JP3109593B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3109593B2 JP10204842A JP20484298A JP3109593B2 JP 3109593 B2 JP3109593 B2 JP 3109593B2 JP 10204842 A JP10204842 A JP 10204842A JP 20484298 A JP20484298 A JP 20484298A JP 3109593 B2 JP3109593 B2 JP 3109593B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、特に遅延時間調整用回路を有する半導体集積回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、拡散工程を共通とするマスタース
ライス方式のゲートアレイやRAM内蔵型ゲートアレイ
等においてクロック信号により動作する複数の回路ブロ
ックを備えた半導体集積回路においては、クロック信号
を分配する場合、一般的なゲートアレイでは内部領域の
論理セルを用いてクロックドライバ回路を構成し、この
クロックドライバ回路を任意のセル位置に配置してフリ
ップフロップ等のクロック信号を必要とする回路ブロッ
クに分配し、回路ブロックが多くなればこのクロックド
ライバ回路を多段に構成することがされていた。
【0003】しかしながら、この種の半導体集積回路に
おいては、クロック信号の入力端子から回路ブロックま
でのクロック信号の遅延時間が自動配線を行なった場合
にはその配線長のばらつきにより大きなクロックスキュ
ーが発生してしまうという欠点があった。
【0004】これを改善する方法として図5に示したク
ロック信号の配線経路にヒューズと遅延素子を有する遅
延時間調整回路を設けた半導体集積回路の技術が特開平
3―76144号公報に開示されている。この技術につ
いて図5を参照して説明する。図5の半導体集積回路
は、クロック信号CKにより動作する複数の回路ブロッ
クであるフリップフロップ20A〜20Fと、これらの
フリップフロップへのクロック信号CKを増幅するクロ
ックドライバ回路19A〜19Dと、それぞれヒューズ
と遅延素子とを備えてフリップフロップ20A〜20F
とクロック信号CKの入力端子Tckとの間に接続さ
れ、ヒューズを切断する事により入力端子Tckから各
フリップフロップ20A〜20Fまでのクロック信号C
Kの遅延時間の調整を行う遅延時間調整回路21A〜2
1Dとを有する構成となっている。
【0005】図6は、図5の半導体集積回路の平面図で
あるが、遅延時間調整回路21A〜21Cは、ヒューズ
22とエミッタ・コレクタ間を接続してベースとの間の
容量を遅延素子とするNPNトランジスタ23とを備え
ており、これら遅延時間調整回路21A〜21Cがクロ
ック信号CKの入力端子Tckと前記フリップフロップ
20A〜20Fとの間の配線と接続されている。入力端
子Tckからのクロック信号CKを入力して、フリップ
フロップ20A〜20Cまでの遅延時間とフリップフロ
ップ20D〜20Fまでの遅延時間とを測定し、フリッ
プフロップ20A〜20C側の遅延時間が長いと判断さ
れた場合、遅延時間調整回路21A,21Bの一方また
は両方のヒューズ22を切断して配線容量を低減して遅
延時間を短縮する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平3―76
144号公報の技術では、半導体チップひとつひとつに
ついての製造上の配線長のばらつきや配線容量の変化に
対して柔軟に遅延時間の調整ができない欠点を有してい
る。また、遅延時間調整可能な範囲は、所望の配線経路
に対して容量を軽減させる機能しか持たず、調整範囲の
柔軟性が乏しい。また、この従来技術においては、内部
のそれぞれのクロック信号のスキュー差を調整するため
にNPNトランジスタを利用し、所望の配線経路の付加
容量を調整しようとするものであるが、それぞれのクロ
ック信号の遅延時間差を比較するための測定する手段と
しては、通常EBテスタや直接半導体チップに針を立て
て電気測定する方法が使用されるが、検査時間がかかり
すぎて製造コストの増加を招いていた。
【0007】そのために半導体チップの代表サンプルに
て評価し、その後は一義的に設定値を決定し、すべての
チップに対し同じヒューズを切断して遅延時間を調整す
る方法が採用されているが、半導体チップ一つ一つにつ
いての製造上の配線長のばらつきや配線容量の変化に対
して柔軟に遅延時間の調整が難しい問題点があった。ま
た、上記の従来技術では遅延時間を調整する為にヒュー
ズを切断するが、その調整する手法として用いられてい
る容量調整は所望の配線経路に対し、容量を軽減させる
だけのもので、逆に容量を付加させる機能を持ち合わせ
ていない。このため、ヒューズ切断をされていない初期
の段階で配線経路の付加容量が軽すぎる場合、回路が機
能しない事や不安定になる不具合が生じることがあっ
た。
【0008】本発明の目的は、上記の従来技術の問題点
を解決し、半導体チップ製造後に任意の配線経路の遅延
時間を柔軟に調整できる半導体集積回路を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
の第1の構成は、遅延時間を調整する配線経路に対する
複数の調整用容量と、該調整用容量の各々に接続されそ
れらを切り分けるための複数の第1のトランジスタと、
該第1のトランジスタの各々のゲートに電位を与えて、
前記調整用容量を切り分けるためのセレクト回路と、外
部アドレスと、該外部アドレスをそれぞれラッチするた
めのアドレスラッチ回路と、該アドレスラッチ回路にそ
のゲートが接続され前記外部アドレスにより前記調整用
容量を切り分けるための第2のトランジスタと、そのソ
ースとドレインがそれぞれ前記第2のトランジスタのド
レインと前記セレクト回路に接続され、テストモードと
通常モードとを切り分けるための第3のトランジスタ
と、前記第3のトランジスタのゲートと前記アドレスラ
ッチ回路に接続されテストモードを感知する第1のテス
トモード回路とを有することを特徴とする。
【0010】上記特徴を有することにより、テストモー
ド時のテストモード回路からの信号がセレクト回路と外
部アドレスのアドレスラッチ回路を接続し、またセレク
ト回路が外部アドレスの値に応じ選択された所望の配線
経路につけられた調整用容量切り分けるトランジスタを
ON/OFFすることにより所望の配線経路の付加容量
を増減させる事ができる。
【0011】上記の本発明の第1の構成の半導体集積回
路におけるセレクト回路は、P―ch型の第4のトラン
ジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構成された
インバータと、該インバータの出力と入力にそのゲート
とドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の第6のト
ランジスタと、前記インバータの入力に接続されたヒュ
ーズとから構成されたことを特徴とする。
【0012】前記セレクト回路は、P―ch型の第4の
トランジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構成
されたインバータと、該インバータの出力と入力にその
ゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の第
6のトランジスタと、前記インバータの入力に接続され
たヒューズとから構成された少なくとも一組の回路と、
該一組の回路の前記インバータにさらに他のインバータ
を接続した少なくとも一組の回路とから構成することが
できる。
【0013】本発明の半導体集積回路の第2の構成は、
遅延時間を調整する配線経路に対する複数の調整用容量
と、該調整用容量の各々に接続されそれらをを切り分け
るための複数の第1のトランジスタと、該第1のトラン
ジスタの各々のゲートに電位を与えて、前記調整用容量
を切り分けるためのセレクト回路と、外部アドレスと、
該外部アドレスをそれぞれラッチするためのアドレスラ
ッチ回路と、該アドレスラッチ回路にそのゲートが接続
され前記外部アドレスにより前記調整用容量を切り分け
るための第2のトランジスタと、そのソースとドレイン
がそれぞれ前記第2のトランジスタのドレインと前記セ
レクト回路に接続され、テストモードと通常モードとを
切り分けるための第3のトランジスタと、前記第3のト
ランジスタのゲートと前記アドレスラッチ回路に接続さ
れテストモードを感知する第1のテストモード回路と、
前記セレクト回路に接続された第2のテストモード回路
とを有することを特徴とする。
【0014】上記の本発明の第2の構成の半導体集積回
路におけるセレクト回路は、P―ch型の第4のトラン
ジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構成された
インバータと、該インバータの出力と入力にそのゲート
とドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の第6のト
ランジスタと、前記インバータの入力に接続されたヒュ
ーズと、該ヒューズの両端にそのドレインとソースが接
続されたN―ch型の第7のトランジスタとから構成さ
れたことを特徴とする。
【0015】上記の本発明の第2の構成の半導体集積回
路におけるセレクト回路は、P―ch型の第4のトラン
ジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構成された
インバータと、該インバータの出力と入力にそのゲート
とドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の第6のト
ランジスタと、前記インバータの入力に接続されたヒュ
ーズと、該ヒューズの両端にそのドレインとソースが接
続されたN―ch型の第7のトランジスタとから構成さ
れた少なくとも一組の回路と、該一組の回路の前記イン
バータにさらに他のインバータを接続した少なくとも一
組の回路とから構成することができる。
【0016】上記第2の構成の半導体集積回路は、上記
の特徴を有することにより、テストモード時のテストモ
ード回路からの信号がセレクト回路と外部アドレスのア
ドレスラッチ回路を接続し、またセレクト回路が外部ア
ドレスの値に応じ選択された所望の配線経路につけられ
た調整用容量切り分けるトランジスタをON/OFFす
ることにより所望の配線経路の付加容量を増減させる事
ができるうえに、さらに第2のテストモード回路を用い
ることにより、一旦切断されたセレクト回路のヒューズ
を擬似的にトランスファートランジスタを開始接続し、
再度配線所望の配線容量の評価を実施することができ
る。
【0017】上記の本発明の第1および第2の構成の半
導体集積回路における外部アドレスの代わりに、内部に
アドレスを発生させることができる内部アドレス発生回
路を使用することもできる。
【0018】本発明は、前記遅延時間調整評価および調
整回路を設けることにより、半導体チップ製造後に任意
の配線経路の遅延時間に対して最適な遅延時間を実現す
るための遅延素子の組み合わせを評価し、その結果に応
じて、ヒューズを切断することで、ウエハー上に製造さ
れる各半導体チップの製造上の配線長のばらつきや配線
容量および半導体製品のレイアウト上の配線長のばらつ
きや配線容量を考慮した形で最適な遅延素子選択を実施
し、所望の遅延時間を得ることができる。
【0019】また、本発明は、遅延時間を調整を必要と
する内部回路に前記遅延時間調整評価および調整回路を
設けることで、入力,出力に関わらず所望の遅延時間を
調整することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
の半導体集積回路のブロック図である。本実施の形態の
半導体集積回路は、遅延時間を調整する配線経路1に対
する調整用容量2A,2B,2C,2Dと、それらの調
整用容量に接続されそれらを切り分けるためのN―ch
型またはP―ch型の第1のトランジスタ3A,3B,
3C,3Dと、それらのトランジスタのゲートに電位を
与えて、前記調整用容量を切り分けるためヒューズを含
むセレクト回路4A,4B,4C,4Dと、テストモー
ドを感知する第1のテストモード回路5と、外部アドレ
スA0〜A3と、該外部アドレスをそれぞれラッチする
ためのアドレスラッチ回路6A0,6A1,6A2,6
A3と、前記外部アドレスにより調整用容量2A,2
B,2C,2Dを切り分けるためのN―ch型またはP
―ch型の第2のトランジスタ7A〜7Dと、テストモ
ードと通常モードとを切り分けるためのN―ch型また
はP―ch型の第3のトランジスタ8A〜8Dを有する
構成となっている。
【0021】図2は、図1のセレクト回路4A,4B,
4C,4Dの基本構成回路図である。セレクト回路4
A,4Bは、P―ch型の第4のトランジスタ11とN
―ch型の第5のトランジスタ12で構成されたインバ
ータと、このインバータの出力15a,15bと入力に
そのゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型
の第6のトランジスタ10と、前記インバータの入力に
接続されたその一端が接続されたヒューズ9A,9Bと
で構成されている。また、セレクト回路4C,4Dは、
セレクト回路4A,4Bの出力側にさらに他のインバー
タ13が接続された構成となっている。このインバータ
13により、このインバータ13がない場合に比較し
て、逆の出力を得ることができる。即ち、このインバー
タ13により次段回路の制御が容易になる。なお、図2
における14a〜14dはセレクト回路の入力を示す。
【0022】図1の第1の実施の形態の半導体集積回路
では、電源投入時の初期状態では第1のテストモード回
路5の信号5aを”LOW”としまた、信号5bにより
アドレスラッチ回路6A0〜6A3をリセットする。
【0023】この場合、N―chトランジスタ8A〜8
Dが”OFF”となることにより、セレクト回路4A〜
4Dはテストモードを用いた外部アドレスからの影響を
受けなくなり、ヒューズ9A〜9Dが切断されていない
うちは、セレクト回路4A〜4Bの入力14a,14b
は”HIGH”、出力15a,15bは、”LOW”と
なり、またセレクト回路4C〜4Dの入力14c,14
dは”HIGH”、出力15c,15dは、”HIG
H”となる。
【0024】このため、出力15a,15b,15c,
15dにそれぞれゲートとして接続されたトランジスタ
において、トランジスタ3A,3Bは”OFF”、トラ
ンジスタ3C,3Dは”ON”する事により、所望の配
線経路1に対して付加容量2A,2Bは切り離され、付
加容量2C,2Dが接続される事になる。
【0025】このような初期状態での所望の配線経路に
接続される付加容量は、ヒューズを切断する以前の段階
では、回路/マスク設計にて適正な容量と見積もられた
容量値となるように設定する。
【0026】次に、所望の配線経路の遅延時間に対して
最適な遅延時間を実現するための遅延素子の組み合わせ
を評価するために、通常動作とは異なるテストモードに
エントリーする。
【0027】テストモードエントリーにより、第1のテ
ストモード回路5よりアドレスラッチ回路6A0〜6A
3のタイミングを制御する信号5b、およびテストモー
ドでの制御を実施するための信号5aが出力される。
【0028】信号5bをテストモードエントリーによ
り、”HIGH”とし、信号5aにより、外部アドレス
A0〜A3をアドレスラッチ回路6A0〜6A3にラッ
チする。ここで例えば、外部アドレスA0〜A3がA0
=0,A1=0,A2=0,A3=0の場合、外部アド
レスデータは、アドレスラッチ回路6A0〜6A3にラ
ッチされ、また信号5bが”HIGH”であることよ
り、トランジスタ8A〜8Dが”ON”し、ラッチした
外部データ値”0”により、トランジスタ7A〜7D
は”OFF”する。
【0029】これにより、セレクト回路4A〜4Dはテ
ストモードを用いた外部アドレスからの影響を受け、ヒ
ューズ9A〜9Dが切断されていないうちは、セレクト
回路4A〜4Bの入力14a,14bは”HIGH”、
出力15a,15bは、”LOW”となり、セレクト回
路4C〜4Dの入力14c,14dは”HIGH”、出
力15c,15dは、”HIGH”となり、所望の配線
経路に接続される付加容量は、電源投入時の初期状態と
同様な状況となる。
【0030】この状態で、所望の配線経路に対し、スピ
ードや信号伝達速度を含んだ交流特性チェック等の機能
チェックテストにより、初期状態での容量を付加させた
場合に所望の特性を実現できるか評価する事が可能とな
る。
【0031】また、外部アドレスA0〜A3がA0=
1,A1=1,A2=0,A3=0の場合、外部アドレ
スデータは、アドレスラッチ回路6A0〜6A3にラッ
チされ、また信号5bが”HIGH”であることより、
トランジスタ8A〜8Dが”ON”し、ラッチした外部
データ値により、トランジスタ7A〜7Bは、”O
N”,トランジスタ7C〜7Dは”OFF”する。
【0032】ここで、トランジスタ7A〜7Dの電流能
力は、セレクト回路A,B,C,D内のトランジスタ1
1,12にて構成されたインバータのトランジスタ電流
能力より大きくした。
【0033】これにより、セレクト回路4A〜4Bはテ
ストモードを用いた外部アドレスからの影響を受け、ヒ
ューズ9A〜9Dが切断されていないうちは、セレクト
回路4A〜4Bの入力14a,14bは”LOW”、出
力15a,15bは、”HIGH”となり、出力15
a,15bにそれぞれゲートとして接続されたトランジ
スタ3A,3Bは”ON”し、またセレクト回路4C〜
4Dの入力14c,1dは”HIGH”、出力15c,
15dは、”HIGH”となり、トランジスタ3C,3
Dは”ON”する事により、所望の配線経路1に対して
付加容量2A,2B,2C,2Dが接続される事にな
り、初期状態での所望の配線経路に対し、多く容量が付
加された状況を実現できる。
【0034】この状態で、所望の配線経路に対し、スピ
ードやACチェック等の機能チェックテストにより、容
量を付加させた場合に所望の特性を実現できるか評価す
る事が可能となる。
【0035】上記、外部アドレスA0〜A3が同様に、
A0=0,A1=0,A2=1,A3=1の場合では、
外部アドレスデータは、アドレスラッチ回路6A0〜6
A3にラッチされ、また信号5bが”HIGH”である
ことより、第3のトランジスタ8A〜8Dが”ON”
し、ラッチした外部データ値により、第2のトランジス
タ7A〜7Bは、”OFF”,第2のトランジスタ7C
〜7Dは”ON”する。これにより、セレクト回路4A
〜4Bはテストモードを用いた外部アドレスからの影響
を受けず、セレクト回路4C〜4Dはテストモードを用
いた外部アドレスからの影響を受けるため、ヒューズ9
A〜9Dが切断されていないうちは、セレクト回路4A
〜4Bの入力14a,14bは”HIGH”、出力15
a,15bは、”LOW”となり、出力15a,15b
にそれぞれゲートとして接続されたトランジスタ3A,
3Bは”OFF”し、またセレクト回路4C〜4Dの入
力14c,1dは”LOW”、出力15c,15d
は、”LOW”となり、トランジスタ3C,3Dは”O
FF”する事により、所望の配線経路1に対して付加容
量2A,2B,2C,2Dが接続されない事になり、初
期状態での所望の配線経路に対し、容量が付加されない
状況を実現できる。
【0036】この状態で、所望の配線経路に対し、スピ
ードやACチェック等の機能チェックテストにより、容
量を付加させない場合に所望の特性を実現できるか評価
する事が可能となる。
【0037】このように、本実施の形態では、外部アド
レスA0〜A1の値により、所望の配線経路に対し、設
計見積もり容量値からさらに容量を付加させたり、ま
た、外部アドレスA2〜A3の値により、所望の配線経
路に対し、容量をはずしたりする事が可能となる。
【0038】さらに、本実施の形態では、外部アドレス
をA0=1に対しA1=0、あるいは、A0=0に対し
A1=1とすることで、所望の配線経路に対し、付加さ
せる事のできる容量の数を調整し、評価できる。
【0039】同様、外部アドレスをA2=1に対しA3
=0、あるいは、A2=0に対しA1=3とすること
で、所望の配線経路に対し、除外させる事のできる容量
の数を調整し、評価できる。
【0040】以上のように、外部アドレスの組み合わせ
にて、所望の配線経路に容量を付加させた場合やはずし
た場合での電気的特性チェックを行うことにより、所望
の配線経路に対する付加容量の適切な組み合わせを選択
することができる。ただし、本実施の形態では、容量を
つないだり、切り分けたりするための組み合わせを作る
ために、外部アドレスを用いているが、それらの組み合
わせを発生させるためのアドレス等を必ず外部に持つ必
要はなく、内部にアドレスを発生させることができる内
部アドレス発生回路を使用することもできる。
【0041】次に、適切な組み合わせの結果での外部ア
ドレスA0〜A1のうち、”1”となるアドレスのセレ
クト回路のヒューズをカットする事で、テストモードを
用いない通常動作時にセレクト回路の出力15a〜15
dが”HIGH”となり、出力15a〜15dをゲート
としているトランジスタ3A〜3Dが”ON”し、所望
の配線経路に容量を付加させる事ができる。”0”とな
るアドレスがある場合は、”0”となるアドレスに対
し、セレクト回路のヒューズをカットせず、通常の動作
には、セレクト回路の出力15a〜15dが”LOW”
となり、出力15a〜15dをゲートとしているトラン
ジスタ3A〜3Dが”OFF”することで、所望の配線
経路に容量を付加しない状態となるように設定できる。
【0042】また、適切な組み合わせの結果の外部アド
レスA2〜A3のうち、”1”となるアドレスのセレク
ト回路のヒューズをカットする事で、通常動作時にセレ
クト回路の出力15a〜15dが”LOW”となり、出
力15a〜15dをゲートとしているトランジスタ3A
〜3Dが”OFF”し、所望の配線経路に容量を付加さ
せず、外部アドレスA2〜A3のうち、”0”となるア
ドレスのセレクト回路のヒューズをカットしないこと
で、通常動作時ではセレクト回路の出力15a〜15d
が”HIGH”となり、出力15a〜15dをゲートと
しているトランジスタ3A〜3Dが”ON”する事で、
所望の配線経路に容量をさせた状態を設定できる。
【0043】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。図3は、本発明の第2の実施
の形態の半導体集積回路のブロック図、図4は、図3の
ヒューズ9A,9B,9C,9Dを含むセレクト回路4
E,4F,4G,4Hの基本構成回路図を示す。図3に
おける符号が図1と同じものは、図1と同じものを示し
ている。
【0044】図3に示すごとく、前記第1の実施の形態
の図1に対し、第2のテストモード回路16および図4
に示すごとく、トランスファートランジスタ18A,1
8B,18C,18Dを追加した構成を有していること
を特徴としている。
【0045】本発明の第2の実施の形態では、上記構成
を有することにより、前記第1の実施の形態における所
望の配線経路に対する最適な配線付加容量の組み合わせ
の評価およびその結果に基づくヒューズカットによる最
適な配線付加容量の実現を可能にする機能に加え、さら
に図3に示すごとく第1の実施の形態とは異なるテスト
モードエントリーにより、第2のテストモード回路16
を動作させ、出力17a,17b,17c,17dを”
LOW”から”HIGH”とすることで、図4に示す出
力17a,17b,17c,17dがゲートに接続され
たトランスファートランジスタ18A,18B,18
C,18Dは”ON”する。
【0046】これにより、ヒューズ9A,9B,9C,
9Dがカットされている事に関わらず、セレクタ回路の
入力14A,14B,14C,14Dは、”HIGH”
となり、セレクタ回路A,Bの出力15A,15Bは”
LOW”、セレクタ回路C,Dの出力15C,15D
は”HIGH”に固定される。
【0047】以上のような動作により前記第1の実施の
形態におけるいずれのセレクタ回路のヒューズもカット
されていない初期状態と同じ環境を作ることが可能であ
る。ここで、上記、ヒューズカット前と同様な状況を維
持し、前記第1の実施の形態の動作と同様に、第1のテ
ストモード回路5を用い、所望の配線経路に対する最適
な配線付加容量の組み合わせの評価を実施する事によ
り、ヒューズカット後においても、改めて所望の配線経
路に対する最適な配線付加容量の組み合わせの評価が可
能となる。
【0048】これは、例えばヒューズカット前の半導体
製品がウェハー状態で、その時点で所望の配線経路の付
加容量の最適化評価を実施しヒューズカットした後、プ
ラスチックモールド等のパッケージに封入された場合、
封入後の半導体チップ上の付加容量がウェハー状態での
容量値に対し変化し封入後の所望の配線経路の最適化が
ずれることがあっても、本第2の実施の形態では、ヒュ
ーズカット前後の最適化に差が生じているかの確認が可
能となり、ヒューズカット前後での最適化のずれを補正
でき、半導体製品の最終形態での最適化を可能とするこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、テ
ストモードおよび外部アドレスを用いることにより所望
の配線経路に対し、事前に設計段階で付加された容量に
対し、さらに容量を付加させたり、はずしたりする事に
よりそれぞれの組み合わせで電気的特性評価が可能とな
り、個々の組み合わせのうち最適な特性を得られるもの
を選ぶことができ、この最適な組み合わせに相当するア
ドレスに対応してヒューズを切断することにより、通常
動作時に、所望の配線経路に対し、最適な付加容量を設
定することが可能となる効果を得ることができる。
【0050】また、本発明は、上記効果を例えばウエハ
ー上に製造される各半導体チップひとつひとつに対して
適用することで各半導体チップの製造上の配線長のばら
つきや配線容量および半導体製品のレイアウト上の配線
長のばらつきや配線容量を考慮した形での遅延時間の最
適化ができる効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の半導体集積回路の
ブロック図である。
【図2】図1のセレクト回路の基本構成回路図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の半導体集積回路の
ブロック図である。
【図4】図3のセレクト回路の基本構成回路図を示す。
【図5】従来の遅延時間調整回路を有する半導体集積回
路のブロック図である。
【図6】図5の半導体集積回路の平面図である。
【符号の説明】
1 配線経路 2A〜2D 調整用容量 3A〜3D 第1のトランジスタ 4A〜4H セレクト回路 5 第1のテストモード回路 5a,5b 信号 6A0〜6A3 アドレスラッチ回路 7A〜7D 第2のトランジスタ 8A〜8D 第3のトランジスタ 9A〜9D,22 ヒューズ 10 第6のトランジスタ 11 第4のトランジスタ 12 第5のトランジスタ 13 インバータ 14a〜14d 入力 15a〜15d,17a〜17d 出力 16 第2のテストモード回路 18A〜18D トランスファートランジスタ 19A〜19D クロックドライバ回路 20A〜20F フリップフロップ 21A〜21D 遅延時間調整回路 23 NPNトランジスタ A0〜A3 外部アドレス 6A0〜6A3 アドレスラッチ回路 CK クロック信号 Tck 入力端子

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遅延時間を調整する配線経路に対する複
    数の調整用容量と、該調整用容量の各々に接続されそれ
    らを切り分けるための複数の第1のトランジスタと、該
    第1のトランジスタの各々のゲートに電位を与えて、前
    記調整用容量を切り分けるためのセレクト回路と、外部
    アドレスと、該外部アドレスをそれぞれラッチするため
    のアドレスラッチ回路と、該アドレスラッチ回路にその
    ゲートが接続され前記外部アドレスにより前記調整用容
    量を切り分けるための第2のトランジスタと、そのソー
    スとドレインがそれぞれ前記第2のトランジスタのドレ
    インと前記セレクト回路に接続され、テストモードと通
    常モードとを切り分けるための第3のトランジスタと、
    前記第3のトランジスタのゲートと前記アドレスラッチ
    回路に接続されテストモードを感知する第1のテストモ
    ード回路とを有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記セレクト回路は、P―ch型の第4
    のトランジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構
    成されたインバータと、該インバータの出力と入力にそ
    のゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の
    第6のトランジスタと、前記インバータの入力に接続さ
    れたヒューズとから構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記セレクト回路は、P―ch型の第4
    のトランジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構
    成されたインバータと、該インバータの出力と入力にそ
    のゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の
    第6のトランジスタと、前記インバータの入力に接続さ
    れたヒューズとから構成された少なくとも一組の回路
    と、該一組の回路の前記インバータにさらに他のインバ
    ータを接続した少なくとも一組の回路とから構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 遅延時間を調整する配線経路に対する複
    数の調整用容量と、該調整用容量の各々に接続されそれ
    らをを切り分けるための複数の第1のトランジスタと、
    該第1のトランジスタの各々のゲートに電位を与えて、
    前記調整用容量を切り分けるためのセレクト回路と、外
    部アドレスと、該外部アドレスをそれぞれラッチするた
    めのアドレスラッチ回路と、該アドレスラッチ回路にそ
    のゲートが接続され前記外部アドレスにより前記調整用
    容量を切り分けるための第2のトランジスタと、そのソ
    ースとドレインがそれぞれ前記第2のトランジスタのド
    レインと前記セレクト回路に接続され、テストモードと
    通常モードとを切り分けるための第3のトランジスタ
    と、前記第3のトランジスタのゲートと前記アドレスラ
    ッチ回路に接続されテストモードを感知する第1のテス
    トモード回路と、前記セレクト回路に接続された第2の
    テストモード回路とを有することを特徴とする半導体集
    積回路。
  5. 【請求項5】 前記セレクト回路は、P―ch型の第4
    のトランジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構
    成されたインバータと、該インバータの出力と入力にそ
    のゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の
    第6のトランジスタと、前記インバータの入力に接続さ
    れたヒューズと、該ヒューズの両端にそのドレインとソ
    ースが接続されたN―ch型の第7のトランジスタとか
    ら構成されたことを特徴とする請求項4記載の半導体集
    積回路。
  6. 【請求項6】 前記セレクト回路は、P―ch型の第4
    のトランジスタとN―ch型の第5のトランジスタで構
    成されたインバータと、該インバータの出力と入力にそ
    のゲートとドレインがそれぞれ接続されたN―ch型の
    第6のトランジスタと、前記インバータの入力に接続さ
    れたヒューズと、該ヒューズの両端にそのドレインとソ
    ースが接続されたN―ch型の第7のトランジスタとか
    ら構成された少なくとも一組の回路と、該一組の回路の
    前記インバータにさらに他のインバータを接続した少な
    くとも一組の回路とから構成されたことを特徴とする請
    求項4記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 前記第2のテストモード回路は、前記第
    7のトランジスタのゲートに接続された請求項4,5ま
    たは6記載の半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 遅延時間を調整する配線経路に対する複
    数の調整用容量と、該調整用容量の各々に接続されそれ
    らを切り分けるための複数の第1のトランジスタと、該
    第1のトランジスタの各々のゲートに電位を与えて、前
    記調整用容量を切り分けるためのセレクト回路と、内部
    発生アドレスと、該内部発生アドレスをそれぞれラッチ
    するためのアドレスラッチ回路と、該アドレスラッチ回
    路にそのゲートが接続され前記内部発生アドレスにより
    前記調整用容量を切り分けるための第2のトランジスタ
    と、そのソースとドレインがそれぞれ前記第2のトラン
    ジスタのドレインと前記セレクト回路に接続され、テス
    トモードと通常モードとを切り分けるための第3のトラ
    ンジスタと、前記第3のトランジスタのゲートと前記ア
    ドレスラッチ回路に接続されテストモードを感知する第
    1のテストモード回路とを有することを特徴とする半導
    体集積回路。
  9. 【請求項9】 遅延時間を調整する配線経路に対する複
    数の調整用容量と、該調整用容量の各々に接続されそれ
    らをを切り分けるための複数の第1のトランジスタと、
    該第1のトランジスタの各々のゲートに電位を与えて、
    前記調整用容量を切り分けるためのセレクト回路と、内
    部発生アドレスと、該内部発生アドレスをそれぞれラッ
    チするためのアドレスラッチ回路と、該アドレスラッチ
    回路にそのゲートが接続され前記外部アドレスにより前
    記調整用容量を切り分けるための第2のトランジスタ
    と、そのソースとドレインがそれぞれ前記第2のトラン
    ジスタのドレインと前記セレクト回路に接続され、テス
    トモードと通常モードとを切り分けるための第3のトラ
    ンジスタと、前記第3のトランジスタのゲートと前記ア
    ドレスラッチ回路に接続されテストモードを感知する第
    1のテストモード回路、前記セレクト回路に接続された
    第2のテストモード回路とを有することを特徴とする半
    導体集積回路。
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