JP3111427B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3111427B2
JP3111427B2 JP32194493A JP32194493A JP3111427B2 JP 3111427 B2 JP3111427 B2 JP 3111427B2 JP 32194493 A JP32194493 A JP 32194493A JP 32194493 A JP32194493 A JP 32194493A JP 3111427 B2 JP3111427 B2 JP 3111427B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ファクシミリ
装置に用いられる記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ装置等に用いられ
る感熱記録方式による記録装置とは、通電させることに
より発熱を生じるサーマルヘッドを介して記録紙に記録
を行なうものであり、一般的に2種類の方式が知られて
いる。
【0003】まず、感熱紙を用いた方式は、熱が加えら
れると発色する発色層が記録紙上に塗布された感熱紙に
サーマルヘッドが熱を加えることによって記録紙の所定
位置を発色させて記録を行なう方式である。一方、イン
クフィルムを用いた方式(熱転写方式)は、固体のイン
ク層が塗布された転写フィルムを、サーマルヘッドによ
り背面から熱を加えてインクを溶融して記録紙に転写さ
せて記録を行なうものである。
【0004】この熱転写方式を採用した記録装置を図7
に示す。キーボード2から記録開始を指示された制御部
1は、ソレノイド8を駆動させてサーマルヘッド9をプ
ラテンローラ12へ押圧させ、記録紙16とインクフィ
ルム15とを圧接状態とする。そして、制御部1は、記
録紙搬送モータ13を駆動させて搬送ローラ14を回動
させ、記録紙16を搬送する。また制御部1は、インク
フィルム搬送モータ7を駆動させて搬送ローラ10を回
動させ、インクフィルム15を搬送する。この際、制御
部1は、所定のタイミングでデータバッファ4より画信
号を読み出し、サーマルヘッド9へその画信号を供給す
る。この画信号に応じてサーマルヘッド9は発熱を生
じ、インクフィルム15を介して記録紙16へ記録を行
なう。
【0005】図8にインクフィルム15と記録紙16と
の搬送関係を示す。記録紙16とインクフィルム15と
は同期しつつ、正(排出)方向Dへ搬送され、インク1
5Bがフィルム15Aから記録紙16へ転写される。画
信号は1ラインデータ毎に出力される。過程(a)のと
き、1ラインデータに基づいて記録位置Cでサーマルヘ
ッド9の熱によってインクフィルム15から記録紙16
にインク15Bが転写される。次に過程(b)のとき、
1ラインデータが白ラインデータであるためにインク1
5Bが転写されない。そして過程(c)のとき、1ライ
ンデータに基づいてインクフィルム15から記録紙16
へインク15Bが転写される。このとき、インクフィル
ム15は未使用部分を残したまま搬送される。
【0006】次に、記録に関わる各動作のタイミングチ
ャートを図9に示す。記録開始後、制御部1は、画信号
によらず常にソレノイド8を駆動せず、インクフィルム
15を搬送し続けている。なお、記録されない画信号は
白ラインデータを示している。
【0007】この様に、制御部1は常にインクフィルム
15を搬送し続けているので、例えば、1頁分の記録画
像が、その全ラインデータのうち記録されない白ライン
データを半分位有していてもインクフィルムは1頁分巻
き取られ消費してしまう。つまり、インク15Bが転写
されなかったインクフィルム15をも搬送するので、こ
のインクフィルム15が無駄になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、この記録
紙とこのインクフィルムとは同期しつつ、同方向に搬送
されているので、記録画像上の白ラインデータによりイ
ンクが転写されなかったインクフィルムも搬送し、この
インクフィルムが無駄になるという不具合があった。
【0009】そこで、本発明はこの不具合を除去し、記
録画信号上に、インクを転写しない白ラインデータが存
在するために生ずるインクフィルムの無駄を低減する、
感熱記録方式による記録装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、記録画像を形成する複数のライン
データを供給する信号源と、転写材から成るインク層が
塗布されたインクフィルムと、このインクフィルムと対
峙する記録紙と、前記ラインデータに応じて熱を生じ、
記録状態時にこの発熱を前記インクフィルムに与えて前
記転写材を前記記録紙に転写させる発熱ヘッドと、前記
インクフィルムと前記記録紙とを圧接させる圧接部材
と、前記ラインデータのうちの白ラインデータを判別す
る判別手段と、前記記録紙を少なくとも排出方向へ搬送
する第1の搬送手段と、前記インクフィルムを前記排出
方向及びその逆方向へ搬送する第2の搬送手段と、前記
判別手段により所定量以上の白ラインデータが検出され
たときに、前記圧接部材による圧接を解除し、前記イン
クフィルムのみを前記第2の搬送手段によって逆方向へ
搬送させる制御手段とを備えている。
【0011】
【作用】この様な構成により本発明では、信号源から供
給されるラインデータのうち、判別手段により白ライン
データが所定量以上にわたり検出されたときに、制御部
は圧接部材によりインクフィルムと記録紙との圧接状態
を解除し、第1の搬送手段による記録紙の排出方向と逆
方向に第2の搬送手段でインクフィルムを搬送し巻き戻
すので、インクフィルムを無駄なく利用することができ
る。
【0012】
【実施例】以下に本発明の第1の実施例を図面を参照し
ながら説明する。まず、インクフィルムを用いた感熱記
録方式を採用した記録装置を図1に示す。この図1には
図7と同一の符号を付し、その説明は省略する。なお、
データバッファ4より供給されるラインデータのうちの
白ラインデータを白ラインデータ検出部5は検出し、そ
の検出量をカウンタ3は計数する。
【0013】図2にインクフィルム15と記録紙16と
の搬送関係を示す。画信号は1ラインデータ毎に出力さ
れる。過程(a)のとき、1ラインデータに基づいて記
録位置Cでサーマルヘッド9の熱によってインクフィル
ム15から記録紙16にインク15Bが転写される。次
に過程(d)のとき、複数のラインデータが連続して白
ラインデータであるためにインク15Bを転写させぬま
ま、インクフィルム15が任意の位置まで逆方向へ搬送
される。過程(e)のとき、インクフィルム15は記録
紙16と同期しつつ、正方向へ搬送される。そして過程
(f)のとき、1ラインデータに基づいてインクフィル
ム15から記録紙16へインク15Bが転写される。な
お、インクフィルム15は未使用部分を残さずに搬送さ
れることになる。
【0014】次に、記録に関わる各動作のタイミングチ
ャートを図3に示す。記録開始後、記録紙16は常に正
方向へ搬送され、インクフィルム15は主に正方向へ搬
送される。制御部1は、画信号のうち白ラインデータが
連続する間にソレノイド8の駆動を解除し、離間状態を
保持しつつ逆方向用インクフィルム搬送モータ6を駆動
させて任意の位置までインクフィルム15を逆方向へ搬
送する。なお、記録されない画信号は白ラインデータを
表し、実質上、無信号扱いとする。また、図3におい
て、インクフィルム15の逆方向への搬送タイミングは
記録紙の正方向への搬送タイミングと同期させている
が、同期させずに制御しやすいタイミングでも行える。
【0015】次に、制御部1のフローチャートを図4に
示し、このフローチャートを参照しながら動作を説明す
る。制御部1は、キーボード2から記録釦が押下された
ことを検出すると、記録動作開始の処理を行なう(S1
01、S102)。そして、データバッファ4から1ラ
インデータを読み出し(S104)、この読み出された
ラインデータが白ラインデータ検出部によって白ライン
データであると検出されたか否かを判断する(S10
6)。このラインデータが白ラインデータでなければ制
御部1は記録処理を行い(S116)、再びデータバッ
ファ4から1ラインデータを読み出す(S104)。
【0016】もし、この読み出したラインデータが白ラ
インデータであれば、制御部1は次に読み出すラインデ
ータが白ラインデータでなくなるまで繰り返しデータバ
ッファ4から1ラインデータを読み出し、読み出したラ
インデータ数をカウンタ3で計数する(S107)。こ
のカウンタ3で計数された計数値Lと所定値Zとを制御
部1は比較する(S108)。
【0017】この計数値Lが所定値Zより小であれば制
御部1は計数値Lだけそのまま白ラインデータの記録動
作処理を行ない(S114)、その後に有効な1ライン
データの記録処理を行なう(S116)。
【0018】一方、計数値Lが所定値Z以上であると
き、制御部1は計数値Lに基づき任意長のインクフィル
ム15を正方向へ搬送し(S109)、この搬送開始以
降でソレノイド8による記録紙16とインクフィルム1
5との圧接を解除する(S110)。そして、制御部1
は計数値Lに基づき任意長のインクフィルム15を逆方
向へ搬送し(S111)、計数値Lに基づき任意長のイ
ンクフィルム15を正方向へ搬送する(S112)。こ
のインクフィルム15の正方向への搬送開始状態時に制
御部1はソレノイド8による記録紙16とインクフィル
ム15との圧接を再度行ない(S113)、その後に有
効な1ラインデータの記録処理を行なう(S116)。
なお、この有効な1ラインデータの記録処理を行なう前
には常にカウンタ3の計数値Lを制御部1は初期化する
(S115)。
【0019】そして、全てのラインデータが繰り返され
て記録し終わると(S103、S117)、制御部1は
記録紙16の排出処理を行ない(S118)、全ての記
録処理を終える。
【0020】以上の様に構成された本発明の第1の実施
例によれば、必要に応じてインクフィルムを逆方向へ搬
送し巻き戻すので、記録画信号上に、インクを転写しな
い白ラインデータが存在するために生ずるインクフィル
ムの無駄を低減する、感熱記録方式による記録装置を得
ることができる。
【0021】また、ソレノイドによる圧接および圧接解
除をインクフィルムの正方向への搬送中、つまりインク
フィルム15の巻き戻し後の正方向搬送状態時や記録処
理時の正方向搬送状態時、に行なうので、このインクフ
ィルムの搬送と記録紙の搬送とが略同期し、両者に生ず
る搬送ぶれが相殺されて記録精度が向上する。
【0022】さらに、この記録精度を高めるために記録
動作前にインクフィルムを正方向へ搬送しているが、予
め余分にインクフィルムを逆方向へ搬送し巻き戻してい
るので無駄なインクフィルムの流出を防止することが出
来、より一層、インクフィルムの無駄を低減することが
可能である。
【0023】なお、厳密に述べると、ソレノイド8によ
る圧接(圧接解除)は図3に示されるように記録紙16
の搬送タイミングの合間に行なっていることを前提とし
てきた。そのため、記録紙の搬送タイミングの周期は、
ソレノイド8による圧接(圧接解除)動作に要する時間
を確保しておく必要があった。しかし、インクフィルム
の搬送と記録紙の搬送とが略同期しているので、記録紙
の搬送動作中にソレノイド8による圧接(圧接解除)動
作を行なっても問題はない。したがって、ソレノイド8
による圧接および圧接解除をインクフィルム15の巻き
戻し後の正方向搬送状態時や記録処理時の正方向搬送状
態時に行なうのであれば、正確に圧接(圧接解除)動作
タイミングを制御する必要はないし、記録紙の搬送タイ
ミングの周期は圧接(圧接解除)動作に要する時間を確
保しておく必要もないので、記録処理に要する時間を遅
らせることなく簡単な構成で本発明を実施できる。
【0024】また、本発明は、インクフィルムの搬送停
止中にソレノイドによる圧接および圧接解除を行ない、
この圧接解除中にインクフィルムを逆方向へ搬送しても
よい。この実施例を図5に示す。この実施例によれば、
記録紙の搬送速度が記録精度にほとんど影響を与えない
位に遅いときに、制御を単純化出来る。
【0025】さらに、本発明は、一時的に記録紙の搬送
を停止させた間にソレノイドの圧接および圧接解除を行
ない、インクフィルムを逆方向へ搬送し任意の位置に位
置合わせをしてもよい。この実施例を図6に示す。この
実施例によれば、記録紙が停止しているので記録精度お
よびインクフィルムの無駄低減の向上が容易であり、且
つ制御をより一層、単純化できる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例として、所定
量以上の白ラインデータが頁の最終ラインデータまで継
続されていることを白ラインデータ検出部5により検出
したときに、ソレノイド8による圧接を解除し、記録紙
16を排出方向へ搬送させると共に、インクフィルム1
5を逆方向へ搬送を行う方法を詳述する。
【0027】一般的に記録紙へ記録を行なう場合、記録
紙全体に記録するのではなく、記録紙の端に余白を設け
ておくのが普通である。これは、記録結果の見ためをよ
くする等の理由で行なわれている。即ち、記録紙の終端
部分などは多量の余白を有している可能性が高い。
【0028】そこで、この余白部分のために生ずる多量
のインクフィルムの無駄を軽減させることに本発明を適
用する。まず、この記録装置による記録紙への記録は、
記録のための画像情報となる原稿に基づいて行なわれ
る。この原稿自体に多量の余白を有していると、その余
白部分は所定量以上の白ラインデータとして判断され
る。このとき、上述したように記録装置は記録紙の終端
部分を記録処理している状態である可能性が高いので、
制御部1は、所定量以上の白ラインデータが頁の最終ラ
インデータまで継続されているか否かを検知する。も
し、継続されていれば制御部1は、ソレノイド8による
圧接を解除し、記録紙16を排出方向へ搬送させると共
に、インクフィルム15を逆方向へ搬送を行う。
【0029】ところで、このインクフィルム15の逆方
向搬送は、次頁の記録処理開始までに終えていなければ
ならないが、万一、これに間に合わない場合があり得る
かもしれない。そこで、MCF信号の送出やデータバッ
ファ4からのラインデータ供給などのタイミングを少し
遅らせることを制御部1が行なうことも考えられる。制
御部1が上記のタイミングを少し遅らせても、この処理
は頁の区切りで行なわれるので記録処理自体になんらか
の影響を与えることはなく、円滑に記録処理を行うこと
ができる。
【0030】なお、上述した各実施例ではモノクロの記
録装置を示したが、本発明は、例えばカラーの記録装置
にも用いることもできる。また、インクフィルムおよび
インクリボンなどが再使用可能であるとき、即ち、これ
らが繰り返して記録を行なえる特徴を有するとき、所定
時期にインクフィルムを逆方向へ搬送し巻き戻すことに
本発明を適用することもできる。この所定時期とは、所
定数以上の白ラインデータが検出されたときでもよい
し、1ラインデータの記録処理毎でもよい。また、頁毎
や1回の記録作動毎、全インクフィルムの搬送終了毎で
もよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、必要に応じてインクフ
ィルムを逆方向へ搬送し巻き戻すので、記録画信号上
に、インクを転写しない白ラインデータが存在するため
に生ずるインクフィルムの無駄を低減する、感熱記録方
式による記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における、インクフィルムを用
いた感熱記録方式の概念図である。
【図2】本発明の実施例における、インク15Bがフィ
ルム15Aから記録紙16へ転写される過程を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例における、記録に関わる
各動作のタイミングチャート図である。
【図4】本発明の第1の実施例における、制御部1のフ
ローチャート図。
【図5】本発明の第1の実施例の変形例における、記録
に関わる各動作のタイミングチャート図である。
【図6】本発明の第1の実施例の変形例における、記録
に関わる各動作のタイミングチャート図である。
【図7】従来の、インクフィルムを用いた感熱記録方式
の概念図である。
【図8】従来の、インク15Bがフィルム15Aから記
録紙16へ転写される過程を示す図である。
【図9】従来の、記録に関わる各動作のタイミングチャ
ート図。
【符号の説明】
1…制御部、2…キーボード、3…カウンタ、4…デー
タバッファ、5…白ラインデータ検出部、6…逆方向用
インクフィルム搬送モータ、7…正方向用インクフィル
ム搬送モータ、8…ソレノイド、9…サーマルヘッド、
10,11…インクフィルム搬送ローラ、12…プラテ
ンローラ、13…記録紙搬送モータ、14…記録紙搬送
ローラ、15…インクフィルム、15A…フィルム、1
5B…インク、16…記録紙、C…記録位置、D…正方
向、E…逆方向、t…時間
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−198928(JP,A) 特開 平3−176175(JP,A) 特開 平2−147281(JP,A) 特開 平3−112664(JP,A) 特開 昭61−98578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 17/10 B41J 17/12 B41J 2/325 B41J 2/515

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録画像を形成する複数のラインデータ
    を供給する信号源と、転写材から成るインク層が塗布さ
    れたインクフィルムと、このインクフィルムと対峙する
    記録紙と、前記ラインデータに応じて熱を生じ、記録状
    態時にこの発熱を前記インクフィルムに与えて前記転写
    材を前記記録紙に転写させる発熱ヘッドと、前記インク
    フィルムと前記記録紙とを圧接させる圧接部材と、前記
    ラインデータのうちの白ラインデータを判別する判別手
    段と、前記記録紙を少なくとも排出方向へ搬送する第1
    の搬送手段と、前記インクフィルムを前記排出方向及び
    その逆方向へ搬送する第2の搬送手段と、前記判別手段
    により所定量以上の白ラインデータが検出されたとき
    に、前記圧接部材による圧接を解除し、前記インクフィ
    ルムのみを前記第2の搬送手段によって逆方向へ搬送さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、インクフィルムを第2の搬
    送手段によって排出方向へ搬送させた後、圧接部材によ
    る前記インクフィルムと記録紙との圧接を行なうことを
    特徴とする請求項1に記載の記録装置。
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