JP3110579B2 - 1缶2回路式給湯機 - Google Patents

1缶2回路式給湯機

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JP3110579B2
JP3110579B2 JP04357639A JP35763992A JP3110579B2 JP 3110579 B2 JP3110579 B2 JP 3110579B2 JP 04357639 A JP04357639 A JP 04357639A JP 35763992 A JP35763992 A JP 35763992A JP 3110579 B2 JP3110579 B2 JP 3110579B2
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幹夫 越智
修 石倉
浩樹 丸山
義則 川崎
幸雄 木幡
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東陶機器株式会社
日本ユプロ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は給湯水路にバイパス経
路を備えた1缶2回路式給湯機に関し、特に給湯/風呂
追い焚同時使用状態において、バイパス経路の流量を変
化して風呂追い焚用熱交換器と給湯用熱交換器の吸熱量
を割合を変化することができる1缶2回路式給湯機に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の1缶2回路式給湯機のブロ
ック構成図を示す。従来の1缶2回路式給湯機におい
て、給湯/追い焚同時使用をする場合、給湯用熱交換器
が加熱器のバーナから受取る熱量Fと追い焚用熱交換器
が加熱器のバーナから受取る熱量Ffの比率は、各々の
熱交換器の配置関係、および給湯用熱交換器からの給湯
温度と追い焚用熱交換器からの出湯温度の条件により、
例えば給湯側5、追い焚側1の割合に決定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の1缶2
回路式給湯機では、例えば最大号数が24号の場合、給
湯/追い焚同時使用をすると、最大号数が24号である
にもかかわらず、常に給湯側20号、追焚き側4号に熱
量が分配されるため、1缶2回路式給湯機では20号を
超えた給湯使用ができない課題がある。
【0004】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、その目的は給湯/風呂追い焚同時使
用の場合に、給湯側の号数を増加して給湯使用ができる
1缶2回路式給湯機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る1缶2回路式給湯機は、入水管から流入さ
せた水を加熱して出湯管に流出させる給湯用熱交換器
と、浴槽水を循環させながら追い焚きをする追い焚用熱
交換器とを有し、一つの加熱部により前記給湯用熱交換
器および追い焚用熱交換器を加熱制御する1缶2回路式
給湯機において、給湯用熱交換器をバイパスして入水管
から分流させた水と給湯用熱交換器を通過した湯とを混
合し、これら水と湯の流量比を変化させながら混合湯を
出湯管に流出させる混合弁と、給湯用熱交換器への入水
温度Tc、混合湯の設定温度Tsおよび混合弁からの混
合湯の混合流量Qに係る各信号に基づいてフィードフォ
ワード熱量を算出し、このフィードフォワード熱量に基
づく必要燃焼量に係る信号により加熱制御をさせる燃焼
量演算部と、給湯用熱交換器を通過する水が吸収す る給
湯側最大吸熱量をフィードフォワード熱量が超えたこと
を検出すると、混合弁の弁開度を給湯側実吸熱量により
制御して給湯用熱交換器を通過する水の流量を増加さ
せ、給湯側実吸熱量を追い焚用熱交換器による追い焚側
実吸熱量に比べて増加させるように制御する吸熱量制御
部とを備え、加熱部が最大能力で燃焼していても給湯側
実吸熱量をさらに増加できることを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明に係る1缶2回路式給湯機は、最大
能力で燃焼している場合に、吸熱量制御部により混合弁
の弁開度をたとえば小さくしてバイパス管を流れる水の
流量を少なくさせる。これにより給湯用熱交換器を通過
する水の流量が増加して水温が低下するために、その給
湯用熱交換器による吸熱量を給湯側実吸熱量に基づいて
増加させることができる。このとき追い焚用熱交換器吸
熱量が相対的に減少するために、結果として給湯用熱交
換器と追い焚用熱交換器との吸熱量の割合が変わる
【0007】
【実施例】以下この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1はこの実施例に係る1缶2回路式給湯機
のブロック構成図である。1缶2回路式給湯機は、入水
管2と、出湯管3と、バイパス管4と、混合弁5と、給
湯用熱交換器6と、混合弁5を駆動する混合弁駆動部1
9と、混合弁駆動部19を制御する吸熱量制御部20と
からなる給湯水路1と、循環水路8と、追い焚用熱交換
器9と、浴槽10と、浴槽の湯を循環させるポンプ12
と、ポンプ12を制御するポンプ制御部15とからなる
追い焚水路7と、フィン11と、比例弁13と、燃焼量
演算部17と、比例弁13を制御する燃焼量制御部18
と、バーナ14と、温度設定部16とから構成する。な
お、比例弁13とバーナ14は加熱部を構成する。
【0008】また、給湯水路1には、入水管2に入水温
度検出部(Tc)31を、出湯管3に混合湯温度検出部
(Tm)32および混合流量検出部(Q)33を各々接
続する。さらに、追い焚水路7には、循環水路8に循環
量検出部(Qf)34、出口温度検出部(Tfh)35
および入口温度検出部(Tfc)36を接続する。
【0009】バイパス管4は入水管2からの水を給湯用
熱交換器6と分流し、混合弁5はバイパス管の水と給湯
用熱交換器6からの湯を混合して出湯管3に送るととも
に、混合弁駆動部19を介して吸熱量制御部20から制
御されてバイパス管4と給湯用熱交換器6に流れる流量
を制御する。なお、混合弁5は、バイパス管の水と給湯
用熱交換器6からの湯の混合比率を変えても、混合流量
が変らないよう構成する。
【0010】混合弁駆動部19は、吸熱量制御部20か
ら出力される駆動信号25aに基づいて混合弁駆動信号
19aを混合弁5に送り、混合弁5の開度を調節してバ
イパス管4および給湯用熱交換器6へ流れ込む水の流量
を決定する。混合弁5の開度は、混合弁駆動部19にR
OM等のメモリを備え、駆動信号25aに対応して予め
弁開度の情報を設定しておき混合弁駆動信号19aとし
て混合弁5に提供するよう構成する。
【0011】吸熱量制御部20は、給湯側実吸熱量演算
部21と、風呂側実吸熱量演算部22と、実熱量分配比
演算部23と、最大吸熱量設定部24と、比較部25と
から構成する。給湯側実吸熱量演算部21は、給湯用熱
交換器6を通過する水が給湯用熱交換器6から吸収する
実際の熱量を、給湯水路1に設けた混合流量検出部3
3、入水温度検出部31および混合湯温度検出部32の
各検出部で検出した混合流量Q、入水温度Tcおよび混
合湯温度Tm基づいて演算し、その結果の給湯側実吸熱
量演算信号(Fk)21aを給湯側実吸熱量演算部23
に提供する。
【0012】風呂側実吸熱量演算部22は、追い焚用熱
交換器9を通過する湯が追い焚用熱交換器9から吸収す
る実際の熱量を、循環水路8に設けた循環流量検出部3
4、入口温度検出部36および出口温度検出部35の各
検出部で検出した循環流量Qf、入口温度Tfcおよび
出口温度Tfhに基づいて演算し、その結果の風呂側実
吸熱量演算信号(Fh)22aを給湯側実吸熱量演算部
23に提供する。
【0013】実熱量分配比演算部23は、給湯側実吸熱
量演算部21からの給湯側実吸熱量演算信号(Fk)2
1aおよび風呂側実吸熱量演算部22からの風呂側実吸
熱量演算信号(Fh)22aに基づいて給湯側の実吸熱
量分配比率αを演算して、分配比率信号23aを最大吸
熱量設定部24に送る。なお、分配比率αはFk/(F
k+Fh)から算出する。
【0014】最大吸熱量設定部24は、給湯側および風
呂側を合せた最大吸熱量(Fmax)を給湯機の最大燃
焼量(最大号数)以下の範囲内で任意に設定することが
でき、実熱量分配比演算部23からの分配比率信号23
a(α)に最大吸熱量(Fmax)を乗じた給湯側最大
吸熱量信号(α×Fmax)24aを比較部25に提供
する。
【0015】比較部25は、最大吸熱量設定部24から
の給湯側最大吸熱量信号(α×Fmax)24aと燃焼
量演算部17からの燃焼量信号(Fo)17bを比較し
て、その結果の駆動信号25aを混合弁駆動部19に送
り、混合弁駆動部19から混合弁駆動信号19aにより
混合弁5の開度を調節するよう制御する。駆動信号25
aは、燃焼量信号(Fo)が給湯側最大吸熱量信号(α
×Fmax)を越えた場合に出力し、その値は燃焼量信
号(Fo)と給湯側最大吸熱量信号(α×Fmax)と
の差(Fo−α×Fmax)に比例する。
【0016】燃焼量演算部17は、給湯側の混合流量
Q、入水温度Tcおよび温度設定部16で設定された設
定温度Tsに基づいて必要燃焼量(Fs)を演算し、燃
焼量信号(Fo)17bを吸熱量制御部20の比較部2
5へ送るとともに、燃焼量制御信号(Fs´)17aを
燃焼量制御部18に送る。
【0017】燃焼量制御部18は、燃焼量演算部17か
らの燃焼量制御信号(Fs´)17aに基づいて比例弁
制御信号18aを出力し、加熱部の比例弁13の開度を
調節して加熱部のバーナ14に供給する燃料(ガス等)
の量を調節する。バーナ14で熱せられたフィン11を
介して熱量は給湯用熱交換器6および追い焚用熱交換器
9に吸熱され、おのおのの熱交換器を通過する水または
湯に吸熱される。
【0018】次に、この実施例に係る1缶2回路式給湯
機の動作について説明する。まず、給湯側実吸熱量演算
信号(Fk)と風呂側実吸熱量演算信号(Fh)の和が
給湯機の最大燃焼量(最大号数)以下、給湯/追い焚同
時使用の状態で給湯側の吸熱量Fkを増加する場合、吸
熱量制御部20の給湯側実吸熱量演算部21で算出した
給湯側実吸熱量演算信号(Fk)21aに基づいた駆動
信号25aを混合弁駆動部19に送り、混合弁駆動部1
9に設けたROM等のメモリに予め設定してある弁開度
の情報を参照して混合弁駆動信号19aを混合弁5に送
り、混合弁のバイパス管側が接続されている弁開度を小
さくするよう調節し、給湯用熱交換器6を流れる水の流
量を増加する。
【0019】給湯用熱交換器6を流れる水の流量を増加
しても、給湯用熱交換器6がバーナ14から受取る熱量
は混合湯温度Tmを設定温度Tsに一致するための必要
熱量に維持されるため、給湯用熱交換器6を通過する水
が吸収する単位流量当たりの熱量は減少し、給湯用熱交
換器6を通過する水の温度は低下する。すると、給湯用
熱交換器6から給湯用熱交換器6を通過する水への熱流
量が増加し、追い焚用熱交換器9に比べて給湯用熱交換
器6に熱が流れやすくなり、給湯用熱交換器6の吸熱量
が増加する。
【0020】一方、給湯側実吸熱量演算信号(Fk)2
1aに基づいた駆動信号25aにより、混合弁5のバイ
パス管側が接続されている弁開度を大きくするよう調節
し、給湯用熱交換器6を流れる水の流量を減少すると、
給湯用熱交換器6に比べて追い焚用熱交換器9に熱が流
れやすくなり、追い焚用熱交換器9の吸熱量が増加する
ように構成することもできる。このようにして、混合弁
5の開度を調整することにより、給湯用熱交換器6また
は追い焚用熱交換器9の吸熱量を増加することができ
る。
【0021】また、この実施例に係る1缶2回路式給湯
機は、給湯/追い焚同時使用状態で、かつ比例弁13と
バーナ14からなる加熱部が最大能力(燃焼量)で燃焼
している場合、燃焼量演算部17からの燃焼量信号(F
o)17bを吸熱量制御部20へ送り、吸熱量制御部2
0から駆動信号25aを混合弁駆動部19へ送って、混
合弁駆動部19のメモリ(ROM等)に予め設定してあ
る最大能力(燃焼量)に対する弁開度に基づいて混合弁
駆動信号19aを混合弁5に送り、混合弁のバイパス管
側が接続されている弁開度を小さくするよう調節し、給
湯用熱交換器6を流れる水の流量を増加して給湯側の吸
熱量を増加するように構成することができる。また、最
大能力で燃焼している場合以外は、給湯用熱交換器6を
通過する水の流量を減少して追焚き側の吸熱量を増加す
るように構成する。
【0022】なお、混合湯温度検出部32の混合湯温度
Tmと設定温度Tsとの偏差が予め設定している温度以
上で、かつ所定時間以上継続する場合、吸熱量制御部2
0は加熱部が最大能力で燃焼していると判断し、混合弁
駆動部19から混合弁駆動信号19aを混合弁5に送
り、混合弁5の弁開度を小さくするよう調節して給湯側
の吸熱量を増加するように構成することもできる。
【0023】さらに、この実施例に係る1缶2回路式給
湯機は、吸熱量制御部20において、給湯側実吸熱量演
算部21で給湯側の混合湯温度Tm、入水温度Tcおよ
び混合流量Qから給湯側実吸熱量Fkを算出し、風呂側
実吸熱量演算部22で風呂側の出口温度Tfh、入口温
度Tfcおよび循環流量Qfから風呂側実吸熱量Fhを
算出して、給湯側実吸熱量Fkおよび風呂側実吸熱量F
hから実熱量分配比演算部23で給湯側の分配比α=F
k/(Fk+Fh)を算出する。燃焼量演算部17で設
定温度Ts、入水温度Tcおよび混合流量Qから算出し
たフィードフォワード熱量にもとづいて算出した必要熱
量(Fs)が最大吸熱量設定部24で任意に設定した1
缶2回路式給湯機の最大吸熱量(Fmax)に給湯側の
分配比α=Fk/(Fk+Fh)を乗じた値α×Fma
xを超えた場合は、比較部25から(Fo−α×Fma
x)の値に対応した駆動信号25aを出力し、混合弁駆
動回路19内蔵のメモリに予め設定している燃焼量に対
する弁開度に基づいて混合弁駆動信号19aを混合弁5
に送り、バイパス管5が接続されている混合弁5の弁開
度を小さくして、給湯用熱交換器6の吸熱量を増加す
る。
【0024】なお、給湯側の分配比αは、給湯側実吸熱
量Fkおよび風呂側実吸熱量Fhを用いて算出せず、予
め設定したα値を用いたα×Fmaxを利用するように
構成することもできる。また、混合弁5の混合比率を
1:1に固定しておき、給湯側実吸熱量Fkおよび風呂
側実吸熱量Fhが所定時間一定の場合に実際の熱量分配
比αを求め、この分配比αと給湯機全体としての規定の
最大熱量に基づいて最大吸熱量を設定するように構成す
ることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る1缶
2回路式給湯機は、給湯/追い焚同時使用状態で、吸熱
量制御部から混合弁を制御することにより、給湯側の吸
熱量を増加させると、給湯/追い焚同時使用状態におけ
る給湯側の吸熱量低下を抑えることができる。結果とし
て、給湯用熱交換器と追い焚用熱交換器の吸熱量の割合
が変化する
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施例に係る1缶2回路式給湯機のブロッ
ク構成図
【図2】従来の1缶2回路式給湯機のブロック構成図
【符号の説明】
1 給湯水路 2 入水管 3 出湯管 4 バイパス管 5 混合弁 6 給湯用熱交換器 7 追い焚水路 8 循環水路 9 追い焚用熱交換器 10 浴槽 11 フィン 12 ポンプ 13 比例弁 14 バーナ 15 ポンプ制御部 16 温度設定部 17 燃焼量演算部 18 燃焼量制御部 19 混合弁駆動部 20 吸熱量制御部 21 給湯側実吸熱量演算部 22 風呂側実吸熱量演算部 23 実熱量分配比演算部 24 最大吸熱量設定部 25 比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 浩樹 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (72)発明者 川崎 義則 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (72)発明者 木幡 幸雄 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−36455(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/00 604 F24H 1/10 302

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入水管から流入させた水を加熱して出湯
    管に流出させる給湯用熱交換器と、浴槽水を循環させな
    がら追い焚きをする追い焚用熱交換器とを有し、一つの
    加熱部により前記給湯用熱交換器および追い焚用熱交換
    器を加熱制御する1缶2回路式給湯機において、前記給湯用熱交換器をバイパスして前記入水管から分流
    させた水と前記給湯用熱交換器を通過した湯とを混合
    し、これら水と湯の流量比を変化させながら混合湯を前
    記出湯管に流出させる 混合弁と、前記給湯用熱交換器への入水温度Tc、前記混合湯の設
    定温度Tsおよび前記混合弁からの混合湯の混合流量Q
    に係る各信号に基づいてフィードフォワード熱量を算出
    し、このフィードフォワード熱量に基づく必要燃焼量に
    係る信号により加熱制御をさせる 燃焼量演算部と、前記給湯用熱交換器を通過する水が吸収する給湯側最大
    吸熱量を前記フィードフォワード熱量が超えたことを検
    出すると、前記混合弁の弁開度を給湯側実吸熱量により
    制御して給湯用熱交換器を通過する水の流量を増加さ
    せ、給湯側実吸熱量を前記追い焚用熱交換器による追い
    焚側実吸熱量に比べて増加させるように制御する 吸熱量
    制御部とを備え、加熱部が最大能力で燃焼していても給湯側実吸熱量をさ
    らに増加できる ことを特徴とする1缶2回路式給湯機。
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