JP3110760U - シャワーヘッド - Google Patents
シャワーヘッド Download PDFInfo
- Publication number
- JP3110760U JP3110760U JP2005001724U JP2005001724U JP3110760U JP 3110760 U JP3110760 U JP 3110760U JP 2005001724 U JP2005001724 U JP 2005001724U JP 2005001724 U JP2005001724 U JP 2005001724U JP 3110760 U JP3110760 U JP 3110760U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- head
- shower head
- shower
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
【解決手段】ヘッド本体12と散水板14を有するヘッド先端部16との間、及び又は、ヘッド基端部とシャワーホース18との間に、次のように構成された節水アダプタ30を連結した。すなわち、節水アダプタ30は、軸方向に貫通する通水路20に拡径部22とこの拡径部22に連接する縮径部24とを備え、かつ一端が通水路20に開口し、かつ他端が外気に連通する小幅の周溝26内に開口する空気吸入孔28を備えたものである。使用時に、ヘッド本体12を持っている手で空気吸入孔28が塞がれることがなく、安定した吸気作用が行われる。
【選択図】図1
Description
このシャワーヘッドは、水が流水する通水路途中に、流路断面積よりも面積の総和が小さい複数の水吐出口を設けることにより、流水を増速させる水増速部と、この水増速部近傍に配設され、水が流水する通水路に空気を吸入する外気と連通している空気吸入孔を備える空気混入機構と、この空気混入機構の下流側にテーパ状ののど部とを形成したものである(特許文献1参照)。
従来のシャワーヘッドは、空気吸入孔の開口面が外気に直接開口するように構成されている。このため、使用中にヘッド本体を握っている手で空気吸入孔の開口を塞いでしまい、安定した散水が得られないという課題があった。
〈構成1〉
散水板を有するヘッド先端部とヘッド本体との間、及び又は、ヘッド基端部とシャワーホースとの間に、軸方向に貫通する通水路に拡径部とこの拡径部に連接する縮径部とを備え、かつ一端が上記通水路に開口し、かつ他端が外気に連通する小幅の周溝内に開口する空気吸入孔を備えた節水アダプタを連結したことを特徴とするシャワーヘッド。
構成1に記載のシャワーヘッドにおいて、上記散水板の中央部に、集中的に配列された多数の小孔からなる第1の散水孔群を設け、上記散水板の周縁近傍部に、周方向に数列に配列された多数の小孔からなる第2の散水孔群を設け、上記中央部と上記周縁部との中間部に、周方向に1列に配列された多数の小孔からなる第3の散水孔群を設け、上記第2の散水孔群の小孔、及び又は、上記第3の散水孔群の小孔を開閉する小孔開閉手段を設けたことを特徴とするシャワーヘッド。
構成1に記載のシャワーヘッドにおいて、上記節水アダプタの空気吸入孔内に、上記通水路内の水が外気側に流出するのを防止する逆止弁を設けたことを特徴とするシャワーヘッド。
構成1に記載のシャワーヘッドにおいて、上記ヘッド本体の通水路に、筒体の上流側に脱塩素ろ材を配置すると共に、同筒体の下流側に美容部材を充填してなる水質改善カートリッジを着脱自在に介装したことを特徴とするシャワーヘッド。
構成1に記載のシャワーヘッドにおいて、上記ヘッド本体の通水路に、筒体の上流側に浄化剤を配置すると共に、同筒体の下流側に美容部材を充填してなる水質改善カートリッジを着脱自在に介装したことを特徴とするシャワーヘッド。
構成4又は5に記載のシャワーヘッドにおいて、上記筒体を透明材料で形成し、上記脱塩素ろ材又は上記浄化剤及び上記美容部材を上記ヘッド本体の外側から透視可能としたことを特徴とするシャワーヘッド。
構成1〜6のいずれかに記載のシャワーヘッドにおいて、上記ヘッド本体の中間部分を、径方向に膨らませて紡錘形としたことを特徴とするシャワーヘッド。
このシャワーヘッドは、散水板14を有するヘッド先端部16とヘッド本体12との間、及び又は、ヘッド基端部17とシャワーホース18との間に、節水アダプタ30を連結したものである。
これらの図において、節水アダプタ30は、空気吸入孔28、ノズル部25を有する内筒23と、この内筒23の後方(図中、下方)に嵌合される後端側外筒21と、内筒23の先方(図中、上方)に嵌合される先端側外筒29とを備え、軸心に貫通する通水路20を有している。
先端側外筒29の内周に設けられた内ねじ65は、ヘッド基端部17の外周の外ねじ等に螺合するときに使用される。
14 散水板
16 ヘッド先端部
18 シャワーホース
20 通水路
22 拡径部
24 縮径部
26 周溝
28 空気吸入孔
30 節水アダプタ
34 第1の散水孔群
36 第2の散水孔群
38 第3の散水孔群
48 筒体
50 脱塩素ろ材
52 美容部材
54 水質改善カートリッジ
Claims (7)
- 散水板を有するヘッド先端部とヘッド本体との間、及び又は、ヘッド基端部とシャワーホースとの間に、
軸方向に貫通する通水路に拡径部とこの拡径部に連接する縮径部とを備え、かつ一端が前記通水路に開口し、かつ他端が外気に連通する小幅の周溝内に開口する空気吸入孔を備えた節水アダプタを連結したことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項1に記載のシャワーヘッドにおいて、
前記散水板の中央部に、集中的に配列された多数の小孔からなる第1の散水孔群を設け、
前記散水板の周縁近傍部に、周方向に数列に配列された多数の小孔からなる第2の散水孔群を設け、
前記中央部と前記周縁部との中間部に、周方向に1列に配列された多数の小孔からなる第3の散水孔群を設け、
前記第2の散水孔群の小孔、及び又は、前記第3の散水孔群の小孔を開閉する小孔開閉手段を設けたことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項1に記載のシャワーヘッドにおいて、
前記節水アダプタの空気吸入孔内に、前記通水路内の水が外気側に流出するのを防止する逆止弁を設けたことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項1に記載のシャワーヘッドにおいて、
前記ヘッド本体の通水路に、筒体の上流側に脱塩素ろ材を配置すると共に、同筒体の下流側に美容部材を充填してなる水質改善カートリッジを着脱自在に介装したことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項1に記載のシャワーヘッドにおいて、
前記ヘッド本体の通水路に、筒体の上流側に浄化剤を配置すると共に、同筒体の下流側に美容部材を充填してなる水質改善カートリッジを着脱自在に介装したことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項4又は5に記載のシャワーヘッドにおいて、
前記筒体を透明材料で形成し、前記脱塩素ろ材又は前記浄化剤及び前記美容部材を前記ヘッド本体の外側から透視可能としたことを特徴とするシャワーヘッド。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のシャワーヘッドにおいて、
前記ヘッド本体の中間部分を、径方向に膨らませて紡錘形としたことを特徴とするシャワーヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001724U JP3110760U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シャワーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001724U JP3110760U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シャワーヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110760U true JP3110760U (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=43273288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001724U Expired - Lifetime JP3110760U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シャワーヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110760U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5294103B2 (ja) * | 2005-12-13 | 2013-09-18 | 宰成光株式会社 | シャワーヘッド |
JP2016220909A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社田中金属製作所 | シャワーヘッド |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005001724U patent/JP3110760U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5294103B2 (ja) * | 2005-12-13 | 2013-09-18 | 宰成光株式会社 | シャワーヘッド |
JP2016220909A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社田中金属製作所 | シャワーヘッド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7866572B2 (en) | Bubble-generating structure, and showerhead that includes that structure | |
JP4736672B2 (ja) | シャワー装置 | |
TWI251482B (en) | Shower face plate and shower head | |
JPWO2007034913A1 (ja) | ナノ流体生成装置及び方法 | |
JP2017517359A (ja) | 殺菌浄化シャワー器 | |
KR101298922B1 (ko) | 버블 효과가 극대화된 다기능 샤워기 | |
JP2003201726A (ja) | 原水浄水切替型吐水器具 | |
JP3110760U (ja) | シャワーヘッド | |
KR101410677B1 (ko) | 두피마사지 기능 및 수량 조절기능을 구비한 음이온 샤워장치 | |
JP3131528U (ja) | 水流ポンプ及びそれを設備した洗浄器具 | |
JP4710517B2 (ja) | シャワー装置 | |
KR101199501B1 (ko) | 마이크로 버블 노즐이 구비된 수도꼭지 | |
KR200415162Y1 (ko) | 샤워헤드 및 통수어댑터 | |
CN208494615U (zh) | 一种花洒 | |
JP2008114099A (ja) | マイクロバブル生成装置及びバブル微小化器具。 | |
JP2974271B2 (ja) | 浴室用シャワーヘッド | |
KR20050045492A (ko) | 음용 또는 미용 목적의 기능성 필터 카트리지 | |
WO2005063104A1 (en) | Shower apparatus | |
CN201028069Y (zh) | 一种可调式吸液嘴 | |
JP2016220909A (ja) | シャワーヘッド | |
KR20160062614A (ko) | 샤워 헤드 | |
JP2007167808A (ja) | 水吐出装置 | |
CN206082883U (zh) | 一种新型花洒喷头 | |
JP2002078632A (ja) | シャワーヘッド | |
JP3068604U (ja) | シャワ―ヘッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |