JP2002272107A - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータInfo
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Abstract
フ時におけるトランスのリセット電圧の上昇を効果的に
する。 【解決手段】 スイッチング素子2のオフ時に、スイッ
チング素子2の両端間電圧がツェナーダイオード21の動
作電圧に達すると、ツェナーダイオード21が導通してリ
セット電圧はそれ以上上昇しなくなる。そのため、スイ
ッチング素子2のオン時間が広がっても、スイッチング
素子2の両端間電圧は常にツェナーダイオード21の動作
電圧でクランプされる。したがって、既存の回路構成に
ツエナーダイオード21を付加しただけの簡単な構成であ
りながら、スイッチング素子2のオフ時におけるトラン
ス1のリセット電圧の上昇を効果的に抑制できる。
Description
のオフ時にトランスの一次巻線に発生するフライバック
電圧(リセット電圧)を抑制するDC/DCコンバータ
に関する。
ワード方式の絶縁型DC/DCコンバータにおける回路
図を示している。同図において、1は一次側と二次側と
を絶縁するトランス、2は例えばMOS型FETで構成
されるスイッチング素子であり、トランス1の一次巻線
1Aとスイッチング素子2との直列回路が、直流入力電
圧Viを供給する直流電源3の両端間に接続される。ま
た、トランス1の二次巻線1Bには、整流ダイオード
5,転流ダイオード6,チョークコイル7および平滑コ
ンデンサ8からなる整流平滑回路9が接続され、スイッ
チング素子2のスイッチングに伴ないトランス1の二次
巻線1Bに誘起した電圧を整流平滑し、平滑コンデンサ
8の両端間に接続した出力端子10,11より直流出力電圧
Voを得るようにしている。そして、この回路例では、
スイッチング素子2をオンすると、トランス1の二次巻
線1Bのドット側端子に整極性の電圧が誘起されるの
で、整流ダイオード5がオンし、転流ダイオード6がオ
フする。これにより、整流ダイオード5を介してチョー
クコイル7ひいては出力端子10,11間の負荷(図示せ
ず)にエネルギーが供給される。一方、スイッチング素
子2がオフすると、今度は二次巻線1Bの非ドット側端
子に整極性の電圧が誘起され、整流ダイオード5がオフ
し、転流ダイオード6がオンする。従って、この場合は
それまでチョークコイル7に蓄えられたエネルギーが、
出力端子10,11間の負荷に供給されるようになってい
る。
する基準電圧との差異に応じた誤差増幅信号をPWM
(パルス幅変調)制御回路13に供給する出力電圧監視増
幅回路であり、直流出力電圧Voの変動に応じてスイッ
チング素子2のゲートに供給する駆動信号のパルス導通
幅を可変することにより、直流出力電圧Voの安定化を
図っている。
素子2のドレイン−ソース間電圧Vdsと、整流ダイオー
ド5のアノードを基準としたカソード電圧Vrとを示し
たものである。同図において、スイッチング素子2がオ
ンの期間中(Ton)は、トランス1の一次巻線1Aに直
流入力電圧Viが印加され、スイッチング素子2の両端
間電圧、すなわちドレイン−ソース間電圧Vdsがゼロに
なると共に、トランス1の二次巻線1Bのドット側端子
に誘起された電圧により、整流ダイオード5の両端間電
圧Vrもゼロになる(但し、ここでは整流ダイオード5
の順方向電圧降下分を無視して考える)。
(Toff)では、トランス1の一次巻線1Aを流れる慣
性電流により、この一次巻線1Aの両端間にリセット電
圧が生じ、スイッチング素子2のドレイン−ソース間電
圧Vdsは、直流電源3からの直流入力電圧Viに加え
て、一次巻線1Aのリセット電圧が重畳される(図5に
示すS1の領域)。このとき、トランス1の二次巻線1
Bにも、一次巻線1との巻数比に比例した電圧が非ドッ
ト側端子に誘起されるので、整流ダイオード5はオフす
る一方で、転流ダイオード6はオンし、整流ダイオード
5の両端間には二次巻線1Bに発生する電圧がそのまま
印加される(但し、ここでは転流ダイオード6の順方向
電圧降下分を無視して考える)。やがて、トランス1の
コアがリセットされると一次巻線1Aにはリセット電圧
は発生しなくなり、スイッチング素子2のドレイン−ソ
ース間電圧Vdsは直流入力電圧Viに等しくなると共
に、整流ダイオード5の両端間電圧Vrもゼロになる。
フするのに伴ない、トランス1のコアを通る磁束が増加
(セット)と減少(リセット)を繰り返すが、トランス
1が完全にリセットされず飽和するのを防止するため
に、スイッチング素子2のオフ期間中における電圧時間
積S1と、スイッチング素子2のオン期間中における電
圧時間積S2が等しくなるように、直流入力電圧Viや
スイッチング素子2のデューティーなどの可変範囲が設
定される。しかし、出力の急変などによりスイッチング
素子2のオン時間が広がると、前述のようにS1=S2
なる関係が保たれているので、スイッチング素子2のオ
フ時におけるトランス1のリセット電圧がその分だけ上
昇し、図5の一点鎖線に示すように、スイッチング素子
2のドレイン−ソース間電圧Vdsや整流ダイオード5の
両端間電圧Vrのピーク値が上昇する。このため、スイ
ッチング素子2や整流ダイオード5は、こうしたリセッ
ト電圧の上昇時においても耐えるような、特性の劣る高
耐圧の素子を使わざるを得なかった。
回路構成によりスイッチング素子のオフ時におけるトラ
ンスのリセット電圧の上昇を効果的に抑制できるDC/
DCコンバータを提供することをその目的とする。
るDC/DCコンバータは、トランスの一次巻線とスイ
ッチング素子との直列回路を直流電源に接続し、前記ス
イッチング素子のスイッチングに伴ない前記トランスの
二次巻線に誘起した電圧を整流平滑回路により整流平滑
するDC/DCコンバータにおいて、前記スイッチング
素子の両端間にツェナーダイオードを逆並列接続したも
のである。
フ時において、スイッチング素子の両端間には直流電源
の入力電圧にトランスの一次巻線に発生するリセット電
圧を加えたものが印加されるが、このスイッチング素子
の両端間電圧がツェナ−ダイオードの動作電圧に達する
と、ツェナーダイオードが導通してリセット電圧はそれ
以上上昇しなくなる。そのため、出力の急変などにより
スイッチング素子のオン時間が広がっても、スイッチン
グ素子のオフ時における両端間電圧は、常にツェナーダ
イオードの動作電圧でクランプされる。したがって、既
存の回路構成にツエナーダイオードを付加しただけの簡
単な構成でありながら、スイッチング素子のオフ時にお
けるトランスのリセット電圧の上昇を効果的に抑制で
き、特性に優れた低耐圧の素子をスイッチング素子とし
て使用することが可能になる。
バータは、トランスの一次巻線とスイッチング素子との
直列回路を直流電源に接続し、前記スイッチング素子の
スイッチングに伴ない前記トランスの二次巻線に誘起し
た電圧を整流平滑回路により整流平滑するDC/DCコ
ンバータにおいて、前記スイッチング素子がオンのとき
に導通する前記整流平滑回路の整流素子に、ツェナーダ
イオードを並列接続したものである。
フ時において、スイッチング素子の両端間には直流電源
の入力電圧にトランスの一次巻線に発生するリセット電
圧を加えたものが印加されると共に、トランスの二次巻
線には一次巻線との巻数比に応じた電圧が発生する。し
かし、整流素子の両端間電圧がツェナーダイオードの動
作電圧に達すると、ツェナーダイオードが導通してトラ
ンスのリセット電圧ひいてはスイッチング素子の両端間
電圧は、それ以上上昇しなくなる。そのため、出力の急
変などによりスイッチング素子のオン時間が広がって
も、スイッチング素子のオフ時におけるスイッチング素
子および整流素子の両端間電圧は、常にツェナーダイオ
ードが導通した時点でクランプされる。したがって、既
存の回路構成にツエナーダイオードを付加しただけの簡
単な構成でありながら、スイッチング素子のオフ時にお
けるトランスのリセット電圧の上昇を効果的に抑制で
き、特性に優れた低耐圧の素子をスイッチング素子や整
流素子として使用することが可能になる。
施例について、添付図面を参照して詳細に説明する。な
お、これらの実施例において、前記従来例で示した図4
と同一部分には同一符号を付し、その共通する箇所の詳
細な説明は重複するため省略する。
いDC/DCコンバータの回路図である。同図におい
て、21はスイッチング素子2の両端間、すなわちスイッ
チング素子1のドレイン・ソース間に逆並列接続された
定電圧特性を有するツェナーダイオードである。ここで
のツェナーダイオード21の動作電圧(ツェナー電圧)V
zは、スイッチング素子2のドレイン・ソース間耐圧よ
りも低いものを選定しており、アノードがスイッチング
素子2のソースに接続されると共に、カソードがスイッ
チング素子2のドレインに接続される。その他の構成
は、図4に示す従来例と同一である。
形図を参照しつつ説明する。なお、図2において、上段
はスイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vds
で、下段は整流ダイオード5のアノードを基準としたカ
ソード電圧(両端間電圧)Vrである。また、ここでは
理解を容易にするために、整流ダイオード5および転流
ダイオード6の順方向電圧降下をいずれも無視して考え
る。
は、トランス1の一次巻線1Aに直流入力電圧Viが印
加され、スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧
Vdsがゼロになる。また、トランス1の二次巻線1Bに
はドット側端子に正極性の電圧が誘起されるので、整流
平滑回路9を構成する整流ダイオード5がオンする一方
で、転流ダイオード6がオフする。したがって、整流ダ
イオード5の両端間電圧Vrも同様にゼロになる。
(Toff)は、トランス1の一次巻線1Aを流れる慣性
電流により、この一次巻線1Aの両端間にリセット電圧
が生じ、スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧
Vdsは、直流電源3からの直流入力電圧Viと一次巻線
1Aのリセット電圧とを加えたものが印加される。しか
し、スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vds
がツェナーダイオード21の動作電圧Vzに達すると、ツ
ェナーダイオード21が導通してそこで電圧がクランプさ
れる。このとき、トランス1の二次巻線1Bには、一次
巻線1との巻数比に比例した電圧が非ドット側端子に誘
起され、整流ダイオード5はオフする一方で、転流ダイ
オード6はオンするが、二次巻線1Bに発生する電圧ひ
いては整流ダイオード5の両端間電圧Vrも、前記ツエ
ナーダイオード21が導通した時点でクランプされる。し
たがって、出力の急変などによりスイッチング素子2の
オン時間が広がっても、スイッチング素子2の両端間に
はツェナーダイオード21の動作電圧Vz以上の電圧は印
加されず、また整流ダイオード5の両端間電圧Vrもツ
ェナーダイオード21により一定値にクランプされる。
ると一次巻線1Aにはリセット電圧は発生しなくなり、
スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vdsは直
流入力電圧Viに等しくなると共に、整流ダイオード5
の両端間電圧Vrもゼロになる。そしてこの場合も、ス
イッチング素子2のオフ期間中における電圧時間積S1
と、スイッチング素子2のオン期間中における電圧時間
積S2が等しくなるように、直流入力電圧Viやスイッ
チング素子2のデューティーなどの可変範囲が設定され
る。
1の一次巻線1Aとスイッチング素子2との直列回路を
直流電源3に接続し、スイッチング素子2のスイッチン
グに伴ないトランス1の二次巻線1Bに誘起した電圧を
整流平滑回路9により整流平滑するDC/DCコンバー
タにおいて、スイッチング素子2の両端間にツェナーダ
イオードを逆並列接続している。
(Toff)において、スイッチング素子2の両端間には
直流電源3の直流入力電圧Viにトランス1の一次巻線
1Aに発生するリセット電圧を加えたものが印加される
が、このスイッチング素子2の両端間電圧(ドレイン−
ソース間電圧Vds)がツェナ−ダイオード21の動作電圧
Vzに達すると、ツェナーダイオード21が導通してリセ
ット電圧はそれ以上上昇しなくなる。そのため、出力の
急変などによりスイッチング素子2のオン時間が広がっ
ても、スイッチング素子2のオフ時における両端間電圧
は、常にツェナーダイオード21の動作電圧Vzでクラン
プされる。したがって、既存の回路構成にツエナーダイ
オード21を付加しただけの簡単な構成でありながら、ス
イッチング素子2のオフ時におけるトランス1のリセッ
ト電圧の上昇を効果的に抑制でき、特性に優れた低耐圧
の素子をスイッチング素子2として使用することが可能
になる。
る電圧も、ツエナーダイオード21が導通するとそれ以上
上昇しなくなるので、特にフォワード方式のDC/DC
コンバータの場合においては、スイッチング素子2がオ
ンのときに導通する整流平滑回路9の整流ダイオード5
の両端間電圧Vrが、ツエナーダイオード21の導通によ
り一定値にクランプされる。したがって、スイッチング
素子2のみならず整流素子である整流ダイオード5につ
いても、従来に比べてより低耐圧の素子を使用すること
が可能となる。
に基づき説明する。ここでは、定電圧特性を有するツエ
ナーダイオード21が、スイッチング素子2の両端間では
なく、整流平滑回路9を構成する整流ダイオード5の両
端間に順方向並列接続される。ツェナーダイオード21の
動作電圧(ツェナー電圧)Vzは、整流ダイオード5の
逆方向耐圧よりも低いものを選定しており、ツエナーダ
イオード21と整流ダイオード5のアノードどうし、およ
びカソードどうしがそれぞれ接続される。その他の構成
は、図1に示す回路図と同一である。
と、スイッチング素子2のオン期間中(Ton)の動作
は、上記従来例や第1実施例と共通しているが、スイッ
チング素子2がオフ期間(Toff)になると、トランス
1は一次巻線1Aの両端間にリセット電圧が生じ、スイ
ッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vdsは、直流
電源3からの直流入力電圧Viと一次巻線1Aのリセッ
ト電圧とを加えたものが印加されると共に、トランス1
の二次巻線1Bには一次巻線1Aとの巻数比に応じた電
圧が、非ドット側端子を正極性として発生し、整流ダイ
オード5はオフする一方で、転流ダイオード6はオンす
る。しかし、整流ダイオード5の両端間電圧Vrがツェ
ナーダイオード21の動作電圧Vzに達すると、ツェナー
ダイオード21が導通してそこで電圧がクランプされる。
また、スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧V
dsも、トランス1のリセット電圧がクランプされるのに
伴なって、それ以上上昇しなくなる。したがって、出力
の急変などによりスイッチング素子2のオン時間が広が
っても、整流ダイオード5の両端間にはツェナーダイオ
ード21の動作電圧Vz以上の電圧は印加されず、またス
イッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vdsもツェ
ナーダイオード21により一定値にクランプされる。
ると一次巻線1Aにはリセット電圧は発生しなくなり、
スイッチング素子2のドレイン−ソース間電圧Vdsは直
流入力電圧Viに等しくなると共に、整流ダイオード5
の両端間電圧Vrもゼロになる。そしてこの場合も、ス
イッチング素子2のオフ期間中における電圧時間積S1
と、スイッチング素子2のオン期間中における電圧時間
積S2が等しくなるように、直流入力電圧Viやスイッ
チング素子2のデューティーなどの可変範囲が設定され
る。
次巻線1Aとスイッチング素子2との直列回路を直流電
源3に接続し、スイッチング素子2のスイッチングに伴
ないトランス1の二次巻線1Bに誘起した電圧を整流平
滑回路9により整流平滑するDC/DCコンバータにお
いて、スイッチング素子2がオンのときに導通する整流
平滑回路9の整流素子である整流ダイオード5に、ツェ
ナーダイオード21を並列接続している。
オフ時において、スイッチング素子2の両端間には直流
電源3の直流入力電圧Viにトランス1の一次巻線1A
に発生するリセット電圧を加えたものが印加されると共
に、トランス1の二次巻線1Bには一次巻線1Aとの巻
数比に応じた電圧が発生する。しかし、整流ダイオード
5の両端間電圧Vrがツェナーダイオード21の動作電圧
Vzに達すると、ツェナーダイオード21が導通してトラ
ンス1のリセット電圧ひいてはスイッチング素子21の両
端間電圧は、それ以上上昇しなくなる。そのため、出力
の急変などによりスイッチング素子2のオン時間が広が
っても、スイッチング素子2のオフ時におけるスイッチ
ング素子2および整流ダイオード5の両端間電圧は、常
にツェナーダイオード21が導通した時点でクランプされ
る。したがって、既存の回路構成にツエナーダイオード
21を付加しただけの簡単な構成でありながら、スイッチ
ング素子2のオフ時におけるトランス1のリセット電圧
の上昇を効果的に抑制でき、特性に優れた低耐圧の素子
をスイッチング素子2や整流ダイオード5として使用す
ることが可能になる。
のではなく、種々の変形実施が可能である。例えばスイ
ッチング素子としては実施例中におけるMOS型FET
の他に、例えばBJT(バイポーラトランジスタ)やI
GBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)などを使
用することもできる。また、フォワード方式以外の例え
ばフライバック方式のDC/DCコンバータに適用して
もよい。さらに、直流電源3に代わり交流電源と整流器
とを設けたものについても、直流入力電圧を出力する直
流電源と見なして、本発明の範疇に取り入れることが可
能である。
タによれば、簡単な回路構成によりスイッチング素子の
オフ時におけるトランスのリセット電圧の上昇を効果的
に抑制でき、特性に優れた低耐圧の素子をスイッチング
素子として使用することが可能になる。
によれば、簡単な回路構成によりスイッチング素子のオ
フ時におけるトランスのリセット電圧の上昇を効果的に
抑制でき、特性に優れた低耐圧の素子をスイッチング素
子や整流素子として使用することが可能になる。
ータの回路図である。
・ソース間電圧と、整流ダイオードの両端間電圧を示す
波形図である。
ータの回路図である。
である。
・ソース間電圧と、整流ダイオードの両端間電圧を示す
波形図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 トランスの一次巻線とスイッチング素子
との直列回路を直流電源に接続し、前記スイッチング素
子のスイッチングに伴ない前記トランスの二次巻線に誘
起した電圧を整流平滑回路により整流平滑するDC/D
Cコンバータにおいて、前記スイッチング素子の両端間
にツェナーダイオードを逆並列接続したことを特徴とす
るDC/DCコンバータ。 - 【請求項2】 トランスの一次巻線とスイッチング素子
との直列回路を直流電源に接続し、前記スイッチング素
子のスイッチングに伴ない前記トランスの二次巻線に誘
起した電圧を整流平滑回路により整流平滑するDC/D
Cコンバータにおいて、前記スイッチング素子がオンの
ときに導通する前記整流平滑回路の整流素子に、ツェナ
ーダイオードを並列接続したことを特徴とするDC/D
Cコンバータ。
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