JP3110310U - ペット用ショッピングカート - Google Patents
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Abstract
【課題】 ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができるペット用ショッピングカートを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於けるものである。かつ、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設した。さらに、収納部4の天井面に、窓部5を有する開閉自在の扉6と、荷物を置く載置部70と、を具備するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於けるものである。かつ、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設した。さらに、収納部4の天井面に、窓部5を有する開閉自在の扉6と、荷物を置く載置部70と、を具備するものである。
【選択図】 図1
Description
本考案は、ペットを収納することができるペット用ショッピングカートに関する。
近年、ペット(犬・猫等)を連れたまま買い物ができる日用雑貨品等の販売店が増えてきている。そのような販売店では、飼い主(買い物客)は、ペットを紐で繋いで一緒に歩かせたりしながら、ショッピングカート(例えば、特許文献1参照)を押して買い物をしている。
特開2003−170834号公報
しかし、紐で繋がれていてもペットはある程度は自由に動けるため、飼い主ひとりでペットを連れながらショッピングカートを押して買い物をする際は、歩きにくく、また、陳列された商品を見ている間はペットに注意を向けることができず、ペットの行動が心配になり、スムースに買い物を行うことができないといった問題があった。
そこで、本考案は、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができるペット用ショッピングカートを提供することを目的とする。
そこで、本考案は、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができるペット用ショッピングカートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るペット用ショッピングカートは、複数個の車輪を有する台車と、該台車に立設されると共に上端にハンドルを有するフレーム部と、を備えたショッピングカートに於て、上記台車の上方にペットを収納する箱型の収納部を配設し、該収納部の天井面に、窓部を有する開閉自在の扉と、荷物を置く載置部と、を具備するものである。
また、複数個の車輪を有する台車と、該台車に立設されると共に上端にハンドルを有するフレーム部と、を備えたショッピングカートに於て、上記台車の上方にペットを収納する箱型の収納部を配設し、該収納部の天井面に、荷物を置く前方の載置部と、窓部を有する開閉自在の後方の扉と、を具備し、かつ、該扉はその前端縁を軸心として後端縁が上方へ開くように揺動自在に枢着されているものである。
また、複数個の車輪を有する台車と、該台車に立設されると共に上端にハンドルを有するフレーム部と、を備えたショッピングカートに於て、上記台車の上方にペットを収納する箱型の収納部を配設し、該収納部の天井面に、窓部を有する開閉自在の扉と、荷物を置く載置部と、を具備し、該載置部及び/又は上記扉は、板状部材又はシート状部材から成る平面状上面板部を有し、その平面状上面板部の面積を上記収納部の天井面の面積の35%以上90%以下になるように設定したものである。
また、複数個の車輪を有する台車と、該台車に立設されると共に上端にハンドルを有するフレーム部と、を備えたショッピングカートに於て、上記台車の上方にペットを収納する箱型の収納部を配設し、該収納部の天井面に、窓部を有する開閉自在の扉と、荷物を置く第1載置部と、を具備し、さらに、収納部の下方に荷物を置く第2載置部を備えたものである。
また、複数個の車輪を有する台車と、該台車に立設されると共に上端にハンドルを有するフレーム部と、を備えたショッピングカートに於て、上記台車の上方にペットを収納する箱型の収納部を配設し、該収納部の天井面に、窓部と、荷物を置く載置部と、を具備し、さらに、上記収納部が開放後面部を有し、該開放後面部はその上端部を軸心として下端部が内方へ開放するように揺動自在に枢着されると共に、開放後面部の下端部が外方へ開放するのを防止するストッパを備えるものである。
本考案は、次のような著大な効果を奏する。
本考案に係るペット用ショッピングカートによれば、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。 また、収納部内のペットは、窓部から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
本考案に係るペット用ショッピングカートによれば、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。 また、収納部内のペットは、窓部から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
以下、実施の形態に示す図面に基づき本考案を詳説する。
本考案のペット用ショッピングカートは、食品販売店(食品売り場)以外の日用雑貨品又はガーデニング用品等の販売店で使用するものである。
図1〜図4に示す第1の実施の形態に於て、1は複数個の車輪3を有する台車であり、台車1の後端部にはフレーム部2が立設され、そのフレーム部2の上端には、台車1を押すためのハンドル10を有している。
台車1の上方にはペットを収納する箱型の収納部4が配設され、収納部4の天井面には、荷物を置く前方の第1載置部7(載置部70)と、窓部5を有する開閉自在の後方の扉6と、を具備している。収納部4の天井面は、扉6が開くことで開口部27が形成される(図2 参照)。
さらに、収納部4の下方の台車1上には荷物を置く第2載置部8が設けられている。
本考案のペット用ショッピングカートは、食品販売店(食品売り場)以外の日用雑貨品又はガーデニング用品等の販売店で使用するものである。
図1〜図4に示す第1の実施の形態に於て、1は複数個の車輪3を有する台車であり、台車1の後端部にはフレーム部2が立設され、そのフレーム部2の上端には、台車1を押すためのハンドル10を有している。
台車1の上方にはペットを収納する箱型の収納部4が配設され、収納部4の天井面には、荷物を置く前方の第1載置部7(載置部70)と、窓部5を有する開閉自在の後方の扉6と、を具備している。収納部4の天井面は、扉6が開くことで開口部27が形成される(図2 参照)。
さらに、収納部4の下方の台車1上には荷物を置く第2載置部8が設けられている。
フレーム部2は、くの字状に曲げられた左右の支柱部17,17を有し、この支柱部17,17の下端部は台車1に付設され、上端部にはハンドル10が連設されている。また、支柱部17,17の前方には収納部4が配設され、収納部4の後端部が支柱部17,17に付設されている。さらに、支柱部17,17の下部の前方には、補助フレーム18,18が配設され、補助フレーム18,18の上端は収納部4の底面に付設され、下端は台車1に付設されている。
収納部4の前後左右の側面及び底面は、多数本の金属製の線材を折曲げ柵状又は格子状に組んで形成され、収納部4の左右側面、天井面、及び底面は、前方へ向かって幅寸法が小さくなる台形状に形成されている。
また、図3に示すように、収納部4はその天井面に略コの字状に折曲げられた枠部16を有し、枠部16の両端部は支柱部17,17に固着されている。第1載置部7と扉6は、枠部16内に配設され、第1載置部7と扉6はそれぞれ台形状に形成されている。また、第1載置部7は板状部材から成る平面状上面板部9を有し、扉6は多数本の金属製の線材を折曲げ柵状に組んで形成されている。
また、図3に示すように、収納部4はその天井面に略コの字状に折曲げられた枠部16を有し、枠部16の両端部は支柱部17,17に固着されている。第1載置部7と扉6は、枠部16内に配設され、第1載置部7と扉6はそれぞれ台形状に形成されている。また、第1載置部7は板状部材から成る平面状上面板部9を有し、扉6は多数本の金属製の線材を折曲げ柵状に組んで形成されている。
また、図3に於て、第1載置部7の平面状上面板部9の面積S1 は、収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定されている。平面状上面板部9の面積S1 が、収納部4の天井面の面積S0 の35%未満になると、第1載置部7に安定して荷物を置くことが困難になり、90%より大きくなると窓部5を形成できなくなるからである。なお、収納部4の天井面の面積S0 とは、窓部5が占める面積も含めた天井面全体の面積をいう。
また、扉6はその前端縁を軸心として後端縁が上方へ開くように揺動自在に枢着されている。具体的には、第1載置部7の後端縁に扉6の前端縁がヒンジ機構14,14を介して揺動自在に付設され、さらに、扉6は下方(収納部4の内側に)開かないように、扉6の後端縁を形成する線材の左右両端部を側外方に延伸させた係止部15,15を有し、その係止部15,15が枠部16の上部に当接するようになっている。
さらに、収納部4内のペットが扉6を簡単に開けて外へ跳び出さないように、扉6は係止部15,15の先端から下方へ延びる挟持部19,19を有し、この挟持部19,19が枠部16の左右側面に圧接するようになっている。つまり、左右の挟持部19,19の間隔寸法を枠部16の基端部の幅寸法より僅かに小さくなるように設定し、挟持部19,19の弾発力にて枠部16を挟むようになっている。
また、扉6の後端部には上方に突出した取手部20を有している。
さらに、収納部4内のペットが扉6を簡単に開けて外へ跳び出さないように、扉6は係止部15,15の先端から下方へ延びる挟持部19,19を有し、この挟持部19,19が枠部16の左右側面に圧接するようになっている。つまり、左右の挟持部19,19の間隔寸法を枠部16の基端部の幅寸法より僅かに小さくなるように設定し、挟持部19,19の弾発力にて枠部16を挟むようになっている。
また、扉6の後端部には上方に突出した取手部20を有している。
収納部4の天井面は僅かに前方下傾状に配置されているため、第1載置部7の上面部は、載置した荷物又は荷物を入れるかごが落ちないように、枠部16の上端より下方に配設されている(図2参照)。即ち、枠部16が、第1載置部7上に載置された荷物等の落下を防止するストッパとなっている。
また、収納部4の底面には、収納部4内に収納されたペットの脚がその底面の格子状に組まれた線材の隙間から脱落して怪我をしないように、板状部材から成る脱落防止床13が形成されている。
また、収納部4の底面には、収納部4内に収納されたペットの脚がその底面の格子状に組まれた線材の隙間から脱落して怪我をしないように、板状部材から成る脱落防止床13が形成されている。
また、図2に示すように、収納部4は開放後面部11を有し、開放後面部11はその上端部を軸心として下端部が内方(前方)へ開放するように揺動自在に枢着されている。具体的には、ハンドル10に水平状に軸部材22を取り付け、その軸部材22に開放後面部11の上端から突出した複数個の倒立U字状の掛止部23を引っ掛けて取り付けている。そして、その開放後面部11の下端部が外方(後方)へ開放するのを防止するために、支柱部17,17には、開放後面部11の下端部が内側(前方)から当接する水平棒状のストッパ12を設けている。 そして、収納部4内にペットを収納しない状態───未使用状態───では、開放後面部11を略水平状になるまで揺動させて、複数のペット用ショッピングカートをコンパクトに集積すること(ネスティング)が可能となっている。また、収納部4内にペットを収納した状態───使用状態───では、ペットが収納部4内から開放後面部11を押しても開放後面部11が開放することはない。
台車1は、前方に向かって幅寸法が小さくなる略台形の基台部24を有し、基台部24の前端部と後端部には、それぞれ左右2個ずつの車輪3が回転自在に取り付けられている。
さらに、基台部24上には金属製の線材を折曲げて形成される第2載置部8が設けられている。第2載置部8は、支柱部17,17の下部の間に付設された水平状のストレート線材と、ストレート線材に付設される2個の略V字型に折曲げられた線材と、から成っている。また、その略V字型の線材は僅かに前方下傾状に配設されており(図2参照)、その先細の前端部は上方に折曲げられて、第2載置部8に載置した荷物が落ちないようになっている。
さらに、基台部24上には金属製の線材を折曲げて形成される第2載置部8が設けられている。第2載置部8は、支柱部17,17の下部の間に付設された水平状のストレート線材と、ストレート線材に付設される2個の略V字型に折曲げられた線材と、から成っている。また、その略V字型の線材は僅かに前方下傾状に配設されており(図2参照)、その先細の前端部は上方に折曲げられて、第2載置部8に載置した荷物が落ちないようになっている。
また、収納部4の左右側面に表示部25が設けられている。そして、収納部4はペットを収納するためのものであることを買い物客や飼い主等に示すために、表示部25及び第1載置部7の平面状上面板部9にはペット(犬・猫等)の絵が描かれている。また、収納部4の前面にプレート26が取り付けられ、このプレート26にもペットの絵が描かれていてもよい。また、表示部25、プレート26、平面状上面板部9には、ペットの絵だけでなく文字でペット用の収納部4であることを示しても自由である。
次に、図5に示す第2の実施の形態に於て、収納部4の天井面に、荷物を置く前方の第1載置部7(載置部70)と、窓部5を有する開閉自在の後方の扉6と、を具備している。そして、扉6はその前端縁を軸心として後端縁が上方へ開くように揺動自在に枢着されている。
また、第1載置部7と扉6はそれぞれ台形状に形成され、第1載置部7と扉6とは、板状部材から成る平面状上面板部9を有している。さらに、第1載置部7の平面状上面板部9と扉6の平面状上面板部9との(合計)面積S1 は、収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定されている。
なお、図5に於て、図3と同一の符号は、図3と同様の構成であるので説明を省略する。
また、第1載置部7と扉6はそれぞれ台形状に形成され、第1載置部7と扉6とは、板状部材から成る平面状上面板部9を有している。さらに、第1載置部7の平面状上面板部9と扉6の平面状上面板部9との(合計)面積S1 は、収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定されている。
なお、図5に於て、図3と同一の符号は、図3と同様の構成であるので説明を省略する。
図6と図7に示す第3の実施の形態に於て、台車1の上方にペットを収納する収納部4を配設し、収納部4の天井面には、窓部5と、荷物を置く第1載置部7(載置部70)と、を具備している。即ち、収納部4の天井面に開閉自在の扉6は有しておらず、図7に示すように、第1載置部7は、枠部16内に付設された台形の板状部材に窓部5を開口して形成されている。また、第1載置部7は板状部材から成る平面状上面板部9を有し、この平面状上面板部9の面積S1 は、収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定されている。
図6に於て、収納部4は開放後面部11を有し、開放後面部11はその上端部を軸心として下端部が内方(前方)へ開放するように揺動自在に枢着されている。収納部4は、開放後面部11が開くことで開口部28を有する。具体的には、支柱部17,17の上端部に水平状に軸部材22を取り付け、その軸部材22に開放後面部11の上端から突出した複数個の倒立U字状の掛止部23を引っ掛けて取り付けている。そして、その開放後面部11の下端部が外方(後方)へ開放するのを防止するために、支柱部17,17には、開放後面部11の下端部が内側(前方)から当接する水平棒状のストッパ12を設けている。なお、軸部材22の付設位置は、開放後面部11が略水平状にまで揺動(開放)できる位置に設定されている。
また、第1載置部7の上面部は、載置した荷物等が落ちないように、枠部16の上端より下方に配設されている。
なお、図6と図7に於て、図2及び図3と同一の符号は、図2及び図3と同様の構成であるので説明を省略する。
また、第1載置部7の上面部は、載置した荷物等が落ちないように、枠部16の上端より下方に配設されている。
なお、図6と図7に於て、図2及び図3と同一の符号は、図2及び図3と同様の構成であるので説明を省略する。
また、本考案のペット用ショッピングカートは、設計変更自在であり、第1載置部7は、多数本の線材を格子状又は柵状に組んで形成された支持台の上にシート状部材や薄板部材を敷設したものであってもよい。この場合、第1載置部7の平面状上面板部9は、敷設されたシート状部材又は薄板部材である。また、平面状上面板部9は、第1載置部7と扉6のそれぞれの上面の全面に渡って形成されていても、部分的に形成されていても自由である。
さらに、平面状上面板部9を形成する板状部材は、木製、金属製、又は樹脂製等であり、飼い主が収納部4内のペットを見え易くするために、平面状上面板部9をアクリル板等の透明部材で形成するも好ましい。
また、収納部4の底面に有する脱落防止床13は、金属製・木製等の板状部材に限らず、ビニール製等のシート状部材であってもよい。
さらに、平面状上面板部9を形成する板状部材は、木製、金属製、又は樹脂製等であり、飼い主が収納部4内のペットを見え易くするために、平面状上面板部9をアクリル板等の透明部材で形成するも好ましい。
また、収納部4の底面に有する脱落防止床13は、金属製・木製等の板状部材に限らず、ビニール製等のシート状部材であってもよい。
上述した本考案であるペット用ショッピングカートの使用方法(作用)について説明する。
まず、図2に於て、扉6の取手部20を持ち上げて、扉6を上方へ開ける。そして、収納部4の天井面の開口部27からペットを収納部4内に入れて、扉6を下方へ押して閉じ収納する。この扉6を閉じる際、扉6の挟持部19,19は枠部16の左右側面に圧接して、扉6が、挟持部19,19の弾発力にて枠部16を挟んで固定される。
また、図4に示すように、ペットは収納部4内では自由に動くことができ、天井面の窓部5から頭(首)を出すこともできる。
まず、図2に於て、扉6の取手部20を持ち上げて、扉6を上方へ開ける。そして、収納部4の天井面の開口部27からペットを収納部4内に入れて、扉6を下方へ押して閉じ収納する。この扉6を閉じる際、扉6の挟持部19,19は枠部16の左右側面に圧接して、扉6が、挟持部19,19の弾発力にて枠部16を挟んで固定される。
また、図4に示すように、ペットは収納部4内では自由に動くことができ、天井面の窓部5から頭(首)を出すこともできる。
次に、飼い主はハンドル10を持って、販売店内でペット用ショッピングカートを押しながら移動し、商品や商品を入れるかご、又は、その他の荷物は、第1載置部7(載置部70)又は第2載置部8へ置く。
また、ペットを収納部4から出す場合は、再度扉6を開いて開口部27から出す。
また、ペットを収納部4から出す場合は、再度扉6を開いて開口部27から出す。
以上のように、本考案であるペット用ショッピングカートは、複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於て、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設し、収納部4の天井面に、窓部5を有する開閉自在の扉6と、荷物を置く載置部70と、を具備するので、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。また、収納部4内のペットは、窓部5から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
また、複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於て、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設し、収納部4の天井面に、荷物を置く前方の載置部70と、窓部5を有する開閉自在の後方の扉6と、を具備し、かつ、扉6はその前端縁を軸心として後端縁が上方へ開くように揺動自在に枢着されているので、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。また、収納部4内のペットは、窓部5から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
さらに、飼い主が本考案のショッピングカート押す位置(ハンドル10の後方)にて、扉6を開閉し易く、簡単に収納部4内へペットを出し入れすることができる。また、載置部70上に荷物が載置されていても、扉6を開閉する際に、その荷物が邪魔にならない。
さらに、飼い主が本考案のショッピングカート押す位置(ハンドル10の後方)にて、扉6を開閉し易く、簡単に収納部4内へペットを出し入れすることができる。また、載置部70上に荷物が載置されていても、扉6を開閉する際に、その荷物が邪魔にならない。
また、複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於て、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設し、収納部4の天井面に、窓部5を有する開閉自在の扉6と、荷物を置く載置部70と、を具備し、載置部70及び/又は扉6は、板状部材又はシート状部材から成る平面状上面板部9を有し、その平面状上面板部9の面積S1 を収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定したので、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。また、収納部4内のペットは、窓部5から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
また、載置部70は、平面状上面板部9を有しているので、小さい商品(荷物)であっても載置部70に載せることができ、収納部4内のペットが載置部70上の商品にいたずらをすることを防止できる。
また、平面状上面板部9の面積S1 を収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定したので、載置部70の商品(荷物)を安定して載置できる面積を確保すると共に、窓部5を形成することができる。
また、載置部70は、平面状上面板部9を有しているので、小さい商品(荷物)であっても載置部70に載せることができ、収納部4内のペットが載置部70上の商品にいたずらをすることを防止できる。
また、平面状上面板部9の面積S1 を収納部4の天井面の面積S0 の35%以上90%以下になるように設定したので、載置部70の商品(荷物)を安定して載置できる面積を確保すると共に、窓部5を形成することができる。
また、複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於て、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設し、収納部4の天井面に、窓部5を有する開閉自在の扉6と、荷物を置く第1載置部7と、を具備し、さらに、収納部4の下方に荷物を置く第2載置部8を備えたので、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。また、収納部4内のペットは、窓部5から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
また、荷物を載置するスペースを十分に確保できる。
また、荷物を載置するスペースを十分に確保できる。
また、複数個の車輪3を有する台車1と、台車1に立設されると共に上端にハンドル10を有するフレーム部2と、を備えたショッピングカートに於て、台車1の上方にペットを収納する箱型の収納部4を配設し、収納部4の天井面に、窓部5と、荷物を置く載置部70と、を具備し、さらに、収納部4が開放後面部11を有し、開放後面部11はその上端部を軸心として下端部が内方へ開放するように揺動自在に枢着されると共に、開放後面部11の下端部が外方へ開放するのを防止するストッパ12を備えるので、ペットと買い物の荷物とを一緒に運ぶことができ、飼い主(買い物客)はスムースに移動して買い物を行うことができる。また、収納部4内のペットは、窓部5から頭(首)を出すことができるので、飼い主とのスキンシップも図ることができる。
また、開放後面部11を内方へ開放すれば、開口部28からペットを収納部4内へ出し入れでき、ペットが収納部4内に収納されていない場合(未使用状態)では、複数のペット用ショッピングカートをコンパクトに集積すること(ネスティング)ができる。即ち、開放後面部11が、ペットを収納部4内へ出し入れするための扉とネスティング機構とを兼ねるので、構造の簡素化を図ることができる。
また、開放後面部11は外方へ開放しないので、収納部4内のペットが開放後面部11を内側から押しても開けることができず、ペットが外へ跳び出すことがなく安全である。
また、開放後面部11を内方へ開放すれば、開口部28からペットを収納部4内へ出し入れでき、ペットが収納部4内に収納されていない場合(未使用状態)では、複数のペット用ショッピングカートをコンパクトに集積すること(ネスティング)ができる。即ち、開放後面部11が、ペットを収納部4内へ出し入れするための扉とネスティング機構とを兼ねるので、構造の簡素化を図ることができる。
また、開放後面部11は外方へ開放しないので、収納部4内のペットが開放後面部11を内側から押しても開けることができず、ペットが外へ跳び出すことがなく安全である。
1 台車
2 フレーム部
3 車輪
4 収納部
5 窓部
6 扉
7 第1載置部
8 第2載置部
9 平面状上面板部
10 ハンドル
11 開放後面部
12 ストッパ
70 載置部
S0 収納部の天井面の面積
S1 平面状上面板部の面積
2 フレーム部
3 車輪
4 収納部
5 窓部
6 扉
7 第1載置部
8 第2載置部
9 平面状上面板部
10 ハンドル
11 開放後面部
12 ストッパ
70 載置部
S0 収納部の天井面の面積
S1 平面状上面板部の面積
Claims (5)
- 複数個の車輪(3)を有する台車(1)と、該台車(1)に立設されると共に上端にハンドル(10)を有するフレーム部(2)と、を備えたショッピングカートに於て、
上記台車(1)の上方にペットを収納する箱型の収納部(4)を配設し、該収納部(4)の天井面に、窓部(5)を有する開閉自在の扉(6)と、荷物を置く載置部(70)と、を具備することを特徴とするペット用ショッピングカート。 - 複数個の車輪(3)を有する台車(1)と、該台車(1)に立設されると共に上端にハンドル(10)を有するフレーム部(2)と、を備えたショッピングカートに於て、
上記台車(1)の上方にペットを収納する箱型の収納部(4)を配設し、該収納部(4)の天井面に、荷物を置く前方の載置部(70)と、窓部(5)を有する開閉自在の後方の扉(6)と、を具備し、かつ、該扉(6)はその前端縁を軸心として後端縁が上方へ開くように揺動自在に枢着されていることを特徴とするペット用ショッピングカート。 - 複数個の車輪(3)を有する台車(1)と、該台車(1)に立設されると共に上端にハンドル(10)を有するフレーム部(2)と、を備えたショッピングカートに於て、
上記台車(1)の上方にペットを収納する箱型の収納部(4)を配設し、該収納部(4)の天井面に、窓部(5)を有する開閉自在の扉(6)と、荷物を置く載置部(70)と、を具備し、該載置部(70)及び/又は上記扉(6)は、板状部材又はシート状部材から成る平面状上面板部(9)を有し、その平面状上面板部(9)の面積(S1 )を上記収納部(4)の天井面の面積(S0 )の35%以上90%以下になるように設定したことを特徴とするペット用ショッピングカート。 - 複数個の車輪(3)を有する台車(1)と、該台車(1)に立設されると共に上端にハンドル(10)を有するフレーム部(2)と、を備えたショッピングカートに於て、
上記台車(1)の上方にペットを収納する箱型の収納部(4)を配設し、該収納部(4)の天井面に、窓部(5)を有する開閉自在の扉(6)と、荷物を置く第1載置部(7)と、を具備し、さらに、収納部(4)の下方に荷物を置く第2載置部(8)を備えたことを特徴とするペット用ショッピングカート。 - 複数個の車輪(3)を有する台車(1)と、該台車(1)に立設されると共に上端にハンドル(10)を有するフレーム部(2)と、を備えたショッピングカートに於て、
上記台車(1)の上方にペットを収納する箱型の収納部(4)を配設し、該収納部(4)の天井面に、窓部(5)と、荷物を置く載置部(70)と、を具備し、さらに、上記収納部(4)が開放後面部(11)を有し、該開放後面部(11)はその上端部を軸心として下端部が内方へ開放するように揺動自在に枢着されると共に、開放後面部(11)の下端部が外方へ開放するのを防止するストッパ(12)を備えることを特徴とするペット用ショッピングカート。
Priority Applications (1)
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JP2005000623U JP3110310U (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | ペット用ショッピングカート |
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JP2005000623U JP3110310U (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | ペット用ショッピングカート |
Publications (1)
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JP3110310U true JP3110310U (ja) | 2005-06-16 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3110310U (ja) |
-
2005
- 2005-02-10 JP JP2005000623U patent/JP3110310U/ja not_active Expired - Fee Related
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