JP3109623U - 足踏み機 - Google Patents

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周家銘
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順盈興業有限公司
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Abstract

【課題】駆動用足踏みロッドと案内ローラが使用中に分離することを回避できる、安定動作が可能な足踏み機を提供する。
【解決手段】駆動ホイール11と、該駆動ホイールによって駆動されるバッファホイール12と、駆動ホイール11およびバッファホイール12を保持するメイン枠体10と、駆動ホイール11の両側に、所定の予定角度を為して設けられたクランクと、該クランクの端部に回動自在に軸着された案内ローラと、一端がメイン枠体10に枢着し、他端近傍に足踏み部を設けた二つの駆動用足踏みロッド20と、該駆動用足踏みロッドの下面に設けられた位置制限部材と、該位置制限部材と前記駆動用足踏みロッドとの間に形成された空隙であって、前記案内ローラを転動自在に収納する隙間部とを有する足踏み機。
【選択図】図1

Description

本考案は案内ホイールの位置制限構造を有する足踏み機に関し、特に足踏みロッドでバッファホイールを駆動することにより、駆動用足踏みロッドと案内ローラが使用中に分離することを回避できる案内ホイールの位置制限構造を有する足踏み機に関する。
生産技術の発展に従って国民の生活レベルが向上し、且つレジャーや運動が狭い暮らしの空間の中で行われることが一般化したことに伴い、小型の室内用健康器具がどんどん開発されている。その代表例が足踏み機である。これは、一つのメイン枠体に駆動ホイールとバッファホイールを設け、メイン枠体には二つの足踏みロッドを枢着し、また前記駆動ホイールの両側にはクランクが設けてあり、前記足踏みロッドがクランクの端部に当接するものである。
かかる足踏み機はこれまで各種提案されており、例えば先行文献1(登録実用新案公報第3081660号)には、円運動および楕円運動を実現する健康運動器具に関する考案が記載されている。
登録実用新案公報第3081660号
しかし従来の足踏み機は、足踏みロッドと駆動ホイールのクランク端部の当接が片当たりであって不安定であり、使用者が足を踏み込むときに全体のバランスを失する可能性があった。また駆動ホイールは単独で設置されるか、または柔軟なベルトなどで補助プーリーと結ばれることがほとんどであり、駆動ホイールの揺動を抑制し、バランスを保持する手段に乏しかった。
よって本考案においては、足踏みロッドとクランク端部の案内ローラの当接を安定化させ、かつ駆動ホイールの軸回転以外の方向の剛性を高めることのできる足踏み機を提供することを目的とする。
そこで本考案者は鋭意検討の末、
(1)駆動ホイールと、
該駆動ホイールによって駆動されるバッファホイールと、
前記駆動ホイールおよびバッファホイールを保持するメイン枠体と、
前記駆動ホイールの両側に、所定の予定角度を為して設けられたクランクと、
該クランクの端部に回動自在に軸着された案内ローラと、
一端が前記メイン枠体に枢着し、他端近傍に足踏み部を設けた二つの駆動用足踏みロッドと、
該駆動用足踏みロッドの下面に設けられた位置制限部材と、
該位置制限部材と前記駆動用足踏みロッドとの間に形成された空隙であって、前記案内ローラを転動自在に収納する隙間部と
を有する足踏み機
によって上記各課題を解決することができるとの知見に想到し、もって本考案の完成に到った。
また本考案は、以下の関連考案をも提供するものである。
(2)駆動ホイールと、
該駆動ホイールによって駆動されるバッファホイールと、
前記駆動ホイールおよびバッファホイールを保持するメイン枠体と、
前記駆動ホイールの両側に、所定の予定角度を為して設けられたクランクと、
該クランクの端部に回動自在に軸着された案内ローラと、
一端が前記メイン枠体に枢着し、他端近傍に足踏み部を設けるとともに、側面に前記案内ローラを転動自在に収納する位置制限案内溝を設けた二つの駆動用足踏みロッドと
を有する足踏み機。
本考案にかかる案内ホイールの位置制限構造を有する足踏み機によれば、足踏みロッドと駆動ホイールにあるクランクの端部との当接が確実になり、また駆動ホイールの首振り方向の回転剛性が向上することもあわせて、使用時の足踏み機全体のバランスが向上する。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。ただし本考案は以下の実施の形態または図面のみに限定されるものではない。
図1は本実施の形態にかかる足踏み機の斜視図、図2は分解斜視図、図3は断面正面図、図4は使用状態の概略図である。メイン枠体10には駆動ホイール11とバッファホイール12を設ける。駆動ホイール11はバッファホイール12を駆動するものであり、その両側には端部に案内ローラ111を備えるクランクが設けてある。
駆動ホイール11とバッファホイール12の連結方法は特に限定されないが、歯車にて掛合する方式、いずれかのフランジ部に相手を挟む方式、または剛性の高い部材を介して駆動ホイール11の回転運動をバッファホイール12に伝える方式などが好適に用いられる。
二つの駆動用足踏みロッド20は一端がメイン枠体10に枢着し、他端の近傍には足踏み部22が設けられている。二つの前記クランクは略180度の予定角度を為した状態で駆動ホイール11の両側にそれぞれ設けられる。また駆動用足踏みロッド20の中段下面には、クランクの端部にある案内ローラ111が当接する。これにより、二つの足踏み部22を交互に踏み込むことにより、駆動用足踏みロッド20によって押し下げられた案内ローラ111がクランクおよび駆動ホイール11を回動させる。
位置制限用部材21は、駆動用足踏みロッド20の中段下面に所定の空隙を持って固定される。その形状は特に限定されないが、ロッド状や板状などが好適である。位置制限用部材21と駆動用足踏みロッド20の間に形成された隙間部には案内ローラ111を転動自在に収容し、駆動用足踏みロッド20が昇降作動する場合も、案内ローラ111は該隙間部の内側にて運動が制限される。具体的には、案内ローラ111は上下方向から駆動用足踏みロッド20と位置制限用部材21に挟まれているため、駆動用足踏みロッド20の長手方向に沿った並進運動と、案内ローラ111の回転軸まわりの回転のみが許され、特に駆動用足踏みロッド20から面外方向に離れることが制限される。これにより、従来技術では同部が片当たりゆえ不安定であったところ、本考案では足踏み機使用時のバランスが向上する。
また、駆動ホイール11が駆動されるときにバッファホイール12も駆動される。これにより、駆動ホイール11の鉛直軸回りの回転運動(首振り運動)がバッファホイール12の存在によって抑制され、更に使用時のバランスが向上する。すなわち、足踏み機の使用に際し、従来は駆動ホイール11が首振り運動をすることにより案内ローラ111の前記隙間部への嵌合深さが浅くなるおそれがあったところ、本考案にかかる足踏み機では、かかる首振り動作が抑制されるため案内ローラ111が確実かつ安定的に駆動用足踏みロッド20と当接することとなる。
また、図5に示すのは本考案の他の実施の形態である。二つの駆動用足踏みロッド20の側面には、案内ローラ111を収容するための位置制限用案内溝201が設けてあることを特徴とする。かかる位置制限用案内溝201は前記した位置制限部材と同様の機能を有し、溝内部に案内ローラ111を転動自在に収納する。位置制限用案内溝201は、駆動用足踏みロッド20に対し貫通孔であっても留め孔であってもよい。
本考案は足踏み運動に際し全体のバランスを向上する足踏み機を提供するものであるが、足の上下動作をホイールの回転運動に変換する他の機械装置においては、健康器具の分野か否かに関わらずこれを安定するために本考案を応用することが可能である。
本考案の第一の実施の形態にかかる足踏み機の斜視図である。 分解斜視図である。 断面正面図である。 使用状態の概略図である。 本考案の第二の実施の形態にかかる足踏み機の斜視図である。
符号の説明
10 メイン枠体
11 駆動ホイール
111 案内ローラ
12 バッファホイール
20 駆動用足踏みロッド
201 位置制限用案内溝
21 位置制限用ロッド
22 足踏み部

Claims (2)

  1. 駆動ホイールと、
    該駆動ホイールによって駆動されるバッファホイールと、
    前記駆動ホイールおよびバッファホイールを保持するメイン枠体と、
    前記駆動ホイールの両側に、所定の予定角度を為して設けられたクランクと、
    該クランクの端部に回動自在に軸着された案内ローラと、
    一端が前記メイン枠体に枢着し、他端近傍に足踏み部を設けた二つの駆動用足踏みロッドと、
    該駆動用足踏みロッドの下面に設けられた位置制限部材と、
    該位置制限部材と前記駆動用足踏みロッドとの間に形成された空隙であって、前記案内ローラを転動自在に収納する隙間部と
    を有する足踏み機。
  2. 駆動ホイールと、
    該駆動ホイールによって駆動されるバッファホイールと、
    前記駆動ホイールおよびバッファホイールを保持するメイン枠体と、
    前記駆動ホイールの両側に、所定の予定角度を為して設けられたクランクと、
    該クランクの端部に回動自在に軸着された案内ローラと、
    一端が前記メイン枠体に枢着し、他端近傍に足踏み部を設けるとともに、側面に前記案内ローラを転動自在に収納する位置制限案内溝を設けた二つの駆動用足踏みロッドと
    を有する足踏み機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639227A (ja) * 1992-07-24 1994-02-15 Jiyuraron Kogyo Kk 空気清浄装置
TWI458520B (ja) * 2012-05-11 2014-11-01

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