基準光
信号が同じ波長を持つように、または一定の波長差を持
つように光送信器12-1〜12-nの出力光の波長を制
御する。この波長差は光送信器12-1〜12-nがそれ
ぞれ異なる光波長出力を持つことからそれぞれの光送信
器に応じて予め設定された異なる値となる。
【0029】基準光源10からの光出力はまず光カプラ
11からなる光コネクタで分岐され自局のネットワーク
モニター1に入力される。ネットワークモニター1では
この光信号を絶対的な基準としてモニター自身の校正を
おこないつつ、光送信機12-1〜12-nの出力、波長
等を監視制御する。光カプラ11で分離されたもう一方
の光出力は、WDMカプラ等を用いて光主信号に波長多重
され、各一般端局に分配される。
【0030】各一般端局では、図3に示すごとく波長λ
1〜λnまでのn個の光送信器2-1〜22-nと光カプ
ラ21、ネットワークモニター22およびWDMカプラ2
3を備える。WDMカプラ23によって、他の一般端局ま
たは基準端局から供給された光信号を波長ごとに分離す
ることにより入力された光信号から基準光信号を分離
し、ネットワークモニター22に入力する。各局のネッ
トワークモニターではこの入力された基準光信号を基に
A局と同様の動作をおこなうことで、ネットワーク全体
で唯一の基準をもとに光出力レベル、光波長の監視制御
が可能となる。
【0031】具体的にはWDMカプラ23によって分離抽
出された基準光信号と、光送信器22-1〜22-nの各
光出力を掃引型マイケルソン干渉計で光の干渉を利用し
て比較し、求められた値を電圧変換し、制御信号として
光送信器22-1〜22-nのそれぞれの光送信器の温度
調節回路にフィードバックしてレーザダイオード等の発
光素子の温度を変化させることにより、光送信器22-
1〜22-nからの光出力と基準光源10からの基準光
信号が光送信器22-1〜22-nの出力光の波長に応じ
た一定の波長差を持つように光送信器22-1〜22-n
の出力光の波長を制御する。
【0032】図1において、一般端局Cと一般端局Dは
基準端局Aから直接基準光信号の供給を受けているが、
一般端局Bと一般端局Eは基準端局Aから直接基準光信
号の供給を受けず、一般端局Dを介して一般端局Eへ基
準光信号が供給され、一般端局Bへは更に一般端局Eを
介して基準光信号が供給されている。この様に一般端局
は入力された基準光信号を自局の光送信器の校正に用い
るとともに、自局に接続された他の一般端局へそのまま
基準光信号を転送する。従って、一般端局を増設また
は、減局した場合にも常に自局に接続された他の一般端
局へそのまま基準光信号を転送するようにしておけば、
基準端局または他の一般端局へ影響を与えることなく本
発明のシステムに対応させることができる。
【0033】また、上記実施の形態ではネットワークモ
ニターは光送信器の出力光の波長制御に用いるとして説
明したが、基準光信号を基に光送信器の出力光の送信出
力を自動調整するように構成する事もできる。また、基
準光信号を基に光送信器の出力光の信号ノイズ比率(S
NR)を自動調整するように構成する事もできる。
【0034】この様に本実施の形態のシステムによれ
ば、回路を波長多重伝送システムに適用することによ
り、各局のネットワークモニターを常に唯一の基準をも
とに校正をかけることが可能となり、光波ネットワーク
全体で一つの絶対的な基準をもとに各光信号の監視制御
が可能となり、安定的な光伝送が実現できる。なお、上
記説明では一つの光波ネットワーク内で基準光源を一つ
持つとして説明したが、コスト低減の意味のみで考えた
場合、特にこれを一つのネットワークに限定する必要は
ない。実施例の他のネットワークに基準光源を分配し、
ネットワークモニターの校正に用いる事も可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のノ
ード(端局)が存在する光波ネットワークにおいて、光
波長の精度を正しく調整できる光波ネットワークシステ
ムを提供する事ができる。
【0036】また、本発明によれば、複数のノード(端
局)が存在する光波ネットワークにおいて、光波長の精
度を正しく調整できる光波ネットワークシステムに対応
した端局を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態の光波ネットワーク
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態の基準端局Aの構成
を示す回路ブロック図である。
【図3】図3は本発明の実施の形態の一般端局の構成を
示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 ネットワークモニタ 2 光パス交換部(光クロスコネクト)2 3 光終端部 4 アッドドロップマルチプレクサ(光ADM) 10 基準光源発生器 12-1〜12-n 光送信機 13 WDMカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 H04J 14/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】つの基準端局と、光伝送路を介して前記
    基準端局に接続された第1の一般端局を具備し、 前記基準端局は、基準光を放出する 基準光源と、 前記基準光を分岐するための光カプラと、 複数の光信号を出力する複数の光送信器と、 前記光カプラにより分岐された前記基準光に基づいて、
    所定の波長を有する前記基準光が放出されるように前記
    基準光源を制御し、かつ前記複数の光送信器からの前記
    複数の光信号の波長をそれぞれ制御するためのネットワ
    ークモニターと、 前記複数の光送信器からの複数の光信号を、前記光カプ
    ラにより分岐された前記基準光に波長多重して、光信号
    を前記第1の一般端局に送信するWDMカプラとを具備
    する 光波ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光伝送ネットワークシス
    テムにおいて、 前記第1の一般端局は、 前記基準端局から受信した前記光信号から前記基準光信
    号を取り出すWDMカプラ手段と、 前記WDMカプラ手段によって取り出されたされた前記
    基準光信号に基づいて自局の光送信器の送信波長が予め
    定められた値に一致するように制御する制御手段とを
    し、 前記WDMカプラ手段は、前記自局の光送信器からの光
    信号を、前記取り出された基準光の波長と同じ波長を有
    する光に波長多重して第2の一般端局に送信し、前記第
    2の一般端局は前記光伝送路を介して前記基準端局には
    接続されていない 光波ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の光伝送ネットワークシス
    テムにおいて、 前記制御手段は更に前記WDMカプラ手段によって取り
    出されたされた前記基準光信号に基づいて前記自局の光
    送信器のSNR値が予め定められた値以内に収まるよう
    に制御する光波ネットワークシステム。
  4. 【請求項4】請求項2乃至3のいずれかに記載の光伝送
    ネットワークシステムにおいて、 前記第1または第2の一般端局は受信した光信号に含ま
    れる前記基準光信号を自局に接続された他の一般端局に
    転送する光波ネットワークシステム。
JP10013317A 1998-01-08 1998-01-08 光波ネットワークシステム Expired - Fee Related JP3112261B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10013317A JP3112261B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 光波ネットワークシステム
EP98124815A EP0929166A2 (en) 1998-01-08 1998-12-30 Light wave network system using single reference light signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10013317A JP3112261B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 光波ネットワークシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11205288A JPH11205288A (ja) 1999-07-30
JP3112261B2 true JP3112261B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=11829805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10013317A Expired - Fee Related JP3112261B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 光波ネットワークシステム

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0929166A2 (ja)
JP (1) JP3112261B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11205288A (ja) 1999-07-30
EP0929166A2 (en) 1999-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4584584B2 (ja) 波長分割多重パッシーブ光ネットワークを含むシステムおよびそのための方法
JP3978168B2 (ja) 中央局から生成された多波長光のループバックを利用する受動型光通信網
US7389048B2 (en) Optical wavelength-division multiple access system and optical network unit
EP2211490B1 (en) Optical network unit, wavelength splitter and optical wavelength-division multiplexing access system
US7555215B2 (en) Optical wavelength division multiplexing access system
JP4029074B2 (ja) 波長分割多重方式の受動型光加入者ネットワークシステム
CN111355554B (zh) 路由合波器、路由合波方法、波分路由方法及网络系统
US20060067692A1 (en) Passive optical network of bus structure
US7398021B2 (en) Optical transmitter and passive optical network using the same
JP2004112763A (ja) 波長分割多重方式手動型光加入者網システム(wavelengthdivisionmultiplexing−passiveopticalnetwork)
JP2009544220A (ja) Wdm−ponを使用するオープンアクセスサービスモデル
EP1341333A2 (en) Multiple modulated wavelengths in a compact laser
US7400835B2 (en) WDM system having chromatic dispersion precompensation
JP4294452B2 (ja) 双方向光通信用の光装置
JP2006166446A (ja) 波長分割多重方式の受動型光加入者網
JP2008503886A (ja) 波長分割多重(wdm)光分波器
US7280719B2 (en) Wideband optical module and PON using the same
US20050259988A1 (en) Bi-directional optical access network
EP2408125B1 (en) Optical transmitter for wdm passive optical network
JP3112261B2 (ja) 光波ネットワークシステム
JP2004241855A (ja) 光ネットワークシステム
JP2005210264A (ja) 光受信器及び光伝送装置
JP2018026749A (ja) 光伝送システム、光ノード装置及び光伝送方法
JP3808464B2 (ja) 光ネットワークユニット,波長分岐器および光波長多重アクセスシステム
JP2003115822A (ja) 波長多重光伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000825

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees