JP3110142U - レジ袋 - Google Patents

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明達 謝
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Abstract

【課題】 突出部を容易に切り離すことのできるポリ袋を提供する。
【解決手段】 レジ袋1は、一端に開口部2が設けられた収納部3と、開口部2の両端で収納部3に連接する一組の持手部4a,4bと、開口部2の中央付近で収納部3に連接する一組の突出部5a,5bとを有する。持手部4aと持手部4b、突出部5aと突出部5bは、それぞれ対向するように設けられている。突出部5a,5bと収納部3との間には直線状のミシン目6a,6bが設けられているので、結び合わされた突出部5a,5bを解かなくとも、ミシン目6a,6bより突出部5a,5bを切り離すことによって、収納部3から容易に商品を取り出すことができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、コンビニエンスストア、スーパーマーケットおよびファーストフード店などで利用されるレジ袋に関する。
現在、コンビニエンスストア、スーパーマーケットおよびファーストフード店などでは、消費者が購入した商品をレジで袋に入れて提供することが行われている。こうした用途に使用される袋は、一般にレジ袋と称される。
図3(a)は、従来のレジ袋の平面図である。また、図3(b)は、図3(a)のレジ袋の外観図である。
図3(a)および(b)に示すように、レジ袋21は、商品を入れる収納部23を有している。また、収納部23の上部には、持ち手となる持手部24a,24bが設けられている。さらに、持手部24aと持手部24bの間に設けられた突出部25a,25bは、互いに結び合わせることによって、収納部23に入れた商品が外部に落ちないようにすることを目的としている。
しかしながら、従来のポリ袋では、突出部を結んだ後に、消費者が商品を取り出したり、さらに商品を入れようとしたりする場合、結び目を容易に解くことが困難であった。このため、消費者は、解くのに時間がかかって苛立ったり、結び目を引き千切ったりすることとなって、突出部を利用し難いものとしていた。特に、高齢者や子供の間では、突出部は殆ど利用されていないのが実情である。こうしたことから、従来のレジ袋では、突出部を設けても、その機能が生かされていないという問題があった。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものである。即ち、本考案の目的は、突出部を容易に切り離すことのできるポリ袋を提供することにある。
本考案の他の目的および利点は、以下の記載から明らかとなるであろう。
本願第1の考案は、一端に開口部が設けられた収納部と、開口部の両端で収納部に連接する一組の持手部と、開口部の中央付近で収納部に連接し且つ対向して設けられた一組の突出部とを有するレジ袋であって、突出部と収納部との間に直線状のミシン目が設けられていることを特徴とするレジ袋に関する。この場合、突出部の先端部分に開孔部を設け、さらに突出部に先端部分を切り離すミシン目を設けることができる。
また、本願第2の考案は、一端に開口部が設けられた収納部と、開口部の両端で収納部に連接する一組の持手部と、開口部の中央付近で収納部に連接し且つ対向して設けられた一組の突出部とを有するレジ袋であって、突出部と収納部との間に曲線状のミシン目が設けられていることを特徴とするレジ袋に関する。この場合、突出部の先端部分に開孔部を設け、さらに突出部に先端部分を切り離すミシン目を設けることができる。
本願第1の考案によれば、突出部と収納部との間に直線状のミシン目が設けられているので、突出部をミシン目より容易に切り離すことができる。
また、本願第2の考案によれば、突出部と収納部との間に曲線状のミシン目が設けられているので、突出部をミシン目より容易に切り離すことができる。
実施の形態1.
図1(a)は、本実施の形態におけるレジ袋の平面図である。また、図1(b)は、図1(a)のレジ袋の外観図である。
図1(a)および(b)に示すように、レジ袋1は、一端に開口部2が設けられた収納部3と、開口部2の両端で収納部3に連接する一組の持手部4a,4bと、開口部2の中央付近で収納部3に連接する一組の突出部5a,5bとを有する。持手部4aと持手部4b、突出部5aと突出部5bは、それぞれ対向するように設けられている。消費者は、購入した商品(図示せず)を開口部2から収納部3に入れ、突出部5a,5bを互いに結び合わせた後、持手部4a,4bを手に持って移動する。
本実施の形態においては、突出部5a,5bと収納部3との間に、直線状のミシン目6a,6bが設けられていることを特徴とする。このような構造とすることによって、突出部5a,5bを容易にレジ袋1から脱落させることができる。
すなわち、消費者は、結び合わされた突出部5a,5bを解かなくとも、ミシン目6a,6bより突出部5a,5bを切り離すことによって、収納部3から容易に商品を取り出すことができる。
尚、本実施の形態においては、突出部5a,5bの先端部分に開孔部を設けることができる。この場合、突出部5a,5bは、先端部分を切り離すミシン目を有することが好ましい。具体的には、図1(a)および(b)に示すように、突出部5a,5bの先端部分7a,7bに開孔部8a,8bを設け、必要に応じて先端部分7a,7bが切り離せるように、ミシン目9a,9bをさらに設けることができる。ミシン目9a,9bは、直線状および曲線状のいずれであってもよい。
例えば、コンビニエンスストア、スーパーマーケットおよびファーストフード店などの店舗において、レジの横に釘などを設置しておけば、これに開孔部8a,8bを通すことによって複数のレジ袋1を掛けて置くことができる。すなわち、レジ袋1をレジの近くに予め用意しておくことができる。そして、消費者が商品を購入した際には、ミシン目9a,9bより先端部分7a,7bを切り離すことによって、商品をすぐにレジ袋1に入れることができる。尚、この場合、切り離された先端部分7a,7bは、店側に残ることになる。
本実施の形態における収納部、持手部および突出部は全て同じ材質とすることができる。すなわち、これらを有するレジ袋を一体的に成形した後、収納部と突出部との境界に直線状のミシン目を入れればよい。本実施の形態のレジ袋に適用可能な材料としては、従来のレジ袋に使用されている一般的な材料を挙げることができ、熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂のいずれを用いてもよい。
実施の形態2.
図2(a)は、本実施の形態におけるレジ袋の平面図である。また、図2(b)は、図2(a)のレジ袋の外観図である。
レジ袋11は、実施の形態1と同様に、一端に開口部12が設けられた収納部13と、開口部12の両端で収納部13に連接する一組の持手部14a,14bと、開口部12の中央付近で収納部13に連接する一組の突出部15a,15bとを有する。持手部14aと持手部14b、突出部15aと突出部15bは、それぞれ対向するように設けられている。
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、突出部15a,15bと収納部13との間に、曲線状のミシン目16a,16bが設けられている点にある。このような構造とすることによっても、突出部15a,15bを容易にレジ袋11から脱落させることができる。
尚、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、突出部15a,15bの先端部分に開孔部を設けることができる。この場合、突出部15a,15bは、先端部分を切り離すミシン目を有することが好ましい。具体的には、図2(a),(b)に示すように、突出部15a,15bの先端部分17a,17bに開孔部18a,18bを設け、必要に応じて先端部分17a,17bが切り離せるように、ミシン目19a,19bをさらに設けることができる。ミシン目19a,19bは、直線状および曲線状のいずれであってもよい。
本実施の形態における収納部、持手部および突出部は、実施の形態1と同様に、全て同じ材質とすることができる。すなわち、これらを有するレジ袋を一体的に成形した後、収納部と突出部との境界に曲線状のミシン目を入れればよい。本実施の形態のレジ袋に適用可能な材料としては、従来のレジ袋に使用されている一般的な材料を挙げることができ、熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂のいずれを用いてもよい。
尚、本考案は上記各実施の形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。例えば、実施の形態1および2においては、突出部と収納部との間に直線状または曲線状のミシン目を設ける例について述べたが、本考案はこれに限られるものではない。本考案は、突出部と収納部との間に、突出部をレジ袋の本体から脱落可能な切り離し部が設けられていればよい。
実施の形態1におけるレジ袋の(a)は平面図、(b)は外観図である。 実施の形態2におけるレジ袋の(a)は平面図、(b)は外観図である。 従来のレジ袋の(a)は平面図、(b)は外観図である。
符号の説明
1,11,21 レジ袋
2,12 開口部
3,13,23 収納部
4a,4b,14a,14b,24a,24b 持手部
5a,5b,15a,15b、25a,25b 突出部
6a,6b,9a,9b,16a,16b,19a,19b ミシン目
7a,7b,17a,17b 先端部
8a,8b,18a,18b 開孔部


Claims (3)

  1. 一端に開口部が設けられた収納部と、
    前記開口部の両端で前記収納部に連接する一組の持手部と、
    前記開口部の中央付近で前記収納部に連接し且つ対向して設けられた一組の突出部とを有するレジ袋であって、
    前記突出部と前記収納部との間に直線状のミシン目が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  2. 一端に開口部が設けられた収納部と、
    前記開口部の両端で前記収納部に連接する一組の持手部と、
    前記開口部の中央付近で前記収納部に連接し且つ対向して設けられた一組の突出部とを有するレジ袋であって、
    前記突出部と前記収納部との間に曲線状のミシン目が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  3. 前記突出部の先端部分には開孔部が設けられており、さらに前記突出部は前記先端部分を切り離すミシン目を有する請求項1または2に記載のレジ袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018115027A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 義隆 四宮 プラスチック袋
JP2019156431A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 まつもと合成株式会社 細長コップ状容器のための合成樹脂フィルム製手提げ袋

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