JP3110510B2 - 自動演奏型週間プログラムタイマ - Google Patents

自動演奏型週間プログラムタイマ

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JP3110510B2
JP3110510B2 JP03246225A JP24622591A JP3110510B2 JP 3110510 B2 JP3110510 B2 JP 3110510B2 JP 03246225 A JP03246225 A JP 03246225A JP 24622591 A JP24622591 A JP 24622591A JP 3110510 B2 JP3110510 B2 JP 3110510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の時刻になると時
刻を知らせるために時報や合図音を発生したり、所定の
時間音楽等を流す自動演奏型週間プログラムタイマに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】会社や学校等において、所定の時刻にな
ると時報や合図音を鳴らしたり、所定の時間中例えばバ
ックグラウンドミュージック(BGM)を流したりする
ことが従来より行われている。このように所定の時刻に
なると時報や合図音等を流したり、所定の時間中音楽を
流したりする方法の1つとして、時刻設定のためのプロ
グラムタイマと電子楽器を自動演奏する自動演奏装置と
を組合わせることが考えられる。
【0003】ここで、自動演奏される曲については時報
や合図音のような定時的に1回だけ再生されるものと、
BGMのようにある程度長い時間連続して再生されるも
のとの2種類に大別され、定時的に1回だけ再生される
ものは、例えばBGMが連続して再生されている途中で
あってもその曲の演奏の終了を待つことなく再生する必
要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで従来のプログラ
ムタイマと自動演奏装置とを組合わせ、定時的に1回だ
け再生される時報や合図音をBGM等が連続して再生さ
れている途中であっても再生できるように構成すること
を考えると、プログラムタイマは自動演奏の開始時刻と
終了時刻を設定する構成のみを備えているものであるた
め、曲の演奏途中で時報や合図音を鳴らそうとするとき
は、自動演奏装置を2台用意し、外部で曲の切換えを行
う切換装置を使用するというように、大変に大掛かりな
装置となってしまうという問題がある。
【0005】また、これを1台の自動演奏装置で実現し
ようとすると、時報や合図音を再生する時刻となる直前
にBGMの演奏を終了させ、その時刻に時報や合図音等
を鳴らし、その時報や合図音等が終了した時刻にBGM
の演奏を再度開始するように演奏プログラムを設定する
ことが考えられる。しかし、例えば会社や学校などで時
報や始業の合図音等を演奏し、その時報や合図音に引き
続いて社歌や体操曲を演奏するというように、連続して
違ったタイプの曲の演奏を行う必要がある場合があり、
これを設定時刻が分単位のプログラムタイマで実行させ
ようとすると始めの曲(時報や合図音等)の演奏が終了
しても次の曲の演奏開始までに時間が開いてしまう場合
もあり、秒単位で設定できるプログラムタイマを用いた
としても、時報や合図音等の演奏時間を考慮に入れた細
かな時刻設定を行う必要があり、しかもBGMの途中で
時報を演奏するようなタイミングが1回に何回もあると
設定の手間が大変であり、非常に煩わしいという問題が
ある。また多数段の演奏プログラムを設定する必要があ
るため、その演奏プログラムを記憶しておくための記憶
容量も多くかかることとなる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、時報や合図音
等定時に1回だけ演奏する曲とBGM等ある程度長時間
に渡って演奏する曲とが混在する場合であっても各曲の
開始時刻、終了時刻の設定が容易な自動演奏型週間プロ
グラムタイマを提供することを目的とする。また、演奏
時の音量については、定時的に再生される時報や合図音
等は大きな音量で演奏し、BGM等については小さな音
量で演奏するのが普通である。ここで自動演奏装置では
各曲それぞれに音量を設定できるものもあるが、この場
合使用する演奏曲全てに音量を設定する必要があり手間
がかかるという問題がある。
【0007】本発明は、この問題を解決し、音量設定の
容易な自動演奏型週間プログラムタイマを提供すること
を第2の目的とする。また、これまでのプログラムタイ
マでは、設定した演奏プログラムを確認する際は表示の
みで確認するように構成されているため、正確に設定で
きているか否か、あるいは音量が適切か否かは実際に稼
動させた後でないとわからないという問題がある。
【0008】本発明は、この問題を解決し、設定の正確
さや音量を耳で聞きながら確認することのできる自動演
奏型週間プログラムタイマを提供することを第3の目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るための本発明の第1の自動演奏型週間プログラムタイ
マは、 (1)多数の曲のそれぞれに対応する多数の曲データ
を、演奏の優先度に基づいて分類された複数のタイプの
うち該多数の曲のそれぞれが属するタイプと対応づけて
記憶しておく記憶手段 (2)該多数の曲のうちの所望とする曲、および該所望
とする曲が演奏される曜日と時刻を設定するための設定
手段 (3)曜日および時刻を計時する計時手段 (4)互いに同一の曜日および時刻に演奏が開始され
る、互いに異なるタイプに属する複数の曲が設定されて
いた場合には該曜日および該時刻に達した時点で先ず優
先度の高いタイプに属する曲の演奏を開始し該曲の演奏
終了後に優先度の低いタイプに属する曲の演奏を開始す
るように演奏順序を制御する制御手段 (5)該制御手段で制御された順序に従って曲を自動演
奏する自動演奏手段の各要素を備えたことを特徴とする
ものである。また上記第1の目的を達成するための本発
明の第2の自動演奏型週間プログラムタイマは、 (1)多数の曲のそれぞれに対応する多数の曲データ
を、演奏の優先度に基づいて分類された複数のタイプの
うち該多数の曲のそれぞれが属するタイプと対応づけて
記憶しておく記憶手段 (2)該多数の曲のうちの所望とする曲、および該所望
とする曲が演奏される曜日と時刻を設定するための設定
手段 (3)曜日および時刻を計時する計時手段4’)優先度の低いタイプに属する曲の演奏中に優先
度の高いタイプに属する曲の演奏を開始する曜日および
時刻に達した場合には該優先度の高いタイプに属する曲
の演奏を割込ませ該優先度の高いタイプに属する曲の演
奏終了後に優先度の低いタイプに属する曲の演奏を再開
するように演奏順序を制御する制御手段 (5)該制御手段で制御された順序に従って曲を自動演
奏する自動演奏手段 の各要素を備えたことを特徴とする
ものである。
【0010】ここで、上記第1ないし第2の自動演奏型
プログラムタイマにおいて、 (6)外部からの音楽信号を入力する入力手段と、 (7)前記記憶手段から読み出された曲データに基づい
て生成された内部からの音楽信号と前記入力手段から入
力された外部からの音楽信号とを切替えて出力する切替
手段とを備えるように構成してもよい。
【0011】また、上記第1の目的とともに上記第2の
目的を達成するための本発明の第の自動演奏型週間プ
ログラムタイマは、上記第1ないし第2の自動演奏型週
間プログラムタイマにおいて、 (8)上記タイプ毎に演奏時の音量を設定する音量設定
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0012】また、上記第1の目的と共に上記第3の目
的を達成するための本発明の第の自動演奏型週間プロ
グラムタイマは、上記第1〜第3の自動演奏型週間プロ
グラムタイマにおいて、 (9)所定の操作を行う毎に記録された演奏のプログラ
ムを前進させ及び/又は後退させて自動演奏する動作確
認手段を備えたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明の第1ないし第2の自動演奏型週間プロ
グラムタイマは、上記(1)〜(5)の各要素、あるい
は(1)〜(3),(4’),(5)の各要素を備えた
ものであり、特に、多数の曲を、該多数の曲のそれぞれ
が属するタイプと対応づけて記憶しておき、上記(4)
ないし(4’)に示す制御手段により演奏順序を制御す
るように構成したため、時報や合図音等定時に1回だけ
演奏されるタイプの曲とBGM等ある複数の長時間に亘
って演奏されるタイプの曲とが混在していても、演奏プ
ログラムの設定の容易な自動演奏型週間プログラムタイ
マが実現される。
【0014】また、本発明の第の自動演奏型プログラ
ムタイマは、上記第1ないし第2の自動演奏型プログラ
ムタイマの構成に加え、上記(8)の要素が付加された
ものであるため、演奏曲毎に音量を設定する煩わしさが
なく、時報や合図音等は大きな音量で演奏され、BGM
等は小さな音量で演奏される。本発明の第の自動演奏
型週間プログラムタイマは、上記第1〜第3の自動演奏
型週間プログラムタイマの各要素にさらに上記(9)の
要素を付加したものであるため、設定された演奏プログ
ラムを前進、後退させながら正しく設定されているか否
か、音量が適切か否か等を容易に確認することができる
こととなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の自動演奏型週間プログラムタイマの一実
施例の構成を示すブロック図である。この図において、
操作部1は、この自動演奏型週間プログラムタイマへの
入力手段であり、演奏すべき曲や演奏時刻を設定するの
に用いられ、これにより演奏プログラムが生成される。
表示部2には、この設定された曲や演奏時刻等が表示さ
れる。リアルタイムクロック(RTC)3は、時刻を計
数するいわゆる時計である。また中央演奏装置(CP
U)4はリード・オン・メモリ(ROM)5に記憶され
た制御プログラムを実行してこの自動演奏型プログラム
メモリ全体を制御するものである。また、ランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)6は、操作部1より入力され
た、演奏内容(時報、音楽等)、設定曜日、演奏開始時
刻、演奏終了時刻、曲番号、テンポ、音量等の演奏プロ
グラムや、各種のワークバッファ、フラグ等を記憶する
ものである。また曲データROM7には、多数の曲デー
タと各曲データに付随するヘッダ情報が記憶されてい
る。またこの自動演奏型プログラムタイマは、この曲デ
ータROM7と同様に曲データとヘッダ情報が記憶され
たROMカードを増設する機能を備えており、ROMカ
ードが増設されるとそのROMカードの内容が入力イン
ターフェース8を経由して内部に取込まれる。また曲を
演奏する際には、曲データがCPU4から演奏部9に入
力され、この演奏部9では入力された曲データに従って
自動演奏しその出力がアナログ信号に変換されて出力切
替部10に入力される。この出力切替部10は、演奏部
9から入力される音楽信号のほかこの自動演奏型プログ
ラムタイマの外部で生成された外部音楽信号も入力され
るように構成されており、この出力切替部10からは、
CPU4からの命令により、演奏部9から入力された音
楽信号と外部音楽信号とのどちらか一方が選択されて出
力される。この出力は、例えば図示しない増幅器を介し
てスピーカに入力され、このスピーカから楽音として放
音される。
【0016】以下、CPU4で動作する制御プログラム
で用いられるレジスタ、フラグ等について説明し、次い
でこれらのレジスタ、フラグ等を参照して制御プログラ
ムのフローについて説明する。図2は、曲データROM
7に記憶された曲データのヘッダを表わした図であり、
各ヘッダには曲のタイトル、演奏データのアドレス、曲
タイプ等が記憶されている。この曲タイプには、時報、
合図音、チャイム等定時的に演奏される1分以内の、演
奏の優先度の高いタイプ1と、1分以上に渡って演奏さ
れる通常の音楽である、演奏の優先度の低いタイプ2と
が存在する。
【0017】図3は、RAM6内に設けられたタイプ別
曲番号記憶領域を表わした図であり、このタイプ別曲番
号記憶領域には、図2に示すヘッダ情報中の、タイプ毎
の曲番号がタイプ1、タイプ2について別々に記憶され
る。図4は、演奏プログラム記憶領域であり、操作部1
より入力されたタイプ、設定曜日、演奏開始時刻、演奏
終了時刻、曲番号、テンポ、音量からなる演奏プログラ
ムが設定順に最大99ステップ記憶されるように構成さ
れている。
【0018】ここで、タイプ1に属する曲は、時報、合
図音、チャイム等であり、定時に1回だけ演奏されるも
のであるため、演奏終了時刻は設定されず、またタイプ
2に属する曲については演奏開始時刻と演奏終了時刻と
が設定されるが、本実施例では、演奏開始時刻と演奏終
了時刻とが異なる場合は設定された曲がその演奏開始時
刻から演奏終了時刻までの間繰り返し演奏され(これを
「連続モード」と呼ぶ)、演奏開始時刻と演奏終了時刻
とが一致する場合は、設定された曲の長さに拘らずその
設定された曲が1回だけ演奏される(これを「1曲モー
ド」と呼ぶ)。
【0019】図5は、実行プログラム領域であり、当日
(当曜日)に実行される演奏プログラムの番号がタイプ
1,2のそれぞれについて演奏開始時刻順に記憶され
る。また図6は、実行プログラム番号レジスタであり、
実行(演奏)中ならばその実行されている演奏プログラ
ムの番号、未実行ならば次に実行される予定の演奏プロ
グラムの番号が、タイプ1,タイプ2別にそれぞれA,
Bに格納され、更に、これらA,Bに番号が格納された
それぞれタイプ1,タイプ2の演奏プログラムのうち、
演奏開始時刻の早いものがCに格納される。ここでA,
Bに番号が格納された演奏プログラムの演奏開始時刻が
互いに同一の場合は演奏の優先度の高いタイプ1のもの
がCに格納される。
【0020】図7は、実行管理フラグであり、演奏プロ
グラムの実行状態がビット単位で記憶される。また、図
8は動作状態レジスタであり、この自動演奏型プログラ
ムタイマの動作状態が格納されるものである。さらに図
9はワークバッファであり、演奏プログラムを設定、変
更する際のワークエリアとして使用され、このワークバ
ッファの1から8には、それぞれ、演奏プログラム番
号、演奏タイプ、演奏曜日、開始時刻、終了時刻、曲番
号、テンポ、音量が格納される。
【0021】図10は、図1に示す操作部1を図示した
ものであり、「プログラム」、「時刻合せ」、「確
定」、「終了」、「サブメニュー」、「消去」用の各キ
ー及びカーソル移動用、設定値変更用の各2つのキーを
有する。以下、図2〜図10を参照しながらCPU4で
動作する制御プログラムについて説明する。
【0022】図11は、この自動演奏型週間プログラム
タイマの「通常モード」及び「演奏プログラム設定モー
ド」(図8参照)におけるメインルーチンのフローチャ
ートである。このメインルーチンは、この自動演奏型週
間プログラムタイマの電源がオンされていると起動され
るものであり、先ずステップSA1においてイニシャル
プログラムが起動され、このイニシャルプログラムによ
り、曲データROM7(図1参照)内に記憶された各曲
データのヘッダ(図2参照)に記憶されているデータが
参照され、さらにROMカード等のメモリが増設されて
いた場合は、この増設メモリに記憶された各曲データの
各ヘッダ部分に記憶されているデータがインターフェー
ス8をとおして参照され、図3に示すようにそれぞれ各
演奏タイプ別に分類されてRAM6に記憶される。
【0023】次にステップSA2に進み、図4に示す演
奏プログラム領域に記憶された演奏プログラムから本曜
日に実行される演奏プログラムを抜き出して実行順に並
べ替える等の実行初期化処理が行われる。詳細について
は図12に示すフローチャートを用いて後述する。さら
にステップSA3に進み、ここではRTC3(図1参
照)において計数された時刻情報に基づいて曜日、現在
時刻の管理を行う時刻変更処理が行われる。
【0024】次にステップSA4においては、演奏プロ
グラムの設定、変更処理が行われる。詳細については後
述する(図13参照)。さらにステップSA5において
表示処理が行われる。この表示処理では、例えば通常モ
ードにおいては時刻管理処理(ステップSA3)で管理
された時刻情報に基づいて時刻が表示され、演奏プログ
ラム設定モードにおいては各設定項目の表示が行なわ
れ、またエラーがあればその旨を表示される等各動作モ
ードに応じて種々の情報の表示が行われる。
【0025】ステップSA6では、本曜日に設定された
演奏プログラムの実行の管理が行われる。詳細について
は図15に示すフローチャートを用いて後述する。ステ
ップSA7では、演奏プログラムが実行されているとき
は演奏部9から出力された音楽信号を選択して出力し、
演奏プログラムが実行されていないときは外部音楽信号
を選択して出力するように出力切替部10に指示する優
先順位処理が行われる。これにより、演奏プログラムに
記録されるタイプ1の曲、タイプ2の曲よりも低い優先
度が外部音楽信号に付与されることとなる。
【0026】ステップSA8は演奏処理を行うステップ
であり、実行管理処理の指令に基づいて曲の演奏が行わ
れる。詳細については後でフローチャート(図17)を
用いて説明する。この演奏処理のステップSA8が実行
されると、ステップSA3に戻り、ステップSA3〜ス
テップSA8が繰り返し実行される。
【0027】以下各ステップについてその詳細を説明す
る。ただし、ステップSA1,SA3,SA5,SA7
については、本発明とは直接には関係がないか、もしく
は上記説明で充分である自明な処理であるため、以下で
はこれらのステップSA1,SA3,SA5,SA7を
除いたステップSA2,SA4,SA6,SA8につい
て説明する。
【0028】〔実行初期化処理〕図12は、実行初期化
処理を表わしたフローチャートである。先ずステップS
B1において、図4に示される演奏プログラム記憶領域
に設定記憶された演奏プログラム中から本曜日に設定さ
れた演奏プログラムが抜き出され、開始時刻順に並び替
えが行われ、図5に示される実行プログラム領域にタイ
プ1,2に分けてそれぞれ記録される。
【0029】次にステップSB2において、ステップS
B1において抜き出された演奏プログラム(この演奏プ
ログラムを実行プログラムと呼ぶ)より現在時刻以降に
設定されたタイプ1の実行プログラムの開始時刻の一番
早いものが抜き出され、図6に示される実行プログラム
番号レジスタのAに格納される。ステップSB3では、
ステップSB2と同様にタイプ2の実行プログラムが抜
き出され、実行プログラム番号レジスタのBに格納され
る。
【0030】次にステップSB4において、抜き出され
た実行プログラムが現在時刻と一致するかどうかが判断
され、一致すればステップSB18へジャンプし、一致
しなければステップSB5へ進む。ステップSB5で
は、ステップSB3で格納した実行プログラム番号レジ
スタBの1つ前のタイプ2の実行プログラムが抜き出さ
れ、その実行プログラムの終了時刻と現在時刻が比較さ
れ、これにより、現在時刻が現在時刻より前に開始時刻
が設定されている実行プログラムの実行中の時間である
か否かが判定される。終了時刻の方が遅ければ、現在連
続モードが実行されている時間帯にあるためステップS
B6に進み、終了時刻の方が早ければ連続モードの実行
時間帯ではないと判断されてステップSB9へ進む。
【0031】ステップSB6では、実行管理フラグ(図
7参照)の0ビット目が参照され、実行中か否かが判定
される。実行中であればステップSB8へ、実行中でな
ければステップSB7へ進む。ステップSB7では、実
行時間であるにも拘らず実行されていない場合であるの
で、ステップSB3で格納した実行プログラムより1つ
前の実行プログラムの演奏を開始し、実行管理フラグの
0ビット目が、実行中を表わす’1’にセットされる。
【0032】ステップSB8では、ステップSB3で格
納されたタイプ2の実行プログラムより1つ前の実行プ
ログラムを実行プログラム番号レジスタのBとCに格納
し、実行管理フラグの4ビット目(タイプ2の連続モー
ド)を’1’にセットしてタイプ2の連続モードにし、
メインルーチンに戻る。また、このとき実行管理フラグ
の2ビット目(タイプ1)、3ビット目(タイプ2の1
曲モード)は’0’にクリアされる。
【0033】ここで、2ビット目、3ビット目をクリア
する理由は、ステップSB5〜ステップSB8の流れは
タイプ2の連続モードの判断により行われているからで
ある。また、ステップSB6で実行中と判断されたとき
は、タイプ2の連続モード以外のプログラムが実行され
ている可能性がある。連続モードのプログラムが実行さ
れたときは図15に示す実行管理処理のステップSE1
8における判断により演奏終了後実行プログラムが終了
したとして次の実行プログラムの設定に進むこととな
る。
【0034】そこで、現在演奏されている音楽自体は変
更せずに、現在実行中の実行プログラムのみを変更する
ことにより、演奏が終了すると図15に示す実行管理処
理フローのステップSE18の判断により連続モードす
なわちステップSE19に進み、そこで本来の演奏曲が
演奏される。これにより、曲がその演奏の途中で変更さ
れるのではなく、1曲演奏が終了してから変更されるの
で違和感のない変更が行われることとなる。
【0035】ステップSB9においては、既にステップ
SB5で現在は実行時間中ではないと判断されているの
で、ここでは実行管理フラグの0ビット目が参照されて
実行中か否かの判断がなされる。実行中でなければステ
ップSB10へ進み、実行中であればステップSB13
へ進む。ステップSB10では実行プログラム番号レジ
スタのA,Bに格納されている実行プログラムの開始時
刻どおしが比較され、タイプ2の方が早ければステップ
SB11へ進み、タイプ1の開始時刻とタイプ2の開始
時刻とが同時であるかもしくはタイプ2の開始時刻の方
が遅ければステップSB12へ進む。
【0036】ステップSB11では、実行プログラム番
号レジスタAを実行プログラムレジスタCに格納して次
の実行プログラムとし、メインルーチンに戻る。ステッ
プSB12では、実行プログラム番号レジスタBを実行
プログラムレジスタAに格納して次の実行プログラムと
し、メインルーチンに戻る。ステップSB13では、実
行管理フラグの2ビット目が参照され今実行中の実行プ
ログラムがタイプ1か否かが判断される。タイプ1なら
ばステップSB14へ進み、タイプ1でなければステッ
プSB15へ進む。
【0037】ステップSB14では、ステップSB2で
格納された実行プログラムより1つ前の実行プログラム
が実行プログラム番号レジスタAと実行プログラム番号
レジスタCに格納され、実行管理フラグの4ビット目が
クリアされ、このルーチンを終了してメインルーチンに
戻る。ここで、実行中のままにしておく(実行管理フラ
グの0ビット目をクリアしない)のは、タイプ1の場合
は終了時刻を設定しないため、実行中の場合は前の実行
プログラムが動作中であると判断するためである。
【0038】ステップSB15では、実行管理フラグの
3ビット目が参照され、今実行中の実行プログラムが1
曲モードか否かが判断される。1曲モードならばステッ
プSB17へ進み、1曲モードでなければステップSB
16へ進む。ステップSB16では、演奏を終了させて
実行管理フラグをクリアし、ステップSB10に進む。
【0039】ステップSB17では、ステップSB3で
格納した実行プログラムより1つ前の実行プログラムが
実行プログラム番号レジスタBと実行プログラム番号レ
ジスタCに格納され、このルーチンが終了しメインルー
チンに戻る。ここで、実行中のままにしておくのは、1
曲モードの場合は終了時刻が開始時刻と同じ時刻に設定
されているため、実行中の場合は前の実行プログラムが
動作中であると判断されるためである。ステップSB1
8ではプログラムが現在実行中かどうかの判断が行われ
る。実行中であればステップSB19へ、実行中でなけ
ればステップSB20へそれぞれ進む。
【0040】ステップSB19では、演奏の終了及び実
行管理フラグのクリアが行われ、ステップSB20へ進
む。ステップSB20では開始時刻が現在時刻と一致し
たのがタイプ1か否かの判断が行われる。タイプ1であ
ればステップSB21へ、タイプ1でなければステップ
SB22へそれぞれ進む。
【0041】ステップSB21では、実行プログラム番
号レジスタAの実行プログラムの演奏が開始され、実行
プログラム番号レジスタAの実行プログラムが実行プロ
グラム番号レジスタCに格納され、実行管理フラグの0
ビット目と2ビット目が1にセットされ、これによりタ
イプ1が実行中とされ、メインルーチンに戻る。ステッ
プSB22では、実行プログラム番号レジスタBの実行
プログラムの演奏が開始され、実行プログラム番号レジ
スタBの実行プログラムが実行プログラム番号レジスタ
Cに格納される。
【0042】ステップSB23では、開始時刻と終了時
刻とが比較され、同一時刻ならばステップSB24へ進
み、異なればステップSB25へ進む。ステップSB2
4では、実行管理フラグの0ビット目と3ビット目が’
1’にセットされ、これによりタイプ2の1曲モードが
実行中とされ、メインルーチンに戻る。
【0043】ステップSB25では、実行管理フラグの
0ビット目と4ビット目が1にセットされ、これにより
タイプ2の連続モードが実行中とされ、メインルーチン
に戻る。 〔演奏プログラム設定変更処理〕図13は演奏プログラ
ム設定変更時におけるフローチャートである。
【0044】ステップSC1では、図8に示される動作
状態レジスタの内容が参照され、0すなわち通常モード
であればステップSC2へ進み、1すなわち演奏プログ
ラム設定モードであればステップSC6へ進む。ステッ
プSC2では、図10の操作部10のプログラム・キー
が押されたかどうかが判断され、押されていればステッ
プSC3へ進み、押されていなければメインルーチンに
戻る。
【0045】ステップSC3では、動作状態レジスタに
1が格納され、これにより演奏プログラムが設定モード
に変更される。ステップSC4では、演奏プログラム記
憶領域より演奏プログラムが設定されていない一番小さ
い番号が選択され、その番号が図9に示されるワークバ
ッファ1に格納され、残りのワークバッファ2から8に
は初期値が格納される。演奏プログラム領域が全て設定
されている場合は一番大きい番号すなわち98番が選択
されてワークバッファ1に格納され、その演奏プログラ
ムにおける設定値がワークバッファ2から8に格納され
る。
【0046】ステップSC5では、レジスタMが0とさ
れ、これにより演奏プログラム番号を選択するモードと
なる。ステップSC6では、操作部1の設定値変更キー
が押されているかどうかが判定され、押されていればス
テップSC7へ進み、押されていなければステップSC
16へ進む。
【0047】ステップSC7では、レジスタMの値によ
り動作が選択される。ステップSC8では、設定値変更
キーにより変更された演奏プログラム番号が読み込ま
れ、これによりワークバッファ1の内容が変更される。
ステップSC9では、変更された番号の演奏プログラム
の設定値がワークバッファ2から8に格納される。
【0048】ステップSC10では、設定値変更キーに
より変更された演奏タイプが読み込まれ、これに基づい
てワークバッファ2の内容が変更される。ステップSC
11では、設定値変更キーにより変更された演奏曜日が
読み込まれ、これに基づいてワークバッファ3の内容が
変更される。ステップSC12では、設定値変更キーに
より変更された開始時刻が読み込まれ、これに基づいて
ワークバッファ4の内容が変更される。
【0049】ステップSC13では、設定値変更キーに
より変更された終了時刻が読み込まれ、これに基づいて
ワークバッファ5の内容が変更される。ステップSC1
4では、設定値変更キーにより変更された曲番号が読み
込まれ、これに基づいてワークバッファ6の内容が変更
される。ステップSC15では、設定値変更キーにより
変更されたテンポが読み込まれ、これに基づいてワーク
バッファ7の内容が変更される。
【0050】ステップSC16では、設定値変更キーに
より変更された音量が読み込まれ、これに基づいてワー
クバッファ8の内容が変更される。ステップSC17で
は、設定個所変更ルーチンが実行される。詳細について
は後述する。ステップSC18では、操作部1の確定キ
ーが押されたかどうかが判断され、押されていれば、ス
テップSC19へ進み、押されていなければステップS
C25へ進む。
【0051】ステップSC19では、設定された開始時
刻、終了時刻にエラーが無いかどうかが判断され、エラ
ーがあればステップSC20へ進み、無ければステップ
SC21に進む。ここで、エラーとはタイプ1を設定し
た場合に他のタイプ1の演奏プログラムと開始時刻が重
なっていた場合、タイプ2を設定した場合に開始時刻か
ら終了時刻までの間が他のタイプ2の演奏プログラムで
設定された時刻と重なっていた場合をいう。
【0052】ステップSC20では、表示ルーチンに対
してエラーメッセージの表示指令が出されメインルーチ
ンに戻る。ステップSC21では、ワークバッファ2か
ら8の内容が演奏プログラム記憶領域に記憶される。ス
テップSC22では、設定変更があったことを知らせる
ために実行管理フラグの1ビット目が1にセットされ
る。
【0053】ステップSC23では、ステップSC4と
同様の処理が行われる。ステップSC24では、ステッ
プSC5と同様の処理が行われ、メインルーチンに戻
る。ステップSC25では、操作部の終了キーが押され
たかどうかが判断され、おされていればステップSC2
6へ進み、押されていなければメインルーチンに戻る。
【0054】ステップSC26では、ワークバッファの
内容が全て無効にされ、動作状態レジスタが0すなわち
通常モードに変更されてメインルーチンに戻る。図14
は、図13に示す演奏プログラム設定変更処理中のステ
ップSC17、即ち設定個所変更時におけるフローチャ
ートである。ステップSD1では操作部1のカーソル移
動キーが押されたかどうかが判断され、押されていれば
ステップSD2へ進み、押されていなければ演奏プログ
ラム設定変更処理に戻る。
【0055】ステップSD2では、押されたのは右キー
か左キーかすなわち設定値を進めるか戻すかが判定さ
れ、進めるならばステップSD3へ進み、戻すならばス
テップSD8へ進む。ステップSD3では、レジスタM
の内容が7であるか否かが判断され、7であれば演奏プ
ログラム設定変更処理に戻り、7でなければステップS
D4に進む。
【0056】ステップSD4では、レジスタMの内容に
1が加算される。ステップSD5では、レジスタMの内
容が4であるか否かが判定され、4であればステップS
D6へ進み、4でなければ演奏プログラム設定変更処理
に戻る。ステップSD6では、ワークバッファ2が参照
されてタイプ1か否かが判断され、タイプ1であればス
テップSD7へ進み、タイプ1でければ演奏プログラム
設定変更処理に戻る。
【0057】ステップSD7では、タイプ1の場合は終
了時刻を設定しないため、レジスタMの内容を5に変更
して演奏プログラム設定変更処理に戻る。ステップSD
8では、レジスタMの内容が0であるか否かが判断さ
れ、0であれば演奏プログラム設定変更処理に戻り、0
でなければステップSD9に進む。ステップSD9で
は、レジスタMの内容から1が減算される。
【0058】ステップSD10では、レジスタMの内容
が4であるか否かが判定され、4であればSD11へ進
み、4でなければ演奏プログラム設定変更処理に戻る。
ステップSD11では、ワークバッファ2が参照されて
タイプ1であるか否かが判断され、タイプ1であればス
テップSD12へ進み、タイプ2でなければ演奏プログ
ラム設定変更処理に戻る。
【0059】ステップSD12では、タイプ1では終了
時刻を設定しないため、レジスタMの内容を3に変更し
て演奏プログラム設定変更処理に戻る。 〔実行管理処理〕図15は実行管理処理のフローチャー
トである。ステップSE1では、実行管理フラグの1ビ
ット目が参照されて設定変更がなされたか否かが判定さ
れる。設定変更されていればステップSE2へ進み、さ
れていなければステップSE3へ進む。
【0060】ステップSE2では、実行初期化処理(図
12参照)が実行され、メインルーチンに戻る。ステッ
プSE3では、実行管理フラグの0ビット目が参照され
て実行中か否かが判定される。実行中ならばステップS
E7へ、実行中でなければステップSE4へ進む。
【0061】ステップSE4では、実行プログラム番号
レジスタCに記録されている実行プログラムの開始時刻
と現在時刻とが比較される。一致すればステップSE5
へ進み、異なればメインルーチンに戻る。ステップSE
5では、実行プログラム番号レジスタCに格納された実
行プログラムの演奏が開始される。
【0062】ステップSE6では、実行プログラムのタ
イプに応じて実行管理フラグの2から4ビット目のいず
れかがセットされ、かつ0ビット目がセットされること
により実行中とされ、メインルーチンに戻る。ステップ
SE7では、実行管理フラグの7ビット目が参照されて
演奏中か否かが判定され、演奏中ならばステップSE8
へ進む。
【0063】ステップSE8では、実行管理フラグが参
照され、現在実行中の実行プログラムが何であるかによ
って処理が選択される。タイプ1ならばメインルーチン
に戻り、タイプ2の連続モードならばステップSE9に
進み、1曲モードならばステップSE10にジャンプす
る。ステップSE9では、実行プログラム番号レジスタ
Cに格納されている実行プログラムの終了時刻と現在時
刻が比較される。一致すればステップSE15へ進み、
一致しなければステップSE10へ進む。
【0064】ステップSE10では、実行プログラム番
号レジスタAに格納されているタイプ1の実行プログラ
ムの開始時刻と現在時刻が比較される。一致すればステ
ップSE11へ、一致しなければメインルーチンに戻
る。ステップSE11では、現在実行中の実行プログラ
ムの演奏が終了される。ステップSE12では、実行プ
ログラム番号レジスタAに記録されている番号が実行プ
ログラム番号レジスタCに格納される。
【0065】ステップSE13では、実行プログラムレ
ジスタAの演奏が開始される。ステップSE14では、
実行管理フラグの2ビット目がセットされる。上記ステ
ップSE11からこのステップSE14により、割り込
み処理が実現される。ステップSE15では、現在実行
中の実行プログラムの演奏が終了される。ステップSE
16では、これまで実行されていた実行プログラムがタ
イプ1であった場合は実行プログラム番号レジスタAの
内容に1が加算され、またタイプ2であった場合は実行
プログラム番号レジスタBの内容に1が加算され、これ
により次の実行プログラムが検知され、それらの開始時
間の早い方が実行プログラム番号レジスタCに格納さ
れ、実行管理フラグがクリアされる。
【0066】ステップSE17では、前回の実行プログ
ラムの開始時刻と実行プログラム番号レジスタCに記録
されている実行プログラムの開始時刻とが比較され、同
一時刻ならば実行管理フラグの0ビット目とタイプによ
る所定のビットがセットされてステップSE20へ進
み、違えばメインルーチンに戻る。ステップSE18で
は、実行管理フラグが参照され、先程まで実行中であっ
た実行プログラムが何であったかによって処理が選択さ
れる。タイプ1ならばステップSE20へ、タイプ2の
連続モードならばステップSE19へ、タイプ2の1曲
モードならばステップSE16へそれぞれジャンプす
る。
【0067】ステップSE19では、実行プログラム番
号レジスタCに記録されている実行プログラムが所定の
時間間隔をあけて実行され、メインルーチンに戻る。ス
テップSE20では、実行管理フラグの3、4ビット目
が参照されて割り込み処理かどうかが判定され、割り込
み処理であればステップSE21へ進み、割り込み処理
でなければステップSE16にジャンプする。
【0068】ステップSE21では、実行プログラム番
号レジスタAの内容に1が加算される。すなわちタイプ
1の実行プログラムが次に進められる。ステップSE2
2では、実行管理フラグの2ビット目がクリアされ、実
行プログラム番号レジスタBに記録された実行プログラ
ム番号が実行プログラム番号レジスタCに格納される。
これにより割り込みから復帰し、その後ステップSE1
9に進む。
【0069】図16は、図15に示す実行管理処理にお
けるステップSE5、即ち演奏開始時におけるフローチ
ャートである。ステップSF1では、テンポの設定が行
われる。ステップSF2では、演奏開始アドレスの設定
が行われる。ステップSF3では、実行管理フラグが参
照されてタイプ1か否かの判定が行われる。タイプ1の
場合はステップSF4へ進み、タイプ1でなければステ
ップSF5へ進む。
【0070】ステップSF4では、タイプ1の音量がレ
ジスタFに格納される。ステップSF5では、タイプ2
の音量がレジスタFに格納される。ステップSF6で
は、実行プログラム内に設定されている音量とレジスタ
に格納されている音量との積がレジスタFに格納され
る。ステップSF7では、レジスタFに格納されている
音量が演奏音量として設定される。
【0071】ステップSF8では、実行管理フラグの6
ビット目がセットされ、これにより演奏処理に対して演
奏指示が行われる。 〔演奏処理〕図17は演奏時におけるフローチャートで
ある。ステップSG1では、実行管理フラグの7ビット
目が参照され演奏中かどうかが判定される。演奏中であ
ればステップSG5へ進み、演奏中でなければステップ
SG2へ進む。
【0072】ステップSG2では、実行管理フラグの6
ビット目が参照されてこれにより演奏開始指示が存在す
るか否かが判定され、指示が存在する場合はステップS
G3へ、指示がなければメインルーチンに戻る。ステッ
プSG3では、実行管理フラグの7ビット目がセットさ
れ演奏中とされる。
【0073】ステップSG4では、次の曲データの読出
し時間が検知されカウンタCNTに格納される。ここ
で、このカウンタはテンポにより設定されたCPU4内
部のタイマにより一定時間通過する毎に1減算されるも
のである。ステップSG5では、カウンタCNTが0で
あるか否かが判定され、0の場合はステップSG6へ進
み、0以外の場合はメインルーチンに戻る。
【0074】ステップSG6では、曲データROM7よ
り曲データが読み込まれレジスタRに格納される。ステ
ップSG7では、読出された情報が終了情報か否かが判
定され、終了情報ならばステップSG10へ進み、そう
でなければステップSG8へ進む。ステップSG8で
は、レジスタRに格納された曲データが演奏部9に送出
される。ステップSG9では、次の曲データの読出し時
間が検知されカウンタCNTに格納される。
【0075】ステップSG10では、実行管理フラグの
7ビット目がクリアされ演奏が終了する。以上でこの自
動演奏型週間プログラムタイマにおける「通常モード」
及び「演奏プログラム設定モード」についての説明を終
え、CPU4(図1参照)で実行される他の動作モード
について説明する。
【0076】〔タイプ別演奏音量設定モード〕図18
は、「タイプ別演奏音量設定モード」におけるフローチ
ャートである。「タイプ別演奏音量設定モード」は以下
のような操作により実行される。演奏プログラム設定モ
ード時の演奏プログラム番号設定時(図13のステップ
SC5参照)に、操作部1のサブメニュー・キーが押さ
れることにより動作状態レジスタに2が格納され、これ
によりサブメニュー選択モードとなる。ここで設定値変
更キーにより「音量設定」を選び、カーソル移動キーに
よりカーソルを進めることにより、動作状態レジスタに
3が格納され、このときにこの図18に示す設定モード
のフローが実行される。
【0077】ステップSH1では、レジスタR1にタイ
プ1の音量の初期値が格納される。ステップSH2で
は、レジスタR2にタイプ2の音量の初期値が格納され
る。ステップSH3では、レジスタMに0が格納され
る。ステップSH4では、設定値変更キーが押されてい
るかどうかが判定され、押されていればステップSH5
へ進み、押されていなければステップSH8へ進む。
【0078】ステップSH5では、レジスタMの値が判
定され、M=0であればステップSH6へ進み、M=1
ならばステップSH7に進む。ステップSH6では、設
定値変更キーにより変更された値が読み込まれ、レジス
タR1の内容が変更される。ステップSH7では、設定
値変更キーにより変更された値が読み込まれ、レジスタ
R2の内容が変更される。
【0079】ステップSH8では、設定個所変更キーが
押されているかどうかが判定され、押されていればステ
ップSH12へ進み、押されていなければステップSH
9へ進む。ステップSH9では、押されたのが右キーか
左キーかすなわち設定値を進めるか戻すかが判定され、
進めるならばステップSH10へ進み、戻すならばステ
ップSH11へ進む。
【0080】ステップSH10では、レジスタMに1が
格納される。ステップSH11では、レジスタMに0が
格納される。ステップSH12では、確定キーが押され
たかどうかが判定され、押されたならばステップSH1
3へ進み、押されてなければステップSH4へジャンプ
する。
【0081】ステップSH13では、レジスタR1の内
容がタイプ1の音量として格納される。ステップSH1
4では、レジスタR2の内容がタイプ2の音量として格
納され、これによりこの「タイプ別演奏音量設定モー
ド」が終了する。 〔演奏プログラム確認モード〕図19は演奏プログラム
確認モード時におけるフローチャートである。演奏プロ
グラム確認モードは以下のような操作により実行され
る。
【0082】演奏プログラム設定モード時の演奏プログ
ラム番号設定時(図13のステップSC5参照)、操作
部1のサブメニュー・キーが押されることにより動作状
態レジスタに2が格納され、サブメニュー選択モードと
なる。ここで設定値変更キーにより「確認」を選び、カ
ーソル移動キーによりカーソルを進めることにより動作
状態レジスタに4が格納されて確認曜日選択モードとな
る。ここで設定値変更キーにより確認したい曜日を選択
し、カーソル移動キーによりカーソルを進めることによ
り動作状態レジスタに5が格納され、図19に示すフロ
ーが実行される。尚、確認モードでは実行プログラムの
実行は行われない。
【0083】ステップSI1では、図4に示される演奏
プログラム記憶領域に設定記憶された演奏プログラムか
ら確認曜日に設定された演奏プログラムが抜き出されて
実行プログラム領域に記憶される。また、抜き出された
演奏プログラムの数がレジスタMAXに格納される。ス
テップSI2では実行プログラム領域に記憶された演奏
プログラムが開始時刻順に並び替えられる。
【0084】ステップSI3では、レジスタNに0が格
納される。ステップSI4では、演奏プログラム領域の
N番目の演奏プログラムの曲が演奏される。ステップS
I5では、レジスタNの値とレジスタMAXの値とが比
較される。これらが同じならばステップSI8へ進み、
違えばステップSI6へ進む。
【0085】ステップSI6では、設定値変更キーのう
ちの上側のキーすなわち1加算キーが押されたかどうか
が判定され、押されていればステップSI7へ進み、押
されていなければステップSI8へ進む。ステップSI
7では、レジスタNの値が1だけ加算される。ステップ
SI8では、レジスタNの値が0であるか否かが判定さ
れ、0ならばステップSI11へ進み、異なればステッ
プSI19へ進む。
【0086】ステップSI9では、設定値変更キーのう
ちの下側のキーが押されたかどうかが判定され、押され
ていればステップSI11へ進み、押されていなければ
ステップSI10へ進む。ステップSI10では、レジ
スタNの値が1だけ減算される。ステップSI11で
は、終了キーが押されたかどうかが判定され、押されて
いなければS15へジャンプし、押されたならばステッ
プSI12に進む。
【0087】ステップSI12では、実行初期化処理
(図12参照)が実行され、その後この演奏プログラム
確認モードが終了する。 〔時刻修正モード〕時刻合わせキーが押されると動作状
態レジスタに6が格納され、これにより時刻合わせモー
ドとなり、現在時刻や曜日等の修正が行われる。カーソ
ル移動キーにより修正箇所を選択し、設定値変更キーに
より設定値を変更する。全ての修正が終わると確定キー
を押すことにより修正された時刻がRTC3(図1参
照)に送られ、実行管理フラグの1ビット目がセットさ
れこれにより時刻が変更されたことを知らせる。その後
動作状態レジスタが0に変更されて通常モードに戻る。
【0088】このように、上記実施例によると、演奏曲
タイプ(タイプ1とタイプ2)別及び外部音楽信号入力
に優先順位を付すことによりプログラムの容量を使わず
に割り込み演奏をすることが可能となる。また、上記実
施例では、図2に示すように、各曲を演奏する時の演奏
内容によりタイプ別に分類し、自動演奏する際にその分
類にさらに外部入力も含めて優先順位を付けることによ
り、連続演奏中の割り込み演奏、異なるタイプに属する
曲の連続演奏が容易に実現される。すなわち、BGMと
して音楽を連続再生中に時報としてのチャイム等を演奏
させる場合、演奏プログラムを設定する際に連続再生時
間内に時報の開始時刻を設定するだけで、演奏の途中で
設定時刻になると自動的に連続再生が中断し、時報が演
奏され、時報が終了するとまたもとの連続再生が行われ
ることとなる。また、時報を演奏し、次に社歌や職場体
操等を演奏し、最後にBGMのための連続演奏を行う場
合は、各演奏時間を把握しその演奏時間経過後に次の演
奏開始時刻を設定するという手間無しに、同一開始時刻
を設定するだけで、自動的に優先順位にしたがって各演
奏が終了した後所定の時間経過後に次の演奏が開始され
る。ここで、自動演奏手段が動作していない場合は自動
的に外部入力により入力中の楽音が選択されることにな
る。
【0089】さらに、上記実施例では、図2に示すよう
に、各曲を、演奏する時の演奏内容により分類し、その
分類毎に演奏音量を設定できるようにし、その分類毎の
演奏音量と演奏プログラム設定時に各演奏プログラム毎
に設定された演奏音量との積で演奏音量が決定される。
したがって、一般的には時報などの定時的に演奏される
ものは音量を大きく、BGMのような連続再生は音量を
小さくするため、その割合を分類毎の演奏音量として設
定しておき、各演奏プログラム毎の再生音量は特に設定
する操作を行わずに初期値のままとしておいてもよい。
このように特別に音量を変えたい時にのみ再生音量を変
更するようにするように構成したことにより、手間をか
けずに細やかな演奏音量の設定を行うことができる。
【0090】ここで、分類に応じた演奏音量の初期値を
設定しておくという方法も考えられるが、この場合設定
した後でその音量の割合を変更する必要を生じた場合、
設定されている音量を再度設定し直す必要があるという
問題を生じることとなる。また、上記実施例では、設定
手段により設定された演奏プログラムが確認するときに
は、演奏曜日を指定してその演奏曜日に実行される演奏
プログラムを抜出されて開始時刻順に順次表示され、こ
れとともに設定された曲の自動演奏も行われる。この際
における自動演奏も、設定されたテンポ、音量等は動作
時と同様に設定されており、したがってこの演奏を聞き
ながら確実かつ能率の良い確認作業を行うことができ
る。
【0091】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の第
1の自動演奏型週間プログラムタイマは、多数の曲のそ
れぞれに対応する多数の曲データを、演奏の優先度に基
づいて分類された複数のタイプのうち該多数の曲のそれ
ぞれが属するタイプと対応づけて記憶しておき、互いに
同一の曜日及び時刻に演奏が開始される、互いに異なる
タイプに属する複数の曲が設定されていた場合には該曜
日及び該時刻に達した時点で先ず優先度の高いタイプに
属する曲の演奏を開始し該曲の演奏終了後に優先度の低
いタイプに属する曲の演奏を開始するように演奏順序を
制御する構成を備えたものであるため、時報やチャイム
等定時に1回だけ演奏される曲とBGM等ある程度長時
間に亘って演奏される曲とが混在する場合であっても各
曲の開始時刻、終了時刻の設定を容易に行うことができ
る。また、本発明の第2の自動演奏型週間プログラムタ
イマは、多数の曲のそれぞれに対応する多数の曲データ
を、演奏の優先度に基づいて分類された複数のタイプの
うち該多数の曲のそれぞれが属するタイプと対応づけて
記憶しておき、優先度の低いタイプに属する曲の演奏中
に優先度の高いタイプに属する曲の演奏を開始する曜日
及び時刻に達した場合には該優先度の高い曲の演奏を割
込ませ該優先度の高いタイプに属する曲の演奏終了後に
優先度の低いタイプに属する曲の演奏を再開するように
演奏順序を制御する構成を備えたものであるため、時報
やチャイム等定時に1回だけ演奏される曲とBGM等あ
る程度長時間に亘って演奏される曲とが混在する場合で
あっても各曲の開始時刻、終了時刻の設定を容易に行う
ことができる。
【0092】また、本発明の第の自動演奏型週間プロ
グラムタイマは、上記第1ないし第2の自動演奏型プロ
グラムタイマの要素に加え、タイプ毎に演奏時の音量を
設定する音量設定手段を備えたものであるため、上記の
効果に加え音量の設定も容易となる。さらに、本発明の
の自動演奏型プログラムタイマは、上記第1〜第3
の自動演奏型プログラムタイマの要素に加え、所定の操
作を行う毎に設定された演奏のプログラムを前進させ及
び/又は後退させて自動演奏する動作確認手段を備え
ものであるため、耳で聞きながら設定の正確さや音量を
確認することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動演奏型週間プログラムタイマの一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】曲データROMに記憶された曲データのヘッダ
を表わした図である。
【図3】RAM内に設けられたタイプ別番号記憶領域を
表わした図である。
【図4】演奏プログラム記憶領域を表わした図である。
【図5】当曜日に実行される演奏プログラムの番号が記
憶される実行プログラム領域を表わした図である。
【図6】実行プログラム番号レジスタを表わした図であ
る。
【図7】実行管理フラグを表わした図である。
【図8】動作状態レジスタを表わした図である。
【図9】ワークバッファを表わした図である。
【図10】図1に示す操作部を表わした図である。
【図11】通常モード及び演奏プログラム設定モードに
おけるメインルーチンのフローチャートである。
【図12】実行初期化処理を表わしたフローチャートで
ある。
【図13】演奏プログラム設定変更時におけるフローチ
ャートである。
【図14】設定箇所変更時におけるフローチャートであ
る。
【図15】実行管理処理のフローチャートである。
【図16】演奏開始時におけるフローチャートである。
【図17】演奏時におけるフローチャートである。
【図18】タイプ別演奏音量設定モード時におけるフロ
ーチャートである。
【図19】演奏プログラム確認モード時におけるフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 操作部 2 表示部 3 リアル・タイム・クロック(RTC) 4 中央演算装置(CPU) 5 リード・オンリ・メモリ(ROM) 6 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 7 曲データROM 8 入力インターフェース 9 演奏部 10 出力切替部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 1/00 - 15/00 G04C 21/02 G10H 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の曲のそれぞれに対応する多数の曲
    データを、演奏の優先度に基づいて分類された複数のタ
    イプのうち該多数の曲のそれぞれが属するタイプと対応
    づけて記憶しておく記憶手段と、 該多数の曲のうちの所望とする曲、および該所望とする
    曲が演奏される曜日と時刻を設定するための設定手段と
    曜日および時刻を計時する計時手段と、 互いに同一の曜日および時刻に演奏が開始される、互い
    に異なるタイプに属する複数の曲が設定されていた場合
    には該曜日および該時刻に達した時点で先ず優先度の高
    いタイプに属する曲の演奏を開始し該曲の演奏終了後に
    優先度の低いタイプに属する曲の演奏を開始するように
    演奏順序を制御する制御手段と、 該制御手段で制御された順序に従って曲を自動演奏する
    自動演奏手段とを備えたことを特徴とする自動演奏型週
    間プログラムタイマ。
  2. 【請求項2】 多数の曲のそれぞれに対応する多数の曲
    データを、演奏の優先度に基づいて分類された複数のタ
    イプのうち該多数の曲のそれぞれが属するタイプと対応
    づけて記憶しておく記憶手段と、 該多数の曲のうちの所望とする曲、および該所望とする
    曲が演奏される曜日と時刻を設定するための設定手段と
    曜日および時刻を計時する計時手段と、 優先度の低いタイプに属する曲の演奏中に優先度の高い
    タイプに属する曲の演奏を開始する曜日および時刻に達
    した場合には該優先度の高いタイプに属する曲の演奏を
    割込ませ該優先度の高いタイプに属する曲の演奏終了後
    に優先度の低いタイプに属する曲の演奏を再開するよう
    に演奏順序を制御する制御手段と、 該制御手段で制御された順序に従って曲を自動演奏する
    自動演奏 手段とを備えたことを特徴とする自動演奏型週
    間プログラムタイマ。
  3. 【請求項3】 外部からの音楽信号を入力する入力手段
    と、 前記記憶手段から読み出された曲データに基づいて生成
    された内部からの音楽信号と前記入力手段から入力され
    た外部からの音楽信号とを切替えて出力する切替手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の自動演
    奏型週間プログラムタイマ。
  4. 【請求項4】 前記タイプ毎に演奏時の音量を設定する
    音量設定手段を備えたことを特徴とする請求項1から3
    のうちいずれか1項記載の自動演奏型週間プログラムタ
    イマ。
  5. 【請求項5】 所定の操作を行う毎に記憶された演奏の
    プログラムを前進させ及び/又は後退させて自動演奏す
    る動作確認手段を備えたことを特徴とする請求項1から
    4のうちいずれか1項記載の自動演奏型週間プログラム
    タイマ。
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