JP3111594B2 - 親子式貨幣鑑別装置 - Google Patents

親子式貨幣鑑別装置

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JP3111594B2 JP04038276A JP3827692A JP3111594B2 JP 3111594 B2 JP3111594 B2 JP 3111594B2 JP 04038276 A JP04038276 A JP 04038276A JP 3827692 A JP3827692 A JP 3827692A JP 3111594 B2 JP3111594 B2 JP 3111594B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機(自販機とも
略す)に組込まれる貨幣鑑別装置(即ち硬貨、紙幣の受
入鑑別や釣銭払出等を行う装置)であって親機と子機と
からなる親子式貨幣鑑別装置に関する。なお以下各図に
おいて同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】以下、貨幣鑑別装置としてコインメック
を例にとって説明する。図6は最近のいわゆる分散制御
方式の自販機の制御系の構成例を示すブロック図であ
る。同図において1はこの制御系を統括制御する主制御
部、2は従制御部としてのコインメック、3は同じく従
制御部として自販機の扉まわりの商品選択釦,商品の有
無や選択可否を示すランプ等を分担制御する扉制御部、
4は同じく従制御部として図外の商品搬出機構を分担制
御する搬出制御部、6は主制御部1と各従制御部2,
3,4とを結合する共通の(通常シリアルの)通信ライ
ンである。各従制御部2,3,4は夫々通信ライン6を
介して主制御部1と交信しつつその分担する制御(処
理)を実行する。
【0003】このようないわゆる分散制御方式の制御系
は各機能を分担する制御部間を(シリアル)通信ライン
で接続するのみで機能の増減ができるため、制御系の構
成が容易で、かつ配線も少なくて済むところから最近の
自販機はこのような制御方式に切換って来ている。とこ
ろでこのように1台の自販機は通常1台のコインメック
が組込まれる構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最近1台
の自販機に2台のコインメックを取付けたいという市場
要求が出て来た。1台の自販機にコインメックを2台搭
載したい理由としては、次のような事が挙げられる。
【0005】大形の自販機で、左右に硬貨投入口を設
けることが望ましい。 子供や身体障害者の利便性を考えて、上下に硬貨投入
口を設けることが望ましい。 しかし1台の自販機内で従来のコインメック2を2台制
御しようとすると、図7に示すように、全ての構成機器
が2組必要となる。なお同図において01は自販機本
体、01Uはこの本体の上部、01Dはこの本体の下部
である。
【0006】このように2組必要となる理由は、同一の
通信を行うコインメック2台を同じ通信ライン6上に接
続することは不可能であるためである。従ってこの場合
2対の主制御部1とコインメック2が不可欠となり、さ
らに扉制御部3や搬出制御部4等の自販機の各構成機器
も主制御部1が制御するため、それぞれ2対必要とな
る。結局1台の自販機であっても、硬貨投入口を2箇所
設けることにより、制御機器としては、自販機2台分必
要となる。
【0007】このように制御機器全てを、2台用いると
すれば、当然自販機としてコスト高となる。さらに「売
上全額」や「売上個数」といった各種販売情報が2つの
主制御部に分散して集計されるので、1台の自販機とし
ての情報管理に不便となる。そこで本発明はこのような
問題を解消できる親子式貨幣鑑別装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の親子式貨幣鑑別装置では、夫々第1の
信号線(通信ライン6など)に接続された主制御部(1
など)と、従制御部としての少なくとも貨幣鑑別装置と
を備え、前記主制御部は前記第1の信号線を介し各従制
御部と交信しつつ夫々当該従制御部にその分担する制御
処理を行わせて販売制御処理を実行し、この際前記貨幣
鑑別装置が1つのみ存在するものとして作動するもので
あり、前記貨幣鑑別装置は貨幣受入,釣銭払出等の当該
の販売に関わる一連の貨幣制御処理を分担実行するもの
であるような自動販売機において、前記貨幣鑑別装置を
親,子の2つ(2M,2Sなど)として、この両者を前
記第1の信号線に接続し、さらにこの親,子の貨幣鑑別
装置を第2の信号線(コインメック通信ライン7など)
で結合して、この2つの貨幣鑑別装置がこの第2の信号
線を介して互いに交信し得るようにし、前記主制御部が
前記親,子の貨幣鑑別装置のうち先に貨幣が投入された
貨幣鑑別装置を前記交信対象として、また親,子2つの
貨幣鑑別装置に同時に貨幣が投入されたときは親の貨幣
鑑別装置を前記交信対象として当該の販売制御処理を実
行するようにする。
【0009】また請求項2の親子式貨幣鑑別装置では、
請求項1に記載の親子式貨幣鑑別装置において、前記親
の貨幣鑑別装置は、常時は前記主制御部との交信権を持
ち、該貨幣鑑別装置に貨幣が投入されたときは、前記主
制御部と交信しつつ当該の販売に関わる自身の制御処理
を分担実行すると共に、この制御処理の間、前記第2の
信号線(の受入許可信号11など)を介し前記子の貨幣
鑑別装置の貨幣の受入を禁止するものであり、前記子の
貨幣鑑別装置に貨幣が投入されたときは、この子の貨幣
鑑別装置は、前記第2の信号線(の送信要求信号13な
ど)を介し前記親の貨幣鑑別装置に前記交信権を要求
し、前記第2の信号線(の送信許可信号12など)を介
し前記交信権を得たときは、前記主制御部と交信しつつ
当該の販売に関わる自身の制御処理を分担実行すると共
に、この制御処理の間、前記第2の信号線(の送信要求
信号13など)を介し前記親の貨幣鑑別装置の前記主制
御部との交信および貨幣の受入を禁止するものであるよ
うにする。
【0010】また請求項3の親子式貨幣鑑別装置では、
請求項2に記載の親子式貨幣鑑別装置において、前記子
の貨幣鑑別装置は、前記交信権の要求後、所定時間(送
信許可タイマの時限500msなど)内にこの交信権が
得られぬときは、当該の投入貨幣を自動返却するもので
あるようにする。
【0011】
【作用】通信ライン6に接続した親,子のコインメッツ
を、さらに通信ライン6とは別のコインメック通信ライ
ン7で結合してこの2つのコインメックが相互に交信し
得るようにし、主制御部1は従来通り通信ライン6上に
1台のコインメックが存在する場合と同様の制御を行い
ながら親,子の2つのコインメックを制御できるように
する。
【0012】この場合、主制御部が親,子のコインメッ
クのうち先に硬貨が投入されたコインメックを当該販売
における交信対象としてそのコインメックを動作させ、
また親,子のコインメックに同時に硬貨が投入されたと
きは親のコインメックを当該販売における交信対象とし
てその動作を行わせるようにする。
【0013】
【実施例】以下第1ないし図5を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に基づく自販機の制御系の構
成の実施例を示し、この図は図6に対応している。図1
において、図6と異なるところは通信ライン6に親コイ
ンメック(親機とも略す)2Mと子コインメック(子機
とも略す)2Sとが接続され、さらにこの両者2M,2
S間にこの例ではパラレルのコインメック通信ライン7
が設けられている点である。
【0014】また図5は自販機の扉を開けたときの扉内
側に取付けられた本発明に基づくコインメックの外観を
示したものである。なお同図において02は扉、03は
商品の搬出部である。図2はコインメック通信ライン7
を介して親コインメック2Mと子コインメック2Sとが
交信する信号の内容を示し、11は親コインメック2M
から子コインメック2Sへ送信される受入許可(信
号)、12は同じく送信許可(信号)、13は子コイン
メック2Sから親コインメック2Mに送信される送信要
求(信号)である。
【0015】図1の制御系では従制御部としての親コイ
ンメック2M,子コインメック2S,扉制御部3,搬出
制御部4は通信ライン6を介して主制御部1と交信しつ
つ夫々その分担する制御を実行し、自販機としての機能
を果たす。但しこの場合、コインメックは通信ライン6
に2M,2Sの2台接続されているが、主制御部1の呼
びかけ対して、返答するものは必ずどちらか一方である
ようにし、主制御部1から見るとコインメックは1台し
かないように見えるようにする。従って主制御部1とし
ては、従来の製品をそのまま使うことができる。
【0016】またコインメック通信ライン7は、コイン
メックの親機2Mと子機2Sとの間のみに設けられ、こ
のライン7を介して「主制御部と通信を行うコインメッ
クの決定」や「親機から子機への硬貨受入禁止指令」等
の処理が行われる。図3は親コインメック2Mの動作説
明用のフローチャートで、101〜118の符号は同図
中のステップを示し、図4は子コインメック2Sの動作
説明用のフローチャートで、201〜217の符号は同
図中のステップを示す。
【0017】次に図1,図2を参照しつつ図3,図4を
用い、いくつかの例をあげて、本発明の要部動作を具体
的に説明する。 親機2Mに硬貨が投入された時の動作:まず待機時に
は、親機が自身に通信を許可して主制御部1と通信して
おり(101)、他方、子機2Sは主制御部1からのデ
ータを受信しているが、主制御部1との通信を自身に禁
止しており自身からの送信は行わない(201)。また
両コインメック2M,2S共、硬貨受入許可状態となっ
ている(102,202)。
【0018】親機2Mは待機状態では、硬貨投入の有無
(103),主制御部1からの釣銭払い出し指令の有無
(104),子機2Sからのコインメック通信ライン7
を介する送信要求13の有無(105),を常に監視し
ている。硬貨の投入があると(103,分岐Y)、親機
2Mはまずコインメック通信ライン7を介し子機2Sへ
の受入許可11を無効とし、子機2Sの硬貨受入を禁止
する(113,204,205)。そして次に硬貨の追
加投入を待ちながら、販売完了に伴う主制御部1からの
精算指令を待つ(114→115,分岐N→114の繰
返し)。精算指令を受信すると(115,分岐Y)、自
身に対しても硬貨の追加投入う禁止して(116)、釣
銭の払い出しを行う(117)。そして釣銭の払い出し
が終了すると、コインメック通信ライン7を介して子機
2Sへの受入許可11を有効として子機2Sの硬貨受入
を許可し(118)、待機に復帰する。
【0019】子機のコインメックに硬貨が投入された
時の動作:子機2Sは待機状態では硬貨投入の有無(2
03),親機2Mからのコインメック通信ライン7を介
する硬貨受入禁止/許可指令11の有無(204),を
常に監視している。硬貨の投入があると(203,分岐
Y)、親機2Mに対してコインメック通信ライン7を介
し送信要求13を出して(206)、主制御部1と通信
する必要があることを伝え、同時に送信許可タイマをリ
セットし(207)、親機2Mからの送信許可12を待
つ(208,分岐N→209,分岐N→208の繰返
し)。一方、親機2Mの方は、子機2Sからの前記送信
要求13を受信すると(105,分岐Y)、自身の硬貨
受入を禁止し(108)、さらに自身の主制御部1との
通信を禁止し(109)、子機2Sに対して、コインメ
ック通信ライン7を介し送信許可12を送り、主制御部
1と通信して良い事を伝える(110)。そして子機か
らの送信要求13が解除するのを待つ(111,分岐N
→111の繰返し)。
【0020】子機2Sは、親機2Mからの前記送信許可
12を受信すると(208,分岐Y)、主制御部1との
通信を開始し(212)、硬貨の追加投入を待ちなが
ら、販売完了に伴う主制御部1からの精算指令を待つ
(213→214,分岐N→213の繰返し)。そして
精算指令を受信すると(214,分岐Y)、自身の硬貨
の追加受入を禁止して(215)、釣銭の払い出しを行
う(216)。そして釣銭の払い出しが終了すると、親
機2Mへの送信要求13を解除し(217)、待機に復
帰する。親機2Mの方は、子機2Sの送信要求13が解
除した事を確認して(111,分岐Y)、子機2Sに対
しコインメック通信ライン7を介し送信許可12を無効
として、子機2Sと主制御部1との通信を禁止して(1
12)、待機に復帰する。
【0021】親機2M,子機2S同時に硬貨が投入さ
れた時の動作:親機2Mの方は硬貨の投入を確認し(1
03,分岐Y)、前述のように子機の硬貨受入を禁止す
るが(113)、その時には子機2Sの方も、硬貨の投
入を確認し(203,分岐Y)、親機2Mに対して送信
要求13を出し(206)、送信許可タイマをクリアし
(207)、送信許可を待っている(208→209→
208の繰返し)。ところが親機2Mは、自身の硬貨追
加受入れを優先し、子機2Sに対して送信許可12を出
さない。一方、子機2Sは、送信要求13を出力してか
ら、500msec間、親機からの送信許可を待つ。この時
間を経過すると(209,分岐Y)、自身の硬貨受入を
禁止し(210)、すでに受け入れている硬貨の自動返
金を行う(211)。そして送信要求13を解除し(2
18)、待機に復帰する。親機2Mの方の動作は前記
と同様である。
【0022】なお親機2Mが主制御部1から釣銭払出指
令を受信したときは(104,分岐Y)、自身の硬貨受
入を禁止すると共に(106)、コインメック通信ライ
ン7を介し子機2Sへも受入許可11を無効として伝え
て子機の硬貨受入を禁止し(107)、釣銭を払出す
(117)。
【0023】
【発明の効果】本発明によればコインメックが主制御部
1と通信ライン6を介して交信しつつ、その分担する硬
貨制御処理を実行する系において、通信ライン6に親,
子のコインメックを接続し、且つ親,子のコインメック
間に別のコインメック通信ライン7を設け、このコイン
メック通信ライン7を介して親,子のコインメックが必
要な交信を行うようにすることにより、先に硬貨が投入
された何れか1つのコインメック(但し硬貨投入が同時
の時は親コインメック優先)が当該の販売に関わる硬貨
制御処理を実行するようにしたので、硬貨投入口を2ヵ
所設けるような自販機においても、従来の制御機器に対
して、コインメック1台を2台に置換えるだけで制御系
を構成できるので、全ての機器を2台ずつ使用するのに
対して商品収納スペースを広く取ることができ、またコ
スト的にも有利となる。
【0024】また主制御部1側から見るとコインメック
は1台しか接続されていないのと同様であるから、主制
御部1の仕様変更は必要ない、また2台のコインメック
を使用しながら販売や釣銭の払い出し等を行っても、売
上金額, 売上商品個数等の各種情報の管理は1台の自販
機として、主制御部1の中で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例としての自販機制御系の構成
【図2】親,子コインメック間の交信信号の構成を示す
【図3】親コインメックの動作説明用のフローチャート
【図4】子コインメックの動作説明用のフローチャート
【図5】自販機内の主制御部と親,子コインメックの接
続の外観図
【図6】従来の自販機制御系の構成図
【図7】従来方式による2台コインメック使用の自販機
制御系の構成図
【符号の説明】
1 主制御部 2M 親コインメック(親機) 2S 子コインメック(子機) 3 扉制御部 4 搬出制御部 6 通信ライン 7 コインメック通信ライン 11 受入許可(信号) 12 送信許可(信号) 13 送信要求(信号)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々第1の信号線に接続された主制御部
    と、従制御部としての少なくとも貨幣鑑別装置とを備
    え、 前記主制御部は前記第1の信号線を介し各従制御部と交
    信しつつ夫々当該従制御部にその分担する制御処理を行
    わせて販売制御処理を実行し、この際前記貨幣鑑別装置
    が1つのみ存在するものとして作動するものであり、 前記貨幣鑑別装置は貨幣受入,釣銭払出等の当該の販売
    に関わる一連の貨幣制御処理を分担実行するものである
    ような自動販売機において、 前記貨幣鑑別装置を親,子の2つとして、この両者を前
    記第1の信号線に接続し、 さらにこの親,子の貨幣鑑別装置を第2の信号線で結合
    して、この2つの貨幣鑑別装置がこの第2の信号線を介
    して互いに交信し得るようにし、 前記主制御部が前記親,子の貨幣鑑別装置のうち先に貨
    幣が投入された貨幣鑑別装置を前記交信対象として、ま
    た親,子2つの貨幣鑑別装置に同時に貨幣が投入された
    ときは親の貨幣鑑別装置を前記交信対象として当該の販
    売制御処理を実行するようにしたことを特徴とする親子
    式貨幣鑑別装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の親子式貨幣鑑別装置にお
    いて、前記親の貨幣鑑別装置は、常時は前記主制御部と
    の交信権を持ち、該貨幣鑑別装置に貨幣が投入されたと
    きは、前記主制御部と交信しつつ当該の販売に関わる自
    身の制御処理を分担実行すると共に、この制御処理の
    間、前記第2の信号線を介し前記子の貨幣鑑別装置の貨
    幣の受入を禁止するものであり、 前記子の貨幣鑑別装置に貨幣が投入されたときは、この
    子の貨幣鑑別装置は、前記第2の信号線を介し前記親の
    貨幣鑑別装置に前記交信権を要求し、前記第2の信号線
    を介し前記交信権を得たときは、前記主制御部と交信し
    つつ当該の販売に関わる自身の制御処理を分担実行する
    と共に、この制御処理の間、前記第2の信号線を介し前
    記親の貨幣鑑別装置の前記主制御部との交信および貨幣
    の受入を禁止するものであることを特徴とする親子式貨
    幣鑑別装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の親子貨幣鑑別装置におい
    て、前記子の貨幣鑑別装置は、前記交信権の要求後、所
    定時間内にこの交信権が得られぬときは、当該の投入貨
    幣を自動返却するものであることを特徴とする親子式貨
    幣鑑別装置。
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