JP3109969B2 - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置

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JP3109969B2
JP3109969B2 JP32779994A JP32779994A JP3109969B2 JP 3109969 B2 JP3109969 B2 JP 3109969B2 JP 32779994 A JP32779994 A JP 32779994A JP 32779994 A JP32779994 A JP 32779994A JP 3109969 B2 JP3109969 B2 JP 3109969B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、掲示されなくなった掲
示板記事をユーザに提供し、また、定期的にアクセスし
て記事を取得した場合に同じ記事を取り出してしまう回
数を低減することのできるファクシミリ蓄積交換装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ蓄積交換装置は、フ
ァクシミリが普及するに従い、ファクシミリを利用した
新たな情報サービスを提供するものとして利用されてい
る。
【0003】以下に従来のファクシミリ蓄積交換装置に
関して説明する。図10は従来のファクシミリ蓄積交換
装置の概念図を示すものである。図10において、10
01はファクシミリ蓄積交換装置、1002はユーザ端
末、1003は公衆回線網、1004はサービスIDの
チェック、ユーザIDのチェック、記事の送受信などを
行う通信制御部、1005は掲示板記事を保持する掲示
板記事蓄積部、1006は掲示板記事の登録処理を行う
掲示板記事登録受付部、1007は掲示板記事の取り出
し処理を行う掲示板記事取出受付部、1008は掲示板
記事の掲示期間が過ぎていないかチェックし、過ぎてい
る記事があった場合には該当記事を削除する掲示期間経
過記事削除部である。
【0004】以上のように構成されたファクシミリ蓄積
交換装置について、図11および図12のフロー図を用
いてその動作を説明する。なお、図13は掲示板に登録
された記事の履歴を示す。また、ここで使用する掲示板
の記事掲示期間は8日に設定されているものとする。
【0005】まず、図11において、ユーザ端末100
2から公衆回線網1003を通じてファクシミリ蓄積交
換装置1001にメッセージが入力されると、通信制御
部1004は、それが登録要求か否かをチェックする
(ステップ1011)。メッセージが掲示板記事取得要
求であると、通信制御部1004は、サービスIDのチ
ェック、ユーザIDのチェックを行ったあと(ステップ
1012)、掲示板記事取出受付部1007に対し、掲
示板IDなどを送る。すると掲示板記事取出受付部10
07は、掲示板記事蓄積部1005から該当掲示板の記
事を取り出して通信制御部1004に送り(ステップ1
013)、通信制御部1004は、ユーザ端末1002
にその記事を送信する。例えば、図13のような履歴を
持つ掲示板に対して、8/29にこの掲示板の記事を取
り出すと、記事ID100082401、100082
601、100082801、の3つを取り出す。
【0006】次に、掲示板記事登録を行う場合は、ユー
ザ端末1002から公衆回線網1003を介して通信制
御部1004に、サービスID、ユーザID、掲示板I
D、記事などを送り、掲示板記事登録要求をする。する
と、通信制御部1004は、サービスIDのチェック、
ユーザIDのチェックを行い(ステップ1011)、掲
示板記事登録受付部1006に対し掲示板記事、掲示板
ID等を送る。すると掲示板記事登録受付部1006
は、掲示板記事蓄積部1005の該当掲示板に記事を掲
示する(ステップ1014)。
【0007】また、掲示期間経過記事削除部1008
は、図12のように、定期的に掲示板記事をチェックし
(ステップ1021)、掲示期間が終了しているかどう
かを調べ(ステップ1022)、あらかじめ設定してあ
る掲示期間である8日を過ぎたものは削除し(ステップ
1023)、これを保持しているすべての記事について
行う(ステップ1024)。図13のような履歴を持つ
掲示板では、8/29には記事ID100080201
〜100082101の記事は既に削除されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、第1に、設定された掲示期間を過ぎた
ものは無条件に削除されてしまうため、記事を取得した
いユーザは、掲示板記事を定期的にアクセスしなければ
ならないという問題を有していた。したがって、出張な
どによりアクセスが不可能な場合、取得できない記事が
できてしまう。例えば、図13のような履歴を持つ掲示
板に対し、8/17〜8/28の間アクセスしなかった
とすると、記事ID100081701、100081
901、100081902、100082101の4
つの記事は取得できないことになってしまう。また第2
に、定期的にアクセスして掲示板記事を取り出すと、新
しい記事を取り出すだけでなく、削除されていない記事
を毎回取り出してしまうという問題も有していた。例え
ば、図13のような履歴を持つ掲示板に対して、毎日1
回この掲示板の記事を取り出していると、例えば記事I
D100082801の記事は、8/28〜9/4まで
の合計8回も取り出してしまう。
【0009】これらの問題は、第1の問題を解決するた
めに掲示期間を長くすると、第2の問題がますますひど
くなってしまい、また反対に、第2の問題を解決するた
めに掲示期間を短くすると、第1の問題がますますひど
くなってしまうといった相反した問題であり、この問題
を解決することあが課題であった。
【0010】このような課題を解決するものとして、掲
示期間を長くし、ユーザは記事を取り出す前に記事リス
トを取り出して、記事番号を指定して記事を取り出すこ
とにより、つねに新しい記事を提供するファクシミリ蓄
積交換装置が知られているが、この装置では、まずリス
トを取得しないと記事が取得できないという問題と、リ
ストを見て記事番号をいちいち指定しなければならない
といった問題を有していた。
【0011】また、新着記事がある度にユーザ端末に通
知をするもの(特開平3−70233号公報、特開平5
−75646号公報など)、一定期間毎あるいは一定回
数の追加/変更がある度にユーザ端末に通知するもの
(特開昭61−107863号公報、特開平3−149
940号公報など)があるが、これらの装置では、ファ
クシミリの用紙が無くなった場合は通知を受け取れない
という問題と、通知を受けてもアクセスした時には掲示
期間を過ぎていて取得できない可能性があるという問題
と、1記事毎に通知を送信するために、新着記事が多く
なってくると、ファクシミリ蓄積交換装置に接続されて
いる回線やユーザ端末を塞いでいる時間が長くなってく
るといった問題を有していた。
【0012】また、これらに似たものとして、新着記事
がある度にユーザ端末に記事を送信するもの(特開平3
−30544号公報、特開平3−89745号公報な
ど)があるが、ファクシミリの用紙が無くなった場合に
記事を受け取れないという問題と、1記事毎に記事を送
信するために、新着記事が多くなってくると、ファクシ
ミリ蓄積交換装置に接続されている回線やユーザ端末を
塞いでいる時間が長くなってくるといった問題を有して
いた。
【0013】また、新着記事毎ではなく、一定時間毎に
定期的に掲示板記事をユーザ端末に送信するもの(特開
平4−47832号公報、特開平5−308380号公
報など)があるが、定期的にアクセスして掲示板記事を
取り出すと、新しい記事を取り出すだけでなく、削除さ
れていない記事を毎回取り出してしまうという問題と、
ファクシミリの用紙が無くなった場合に記事を受け取れ
ないといった問題を有していた。
【0014】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、設定掲示期間を過ぎた記事の取得を可能にし、毎回
同じ記事を取り出す回数を低減することのできるファク
シミリ蓄積交換装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファクシミリ蓄積交換装置は、指定された
掲示板および期間の記事を取得する予約を受け付ける予
約受付部と、受け付けた予約を保持する予約記憶部と、
予約された記事であるか否かをチェックする予約記事チ
ェック部と、予約された記事を格納しておく予約記事格
納部と、予約記事格納部に格納されている予約記事を取
り出す予約記事取出受付部とを備えたものである。
【0016】本発明はまた、掲示板に登録された記事を
保持する掲示板記事蓄積部と、掲示板記事蓄積部に保持
されている掲示板記事の取り出しを行う掲示板記事取出
受付部と、掲示板記事蓄積部における期間終了後の記事
を保持する1つ以上の掲示板旧記事蓄積部と、掲示板旧
記事蓄積部に保持されている記事の取り出しを行う1つ
以上の掲示板旧記事取出受付部と、掲示板記事蓄積部ま
たは掲示板旧記事蓄積部に保持されている記事の移動ま
たは削除を行う1つ以上の掲示板記事移動削除部とを備
えたものである。
【0017】本発明はまた、掲示板に登録された記事を
保持する掲示板記事蓄積部と、掲示板記事蓄積部に保持
されている掲示板記事の取り出しを行う掲示板記事取出
受付部と、掲示板記事蓄積部における期間終了後の記事
を保持する1つ以上の掲示板旧記事蓄積部と、掲示板記
事蓄積部または掲示板旧記事蓄積部にユーザが指定した
期間の記事があるか否かをチェックし、あった場合に記
事の取り出しを行う指定期間記事取出受付部と、掲示板
記事蓄積部または掲示板旧記事蓄積部に保持されている
記事の移動または削除を行う1つ以上の掲示板記事移動
削除部とを備えたものである。
【0018】
【作用】本発明は、上記第1の構成によって、ユーザが
アクセスできない期間の掲示板取得予約を予約受付部が
受け付け、予約内容を予約記憶部が保持しておき、記事
が予約に合致しているか否かを予約記事チェック部がチ
ェックし、合致していれば予約記事格納部に記事を格納
しておき、予約記事取出受付部が予約記事格納部から予
約記事を取り出すことにより、掲示期間が過ぎた掲示板
記事を取り出すことができ、通常の掲示板記事掲示期間
を短くできるため、取り出しの度に同じ記事を取り出し
てしまう回数を少なくすることができる。
【0019】本発明はまた、上記構成によって、掲示板
記事蓄積部に掲示されなくなった記事を掲示板旧記事蓄
積部に保持し、掲示板記事蓄積部に保持されている記事
を取り出し、または掲示板旧記事蓄積部に保持している
記事を取り出すことにより、掲示板記事蓄積部に掲示さ
れなくなった掲示板記事を取り出すことができ、このこ
とにより、通常の掲示板記事掲示期間を短くできるた
め、取り出しの度に同じ記事を取り出してしまう回数を
少なくすることができる。
【0020】また本発明は、上記構成によって、掲示板
記事蓄積部に掲示されなくなった記事を掲示板旧記事蓄
積部に保持し、掲示板記事蓄積部に保持されている記事
を取り出し、また掲示板記事蓄積部または掲示板旧記事
蓄積部にユーザが指定した期間の記事があるか否かをチ
ェックし、あった場合に記事を取り出すことにより、掲
示板記事蓄積部に掲示されなくなった掲示板記事を取り
出すことができ、このことにより、通常の掲示板記事掲
示期間を短くできるため、取り出しの度に同じ記事を取
り出してしまう回数を少なくすることができる。
【0021】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
1を参照しながら説明する。図1において、101はフ
ァクシミリ蓄積交換装置、102はユーザ端末、103
は公衆回線網、104はサービスIDのチェック、ユー
ザIDのチェック、記事の送受信などを行う通信制御
部、105は掲示板記事を保持する掲示板記事蓄積部、
106は掲示板記事の登録処理を行う掲示板記事登録受
付部、107は掲示板記事の取り出し処理を行う掲示板
記事取出受付部、108は掲示板記事の掲示期間が過ぎ
ていないかチェックし、過ぎている記事があった場合に
は該当記事を削除する掲示期間経過記事削除部である。
109は指定された掲示板、期間の記事を取得する予約
を受け付ける予約受付部、110は受け付けた予約を保
持する予約記憶部、111は新着記事がユーザに予約さ
れた記事であるかどうかをチェックする予約記事チェッ
ク部、112はユーザに予約された記事を保持する予約
記事格納部、113は予約格納してある記事を取り出す
予約記事取出受付部、114は予約期間が終了したもの
がないかチェックして、あった場合には通知を行う予約
期間終了通知部である。
【0022】以上のように構成されたファクシミリ蓄積
交換装置について、図2および図13を用いてその動作
を説明する。図2は図1のファクシミリ蓄積交換装置の
動作を示したフローチャートである。ここで使用する掲
示板の記事掲示期間は4日に設定されているものとす
る。
【0023】まず、公衆回線網103を通じてユーザ端
末102からファクシミリ蓄積交換装置101にメッセ
ージが入力されると、通信制御部104は、それが登録
要求か否かをチェックする(ステップ201)。メッセ
ージが掲示板記事取得要求であると、通信制御部104
は、サービスIDのチェック、ユーザIDのチェックを
行ったあと(ステップ202)、掲示板記事取出受付部
107に対し、掲示板IDなどを送る。すると掲示板記
事取出受付部107は、掲示板記事蓄積部105から該
当掲示板の記事を取り出して通信制御部104に送り
(ステップ203)、通信制御部1104は、ユーザ端
末102にその記事を送信する。例えば、図13のよう
な履歴を持つ掲示板に対して、8/29にアクセスした
とすると、記事ID100082601、100082
801の2つの記事を取り出す。
【0024】次に、記事掲示期間の4日以上ファクシミ
リ蓄積交換装置101にアクセスできないユーザは、ユ
ーザ端末102から公衆回線網103を介して通信制御
部104に対し、サービスID、ユーザID、掲示板I
D、予約記事取得開始日時、予約記事取得終了日時、そ
の他を送信して記事取得予約をする。すると、通信制御
部104は、サービスIDのチェック、ユーザIDのチ
ェックを行い(ステップ201、202、204、20
8)、予約受付部109に掲示板ID、予約記事取得開
始日時、予約記事取得終了日時、その他、を送信する。
すると、予約受付部109は、予約記憶部110に予約
内容を格納する(ステップ209)。
【0025】次に、ユーザ端末102から公衆回線網1
03を介して通信制御部104に対し、サービスID、
ユーザIDなどを送り、予約記事取得要求をすると、通
信制御部104は、サービスIDのチェック、ユーザI
Dのチェックを行い(ステップ201、202、20
4)、予約記事取出受付部113にユーザIDなどを送
る。予約記事取出受付部113は、予約記憶部110を
アクセスして予約してあることをチェックし、予約記事
格納部112から予約記事を読み出して通信制御部10
4に送信し(ステップ205)、通信制御部104は、
ユーザ端末102に送信する。送信が終了すると、予約
記事取出受付部113は、予約記憶部110の該当予約
を削除し(ステップ206)、予約記事格納部112の
該当予約記事を削除する(ステップ207)。
【0026】ユーザ端末102から公衆回線網103を
介して通信制御部104に対し、サービスID、ユーザ
ID、掲示板ID、記事などを送り、掲示板記事登録要
求をすると、通信制御部104は、サービスIDのチェ
ック、ユーザIDのチェックを行い(ステップ20
1)、掲示板記事登録受付部106に掲示板記事、掲示
板IDなどを送る。すると掲示板記事登録受付部106
は、掲示板記事蓄積部105の該当掲示板に記事を掲示
する(ステップ210)とともに、予約記事チェック部
111にも掲示板記事、掲示板IDなどを送る。予約記
事チェック部111は、予約記憶部110をチェックし
(ステップ211)、該当掲示板および該当期間のもの
を取得し、予約記事格納部112に記事を格納する(ス
テップ212)。
【0027】予約期間終了通知部114は、図3のフロ
ー図のように、予約記憶部110が保持している予約内
容を定期的にサーチして予約期間を終了したものがない
かをチェクし(ステップ301、302)、予約期間が
終了したものがあれば通信制御部104に対し予約期間
終了通知を行う。通信制御部104は、公衆回線網を介
し予約したユーザ端末102に予約期間終了通知を行う
(ステップ303)。これを保持しているすべての予約
について行う(ステップ304)。
【0028】また、掲示期間経過記事削除部108は、
図4のフロー図のように、掲示板記事蓄積部105が保
持している記事を定期的にサーチして掲示期間を終了し
たものがないかをチェックし(ステップ401、40
2)、あらかじめ設定してある設定掲示期間を過ぎたも
のは削除し(ステップ403)、これを保持しているす
べての記事について行う(ステップ404)。図13の
ような履歴を持つ掲示板では、8/29には、記事ID
100080201〜100082401の記事は既に
削除されている。
【0029】図13において、例えば8/16にはアク
セスして記事ID100081401、1000816
01を取得したが、8/17から8/28の間アクセス
できずに8/29にアクセスをした場合、従来の技術で
は取得できない記事が4つ存在したが、本実施例を用い
ると、予約記事取得開始日を8/17、予約記事取得終
了日を8/28とした記事取得予約を8/16までにし
ておくと、その間に登録された記事ID1000817
01、100081901、100081902、10
0082101、100082401、1000826
01、100082801の記事が取得できるため、掲
示板記事の掲示期間に関係なく、取得できない記事はな
くなる。
【0030】また、定期的にアクセスして掲示板記事を
取り出す場合、例えば図13のような履歴を持つ掲示板
に対して、毎日1回この掲示板の記事を取り出している
と、例えば記事ID100082801の記事は、8/
28〜8/31の合計4回だけ取り出せばよく、従来例
の8回より優れていることが分かる。
【0031】つまり、掲示板記事の掲示期間を自由に設
定しても取得できない記事がないことから、掲示板記事
の掲示期間を短く設定すると、定期的にアクセスして記
事を取得した場合に同じ記事を取り出してしまう回数を
低減することができる。
【0032】以上のように本実施例によれば、指定され
た掲示板および期間の記事を取得する予約を受け付ける
予約受付部109と、受け付けた予約を保持する予約記
憶部110と、予約された記事であるか否かをチェック
する予約記事チェック部111と、予約に該当する記事
である予約記事を格納しておく予約記事格納部112
と、予約記事格納部112に格納されている予約記事を
取り出す予約記事取出受付部113とを設けることによ
り、掲示されなくなった掲示板記事をユーザに提供する
ことができ、また、定期的にアクセスして記事を取得し
た場合に同じ記事を取り出してしまう回数を低減するこ
とができる。
【0033】また、掲示板記事の登録要求があったとき
に、掲示板記事登録受付部106が、掲示板記事蓄積部
105だけでなく予約記事チェック部111にも記事を
送ることにより、従来例と同様にアクセスできるほか、
掲示されなくなった掲示板記事も取得でき、また、定期
的にアクセスして記事を取得した場合に同じ記事を取り
出してしまう回数を低減することができる。
【0034】また、予約記憶部110に予約期間が終了
している予約があるかどうかをチェックし、あった場合
に予約期間終了通知を行う予約期間終了通知部114を
設けることにより、ユーザが予約したことを忘れていつ
までも予約記事がファクシミリ蓄積交換装置の中に残っ
てメモリが有効活用されないことを防ぐことができる。
【0035】なお、ここでは、予約期間終了の通知をす
るとだけ書いたが、この通知方法は、予約が終了した旨
が書かれているレポートでも、予約によって取得した記
事の一覧でも、取得した記事の一部または全部でも、音
声による連絡でも、物理的な郵便によって通知しても同
様の効果が期待できる。
【0036】また、ユーザ毎に記事を保持するものとし
て、似たようなものに、私書箱というものがあるが、こ
れは、他のユーザが宛先私書箱を指定して記事を格納す
るものであり、本発明のような、複数のユーザが読み書
きできるような掲示板には応用できない。
【0037】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて図5を参照しながら説明する。図5において、5
01はファクシミリ蓄積交換装置、502はユーザ端
末、503は公衆回線網、504はサービスIDのチェ
ック、ユーザIDのチェック、記事の送受信などを行う
通信制御部、505は掲示板記事を保持する掲示板記事
蓄積部、506は掲示板記事の登録を受け付ける掲示板
記事登録受付部、507は掲示板記事の取り出しを受け
付ける掲示板記事取出受付部である。508は掲示板記
事設定掲示期間を過ぎた記事を最初に格納しておく第1
掲示板旧記事蓄積部、509は掲示板記事設定掲示期間
を過ぎた記事を2番目に格納しておく第2掲示板旧記事
蓄積部、510は掲示板記事設定掲示期間を過ぎた記事
を3番目に格納しておく第3掲示板旧記事蓄積部、51
1は掲示板記事設定掲示期間を過ぎた記事を取り出す掲
示板旧記事取出受付部、512は記事の掲示期間が過ぎ
た記事をチェックし、記事を記事蓄積部間で移動または
削除する掲示板記事移動削除部である。掲示期間は、掲
示板記事蓄積部505が一番短く設定されており、第1
から第3の掲示板旧記事蓄積部508〜510の順番に
長く設定されている。
【0038】以上のように構成されたファクシミリ蓄積
交換装置について、図6および図13を用いてその動作
を説明する。ここで使用する掲示板の記事掲示期間は4
日、第1旧記事掲示期間は5日、第2旧記事掲示期間は
6日、第3旧記事掲示期間は10日に設定されているも
のとする。
【0039】まず、公衆回線網503を通じてユーザ端
末502からファクシミリ蓄積交換装置501にメッセ
ージが入力されると、通信制御部504は、それが登録
要求であるか否かをチェックする(ステップ601)。
メッセージが掲示板記事取得要求であると、通信制御部
504は、サービスIDのチェック、ユーザIDのチェ
ックを行ったあと(ステップ602)、掲示板記事取出
受付部507に対し、掲示板IDなどを送る。すると掲
示板記事取出受付部507は、掲示板記事蓄積部505
から該当掲示板の記事を取り出して、通信制御部504
に記事を送り(ステップ603)、通信制御部504
は、ユーザ端末502に記事を送信する。例えば、図1
3のような履歴を持つ掲示板に対して、8/29にこの
掲示板の記事を取り出すと、記事ID10008260
1、100082801の2つを取り出す。
【0040】次に、掲示板記事登録を行う場合は、ユー
ザ端末502から公衆回線網503を介して通信制御端
末504に、サービスID、ユーザID、掲示板ID、
記事などを送り、掲示板記事登録要求をする。すると、
通信制御部504は、サービスIDのチェック、ユーザ
IDのチェックを行い(ステップ601)、掲示板記事
登録受付部506に対し掲示板記事、掲示板ID等を送
る。すると掲示板記事登録受付部506は、掲示板記事
蓄積部505の該当掲示板に記事を掲示する(ステップ
604)。
【0041】次に、旧記事の取り出しを行うときは、ユ
ーザ端末502から公衆回線網503を介して通信制御
端末504にサービスID、ユーザID、掲示板ID、
旧IDなどを送り掲示板旧記事取得要求をする。する
と、通信制御部504は、サービスIDのチェック、ユ
ーザIDのチェックを行ったあと(ステップ602、6
02、605)、掲示板旧記事取出受付部511に対
し、掲示板IDなどを送る。すると掲示板旧記事取出受
付部511は、指定された掲示板旧記事蓄積部があるか
を調べ(ステップ606)、あった場合には第1掲示板
旧記事蓄積部508〜第3掲示板旧記事蓄積部510か
ら該当掲示板の旧記事を取り出して、通信制御部504
に記事を送り(ステップ607)、通信制御部504
は、ユーザ端末502に記事を送信する。例えば、旧I
D1が第1旧記事、旧ID2が第2旧記事、旧ID3が
第3旧記事に対応していて、図13のような履歴を持つ
掲示板に対して、8/29に旧ID1、2を指定してこ
の掲示板の旧記事を取り出すと、記事ID100081
601〜100082401の記事を取り出す。
【0042】ユーザは、どの記事がどの蓄積部にあるか
を知っている必要はなく、前に取り出したことのある記
事を取り出すまで、旧記事IDを1、2、3と順番に指
定して順番に旧記事を取り出していき、前に取り出した
ことのある記事を取り出すか、またはエラーになった
ら、そこで旧記事の取り出しを終われば良い。
【0043】図13において、例えば8/16にはアク
セスして記事ID100081401、1000816
01を取得したが、8/17から8/28の間アクセス
できずに8/29にアクセスをした場合、従来の技術で
は取得できない記事が4つ存在したが、本実施例を用い
ると、まず、通常の掲示板記事取得によって、記事ID
100082601、100082801を取り出す。
次に、旧ID1を指定して旧記事を取り出すと、記事I
D100082101、100082401の記事が取
得できる。さらに、旧ID2を指定して旧記事を取り出
すと、記事ID100081601〜10008190
2の記事が取得できる。すると、この中に、8/16日
に取得した記事ID100081601が含まれている
ので、取り出しをここで終了する。これで、すべての記
事を取得したことになる。
【0044】また、定期的にアクセスして掲示板記事を
取り出す場合、例えば、図13のような履歴を持つ掲示
板に対して、毎日1回この掲示板の記事を取り出してい
ると、例えば記事ID100082801の記事は8/
28〜8/31の4回だけ取り出せばよく、従来の例の
8回より優れていることがわかる。
【0045】次に、掲示板記事移動削除部512の動作
について説明する。掲示板記事移動削除部512は、図
7のように、定期的に掲示板記事蓄積部505に保持し
ている掲示板記事を定期的にサーチして掲示期間を過ぎ
た記事があるかをチェックし(ステップ701、70
2)、次に格納する掲示板旧記事蓄積部があれば(ステ
ップ703)、そこに記事を移動する(ステップ70
5)。すなわち、掲示板記事移動削除部512は、あら
かじめ設定してある掲示期間の4日を過ぎた記事を第1
掲示板旧記事蓄積部508に移動するとともに、定期的
に第1掲示板旧記事蓄積部508の掲示板記事をチェッ
クして、あらかじめ設定してある第1旧記事掲示期間の
5日を過ぎた記事を第2掲示板旧記事蓄積部509に移
動するとともに、定期的に第2掲示板旧記事蓄積部50
9の掲示板記事をチェックして、あらかじめ設定してあ
る第2旧記事掲示期間の6日を過ぎた記事を第3掲示板
旧記事蓄積部510に移動するとともに、定期的に第3
掲示板旧記事蓄積部510の掲示板記事をチェックし
て、あらかじめ設定してある第3旧記事掲示期間の10
日を過ぎた記事は削除する(ステップ704)。これを
保持しているすべての記事について行う(ステップ70
6)。例えば、図13のような履歴を持つ掲示板におい
て、現在が8/29だとすると、掲示板記事蓄積部50
5には、記事ID100082601、1000828
01の記事が、第1掲示板旧記事蓄積部508には記事
ID100082101、100082401の記事
が、第2掲示板旧記事蓄積部509には記事ID100
081601〜100081902の記事が、第3掲示
板旧記事蓄積部510には記事ID100080501
〜100081501の記事が格納されている。また、
記事ID100080201、100080301の記
事は削除されている。
【0046】以上のように、本実施例によれば、掲示板
に登録された記事を保持する掲示板記事蓄積部505
と、掲示板記事蓄積部505に保持されている掲示板記
事の取り出しを行う掲示板記事取出受付部507と、掲
示板記事蓄積部505に掲示されなくなった記事を保持
する1つ以上の掲示板旧記事蓄積部505と、掲示板旧
記事蓄積部508〜510に保持されている記事の取り
出しを行う掲示板旧記事取出受付部511と、掲示板記
事蓄積部505または掲示板旧記事蓄積部508〜51
0に保持されている記事の移動または削除を行う掲示板
記事移動削除部512を設けることにより、掲示されな
くなった掲示板記事をユーザに提供することができ、ま
た、定期的にアクセスして記事を取得した場合に同じ記
事を取り出してしまう回数を低減することができる。
【0047】また、2つ以上の掲示板旧記事蓄積部50
8〜510を設けて、掲示板記事蓄積部505に掲示さ
れなくなった記事を期間を順次長くして保持することに
より、掲示されなくなった掲示板記事を比較的長期間に
わたってユーザに提供することができ、また、定期的に
アクセスして記事を取得した場合に同じ記事を取り出し
てしまう回数を低減することができる。
【0048】なお、本実施例では、定期的にアクセスし
て記事を取得した場合に同じ記事を取り出してしまう回
数を減らすために、掲示板の記事掲示期間を短めに設定
し、削除されてしまって取り出せない記事をできるだけ
少なくするために第3掲示板旧記事蓄積部510におけ
る掲示期間を長めに設定しているが、期間の設定はばら
ばらでも同様の効果を実現できる。
【0049】また、本実施例では、掲示板旧記事蓄積部
を3個設けたが、1個でも、2個でも、あるいはもっと
多くても同様の効果を実現できる。
【0050】また、本実施例では、掲示板記事の移動/
削除の条件として掲示期間を用いたが、記事の数あるい
は使用メモリ量、記事の重要度などを用いても、同様の
効果を実現できる。
【0051】また、本実施例では、掲示板記事の移動ま
たは削除の条件としてすべて掲示期間を用いたが、掲示
板記事蓄積部、各掲示板旧記事蓄積部の移動または削除
の条件が、掲示期間、記事の数、使用メモリ量、記事の
重要度といったものを組み合わせても、同様の効果を実
現できる。
【0052】また、本実施例では、掲示板記事の移動ま
たは削除をする掲示板記事移動削除部512は1つしか
設けていないが、掲示板記事蓄積部505から第1掲示
板旧記事蓄積部508に記事を移動する第1掲示板記事
移動削除部、第1掲示板旧記事蓄積部508から第2掲
示板旧記事蓄積部509に記事を移動する第2掲示板記
事移動削除部、といったように、複数設けても、同様の
効果が期待できる。
【0053】また、本実施例では、1つの掲示板旧記事
取出受付部511が、旧IDによって掲示板旧記事蓄積
部508、509、510のどこから記事を取り出すか
を判別したが、図8に示すように、第1掲示板旧記事取
出受付部811、第2掲示板旧記事取出受付部812、
第3掲示板旧記事取出受付部812を設けて、それぞれ
の掲示板旧記事取出蓄積部808、809、810から
の記事の取り出しを専用の掲示板旧記事取出受付部を用
いて行うようにしてもよい。他の構成および動作は図5
と同じである。
【0054】また、本実施例では、旧記事の取り出し
は、複数の掲示板旧記事蓄積部508、509、510
からであったが、図9に示すように、ユーザにより指定
された期間の記事を掲示板記事蓄積部905と1つの掲
示板旧記事蓄積部908をチェックして、該当する期間
の記事がある場合に掲示板記事蓄積部905または掲示
板旧記事蓄積部908から取り出す指定期間記事取出受
付部909を設けても、同様の効果が期待できる。他の
構成および動作は図5と同じである。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明は、指定された掲示
板および期間の記事を取得する予約を受け付ける予約受
付部と、受け付けた予約を保持する予約記憶部と、予約
された記事であるか否かをチェックする予約記事チェッ
ク部と、予約された記事を格納しておく予約記事格納部
と、予約記事格納部に格納されている予約記事を取り出
す予約記事取出受付部と備えているので、掲示されなく
なった掲示板記事をユーザに提供することができ、ま
た、定期的にアクセスして記事を取得した場合に同じ記
事を取り出してしまう回数を低減することができる優れ
たファクシミリ蓄積交換装置を実現できるものである。
【0056】また本発明は、掲示板に登録された記事を
保持する掲示板記事蓄積部と、掲示板記事蓄積部に保持
されている掲示板記事の取り出しを行う掲示板記事取出
受付部と、掲示板記事蓄積部における期間終了後の記事
を保持する1つ以上の掲示板旧記事蓄積部と、掲示板旧
記事蓄積部に保持されている記事の取り出しを行う1つ
以上の掲示板旧記事取出受付部と、掲示板記事蓄積部ま
たは掲示板旧記事蓄積部に保持されている記事の移動ま
たは削除を行う1つ以上の掲示板記事移動削除部とを備
えているので、掲示されなくなった掲示板記事をユーザ
に提供することができ、また、定期的にアクセスして記
事を取得した場合に同じ記事を取り出してしまう回数を
低減することができる優れたファクシミリ蓄積交換装置
を実現できるものである。
【0057】また本発明は、掲示板に登録された記事を
保持する掲示板記事蓄積部と、掲示板記事蓄積部に保持
されている掲示板記事の取り出しを行う掲示板記事取出
受付部と、掲示板記事蓄積部における期間終了後の記事
を保持する1つ以上の掲示板旧記事蓄積部と、掲示板記
事蓄積部または掲示板旧記事蓄積部にユーザが指定した
期間の記事があるかチェックし、あった場合に記事の取
り出しを行う指定期間記事取出受付部と、掲示板記事蓄
積部または掲示板旧記事蓄積部に保持されている記事の
移動または削除を行う1つ以上の掲示板記事移動削除部
とを備えているので、掲示されなくなった掲示板記事を
ユーザに提供することができ、また、定期的にアクセス
して記事を取得した場合に同じ記事を取り出してしまう
回数を低減することができる優れたファクシミリ蓄積交
換装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の概略構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の記事登録、記事取り出し、記事取得予約、
予約記事取り出しの動作説明のためのフロー図
【図3】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の予約期間終了通知の動作説明のためのフロ
ー図
【図4】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の掲示期間終了記事の削除の動作説明のため
のフロー図
【図5】本発明の第2の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の概略構成を示すブロック図
【図6】本発明の第2の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の記事登録、記事取り出し、旧記事取り出し
の動作説明のためのフロー図
【図7】本発明の第2の実施例におけるファクシミリ蓄
積交換装置の掲示期間終了記事の移動、削除の動作説明
のためのフロー図
【図8】本発明の第2の実施例を変更したファクシミリ
蓄積交換装置の概略構成を示すブロック図
【図9】本発明の第2の実施例を変更したファクシミリ
蓄積交換装置の概略構成を示すブロック図
【図10】従来のファクシミリ蓄積交換装置の概略構成
を示すブロック図
【図11】従来のファクシミリ蓄積交換装置の記事登
録、記事取り出しの動作説明のためのフロー図
【図12】従来のファクシミリ蓄積交換装置の掲示期間
終了記事の削除の動作説明のためのフロー図
【図13】掲示板記事の登録履歴例を示す模式図
【符号の説明】
101 ファクシミリ蓄積交換装置 102 ユーザ端末 103 公衆回線網 104 通信制御部 105 掲示板記事蓄積部 106 掲示板記事登録受付部 107 掲示板記事取出受付部 108 掲示期間経過記事削除部 109 予約受付部 110 予約記憶部 111 予約記事チェック部 112 予約記事格納部 113 予約記事取出受付部 114 予約期間終了通知部 501 ファクシミリ蓄積交換装置 502 ユーザ端末 503 公衆回線網 504 通信制御部 505 掲示板記事蓄積部 506 掲示板記事登録受付部 507 掲示板記事取出受付部 508 第1掲示板旧記事蓄積部 509 第2掲示板旧記事蓄積部 510 第3掲示板旧記事蓄積部 511 掲示板旧記事取出受付部 512 掲示板記事移動削除部 801 ファクシミリ蓄積交換装置 802 ユーザ端末 803 公衆回線網 804 通信制御部 805 掲示板記事蓄積部 806 掲示板記事登録受付部 807 掲示板記事取出受付部 808 第1掲示板旧記事蓄積部 809 第2掲示板旧記事蓄積部 810 第3掲示板旧記事蓄積部 811 第1掲示板旧記事取出受付部 812 第2掲示板旧記事取出受付部 813 第3掲示板旧記事取出受付部 814 掲示板記事移動削除部 901 ファクシミリ蓄積交換装置 902 ユーザ端末 903 公衆回線網 904 通信制御部 905 掲示板記事蓄積部 906 掲示板記事登録受付部 907 掲示板記事取出受付部 908 掲示板旧記事蓄積部 909 指定期間記事取出受付部 910 掲示板記事移動削除部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−22338(JP,A) 特開 平5−167610(JP,A) 特開 平5−20146(JP,A) 齋藤明紀,「UNIX Commun ication Notes(48),C news(3)」,UNIX MAGA ZINE,第7巻,第6号,第61−71 頁,1992年6月1日,株式会社アスキー (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58 H04N 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定された掲示板および期間の記事を取
    得する予約を受け付ける予約受付部と、受け付けた予約
    を保持する予約記憶部と、着信した記事が予約された記
    事であるか否かをチェックする予約記事チェック部と、
    予約された記事である場合その記事を格納しておく予約
    記事格納部と、ユーザの要求によりまたは予約期間経過
    後に前記予約記事格納部に格納されている予約記事を取
    り出す予約記事取出受付部とを備えたファクシミリ蓄積
    交換装置。
  2. 【請求項2】 掲示板記事を保管しておく掲示板記事蓄
    積部と、掲示板記事の登録要求があったときに前記掲示
    板記事蓄積部だけでなく予約記事チェック部にも記事を
    送る掲示板記事登録受付部とを備え、前記予約記事チェ
    ック部が、受け取った記事が予約されていた記事であっ
    た場合に予約記事格納部にその記事を格納する請求項1
    記載のファクシミリ蓄積交換装置。
  3. 【請求項3】 予約記憶部に予約期間が終了している記
    事があるか否かをチェックし、ある場合に予約期間終了
    通知を行う予約期間終了通知部を備えた請求項1または
    2に記載のファクシミリ蓄積交換装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9041914B2 (en) 2013-03-15 2015-05-26 Faro Technologies, Inc. Three-dimensional coordinate scanner and method of operation
US9638507B2 (en) 2012-01-27 2017-05-02 Faro Technologies, Inc. Measurement machine utilizing a barcode to identify an inspection plan for an object

Non-Patent Citations (1)

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Title
齋藤明紀,「UNIX Communication Notes(48),Cnews(3)」,UNIX MAGAZINE,第7巻,第6号,第61−71頁,1992年6月1日,株式会社アスキー

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US9041914B2 (en) 2013-03-15 2015-05-26 Faro Technologies, Inc. Three-dimensional coordinate scanner and method of operation

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