JP3111533B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JP3111533B2 JP3111533B2 JP03241046A JP24104691A JP3111533B2 JP 3111533 B2 JP3111533 B2 JP 3111533B2 JP 03241046 A JP03241046 A JP 03241046A JP 24104691 A JP24104691 A JP 24104691A JP 3111533 B2 JP3111533 B2 JP 3111533B2
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- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素子形成面の周辺部の
みならず、素子形成面の内側部にもI/O回路(入出力
回路)を配置してなる半導体集積回路に関する。
みならず、素子形成面の内側部にもI/O回路(入出力
回路)を配置してなる半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路として、図9にそ
の概念図を示すようなものが知られている。図中、1は
チップ本体、2は素子形成面、3はI/O回路、4はパ
ッドであり、この半導体集積回路は、素子形成面2の周
辺部にのみ、I/O回路3を配置してなるものである。
の概念図を示すようなものが知られている。図中、1は
チップ本体、2は素子形成面、3はI/O回路、4はパ
ッドであり、この半導体集積回路は、素子形成面2の周
辺部にのみ、I/O回路3を配置してなるものである。
【0003】ところが、近年、半導体集積回路の大規模
化に伴い、I/O回路の数を増やすことが要求されてお
り、これに応えるものとして、図10にその概念図を示
すような半導体集積回路が開発されている。図中、5は
チップ本体、6は素子形成面、7はI/O回路、8はパ
ッドであり、この半導体集積回路は、素子形成面6の周
辺部のみならず、素子形成面6の内側部にもI/O回路
7を配置してなるものである。
化に伴い、I/O回路の数を増やすことが要求されてお
り、これに応えるものとして、図10にその概念図を示
すような半導体集積回路が開発されている。図中、5は
チップ本体、6は素子形成面、7はI/O回路、8はパ
ッドであり、この半導体集積回路は、素子形成面6の周
辺部のみならず、素子形成面6の内側部にもI/O回路
7を配置してなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここに、例えば、ゲー
トアレイ型の半導体集積回路において、素子形成面の内
側部にI/O回路を配置すると、図11に示すように、
本来、論理回路を形成すべき領域を使用すると共に、論
理回路を構成するベーシックセル列9を分断することか
ら、内部回路の集積密度の低下を招くことになる。
トアレイ型の半導体集積回路において、素子形成面の内
側部にI/O回路を配置すると、図11に示すように、
本来、論理回路を形成すべき領域を使用すると共に、論
理回路を構成するベーシックセル列9を分断することか
ら、内部回路の集積密度の低下を招くことになる。
【0005】このため、I/O回路を、素子形成面の周
辺部のみならず、素子形成面の内側部にも配置する場合
には、内部回路の集積密度の低下を最小限に抑える配置
方法を採用する必要がある。
辺部のみならず、素子形成面の内側部にも配置する場合
には、内部回路の集積密度の低下を最小限に抑える配置
方法を採用する必要がある。
【0006】また、近年、半導体集積回路の高速化に伴
い、半導体集積回路間のデータの転送速度を向上させる
ことが要求されており、これに応えるために、同一基板
上に複数の半導体集積回路が実装されるようになってき
た。しかしながら、この場合においても、他の基板との
間でデータの転送を行うためのI/O回路を必要とする
場合がある。
い、半導体集積回路間のデータの転送速度を向上させる
ことが要求されており、これに応えるために、同一基板
上に複数の半導体集積回路が実装されるようになってき
た。しかしながら、この場合においても、他の基板との
間でデータの転送を行うためのI/O回路を必要とする
場合がある。
【0007】ここに、一般に、他の基板に搭載された半
導体集積回路との間でのデータの転送に使用されるI/
O回路は、出力トランジスタのサイズを大きくする必要
があること等から、同一基板内においてデータの転送を
行うためのI/O回路よりも大きい面積を必要とする。
したがって、素子形成面の周辺部のみならず、素子形成
面の内側部にもI/O回路を配置させる場合には、この
点をも考慮する必要がある。
導体集積回路との間でのデータの転送に使用されるI/
O回路は、出力トランジスタのサイズを大きくする必要
があること等から、同一基板内においてデータの転送を
行うためのI/O回路よりも大きい面積を必要とする。
したがって、素子形成面の周辺部のみならず、素子形成
面の内側部にもI/O回路を配置させる場合には、この
点をも考慮する必要がある。
【0008】本発明は、かかる点に鑑み、素子形成面の
周辺部のみならず、素子形成面の内側部にもI/O回路
を配置してなる半導体集積回路であって、I/O回路を
合理的に配置し、内部回路の集積密度の低下を最小限に
抑え、素子形成面を有効に利用することができるように
した半導体集積回路を提供することを目的とする。
周辺部のみならず、素子形成面の内側部にもI/O回路
を配置してなる半導体集積回路であって、I/O回路を
合理的に配置し、内部回路の集積密度の低下を最小限に
抑え、素子形成面を有効に利用することができるように
した半導体集積回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路は、素子形成面の周辺部には、主として、これが搭
載される基板とは異なる基板との間でのデータの転送に
使用されるI/O回路を配置し、前記素子形成面の内側
部には、主として、これが搭載される基板と同一基板に
搭載される半導体集積回路との間でのデータの転送に使
用されるI/O回路を配置するというものである。
回路は、素子形成面の周辺部には、主として、これが搭
載される基板とは異なる基板との間でのデータの転送に
使用されるI/O回路を配置し、前記素子形成面の内側
部には、主として、これが搭載される基板と同一基板に
搭載される半導体集積回路との間でのデータの転送に使
用されるI/O回路を配置するというものである。
【0010】
【作用】本発明においては、これが搭載される基板とは
異なる基板との間でのデータの転送に使用されるI/O
回路、即ち、大きい面積を必要とする種類のI/O回路
を主として素子形成面の周辺部に配置し、これが搭載さ
れる基板と同一基板に搭載される半導体集積回路との間
のデータでの転送に使用されるI/O回路、即ち、小さ
い面積で足りる種類のI/O回路を主として素子形成面
の内側部に配置するとしている。したがって、内部回路
の集積密度の低下を最小限に抑えることができる。
異なる基板との間でのデータの転送に使用されるI/O
回路、即ち、大きい面積を必要とする種類のI/O回路
を主として素子形成面の周辺部に配置し、これが搭載さ
れる基板と同一基板に搭載される半導体集積回路との間
のデータでの転送に使用されるI/O回路、即ち、小さ
い面積で足りる種類のI/O回路を主として素子形成面
の内側部に配置するとしている。したがって、内部回路
の集積密度の低下を最小限に抑えることができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明の一実施
例につき、本発明をゲートアレイ型の半導体集積回路に
適用した場合を例にして説明する。
例につき、本発明をゲートアレイ型の半導体集積回路に
適用した場合を例にして説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す概念図であ
り、図中、12はチップ本体、13は素子形成面、1
4、15はI/O回路である。ここに、I/O回路14
は、本実施例が搭載される基板とは異なる基板との間で
のデータの転送に使用するI/O回路であり、図2にそ
の回路図を示すように構成されている。図中、16はパ
ッド、17、18は保護ダイオード、19は出力回路、
20は入力回路、21は入力保護抵抗である。
り、図中、12はチップ本体、13は素子形成面、1
4、15はI/O回路である。ここに、I/O回路14
は、本実施例が搭載される基板とは異なる基板との間で
のデータの転送に使用するI/O回路であり、図2にそ
の回路図を示すように構成されている。図中、16はパ
ッド、17、18は保護ダイオード、19は出力回路、
20は入力回路、21は入力保護抵抗である。
【0013】また、I/O回路15は、本実施例が搭載
される基板と同一基板に搭載される半導体集積回路との
間でのデータの転送に使用されるI/O回路であり、図
3に示すように構成されている。図中、22はパッド、
23、24は保護ダイオード、25は出力回路、26は
入力回路である。
される基板と同一基板に搭載される半導体集積回路との
間でのデータの転送に使用されるI/O回路であり、図
3に示すように構成されている。図中、22はパッド、
23、24は保護ダイオード、25は出力回路、26は
入力回路である。
【0014】ここに、I/O回路14の保護ダイオード
17、18と、I/O回路15の保護ダイオード23、
24とは、I/O回路14の保護ダイオード17、18
の方がその面積を大きく形成され、I/O回路14の静
電破壊対策の強化が図られている。
17、18と、I/O回路15の保護ダイオード23、
24とは、I/O回路14の保護ダイオード17、18
の方がその面積を大きく形成され、I/O回路14の静
電破壊対策の強化が図られている。
【0015】また、I/O回路14の出力回路19を構
成する出力トランジスタと、I/O回路15の出力回路
25を構成する出力トランジスタとは、I/O回路14
の出力回路19を構成する出力トランジスタの方がサイ
ズを大きく形成され、I/O回路14の出力回路19の
電流駆動能力の強化が図られている。
成する出力トランジスタと、I/O回路15の出力回路
25を構成する出力トランジスタとは、I/O回路14
の出力回路19を構成する出力トランジスタの方がサイ
ズを大きく形成され、I/O回路14の出力回路19の
電流駆動能力の強化が図られている。
【0016】ここにまた、I/O回路14の出力回路1
9を構成する出力トランジスタは、その断面形状を図4
に示すように構成されている。図中、27はシリコン基
板、28はフィールド酸化膜、29はドレイン拡散層、
30はソース拡散層、31はゲート酸化膜、32はゲー
トであり、この出力トランジスタは、ドレイン拡散層2
9及びソース拡散層30を比較的深く形成され、静電破
壊耐圧を高くされている。
9を構成する出力トランジスタは、その断面形状を図4
に示すように構成されている。図中、27はシリコン基
板、28はフィールド酸化膜、29はドレイン拡散層、
30はソース拡散層、31はゲート酸化膜、32はゲー
トであり、この出力トランジスタは、ドレイン拡散層2
9及びソース拡散層30を比較的深く形成され、静電破
壊耐圧を高くされている。
【0017】また、I/O回路15の出力回路25を構
成する出力トランジスタは、その断面形状を図5に示す
ように構成されている。図中、33はドレイン拡散層、
34はソース拡散層、35、36はシリサイド層、37
はゲート酸化膜、38はゲートであり、この出力トラン
ジスタは、ドレイン拡散層33及びソース拡散層34が
比較的浅く形成されると共に、ドレイン拡散層33及び
ソース拡散層34上にそれぞれシリサイド層35及びシ
リサイド層36を積層し、ドレイン及びソースを低抵抗
化し、高速動作を図ることができるようにされている。
成する出力トランジスタは、その断面形状を図5に示す
ように構成されている。図中、33はドレイン拡散層、
34はソース拡散層、35、36はシリサイド層、37
はゲート酸化膜、38はゲートであり、この出力トラン
ジスタは、ドレイン拡散層33及びソース拡散層34が
比較的浅く形成されると共に、ドレイン拡散層33及び
ソース拡散層34上にそれぞれシリサイド層35及びシ
リサイド層36を積層し、ドレイン及びソースを低抵抗
化し、高速動作を図ることができるようにされている。
【0018】また、図示は省略するが、I/O回路14
の入力回路20を構成する入力トランジスタは、そのド
レイン拡散層及びソース拡散層を比較的浅く形成されて
いるが、その表面には、静電破壊に弱くなるシリサイド
層を形成していない。また、I/O回路15の入力回路
26を構成する入力トランジスタは、図5に示す出力ト
ランジスタと同様に構成されている。
の入力回路20を構成する入力トランジスタは、そのド
レイン拡散層及びソース拡散層を比較的浅く形成されて
いるが、その表面には、静電破壊に弱くなるシリサイド
層を形成していない。また、I/O回路15の入力回路
26を構成する入力トランジスタは、図5に示す出力ト
ランジスタと同様に構成されている。
【0019】ここに、図6、図7は、それぞれ、I/O
回路15をベーシックセル列内に形成する場合の例を示
している。また、図8は、I/O回路15の保護ダイオ
ード23、24をベーシックセル列間に形成する場合の
例を示している。なお、制御回路39は図3には示して
いないが、試験用の回路等である。また、図6〜図8に
おいて、40〜55の部分は、論理回路が形成される部
分である。
回路15をベーシックセル列内に形成する場合の例を示
している。また、図8は、I/O回路15の保護ダイオ
ード23、24をベーシックセル列間に形成する場合の
例を示している。なお、制御回路39は図3には示して
いないが、試験用の回路等である。また、図6〜図8に
おいて、40〜55の部分は、論理回路が形成される部
分である。
【0020】また、保護ダイオード23、24は、出力
回路25を構成する出力トランジスタに形成されるドレ
イン拡散層と基板との間の接合ダイオードで兼用するこ
とができ、必ずしも、独立に設ける必要のない場合もあ
る。I/O回路14の保護ダイオード17、18につい
ても同様である。
回路25を構成する出力トランジスタに形成されるドレ
イン拡散層と基板との間の接合ダイオードで兼用するこ
とができ、必ずしも、独立に設ける必要のない場合もあ
る。I/O回路14の保護ダイオード17、18につい
ても同様である。
【0021】かかる本実施例によれば、大きい面積を必
要とするI/O回路14を素子形成面13の周辺部に配
置し、小さい面積で足りるI/O回路15を素子形成面
13の内側部に配置するとしているので、内部回路の集
積密度の低下を最小限に抑え、素子形成面13を有効に
利用することができる。
要とするI/O回路14を素子形成面13の周辺部に配
置し、小さい面積で足りるI/O回路15を素子形成面
13の内側部に配置するとしているので、内部回路の集
積密度の低下を最小限に抑え、素子形成面13を有効に
利用することができる。
【0022】なお、上述の実施例においては、本発明を
ゲートアレイ型の半導体集積回路に適用した場合につい
て述べたが、本発明は、ゲートアレイ型以外の半導体集
積回路にも適用することができる。
ゲートアレイ型の半導体集積回路に適用した場合につい
て述べたが、本発明は、ゲートアレイ型以外の半導体集
積回路にも適用することができる。
【0023】また、上述の実施例においては、I/O回
路は出力回路と入力回路とを具備している場合について
述べたが、本発明は、出力回路及び入力回路のいずれか
一方を具備するI/O回路を配置する場合にも適用する
ことができる。
路は出力回路と入力回路とを具備している場合について
述べたが、本発明は、出力回路及び入力回路のいずれか
一方を具備するI/O回路を配置する場合にも適用する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明においては、大きい面積を必要と
するI/O回路を主として素子形成面の周辺部に配置
し、小さい面積で足りるI/O回路を主として素子形成
面の内側部に配置するとしているので、内部回路の集積
密度の低下を最小限に抑え、素子形成面を有効に利用す
ることができる。
するI/O回路を主として素子形成面の周辺部に配置
し、小さい面積で足りるI/O回路を主として素子形成
面の内側部に配置するとしているので、内部回路の集積
密度の低下を最小限に抑え、素子形成面を有効に利用す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概念図である。
【図2】素子形成面の周辺部に配置するI/O回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図3】素子形成面の内側部に配置するI/O回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図4】素子形成面の周辺部に配置するI/O回路の出
力回路を構成する出力トランジスタを示す断面図であ
る。
力回路を構成する出力トランジスタを示す断面図であ
る。
【図5】素子形成面の内側部に配置するI/O回路の出
力回路を構成する出力トランジスタを示す断面図であ
る。
力回路を構成する出力トランジスタを示す断面図であ
る。
【図6】素子形成面の内側部に配置するI/O回路をベ
ーシックセル列に形成する場合の一例を示す図である。
ーシックセル列に形成する場合の一例を示す図である。
【図7】素子形成面の内側部に配置するI/O回路をベ
ーシックセル列に形成する場合の他の例を示す図であ
る。
ーシックセル列に形成する場合の他の例を示す図であ
る。
【図8】素子形成面の内側部に配置するI/O回路を構
成する保護ダイオードをベーシックセル列間に配置する
場合の一例を示す図である。
成する保護ダイオードをベーシックセル列間に配置する
場合の一例を示す図である。
【図9】従来の半導体集積回路の一例の概念図である。
【図10】従来の半導体集積回路の他の例の概念図であ
る。
る。
【図11】I/O回路を配置する場合に考慮すべき点を
説明するための図である。
説明するための図である。
12 チップ本体 13 素子形成面 14、15 I/O回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/82 H01L 21/822
Claims (7)
- 【請求項1】第1の基板に搭載され、前記第1の基板に
搭載された他の半導体集積回路との間及び第2の基板に
搭載された半導体集積回路との間でデータの転送を行う
半導体集積回路であって、 前記第2の基板に搭載された半導体集積回路との間での
データの転送に使用される第1の種類のI/O回路は素
子形成面の周辺部に配置し、 前記第1の基板に搭載された他の半導体集積回路との間
でのデータの転送に使用される第2の種類のI/O回路
は前記素子形成面の内側部に配置し、 前記第1の種類のI/O回路が備える保護ダイオードの
面積は、前記第2の種類のI/O回路が備える保護ダイ
オードの面積よりも大きく、 前記第1の種類のI/O回路が備える出力トランジスタ
のサイズは、前記第2の種類のI/O回路が備える出力
トランジスタのサイズよりも大きくされている ことを特
徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】前記第1の種類のI/O回路の出力トラン
ジスタのドレイン拡散層及びソース拡散層の深さは、前
記第2の種類のI/O回路の出力トランジスタのドレイ
ン拡散層及びソース拡散層の深さよりも深いことを特徴
とする請求項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】前記第1の種類のI/O回路の入力トラン
ジスタ及び出力トランジスタのドレイン拡散層及びソー
ス拡散層の表面は、シリサイド化されておらず、前記第
2の種類のI/O回路の入力トランジスタ及び出力トラ
ンジスタのドレイン拡散層及びソース拡散層の表面は、
シリサイド化されていることを特徴とする請求項1記載
の半導体集積回路。 - 【請求項4】前記第1の種類のI/O回路のパッドと入
力トランジスタのゲートとの間に入力保護抵抗が直列に
接続されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
集積回路。 - 【請求項5】前記第2の種類のI/O回路は、ベーシッ
クセル列に形成されていることを特徴とする請求項1記
載の半導体集積回路。 - 【請求項6】前記第2の種類のI/O回路を構成する保
護ダイオードは、ベーシックセル列間に形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項7】前記第2の種類のI/O回路を構成する保
護ダイオードは、ベーシックセル列間及びベーシックセ
ル列に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
半導体集積回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03241046A JP3111533B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 半導体集積回路 |
US07/946,538 US6487682B2 (en) | 1991-09-18 | 1992-09-17 | Semiconductor integrated circuit |
DE69227743T DE69227743T2 (de) | 1991-09-18 | 1992-09-17 | Integrierte Halbleiterschaltung mit Abtastpfad |
EP92308485A EP0533476B1 (en) | 1991-09-18 | 1992-09-17 | Semiconductor integrated circuit with scan path |
KR1019920017009A KR970001840B1 (ko) | 1991-09-18 | 1992-09-18 | 반도체 집적회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03241046A JP3111533B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582724A JPH0582724A (ja) | 1993-04-02 |
JP3111533B2 true JP3111533B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=17068507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03241046A Expired - Fee Related JP3111533B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-20 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111533B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9410445B2 (en) | 2002-02-01 | 2016-08-09 | United Technologies Corporation | Castable high temperature aluminum alloy |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4629826B2 (ja) * | 2000-02-22 | 2011-02-09 | パナソニック株式会社 | 半導体集積回路装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP03241046A patent/JP3111533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9410445B2 (en) | 2002-02-01 | 2016-08-09 | United Technologies Corporation | Castable high temperature aluminum alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582724A (ja) | 1993-04-02 |
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