JP3111436B2 - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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JP3111436B2
JP3111436B2 JP04285180A JP28518092A JP3111436B2 JP 3111436 B2 JP3111436 B2 JP 3111436B2 JP 04285180 A JP04285180 A JP 04285180A JP 28518092 A JP28518092 A JP 28518092A JP 3111436 B2 JP3111436 B2 JP 3111436B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンバイモード(待
機状態)を可能にするスイッチング電源に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のサブコンバーターまたは
商用トランスを用いた方式のスイッチング電源の一例を
示す。この方式のは特徴は、スタンバイモードを実現す
るために、主コンバーターとは別にサブコンバーターま
たは商用トランスを設ける点にある。
【0003】図6において、スイッチ2を介して供給さ
れる交流入力は、整流器4によって整流され、コンデン
サ6によって平滑化され、主コンバーター8のオンオフ
動作によって交流化され、主トランスT1の一次巻線W
111および二次巻線W121ならびにダイオードD1
1を介して直流電圧である主出力V1が得られる。ま
た、主トランスT1の二次巻線W122、ダイオードD
12およびレギュレータG12を介して別の主出力が得
られ、さらに、主トランスT1の二次巻線W123、ダ
イオードD13およびレギュレータG13を介して他の
主出力が得られる。主出力V1と所要の一定電圧との差
が、誤差増幅器E1によって検出され、この検出出力に
応じて主コンバーター8のオンオフ動作が制御される。
【0004】他方、交流入力は、サブコンバーター(ま
たは商用トランス)10、スタンバイトランスTSの一
次巻線WS1および二次巻線WS2、ダイオードDSな
らびにレギュレータGSを介して直流電圧であるスタン
バイ出力V2が得られる。スタンバイ出力V2と所要の
一定電圧との差が、誤差増幅器ESSによって検出さ
れ、この検出出力に応じてサブコンバーター10のオン
オフ動作が制御される。
【0005】図7は、従来の出力スイッチング方式のス
イッチング電源の一例を示す。この方式の特徴は、1つ
のコンバーターでスタンバイモードを実現するために、
主トランスの二次側出力の負荷への供給を、スイッチ
(電子式または機械式)のオフにより、断ち切る点にあ
る。
【0006】図7において、スイッチ2を介して供給さ
れる交流入力は、整流器4によって整流され、コンデン
サ6によって平滑化され、主コンバーター8のオンオフ
動作によって交流化され、コンバータートランスT1の
一次巻線W111および二次巻線W121、ダイオード
D11、ならびにスイッチ11を介して直流電圧である
主出力V1が得られる。また、コンバータートランスT
1の二次巻線W122、ダイオードD12、スイッチ1
2、ならびにレギュレータG12を介して別の主出力が
得られ、また、コンバータートランスT1の二次巻線W
123、ダイオードD13、スイッチ13、ならびにレ
ギュレータG13を介して他の主出力が得られ、さら
に、コンバータートランスT1のスタンバイ用二次巻線
W12S、ダイオードD1S、ならびにレギュレータG
1Sを介して直流電圧であるスタンバイ出力V2が得ら
れる。主出力V1と所要の一定電圧との差が、誤差増幅
器E1によって検出され、この検出出力に応じて主コン
バーター8のオンオフ動作が制御される。
【0007】図8は、従来の出力トランス切り離し方式
のスイッチング電源の一例を示す。この方式の特徴は、
1つのコンバーターでスタンバイモードを実現するため
に、コンバータートランスを主トランスとスタンバイト
ランス用トランスとに分け、スイッチ(電子式または機
械式)により、主トランスを切り離す点にある。
【0008】図8において、スイッチ2を介して供給さ
れる交流入力は、整流器4によって整流され、コンデン
サ6によって平滑化され、主コンバーター8のオンオフ
動作によって交流化され、スイッチSW1を介して主ト
ランスT1の一次巻線W111に供給されるとともに、
スタンバイ用トランスTSの一次巻線WS1に供給され
る。そして、主トランスT1の二次巻線W121および
ダイオードD11を介して直流電圧である主出力V1が
得られる。また、主トランスT1の二次巻線W122、
ダイオードD12、およびレギュレータG12を介して
別の主出力が得られ、また、主トランスT1の二次巻線
W123、ダイオードD13、およびレギュレータG1
3を介して他の主出力が得られる。さらに、スタンバイ
用トランスTSの二次巻線WS2、ダイオードDS、お
よびレギュレータG1Sを介して直流電圧であるスタン
バイ出力V2が得られる。主出力V1と所要の一定電圧
との差が、誤差増幅器E1によって検出され、この検出
出力に応じて主コンバーター8のオンオフ動作が制御さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6の従来のスイッチ
ング電源のうちサブコンバーターすなわちスタンバイ用
コンバータを別個に使用するものは、サブコンバーター
が、小容量とはいえ、絶縁コンバーターであり、コスト
がかなり高くなってしまう。
【0010】図6の従来のスイッチング電源のうち商用
トランスを使用するものは、交流入力に比例した電圧が
出力されるため、後段のレギュレータの損失が非常に大
きくなる。また、商用トランスのため、少し大きな負荷
に対応しようとすると、トランスおよび平滑コンデンサ
が大型になってしまう。
【0011】図7の従来のスイッチング電源では、出力
数に応じた数のスイッチ(図7の例では、スイッチ1
1,12および13の3個)が必要である。また、スタ
ンバイ時も、コンバータートランスT1は励磁され続け
るので、無効電力が大きい。また、コンバーター8は、
かなりの負荷変動に対応しなければならない。
【0012】図8の従来のスイッチング電源は、主コン
バーター8の制御を、主出力V1すなわち主トランスT
1の出力電圧のみを検出して行っているため、スタンバ
イ時、主トランス8が切り離されると、検出電圧が無く
なるため、無制御状態となり、スタンバイ出力電圧が過
度に上昇し、スタンバイ用トランスTSへのストレスも
大きくなってしまう。また、電圧上昇を吸収する二次側
レギュレータのストレスは大きく、無制御状態における
ストレスに耐え得るようにするために、スタンバイ用ト
ランスが大型になる。また、無制御状態になることによ
り、スタンバイ時の消費電力はかなり大きく、入力電圧
に比例して増大する。
【0013】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、1つのコンバーターでスタンバイモード
を実現するために、コンバータートランスを主トランス
とスタンバイトランス用トランスとに分け、主トランス
を切り離すスイッチング電源において、スタンバイ時に
おける制御を可能にすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング電
源は、スタンバイ出力整流手段により出力される第2の
出力電圧を検出するスタンバイ出力検出手段と、主トラ
ンスに対して、スイッチを介してコンバータの出力が供
給されている場合、主出力検出手段により検出された第
1の出力電圧に基づいて、コンバータの直流電流の断続
を制御する第1の制御手段と、主トランスに対して、ス
イッチによりコンバータの出力が遮断されて供給されて
いない場合、スタンバイ出力検出手段により検出された
第2の出力電圧に基づいて、コンバータの直流電流の断
続を制御する第2の制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0015】
【作用】本発明のスイッチング電源においては、スタン
バイ時に主トランスに対するコンバータ出力の供給が遮
断された場合、スタンバイ用トランスの出力に対応する
第2の出力電圧に基づいて、コンバータが実行する直流
電流の断続が制御される。
【0016】
【実施例】図1は、本発明のスイッチング電源の一実施
例の構成を示す。図1中、スイッチ2、整流器4、コン
デンサ6、主コンバーター8、スイッチSW1、主トラ
ンスT1(従ってその一次巻線W111、二次巻線W1
21,W122およびW123)、スタンバイ用トラン
スTS(従ってその一次巻線WS1および二次巻線WS
2)、ダイオードD11,D12,D13およびDS、
レギュレータG12,G13およびGS、ならびに誤差
増幅器E1は、図8と同一である。異なる点は、図1の
実施例では、スタンバイ用トランスの出力電圧すなわち
スタンバイ出力V2を検出する誤差増幅器ESが設けら
れていることである。
【0017】スタンバイ時に、スイッチSW1がオフさ
れて、主トランスT1が切り離されると、誤差増幅器E
Sは、検出したスタンバイ出力V2と所要の一定電圧と
の差を主コンバーター8に出力し、主コンバーター8
は、誤差増幅器ESの出力に応じてオンオフ動作を行っ
て、スタンバイ出力V2を一定に制御する。
【0018】図2は、図1の実施例の具体的回路例を示
す。この回路例では、主コンバーター8は、2石電流共
振SEPPコンバーターにより構成される。すなわち、
主コンバータ8は、ドレインがコンデンサ6に接続さ
れ、ソースがスイッチSW1に接続されたパワーMOS
‐FETQ1と、ドレインがパワーMOS‐FETQ1
のソースに接続され、ソースが接地点に接属されたパワ
ーMOS‐FETQ2と、パワーMOS‐FETQ1お
よびQ2のゲートにオンオフ制御用パルスを供給する発
振器OSCとを備えている。
【0019】誤差増幅器E1は、主出力V1の電圧を接
地点との間で分圧する抵抗R1およびR2と、アノード
が接地点に接続され、リファレンス端子が抵抗R1とR
2との接続点に接続される例えばTL430等からなる
シャントレギユレータZ1とから構成されている。誤差
増幅器ESは、スタンバイ出力V2の電圧を接地点との
間で分圧する抵抗RS1およびRS2と、アノードが接
地点に接続され、リファレンス端子が抵抗RS1とRS
2との接続点に接続される例えばTL430等からなる
シャントレギユレータZSとから構成されている。
【0020】誤差増幅器E1およびESのシャントレギ
ュレータZ1およびZSのカソードは、フォトカップラ
のLED20のカソードに接続されている。LED20
が発する光は、フォトカップラのフォトトランジスタ2
2によって受光される。フォトトランジスタ22のエミ
ッタは、抵抗Rを介して接地されている。フォトトラン
ジスタ22のエミッタと抵抗Rとの接続点が、発振器O
SCの制御入力に接続されている。なお、図2中、C
1,CS1,C11,C12,C13,CS2は、コン
デンサであり、D10は、ダイオードである。
【0021】図2の回路において、スタンバイ時に、ス
イッチSW1がオフされて、主トランスT1が切り離さ
れると、シャントレギュレータZSが、そのリファレン
ス端子の電圧(この電圧がスタンバイ出力V2を示す)
と所要の一定電圧との差の電圧をアノードとカソードと
の間に発生し、これが、LED20およびフォトトラン
ジスタ22からなるフォトカップラにより発振器OSC
に伝達され、発振器OSCは、スタンバイ出力V2が一
定となるように、パワーMOS‐FETQ1およびQ2
のゲートに制御用パルスを供給する。
【0022】次に、図3を参照して、誤差増幅器(エラ
ーアンプ)ESの制御検出電圧(上述の所要の一定電
圧)の設定の仕方について説明する。出力が増加しよう
とすると、誤差増幅器(図2の例ではシャントレギュレ
ータ)は、電流を吸い込もうとするので、注意しなけれ
ばならないのは、主トランスT1が接続されているとき
(スイッチSW1がオンのとき)に、誤差増幅器ES
(第二エラーアンプ)が主出力V1の安定化に絶対に影
響を与えてはならないということである。すなわち、主
出力の制御中は、いかなる入力変動あるいは出力負荷変
動に対しても制御状態に入ってはならない(電流を吸い
込んではならない)。すなわち、主トランスT1が接続
されているとき(スイッチSW1がオンのとき)の上記
諸変動におけるクロスレギュレーションを考慮した上
で、誤差増幅器ESの電圧検出点(上述の所要の一定電
圧)を決定する必要がある。
【0023】例えば、主出力V1が15V、スタンバイ
出力V2が、主トランスT1が接続されているとき(ス
イッチSW1がオンのとき)約15V、主トランスT1
が切り離されるスタンバイ時(スイッチSW1がオフの
とき)17Vとする(V1およびV2は、それぞれ別個
のトランスからの出力なので、異なる任意の値をとれ
る)と、入力が最低であって、主出力V1の負荷が最大
で且つスタンバイ出力V2の負荷が最小のとき(通常、
このときに、クロスレギュレーションに頼る他出力電圧
は最大となる)でも、スタンバイ出力V2が16.5V
であれば、誤差増幅器ESの電圧検出点は、(16.5
+α)Vすなわち17V程度に設定する。こうすること
により、主トランスT1が接続されているときには、ス
タンバイ出力V2は低いので、誤差増幅器ESが電流を
吸い込むことはない。
【0024】そして、主トランスT1が切り離されるス
タンバイ時には、スタンバイ出力V2が17Vとなるよ
うに制御されるから、無制御状態におちいって電圧が跳
ね上がったり、入力に比例し且つスタンバイ出力V2の
負荷電流に反比例して電圧が上がったり、後段のレギュ
レータのストレスが過大になったりすることを抑制でき
る。
【0025】図4は、本発明を二次制御PWMコンバー
ターに適用した場合の制御部の実施例の構成を示す。主
出力V1は、抵抗R1およびR2によって分圧され、抵
抗R1およびR2の接続点の電圧が、演算増幅器A1の
非反転入力端子に供給される。演算増幅器A1の反転入
力端子には、基準電圧VREF1が供給される。演算増幅器
A1は、図1の誤差増幅器E1に相当する。スタンバイ
出力V2は、抵抗RS1およびRS2によって分圧さ
れ、抵抗RS1およびRS2の接続点の電圧が、演算増
幅器A2の非反転入力端子に供給される。演算増幅器A
2の反転入力端子には、基準電圧VREFSが供給される。
演算増幅器ASは、図1の誤差増幅器E2に相当する。
演算増幅器A1およびASの出力は、コンパレータ24
の非反転入力に供給され、コンパレータ24の反転入力
端子には、のこぎり波電圧が供給され、コンパレータ2
4は、演算増幅器A1およびASの出力に対応したPW
M信号を出力する。図4の実施例は、パワーMOS‐F
ET等ASOの広いパワースイッチング素子を使用した
PWMコンバーターに有効である。
【0026】図5は、主トランスが2個設けられる場合
の実施例を示す。この実施例では、図1の実施例の主ト
ランスT1のほかに主トランスT2が設けられ、これに
対応して、主トランスT2を切り離すためのスイッチS
W2、一次巻線W2111、二次巻線W221,W22
2およびW223、ダイオードD21,D22およびD
23、ならびにレギュレータG21,G22およびG2
3が設けられる。
【0027】スタンバイ時に、スイッチSW1およびS
W2がオフされて、主トランスT1およびT2が切り離
されると、誤差増幅器ESは、検出したスタンバイ出力
V2と所要の一定電圧との差を主コンバーター8に出力
し、主コンバーター8は、誤差増幅器ESの出力に応じ
てオンオフ動作を行って、スタンバイ出力V2を一定に
制御する。
【0028】
【発明の効果】本発明のスイッチング電源によれば、
タンバイ時に主トランスに対するコンバータ出力の供給
が遮断された場合、スタンバイ用トランスの出力に対応
する第2の出力電圧に基づいて、コンバータが実行する
直流電流の断続を制御するようにしたので、スタンバイ
出力を安定化するためのレギュレータを小型化または不
要にでき、スタンバイ用トランスの容量も必要最低限で
よくなる。さらに、スタンバイ時の消費電力を抑制で
き、また、入力電圧によらずほぼ一定にできる。すなわ
ち、本発明によれば、スイッチング電源の低コスト化お
よび省エネルギー化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチング電源の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の具体的回路例を示す回路図であ
る。
【図3】図1および図2の回路の動作を示す図である。
【図4】本発明を二次制御PWMコンバーターに適用し
た場合の制御部の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明のスイッチング電源の他の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図6】従来のサブコンバーターまたは商用トランスを
用いた方式のスイッチング電源の一例を示すブロック図
である。
【図7】従来の出力スイッチング方式のスイッチング電
源の一例を示すブロック図である。
【図8】従来の出力トランス切り離し方式のスイッチン
グ電源の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 スイッチ 4 整流器 6 コンデンサ 8 主コンバーター 11,12,13 スイッチ 20 LED 22 フォトトランジスタ 24 コンパレータ A1,A2 演算増幅器 C1,D10,C11,C12,C13,CS1,CS
2 コンデンサ D10,D11,D12,D13,DS ダイオード E1,E2,ES,ESS 誤差増幅器 G12,G13,G21,G22,G23,GS レギ
ュレータ Q1,Q2 パワーMOS‐FET R,R1,R2,RS1,RS2 抵抗 SW1,SW2 主トランス切り離しスイッチ T1,T2 主トランス TS スタンバイトランス W111,W211,WS1 一次巻線 W121,W122,W123,W221,W222,
W223,WS2 二次巻線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電流を断続するコンバータと、前記
    コンバータの出力を電気的に遮断することが可能なスイ
    ッチを介して、前記コンバータの出力を1次巻線に供給
    される主トランスと、前記主トランスの2次巻線に接続
    され、前記主トランスの出力を整流して出力する主出力
    整流手段と、前記コンバータの出力を1次巻線に供給さ
    れるスタンバイ用トランスと、前記スタンバイ用トラン
    スの2次巻線に接続され、前記スタンバイ用トランスの
    出力を整流して出力するスタンバイ出力整流手段と、前
    記主出力整流手段により出力される第1の出力電圧を検
    出する主出力検出手段とを備え、前記スイッチにより、
    前記主トランスへ供給される前記コンバータの出力が遮
    断された場合においても、前記スタンバイ用トランスに
    は、前記コンバータの出力が供給されるようになされて
    いるスイッチング電源において、 前記スタンバイ出力整流手段により出力される第2の出
    力電圧を検出するスタンバイ出力検出手段と、 前記主トランスに対して、前記スイッチを介して前記コ
    ンバータの出力が供給されている場合、前記主出力検出
    手段により検出された前記第1の出力電圧に基づいて、
    前記コンバータの前記直流電流の断続を制御する第1の
    制御手段と、 前記主トランスに対して、前記スイッチにより前記コン
    バータの出力が遮断されて供給されていない場合、前記
    スタンバイ出力検出手段により検出された前記第2の出
    力電圧に基づいて、前記コンバータの前記直流電流の断
    続を制御する第2の制御手段とを備えることを特徴とす
    るスイッチング電源。
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