JP3111878U - ボールねじの内循環器構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボール部品はボールねじ軸のボールねじ溝とナットユニットのボールねじ溝及び内循環器のガイド溝及びガイド溝底片間において制限のない循環運行を行うことができるため、運行はスムーズで正確であるという効果を具え、しかもボールねじの使用寿命を延長し、コストを低下させることができる。
【解決手段】ボールねじ軸1、ナットユニット3、ボール部品5、内循環器7により構成する。該内循環器を該ナットユニット内側に形成した嵌溝に入れて固定し、該ボールねじ軸及び該ボール部品をそれぞれ位置決めしてボールねじを組立てる。該内循環器は、ボールをガイドするガイド溝とガイド溝底該片を備えていることにより、ボールねじ軸を運転する時、該ボール部品は該ボールねじ軸の該ボールねじ溝と該ナットユニットの該ボールねじ溝及び該内循環器のガイド溝及び該ガイド溝底片間において制限されずに循環運行を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、一種のボールねじの内循環器構造に関する。特にコストが低廉で製造が容易、且つ正確なボールねじの内循環器構造に係る。
公知のボールねじの循環器は単片の嵌合式循環器であった。該単片式循環器はナット端に嵌合後、ボールを入れる動作を行い溝内に進入し、最後にねじを穿設、定位するものである。
ボール部品が開放式の循環溝とボールねじ軸間で運行する時、該ボール部品は該ボールねじ軸の外径と接触摩擦する。このように該ボール部品と該ボールねじ軸との間隔は開けることができないため、運転がスムーズに行かず、また使用寿命も低下してしまい、完全に封鎖された循環溝を形成することができない。
このような製造方法においては、該循環器溝の加工には専用の成型カッターが必要であるが、成型カッターは非常に高価であるためコストが高く付き、また加工手順が困難である。さらに組立てにおいても、部品を一個ずつ入れた後、最後に組立てる必要があるなど、難しく、手順が煩雑で時間がかかるため、生産量に悪影響を及ぼしている。
別種の循環器は鋳造で製造される一体成型の金属材質のものである。しかし、鋳造コストも高いため、上記の種々の問題は解決されない。
特開2003−307263号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち公知の単片嵌合式循環器ではボール部品とボールねじ軸との間隔を開けることができないため、運転がスムーズに行かず、また使用寿命も低下してしまい、完全に封鎖された循環溝を形成することができない。また公知構造は製造コストが高く、かつ加工手順が複雑であるため生産量に悪影響を及ぼしている。
本考案は上記構造の問題点を解決したボールねじの内循環器構造を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のボールねじの内循環器構造を提供する。
それは主にボールねじ軸、ナットユニット、ボール部品、内循環器などにより構成する機構の直線運動に用いるボールねじ部品で、
それは該内循環器を該ナットユニットの嵌溝に入れ固定し、該ボールねじ軸及び該ボール部品をそれぞれ定位し、ボールねじを組立て、
該ボールねじ軸が運転する時、該ボール部品は該ボールねじ軸の該ボールねじ溝と該ナットユニットの該ボールねじ溝及び該内循環器のガイド溝及び該ガイド溝底片間において制限のない循環運行を行い、しかも該内循環器のガイド溝底片は該ボール部品と該ボールねじ軸間を隔て運行するため、該ボール部品は該ボールねじ軸の外径と接触摩擦せず、最良の運行効果を達成することができ、すなわち、運行はスムーズで正確であるという効果を具え、しかも該ボールねじの使用寿命を延長し、コストを低下させることができ、
本考案の第二実施例では2枚式の内循環器とすることができ、
該2枚式の内循環器はガイド溝台、舌片蓋を含み、
該ガイド溝台は2個のガイド溝を具え、かつそれぞれ同じ方向に対応設置し、該ガイド溝の正面には溝面があり、該舌片蓋と嵌設対応し、これにより係合ほぞと凹孔は緊密に係合固定され完全に封鎖された循環溝を形成する2枚式の内循環器となり、
該2枚式の内循環器は上記内循環器と同様の機能と作用を具え、循環運行時には、該ボール部品は該ボールねじ軸の外径と接触摩擦せず最良の運行効果を達成することができることを特徴とするボールねじの内循環器構造である。
上記のように、本考案のボール部品はボールねじ軸のボールねじ溝とナットユニットのボールねじ溝及び内循環器のガイド溝及びガイド溝底片間において制限のない循環運行を行うことができるため、最良の運行効果を達成することができる。すなわち、運行はスムーズで正確であるという効果を具え、しかもボールねじの使用寿命を延長し、コストを低下させることができる。
図1、3、4、5、6に示すように、本考案ボールねじの内循環器構造は少なくともボールねじ軸1、ナットユニット3、ボール部品5、内循環器7などにより構成する機構の直線運動に用いるボールねじ部品である。
該ボールねじ軸1は円柱状(図1参照)で、その外径上にはボールねじ溝2を形成する。該ボールねじ溝2の断面は半円形を呈する。
該ナットユニット3内部には円形中空体(図5参照)を具え、該円形中空体の内径表面に設置するボールねじ溝4は該ボールねじ軸1外径上のボールねじ溝2と対応し、該ボール部品5を収容する。該ボールねじ溝4の断面は概ね半円形を呈する。該ナットユニット3の内径表面上には嵌溝6を具え、該内循環器7を嵌設する。該嵌溝6は定位溝31を具え(すなわちボールねじ溝4)、該内循環器7の凸台32を嵌設し該内循環器7を固定する。該ナットユニット3は切断溝33及び螺固ねじ刻み34を設ける。該切断溝33は表面より内部へと切断部分が通じて、ちょうど該嵌溝6に貫通する割型を構成するため、該内循環器7を配置して固定する作業に便利であり、該ナットユニット3の該ボールねじ溝4に収容した該ボール部品5に対して適宜の螺固の圧力を加えることにより、該ボール部品5のスムーズな循環状態を調整することができる(図5、6参照)。
すき間嵌め8は、該ナットユニット3の内径の前後に形成された2本の凹溝9上に嵌設し(図1参照)、ほこりを遮断し、清浄状態に保つ。
該ボール部品5は、複数のスチール球で(図1参照)、該ボールねじ軸1と該ナットユニット3及び該内循環器7間において動き、駆動する。
該内循環器7は、3枚の単体により組合せ構成する(図3、4参照)。第一単体10はガイド溝11、ガイド溝底片101、舌片12を具え、該ガイド溝11及び該ガイド溝底片101間において該ボール部品5が出入りする。該舌片12は該ボール部品5をガイドし、該ガイド溝11及び該ガイド溝底片101上において移動させる。該第一単体10は溝面上においてピン孔13を具える。
第二単体14はその左右両外側の溝面内側にはガイド溝15、ガイド溝底片141を形成して、該ボール部品5を移動させる。該ガイド溝15上には舌片16を設けて該ボール部品5をガイドし、該ガイド溝15及び該ガイド溝底片141上において出入りさせる。該第二単体14の左右両側溝面上には挿入ピン17を形成し、右側溝面上に形成する挿入ピン17はちょうど該第一単体10の溝面上のピン孔13と対応して嵌合する。
第三単体18は片側にガイド溝19、ガイド溝底片181を形成する。該ガイド溝19外側の溝面上にはピン孔20を形成し、該第二単体14の左側の溝面上の挿入ピン17と対応して嵌合する。該ガイド溝19上に具える舌片21により該ボール部品5をガイドし、該ガイド溝19及び該ガイド溝底片181上において出入りさせる。
該第一、二、三単体10、14、18の溝面を組合せ、内循環器7を構成する。この組合せにより形成された該内循環器7は少なくとも1組を該ナットユニット3に設けた嵌溝6内に設置して使用するもので、かつ該内循環器7上の凸台32を利用して固定する。
上記構造において、該内循環器7を該ナットユニット3の該嵌溝6に嵌設後固定し、該ボールねじ軸1及び該ボール部品5をそれぞれ定位し、該ボールねじ22の組合せを完成する(図1、2参照)。該ボールねじ軸1の作動時には、該ボール部品5は、該ボールねじ軸1の該ボールねじ溝2と該ナットユニット3の該ボールねじ溝4、該内循環器7の該ガイド溝11、15、19、及び該ガイド溝底片101、141、181間において制限されずに循環運行を行う(3、4、6参照)。しかも、該内循環器7の該ガイド溝底片101、141、181は適切な間隔をもって該ボール部品5と該ボールねじ軸1を構成するため、該ボール部品5はその間において制限されずに循環運行を行い、最良の運行効果を得ることができる。すなわち、運行はスムーズで正確であるという効果を達成し、しかも該ボールねじ22の使用寿命を延長し、コストを低下させることができる。
該3枚式単体組合せの内循環器7(図3、4参照)のガイド溝11、15、19、及びガイド溝底片101、141、181間は完全に封鎖された循環溝を形成する。該ガイド溝底片101、141、181は該ボール部品5と該ボールねじ軸1を分離するため、循環運行時に、該ボール部品5は該ボールねじ軸1の外径と接触摩擦することはない。すなわち、最良の運行効果を達成することができる。
さらに該3枚式単体組合せの内循環器7は、本考案の第二実施例では、2枚式の内循環器23とすることができる。
該2枚式の内循環器23はガイド溝台24、舌片蓋25を含む。該ガイド溝台24は2個のガイド溝26を具え(図9、10)、かつそれぞれ同じ方向に対応設置する。該ガイド溝24の正面には溝面があり、凹弧状を呈し、中央は低く両端が高くなっており、ちょうど該舌片蓋25と嵌設対応する。該ガイド溝台24と該舌片蓋25の嵌設対応は該ガイド溝24対角の2個の凸台32上の係合ほぞ27と該舌片蓋25の凹孔28の対応を利用して行う。
該舌片蓋25は2個の上ガイド溝29及び数枚の舌片30を形成し、該舌片30は該上ガイド溝29上に設置する。これにより、該ボールねじ軸1の出入りをガイドし、該上ガイド溝29は該ボール部品5を移動させる。該舌片蓋25と該ガイド溝台24を溝面に嵌設後、該係合ほぞ27と該凹孔28は緊密に係合固定され完全に封鎖された循環溝を形成する2枚式の内循環器23となる。該2枚式の内循環器23は上記内循環器7と同様の機能と作用を具え、循環運行時には、該ボール部品5は該ボールねじ軸1の外径と接触摩擦せず、最良の運行効果を達成することができる。
本考案内循環器とボール部品の作動図である。 本考案の組合せ立体図である。 本考案内循環器の分解図である。 本考案内循環器の組合せ図である。 本考案ナットユニットの断面図である。 本考案内循環器とナットユニット対応の断面図である。 本考案2枚式内循環器の組合せ設置図である。 本考案2枚式内循環器の作動実施例図である。 本考案2枚式内循環器の分解図である。 本考案2枚式内循環器の別の角度からの指示図である。
符号の説明
1 ボールねじ軸
10 第一単体
11 ガイド溝
101 ガイド溝底片
12 舌片
13 ピン孔
14 第二単体
141 ガイド溝底片
15 ガイド溝
16 舌片
17 挿入ピン
18 第三単体
181 ガイド溝底片
19 ガイド溝
2 ボールねじ溝
20 ピン孔
21 舌片
22 ボールねじ
23 2片式内循環器
24 ガイド溝台
25 舌片蓋
26 ガイド溝
27 係合ほぞ
28 凹孔
29 上ガイド溝
3 ナットユニット
30 舌片
31 定位溝
32 凸台
33 切断溝
34 螺固ねじ刻み
4 ボールねじ溝
5 ボール部品
6 嵌溝
7 内循環器
8 すき間ばめ
9 凹溝

Claims (5)

  1. ボールねじ軸、ナットユニット、ボール部品、内循環器より構成し、
    該ボールねじ軸は、円柱状でその外径上にはボールねじ溝を形成し、該ボールねじ溝の断面は半円形を呈し、
    該ナットユニットは、内部を円形中空体に形成してなり、該円形中空体の内径表面にはボールねじ溝を設け、該ボールねじ溝の断面は概ね半円形を呈し、
    該ナットユニットの内径表面上には嵌溝を設け、該嵌溝は定位溝を具え、
    該ナットユニットは、表面より内部へと切断部分が通じて該嵌溝の位置で割型を構成する切断溝を設けると共に該切断溝を締結する螺固ねじ刻みを設けてなり、
    該内循環器は、第一、二、三単体の3枚の単体により構成し、該各単体はガイド溝、ガイド溝底片、舌片を具えてなり、該ガイド溝及び該ガイド溝底片の間において該ボール部品を出入りさせると共に該舌片が該ボール部品をガイドして該ガイド溝及び該ガイド溝底片上において移動させるようにしてなり、
    該内循環器には凸台を設けてなり、嵌溝内に設置して上記嵌溝の該定位溝内に該凸台を嵌合して固定してなることを特徴とするボールねじの内循環器構造。
  2. 前記第一、二、三単体はそれぞれ隣接する溝面上にピン孔及び挿入ピンを具えて相互に嵌合して一体化することを特徴とする請求項1記載のボールねじの内循環器構造。
  3. 前記内循環器は、2枚の単体かからなり、該2枚式の内循環器はガイド溝と舌片蓋を含むことを特徴とする請求項1記載のボールねじの内循環器構造。
  4. 前記内循環器は、少なくとも1組を前記ナットユニットの嵌溝内に設置することを特徴とする請求項1記載のボールねじの内循環器構造。
  5. 前記ナットユニットの前後内径の2本の凹溝上に嵌合設置するすき間嵌めは、ほこりを遮断し、
    前記ボール部品は、複数のスチール球であって、前記ボールねじ軸と前記ナットユニット及び前記内循環器間において動き、駆動するものであり、
    前記定位溝は、前記ナットユニット内径のボールねじ溝と一部共通としてなることを特徴とする請求項1記載のボールねじの内循環器構造。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110375048A (zh) * 2019-08-06 2019-10-25 深圳市威远精密技术有限公司 一种嵌入式内循环滚珠螺母
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