JP3110919U - 食品包装用フィルム取出し装置 - Google Patents

食品包装用フィルム取出し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3110919U
JP3110919U JP2005001253U JP2005001253U JP3110919U JP 3110919 U JP3110919 U JP 3110919U JP 2005001253 U JP2005001253 U JP 2005001253U JP 2005001253 U JP2005001253 U JP 2005001253U JP 3110919 U JP3110919 U JP 3110919U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food packaging
packaging film
film
plate
out device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005001253U
Other languages
English (en)
Inventor
公雄 阿賀野
Original Assignee
公雄 阿賀野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 公雄 阿賀野 filed Critical 公雄 阿賀野
Priority to JP2005001253U priority Critical patent/JP3110919U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3110919U publication Critical patent/JP3110919U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】取出したフィルムの形状（方形）が保たれ、しわが生じず、使用者による引き出しが容易な食品包装用フィルム取出し装置を提供する。
【解決手段】食品包装用フィルムの取り出しにおいて、食品包装用フィルムが有する静電特性と同じ性質を持つ合成樹脂で出来た取出し装置を用い、これにより、食品包装用フィルムの形状（方形）が保たれ、しわが出来にくく、使用者は容易に食品包装用フィルムを引き出すことが出来る。
【選択図】図２

Description

本考案は、食品包装用フィルムを収納箱から簡単に取り出す為の道具に関する。
従来、食品包装用フィルムを収納箱から指で取り出す際に、指では食品包装用フィルムを掴みにくく、しわが生じたりして、正常に取り出す事が出来ない。そこで、粘着剤を付けた当板を用いて、その当板を食品包装用フィルムの引き出し端部に粘着し、引き出すものも存在する。然しながら、この方法では粘着剤型の物に粘着する可能性があり、洗浄出来ない為不衛生である。
本考案は、このような従来有していた問題を解決しようとするものであり静電気を利用して食品包装用フィルムを容易且つ引き出した形状（方形）を維持しつつ取り出す事が出来る様にしたものである。静電気を利用している事により、粘着剤を用いるもの如く、衣服など他の物に粘着する恐れがなく、洗浄も容易である為衛生的といえる。
上述したように本考案の食品包装用フィルム取出し装置は、幅広の食品包装用フィルムでも、常に引き出した状態をくずすことなく、しわなどが出来にくく容易に取り出す事が出来る。又、洗浄可能であり衛生的である。
 発明の実施するための最良の形態
以下、本発明の実施を図面１〜９に基づいて説明する。
図１に於いて、当板１は、合成樹脂、ガラス金属などにて作られており、つまみ２を中央に設け、端部に小孔３を有する。
この当板１を図２に示す如く、食品包装用フィルム４の上面に裁置させ、且つ食品包装用フィルム収納箱５、この箱のふた６の先端全部に反ってフィルムカッター７を有する。
この当板を図３に示す如く、食品包装用フィルムの上面に裁置させ、立ち上げた状態を示している。
又、図５に示す如く、当板８をガラス製とし、静電性に優れた合成樹脂チューブ９に差し込んでもよい。
更に図６は、当板１０を金属製としたものであって、外側に静電特性を有する塗料１１を塗布したものである。
図７は、食品包装用フィルム収納箱５の一面に収納袋１２を有するものである。
図８は、食品包装用フィルム収納箱５の一面に端部に引っ掛フック１３を有するものである。
図９は、食品包装用フィルムの上に当板１を装着し、ふたを閉めた状態を示す。
本考案の食品包装用フィルムの取出し装置を示す。 取出し装置を食品包装用フィルムの先端部に装着した状態を示す。 食品包装用フィルムの先端部に装着した取出し装置を起こした状態を示す。 取出し装置を利用し、食品包装用フィルムを引き出した状態を示す。 ガラス製とした取り出し装置を、静電性に優れた合成樹脂チューブに差し込んだものを示す。 金属製とした取り出し装置を、外側に静電特性を有する塗料を塗布したものを示す。 食品包装用フィルム収納箱の一面に収納袋を設け、取出し装置を収納したものを示す。 食品包装用フィルム収納箱の一面の端部にフックを設け、取出し装置を掛けて収納したものを示す。 食品包装用フィルム収納箱の出ているフィルム上に取出し装置を装着し、食品包装用フィルム収納箱のふたを閉じて収納したものを示す。
符号の説明
１．取出し装置
２．つまみ
３．小孔
４．食品包装用フィルム
５．収納箱
６．ふた
７．刃物
８．取出し装置（ガラス製）
９．合成樹脂チューブ
１０．取出し装置（金属製）
１１．静電性を有する塗料
１２．収納袋
１３．フック

Claims (6)

  1. 収納箱に巻き取り収納され、且つ順次に引き出される食品包装フィルムと、この食品包装用フィルム引き出し先端部に副わせて静電作用にて吸着させると共に、引き出す当板とでなす食品包装フィルム取出し装置。
  2. 当板をガラス又は金属製とし、この当板を静電特性を有する合成樹脂チューブに収納して密着一体化した請求項１記載の食品包装フィルム取出し装置。
  3. 当板の表面に静電特性を有する塗料を塗布した請求項１記載の食品包装用フィルム取出し装置。
  4. 当板を食品包装用フィルムの上に載置し、収納箱のふたを閉じることで食品包装用フィルム収納箱に収納する請求項１記載の食品包装フィルム取出し装置。
  5. 当板を食品包装用フィルム収納箱の一面に設けた袋に収納することとした請求項１記載の食品包装用フィルム取出し装置。
  6. 当板を食品包装用フィルム収納箱の一面に設けたフックに引っ掛けることとした請求項１記載の食品包装用フィルム取出し装置。
JP2005001253U 2005-02-10 2005-02-10 食品包装用フィルム取出し装置 Expired - Fee Related JP3110919U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001253U JP3110919U (ja) 2005-02-10 2005-02-10 食品包装用フィルム取出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001253U JP3110919U (ja) 2005-02-10 2005-02-10 食品包装用フィルム取出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3110919U true JP3110919U (ja) 2005-07-07

Family

ID=43273436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005001253U Expired - Fee Related JP3110919U (ja) 2005-02-10 2005-02-10 食品包装用フィルム取出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3110919U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI329602B (en) Sheet material dispenser
JP3110919U (ja) 食品包装用フィルム取出し装置
KR20160026736A (ko) 옷 포장용 롤링띠
US9592976B2 (en) System for singly dispensing fibrous filters from bulk
KR101099081B1 (ko) 가발 케이스
CN2865391Y (zh) 一种盒体
US20120118908A1 (en) System for singly dispensing fibrous filters from bulk
JP5777010B2 (ja) 洗浄及びマッサージ具
JP3155859U (ja) 手提げ運搬用具
CN206243847U (zh) 一种可存放垃圾袋的垃圾桶
US9290342B1 (en) System for singly dispensing fibrous filters from bulk
JP3222828U (ja) 粘着式クリーナ
TWM448241U (zh) 紙巾盒構造
JP3227621U (ja) フィルム剥離具と袋開口具セット
JP7043040B2 (ja) 浴室用収納ラック
JP3140815U (ja) 携帯用払拭式クリーナ
JP6664606B1 (ja) 粘着テープクリーナー
JP2019064215A (ja) クリップ
KR101889965B1 (ko) 미끄럼 방지용 스티커가 내장된 스티커 보관함
US20190191661A1 (en) Litter box removable devices to assist in no mess cleaning
JP3141965U (ja) プラスチック製シート状容器
CN201612470U (zh) 钥匙串磁性墙贴
JP2012001270A (ja) 不織布取り出し具
JP6459169B2 (ja) 化粧料用容器
JP2016089312A (ja) 手袋

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20050616

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees