JP3111923U - 折畳式物干し器 - Google Patents
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Abstract
【課題】コ字形枠体の上下フレームを折り畳み可能として、収納時の省スペース化・小型化を図ると共に取り回しや持ち運び等の利便性を向上せしめ、且つ、布団等の重量物を干した場合でも、その荷重に充分耐え得る強度と剛性を備える折畳式物干し器の提供。
【解決手段】後部中央に立設された多軸枢支枠体4と、多軸枢支枠体を支軸として複数のコ字形枠体6a,6b,6c,6dを夫々水平方向に回動可能に枢支し、各コ字形枠体同士を前部側で開閉自在とした折畳式物干し器2であって、上部フレーム12及び下部フレーム14を夫々、第1フレーム部材と第2フレーム部材とから構成し、第1フレーム部材14a及び第2フレーム部材14bをフレーム軸に沿って略180°回転可能なジョイント部材18a,18bによって軸架し、ジョイント部材を回転せしめることによって、上部フレーム及び下部フレームの固定と枠体内方への折り畳みとを自在に行う。
【選択図】図3
【解決手段】後部中央に立設された多軸枢支枠体4と、多軸枢支枠体を支軸として複数のコ字形枠体6a,6b,6c,6dを夫々水平方向に回動可能に枢支し、各コ字形枠体同士を前部側で開閉自在とした折畳式物干し器2であって、上部フレーム12及び下部フレーム14を夫々、第1フレーム部材と第2フレーム部材とから構成し、第1フレーム部材14a及び第2フレーム部材14bをフレーム軸に沿って略180°回転可能なジョイント部材18a,18bによって軸架し、ジョイント部材を回転せしめることによって、上部フレーム及び下部フレームの固定と枠体内方への折り畳みとを自在に行う。
【選択図】図3
Description
本考案は、主として布団を干すのに用いられる物干し器に係り、特にはフレームを折り畳み自在とした折畳式物干し器にに関する。
従来より、主として布団を干すのに用いられる物干し器としては、後部中央の多軸枢支枠体を支軸として、4組程度のステンレス等の金属製パイプ材を略コ字形乃至C字形に組み立てた枠体(以下、コ字形枠体という)を夫々水平方向に回動可能に枢支し、各コ字形枠体同士を前部側で開閉自在とした構造のものが広く知られている(例えば、特許文献1〜特許文献6参照)。
この従来の物干し器では、各コ字形枠体を水平方向に回動して互いに開閉することができるので、未使用時には各枠体を水平方向に折り畳んで奥行き方向の厚みを最小にした状態で物置小屋等に収納しておくことができるという利点がある。しかし、物干し器の奥行き方向の厚みを最小にできるとしても、各コ字形枠体自体の縦横(高さと長さ)のサイズ(布団等を干す関係上、縦横共に少なくとも1.0m〜1.8m程度は必要である)に変化はないため、我国の住宅事情を鑑みると、収納時の省スペース化・小型化という点では著しく不充分なものであり、また、一般に非力な女性や高齢者にとって取り回しや持ち運び等の利便性の点でも満足できるものではなかった。他方、物干し器としての役割を果たすためには、布団等の重量物を干した場合でもその荷重に充分耐え得るだけの強度や剛性も必要である。
特公昭60−5320号公報
実開昭63−202286号公報
実開平6−79488号公報
特開2001−113096号公報
意匠登録第1096064号公報
意匠登録第1145012号公報
本考案は、上記問題点に鑑みて為されたものであり、多軸枢支枠体に枢支されたコ字形枠体の上下フレームを折り畳み可能として、収納時の省スペース化・小型化を図ると共に取り回しや持ち運び等の利便性を向上せしめ、且つ、布団等の重量物を干した場合でも、その荷重に充分耐え得る強度と剛性を備える折畳式物干し器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の折畳式物干し器は、多軸枢支枠体を後部中央に立設し、該多軸枢支枠体を支軸として複数のコ字形枠体を夫々水平方向に回動可能に枢支し、各コ字形枠体同士を前部側で開閉自在とした折畳式物干し器であって、該コ字形枠体の上部フレーム及び下部フレームが一端側で鉛直方向に回動自在な可変エルボを介して側部フレームと連接され、他端側で鉛直方向に回動自在な可変エルボを介して該多軸枢支枠体と枢結されてなると共に、該上部フレーム及び該下部フレームを夫々、第1フレーム部材と第2フレーム部材とから構成し、該第1フレーム部材及び該第2フレーム部材をフレーム軸に沿って略180°回転可能なジョイント部材によって軸架し、該ジョイント部材を回転せしめることによって、該上部フレーム及び該下部フレームの固定と枠体内方への折り畳みとを自在に行い得るようにしたことを特徴とする。
ジョイント部材は、短尺のU字形円筒半体からなることが好ましい。また、前記第1フレーム部材と前記第2フレーム部材との相対向する端部が、各フレーム軸に沿って略180°回転可能な回動端部であり、該回動端部同士の間に前記ジョイント部材を枠体内方へのみ折り畳み可能な状態で軸架してなることが好適である。
前記多軸枢支枠体は、一対の枢軸フレームの上端間と下端間の夫々に、複数の枢結凸部が突設された多軸枢結部材を跨嵌してなることが好適である。
本考案によれば、多軸枢支枠体に枢支されたコ字形枠体をその横方向(長さ方向)で折り畳み可能として、収納時の省スペース化・小型化を図ると共に取り回しや持ち運び等の利便性を向上せしめ、且つ、布団等の重量物を干した場合でも、その荷重に充分耐え得る強度と剛性を備える折畳式物干し器を提供することができるという大きな効果を奏する。
以下に本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本考案の技術思想から逸脱しない限りこれらの実施の形態について種々の変更又は変形が可能なことは言うまでもない。
図1は、本考案の折畳式物干し器を示す正面図である。図2は、図1の側面図であり、(a)は左側面を示し、(b)は右側面を示している。図3は、本考案の折畳式物干し器の使用状態を示す斜視図である。図4は、ジョイント部材の正面図である。図5は、図4の側面図である。図6は、図4の底面図である。図7は、図5のA−A断面図である。図8は、ジョイント部材による第1フレーム部材及び第2フレーム部材の固定状態を示す要部斜視図である。図9は、ジョイント部材を180°回転せしめ、第1フレーム部材及び第2フレーム部材を折り畳み可能とした状態を示す要部斜視図である。図10は、ジョイント部材を介して第1フレーム部材及び第2フレーム部材が折り畳まれた状態を示す要部斜視図である。図11は、ジョイント部材と第1フレーム部材及び第2フレーム部材との取付状態を示す分解組立図である。図12は、多軸枢結部材の正面図である。図13は、図12の右側面図である。図14は、図12の平面図(a)及び底面図(b)である。図15は、図12のB−B断面図である。図16は、図13のC−C断面図である。図17は、可変エルボを示す正面一部断面図である。図18は、本考案の折畳式物干し器を折り畳んだ状態で示す正面図である。
図中、符号2は本考案の折畳式物干し器であり、本考案の折畳式物干し器2は、大別すると、多軸枢支枠体4と複数(図示例では4組)のコ字形枠体6a〜6dとからなるものである(図1〜図3参照)。
多軸枢支枠体4は、本考案の折畳式物干し器2の後端側(図1向かって左側)の中央に立設され、コ字形枠体6a〜6dを夫々水平方向に回動可能な状態で枢支するための枠体であり、一対の枢軸フレーム20a,20bと、その上端間と下端間の夫々に、多軸枢結部材22a,22bを跨嵌してなる(図1〜図3参照)。枢軸フレーム20a,20bはステンレス等の金属製パイプ材であり、多軸枢結部材22a,22bはABS樹脂等の合成樹脂で成形したものである。
多軸枢支枠体4における多軸枢結部材22a,22bは、双方とも同一構造であるので、多軸枢結部材22aを例にとって、図12〜図17に基づいて説明する。多軸枢結部材22aは、基部58の上部に複数(図示例では4つ)の枢結凸部52a〜52dが上方に向けて突設されており(図13参照)、この枢結凸部52a〜52dは、中空部55a〜55dを有する円柱形状をなし〔図14(a)及び図15参照〕、中央外周部には凹条54a〜54dが刻設されている。この凹条54a〜54dは、コ字形枠体6a〜6dの可変エルボ16a,16cと水平方向に回動可能な状態で枢結される際に、リベット80が打ち込まれる部分である(図17参照)。
また、基部58はリブ59で補強され、長手方向の両端下部には、円筒形のスリーブ部50a,50bが下方に向けて突設されている〔図14(b)及び図15〕。スリーブ部50a,50bは一対の枢軸フレーム20a,20bの一端部間に跨嵌するための部分であり、中空内部56a,56bに枢軸フレーム20a,20bの夫々の一端部を挿嵌し、鋲孔51a,51bから鋲82を打ち込んで鋲着するようになっている(図17参照)。
次に、コ字形枠体6a〜6dはいずれも同一構造であり、コ字形枠体6aを例にとって説明すると、コ字形枠体6aは、側部フレーム10、上部フレーム12及び下部フレーム14を略コ字形に組み立ててなる枠体である。上部フレーム12及び下部フレーム14は、前端側(図面向かって右側)で可変エルボ16b,16dを介して側部フレーム10と連接され、他方の後端側(図面向かって左側)で可変エルボ16a,16cを介して上述した多軸枢支枠体4に枢着されている。これにより、コ字形枠体6a〜6dは、多軸枢支枠体4を支軸として夫々水平方向に回動可能に枢支され、コ字形枠体6a〜6d同士を前部側で自在に開閉できるようになっている。なお、コ字形枠体6a〜6dの縦横(高さと長さ)のサイズは、特に限定されないが、布団等を干す関係上、縦横共に1.0m〜1.8m程度は必要である
可変エルボ16a〜16dはいずれも同一構造であり、可変エルボ16aを例にとって説明すると、可変エルボ16aは、第1エルボ部材72と第2エルボ部材74とを回動軸41で軸着してなり、鉛直方向に回動自在とされているものである(図3及び図17等参照)。第1エルボ部材72及び第2エルボ部材74は夫々、円盤状基体の一部から外方に延出した円筒形のスリーブ部73,75とを備え、スリーブ部73には上部フレーム12の第1フレーム部材12aに嵌着され、スリーブ部75は多軸枢結部材22aの枢結凸部52aに枢着されるようになっている。可変エルボ16a〜16dはABS樹脂等の合成樹脂で成形される。
上部フレーム12及び下部フレーム14は夫々、第1フレーム部材12a,14aと第2フレーム部材12b,14bとから構成されており、この第1フレーム部材12a,14a及び第2フレーム部材12b,14bが夫々、ジョイント部材18a,18bで軸架されるようになっている。上記各フレームはステンレス等の金属製パイプ材である。
ジョイント部材18a,18bは、双方とも同一構造であるので、ジョイント部材18aを例にとって、図4〜図11に基づき説明する。ジョイント部材18aは、短尺のU字形円筒半体30からなり(図5参照)、U字形円筒半体30の直胴部には左右対称な位置で且つ正面側と背面側とで同一の位置にピン孔32a,32b,34a,34b及び係止孔33a,33b,35a,35bが穿孔されている(図6参照)。U字形円筒半体30の直胴部内側中央には仕切り板36が形成され、また、長手方向の両端部内側には、凸条が形成されている(図6及び図7参照)。ジョイント部材18a,18bはABS樹脂等の合成樹脂で成形される。
そして、ジョイント部材18aを第1フレーム部材12aと第2フレーム部材12bの間に、フレーム軸に沿って略180°回転可能な状態で架け渡すように取り付ける。ジョイント部材18aをフレーム軸に沿って略180°回転可能とする機構としては、第1フレーム部材12aと第2フレーム部材12bとの相対向する端部をフレーム軸に沿って略180°回転可能な回動端部とし、この回動端部同士間にジョイント部材18aを軸架するようにすればよい。
即ち、第1フレーム部材12aと第2フレーム部材12bとの相対向する端部に夫々、軸承部材42a,42bを介して回動ヘッド40a,40bを取り付けることにより、フレーム軸に沿って略180°回転可能な回動端部とする(図11参照)。
回動ヘッド40a,40bは、ジョイント部材18a側の側端部に貫通孔45a,45b及び係止凸部44a,44bを備え、また、基部にシャフトロッド46a,46bを備える。シャフトロッド46a,46bは基部側外周面に係合凸部48a,48bが形成され、終端側に貫通孔47a,47bが穿孔されている(図11参照)。
円筒形の軸承部材42a,42bは、第1フレーム部材12aと第2フレーム部材12bとの相対向する端部に内嵌されると共に、内部でシャフトロッド46a,46bを軸承する。軸承部材42a,42bの内側縁部には内周の略半分に亘って案内凸条43が形成されている。案内凸条43は、シャフトロッド46a,46bの係合凸部48a,48bと係合して、シャフトロッド46a,46bの回転角度が略180°程度となるように規制している(図11参照)。
留め具60は、シャフトロッド46a,46bの貫通孔47a,47bに挿嵌されるもので、棒状部62と左右の円弧状アーム部64とからなる。軸承部材42a,42bによりシャフトロッド46a,46bを軸承せしめた後、留め具60を貫通孔47a,47bに挿嵌し、軸承部材42a,42bの後端を係止するようにする(図11参照)。
このように構成された第1フレーム部材12a及び第2フレーム部材12bの相対向する回動端部を夫々、ジョイント部材18aの仕切り板36で仕切られた右又は左の空間に遊嵌し、係止ピン39a,39bをジョイント部材18aのピン孔32b,34bから回動ヘッド40a,40bの貫通孔45a,45bを貫通してジョイント部材18aのピン孔32a,34aまで挿通する(図11参照)。
これにより、ジョイント部材18aは、フレーム軸に沿って略180°回転可能であり、また、第1フレーム部材12a及び第2フレーム部材12bはジョイント部材18aの係止ピン39a,39bを回転軸にして一方向へのみ回動可能となっている。即ち、ジョイント部材18aを構成するU字形円筒半体30は側面U字形であるため、第1フレーム部材12a及び第2フレーム部材12bはU字形円筒半体30の開口部側の方向には回動可能であるが、閉塞部側の方向には回動不能である(図8〜図10参照)。
従って、本考案の折畳式物干し器2の使用時には、図3に示したように、コ字形枠体6a〜6dを拡げた状態(上部フレーム12及び下部フレーム14を伸長した状態)、即ち、上部フレーム12及び下部フレーム14の第1フレーム部材12aと第2フレーム部材12bとを真っ直ぐに伸ばし、ジョイント部材18aのU字形円筒半体30の閉塞部側が枠外方(開口部側が枠内方)に向くように回動した状態(図8の状態)とすることにより、布団を干す等して上部フレーム12に荷重が掛かっても、第1フレーム部材12a及び第2フレーム部材12bはU字形円筒半体30の閉塞部側の方向には回動不能であるため、勝手に折り畳まれてしまうことはなく、その荷重に充分耐え得る強度と剛性を備える。
他方、本考案の折畳式物干し器2の収納時には、図18に示したように、コ字形枠体6a〜6dを折り畳んだ状態(上部フレーム12及び下部フレーム14を枠内方に折り畳んだ状態)、即ち、ジョイント部材18aのU字形円筒半体30の閉塞部側が枠内方(開口部側が枠外方)に向くように回動した状態(図9の状態)とすることにより、第1フレーム部材12a及び第2フレーム部材12bはU字形円筒半体30の開口部側の方向には回動可能であるため、容易に上部フレーム12及び下部フレーム14を枠内方に折り畳むことができ(図10参照)、収納時の省スペース化・小型化を図ることができ、また、コンパクトな状態になっているので、非力な女性や高齢者にとっても取り回しや持ち運び等の利便性に優れている(図18参照)。
2:本考案の折畳式物干し器、4:多軸枢支枠体、6a,6b,6c,6d:コ字形枠体、10:側部フレーム、12:上部フレーム、12a:第1フレーム部材、12b:第2フレーム部材、14:下部フレーム、14a:第1フレーム部材、14b:第2フレーム部材、16a,16b,16c,16d:可変エルボ、18a,18b:ジョイント部材、20a,20b:枢軸フレーム、22a,22b:多軸枢結部材、30:U字形円筒半体、32a,32b,34a,34b:ピン孔、33a,33b,35a,35b:係止孔、36:仕切り板、39a,39b:係止ピン、40a,40b:回動ヘッド、41:回動軸、42a,42b:軸承部材、43:案内凸条、44a,44b:係止凸部、45a,45b:貫通孔、46a,46b:シャフトロッド、47a,47b:貫通孔、48a,48b:係合凸部、50a,50b:スリーブ部、51a,51b:鋲孔、52a,52b,52c,52d:枢結凸部、54a,54b,54c,54d:凹条、55a,55b,55c,55d:中空部、56a,56b:中空内部、58:基部、59:リブ、60:留め具、62:棒状部、64:円弧状アーム部、72:第1エルボ部材、73:スリーブ部、74:第2エルボ部材、75:スリーブ部、80:リベット、82:鋲。
Claims (4)
- 多軸枢支枠体を後部中央に立設し、該多軸枢支枠体を支軸として複数のコ字形枠体を夫々水平方向に回動可能に枢支し、各コ字形枠体同士を前部側で開閉自在とした折畳式物干し器であって、該コ字形枠体の上部フレーム及び下部フレームが一端側で鉛直方向に回動自在な可変エルボを介して側部フレームと連接され、他端側で鉛直方向に回動自在な可変エルボを介して該多軸枢支枠体と枢結されてなると共に、該上部フレーム及び該下部フレームを夫々、第1フレーム部材と第2フレーム部材とから構成し、該第1フレーム部材及び該第2フレーム部材をフレーム軸に沿って略180°回転可能なジョイント部材によって軸架し、該ジョイント部材を回転せしめることによって、該上部フレーム及び該下部フレームの固定と枠体内方への折り畳みとを自在に行い得るようにしたことを特徴とする折畳式物干し器。
- ジョイント部材は、短尺のU字形円筒半体からなることを特徴とする請求項1記載の折畳式物干し器。
- 前記第1フレーム部材と前記第2フレーム部材との相対向する端部が、各フレーム軸に沿って略180°回転可能な回動端部であり、該回動端部同士の間に前記ジョイント部材を一方向へのみ折り畳み可能な状態で軸架してなることを特徴とする請求項1又は2記載の折畳式物干し器。
- 前記多軸枢支枠体は、一対の枢軸フレームの上端間と下端間の夫々に、複数の枢結凸部が突設された多軸枢結部材を跨嵌してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の折畳式物干し器。
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CN112281423A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-01-29 | 王明强 | 一种日常生活用多功能折叠晾衣架以及折叠方法 |
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