JP3111167U - スーパーうちわ - Google Patents

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Abstract

【課題】1回扇ぐことでより多くの風を発生させるうちわを提供する。
【解決手段】2つのうちわを蝶番8を使って重ね合わせ、その間にコイルスプリング10を入れることで、うちわ同士の間隔(角度)をある範囲内に保つことができる。また、前記コイルスプリングをたわみ方向にスライドさせ、はずれ止め方法として割りピン9を使用したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この考案は、世間一般のうちわと称するものの1つの種類としてのうちわに関する。
従来のうちわは、柄(取っ手)と風当て部分から成り、1枚もので使用されるものである。
しかしながら、以上の技術によれば、うちわ1枚の風当て部からのみ風が発生する。1回扇ぐことで1回発生する。
そこで、この考案は、1回扇ぐことでより多くの風を発生させるうちわを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、2つのうちわを蝶番を使って重ね合わせ、その間にコイルスプリングを入れることで、うちわ同士の間隔(角度)をある範囲内に保つことができることを特徴とするスーパーうちわである。
また、第二考案は、前記コイルスプリングをたわみ方向にスライドさせ、はずれ止め方法として割りピンを使用したことを特徴とするスーパーうちわである。
第一考案、または第二考案によれば、うちわとうちわを蝶番でつなぎ、さらに二つのうちわの間にコイルスプリングを入れたことにより、一回扇ぐことで二枚の風当て部から一回ずつ続けて(計二回)風が発生する仕組みである。この原理は二つのうちわの間のある一定の間隔が、一枚のうちわ(本体)を扇いだ直後もう一枚のうちわ(サブ)がその慣性の力で扇がれ狭まるが、すぐにスプリングの力で元の間隔に戻り、この動作が扇ぐ度に繰り返されることでより多くの風を発生させることができる。
この考案の一実施形態を、図1に示す。
スーパーうちわの本体であるうちわ1は風当て部2と柄3から成っている。風当て部2は扇状に広がった骨の両面に紙4を貼った構造である。風当て部2の骨と柄3はプラスチックまたは竹で出来ている。このうちわ1をベースとすると、サブとなるうちわ5の風当て部6はうちわ1と同じ構造であるが、柄7が極端に短く、柄7の先端とうちわ1の柄3の部分を蝶番8で固定して、貝を閉じたり開いたりするような動きができるようにした。
また、うちわ5の風当て部6と柄7の境の部分と、うちわ1の風当て部2と柄3の境の部分に穴を開け、割りピン9を通し、その割りピン9をガイドとしてコイルスプリング10を挿入した。割りピン9はうちわ5の表側で2つに折ってうちわ5がうちわ1からコイルスプリング10の力で外れるのを防止した。
うちわ1と5の成す最大角度が約45度になるように割りピン9のストッパー部の長さを調節した。
コイルスプリング10の強さはうちわ1を手に持って扇ぐ際にうちわ5がうちわ1の動きに同調できるように選定した。
実施形態の効果
この実施形態によれば、うちわ1を手に持って扇ぐ度に、うちわ5もうちわ1の動きに同調し扇がれ、より多くの風が発生する。
他の実施形態
図1の実施形態では、うちわ1とうちわ5をつなぐ蝶番は三角形のリングの一辺を通して二つに折り曲げた板の間に柄7を挟み込んでボルト・ナット・ワッシャーで固定し、三角形のリングの頂点を柄3にボルト・ナット・ワッシャーにて固定したものであるが、他の実施形態では、これ以外の蝶番と称されるものを使用しても良い。
また、図1の実施形態では、うちわ1の風当て部2と柄3の境の部分とうちわ5の風当て部6と柄7の境の部分に開けた穴に割りピン9を通しているが、他の実施形態では、ボルトを通してダブルナットで止めても良い。
なお、うちわ1とうちわ5の成す角度は45度以外でもよい。
この考案のスーパーうちわの一実施形態を示す斜視図である。 従来技術を示す斜視図である。
符号の説明
1 うちわ本体 2 うちわ本体の風当て部
3 うちわ本体の柄 4 紙
5 うちわサブ 6 うちわサブの風当て部
7 うちわサブの柄 8 蝶番
9 割りピン 10 コイルスプリング
11 ボルト・ナット・ワッシャー 12 ボルト・ナット・ワッシャー

Claims (2)

  1. 2つのうちわを蝶番を使って重ね合わせ、その間にコイルスプリングを入れることで、うちわ同士の間隔(角度)をある範囲内に保つことができることを特徴とするスーパーうちわ。
  2. 前記コイルスプリングをたわみ方向にスライドさせ、はずれ止め方法として割りピンを使用したことを特徴とする請求項1記載のスーパーうちわ。
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