JP3108950U - 敷き布団カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】敷き布団カバーの位置ずれも起きにくく、しかも手軽に敷き布団カバーの交換を行うことができ、また長さの異なる敷き布団に対しても装着することが可能で、洗濯の乾きも早い敷き布団カバーを提供することにある。
【解決手段】敷き布団2の上面側2aに装着される敷き布団カバー1において、敷き布団2の幅と略同一幅を有し且つ敷き布団の任意長さに対してこれよりも十分な長さを有する長方形のカバー本体11の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて折り返し、折り返した両幅縁12aを逢着して敷き布団2の一端側が挿入される袋部12を形成し、カバー本体11の長さ方向の他端側を敷き布団2の任意長さより長くして敷き布団2の他端の下面側2bに折り曲げ差込み自在にした。
【選択図】図3

Description

この考案は、敷き布団の表面が汚れないようその上面側に装着される敷き布団カバーに関するものである。
敷き布団の表面が睡眠者の汗などで汚れないように、敷き布団の上面には敷き布団カバーが装着される。敷き布団カバーの代表的なものとしてはシーツが知られている。シーツは、その長手方向の両端側を折り曲げて敷き布団と畳みなどの床面との間に挟み込んで敷き布団の表面に装着されるため、睡眠者の寝返りなどでシーツが敷き布団から簡単に位置ずれしたり一部外れたりする不都合がある。
このため、このような不都合を解消するものとして、敷き布団全体を袋状の内側に収納する袋状敷き布団カバー、両端側に敷き布団の両端側を入れる一部袋状のものが形成された両端一部袋状敷き布団カバー、四隅に敷き布団に引っ掛けて止めるようにした係止バンドが形成された四隅係止型敷き布団カバーなどが知られている。
特開2001−95663 実用新案登録第3027241号
しかしながら、前記の袋状敷き布団カバーは、敷き布団全体を袋状の内側に収納するため、洗濯などのために敷き布団カバーを交換する場合、敷き布団全体を袋状の内側から取り出し、その取り出した敷き布団全体を新しい袋状敷き布団カバーの袋状の内側に入れなければならずに、体力と手間がかかり非常に面倒である。
また、前記の両端一部袋状敷き布団カバーは、上記の袋状敷き布団カバーように敷き布団全体を袋状の内側に収納しないので体力と手間がかからないが、敷き布団の長さに対して敷き布団カバーが短かったり逆に長すぎる場合には使用できないという不都合がある。
さらに、前記の四隅係止型敷き布団カバーは、上記の袋状敷き布団カバーように敷き布団全体を袋状の内側に収納しないので体力と手間がかからないが、敷き布団の長さに対して敷き布団カバーが短かったり逆に長すぎる場合には使用できず、又四隅を係止バンドなどで敷き布団の四隅に引っ掛けて係止させるために位置ずれや外れやすいなどの不都合がある。
この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、敷き布団カバーの位置ずれも起きにくく、しかも手軽に敷き布団カバーの交換を行うことができ、また長さの異なる敷き布団に対しても装着することが可能で、洗濯の乾きも早い敷き布団カバーを提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、敷き布団の上面側に装着される敷き布団カバーにおいて、敷き布団の幅と略同一幅を有し且つ敷き布団の任意長さに対してこれよりも十分な長さを有する長方形のカバー本体の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて折り返し、折り返した両幅縁を逢着して敷き布団の一端側が挿入される袋部を形成し、カバー本体の長さ方向の他端側を敷き布団の任意長さより長くして敷き布団の他端の下面側に折り曲げ差込み自在にしたことを特徴とする。
また、請求項2の考案は、敷き布団の上面側に装着される敷き布団カバーにおいて、敷き布団の幅と略同一幅を有し且つ敷き布団の任意長さに対してこれよりも十分な長さを有する長方形のカバー本体の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて折り返し、折り返した両幅縁を逢着して敷き布団の一端側が挿入される袋部を形成し、カバー本体の長さ方向の他端側を敷き布団の任意長さより長くして敷き布団の他端の下面側に折り曲げ差込み自在にすると共に、カバー本体の両幅側に装飾片をその幅方向に沿って形成したことを特徴とする。
以上の記載より明らかなように、請求項1の考案に係る敷き布団カバーによれば、敷き布団カバーの一端側に形成した袋部に敷き布団の一端側を挿入して装着するので、敷き布団カバーの位置ずれも起きにくく、しかも敷き布団カバーの敷き布団への取り付け作業にも体力や手間を余りかけることなく行うことができ、手軽に敷き布団カバーの交換を行うことができる。また、敷き布団カバーの他端側は十分に長く敷き布団の長さに合わせて折り曲げて敷き布団の下面側に差し込むことで、長さの異なる敷き布団に対しても装着することが可能となり、昨今のように、若い人と老人とで身長差があり、敷き布団の長さが異なる場合でも容易に双方に対応して使用することができる。さらに、全体が袋状になっている敷き布団カバーに比べて、一部が袋状になっているに過ぎないので洗濯した場合にその乾きも早い。
また、請求項2の考案に係る敷き布団カバーによれば、上記の効果に加えて、特に女性や子供は例えばレース状の装飾片が敷き布団カバーの両幅側に形成されているだけで使用するときに楽しさが生じ、又幸福感が生じるものである。
以下、図面に記載の考案を実施するための最良の形態に基づいて、この考案をより具体的に説明する。
ここで、図1は敷き布団カバーの斜視図、図2(A)は敷き布団カバーの底面図、図2(B)は長さが長い敷き布団の平面図、図2(C)は長さが短い敷き布団の平面図、図3(A)は敷き布団カバーの側面図、図3(B)は敷き布団カバーを長さが長い敷き布団に装着したときの側面図、図3(C)は敷き布団カバーを長さが短い敷き布団に装着したときの側面図、図4(A)は装飾片付きの敷き布団カバーの斜視図、図4(B)は装飾片付きの敷き布団カバーの装飾片が逢着された幅側の断面図である。
図において、敷き布団カバー1は、敷き布団2の上面側2aに装着されるカバーで、十分な長さを有する長方形のカバー本体11と、カバー本体11の長さ方向の一端側に形成された袋部12と、敷き布団2に装着時に敷き布団2の下面側に折り曲げて差し込まれるカバー本体11の他端側の折り曲げ差し込み片13とから構成される。
カバー本体11は、敷き布団2の幅と略同一幅を有しており、且つ敷き布団2の任意長さに対してこれよりも十分に長い長さを有する長方形の生地から構成される。カバー本体11には例えば白地の洗濯に強い生地が使用される。また、その取扱いが楽になるように軽量な生地が使用される。なお、白地以外の色地のものでもよい。
カバー本体11が長さ方向に十分に長いのは、その長さ方向の一端側に生地を折り返して袋部12が形成され、長さ方向の他端側は大小の長さの敷き布団2のいずれに対しても折り曲げて敷き布団2の他端側の下面側2bに折り曲げて差し込めるようにするためである。
袋部12は、敷き布団カバー1の一端側に敷き布団2の一端側を挿入させて敷き布団カバー1が位置ずれしないようにするためのものである。袋部12はカバー本体11の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて下向きに折り返し、折り返した両幅縁12aを逢着して形成される。
袋部12は、使用時に敷き布団カバー1の下側となる敷き布団2の一端側が挿入されるため、敷き布団カバー1の下面側に形成されることになる。袋部12はその内部側が敷き布団カバー1の一端側の上面側と下向きに折り返した下面側とにより形成される。
袋部12には敷き布団2の一端側が挿入される開口部12bが形成されている。袋部12の開口部12bは、一部重ね合わせて下向きに折り返した先端部分、つまり敷き布団カバー1の下面側の一端側寄り部分に形成される。
一端側に袋部12が形成された敷き布団カバー1の他端側は、大小の敷き布団2より長くなっていて、この敷き布団カバー1を敷き布団2に装着した場合、敷き布団2の他端側からその下面側2bに折り曲げて差し込めるのに十分な長さの折り曲げ差し込み片13になっている。これにより、敷き布団2の長さの大小に関係なく、敷き布団カバー1を使用することができる。
また、敷き布団カバー1のカバー本体11の両幅側には、必要に応じて例えばレース状の装飾片14が形成される。例えばレース状の装飾片14はカバー本体11の幅方向に沿って形成されている。例えばレース状の装飾片14はその幅側の上下先端側がカバー本体11の両幅側を上下から挟んで逢着される。
この装飾片14が両幅側に形成された敷き布団カバー1は、特に女性、子供などが使用するものに採用される。女性や子供はこのような装飾片14が敷き布団カバー1に形成されているだけで使用するときに楽しさが生じ、又幸福感が生じるものである。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づく使用について以下説明する。
敷き布団カバー1の敷き布団2の上面側2aへの装着は、袋部12が形成された敷き布団カバー1の一端側を下側向きにして、袋部12の開口部12bを開き、開いた袋部12の開口部12bを敷き布団カバー1の下側になる敷き布団2の一端側にはめ込むようにして、敷き布団2の一端側を敷き布団カバー1の袋部12の内側に挿入する。
敷き布団カバー1はその一端側の袋部12に敷き布団2の一端側が挿入されることにより、敷き布団カバー1は敷き布団2から簡単に外れたりすることがなく、又少なくとも敷き布団カバー1の一端側は敷き布団2と位置ずれを起こすこともない。
このようにして、敷き布団カバー1の袋部12に敷き布団2の一端側を挿入した後、袋部12の反対側となる敷き布団カバー1の他端側の折り曲げ差し込み片13側を両手で掴んで引っ張り、敷き布団カバー1のしわを伸ばす。
敷き布団カバー1の他端側は敷き布団2に比べて十分に長いので、長さが大小の敷き布団2に対して同一の敷き布団カバー1を使用することができ、敷き布団2の長さの大小に応じて敷き布団カバー1を代える煩わしさから開放されることになる。
敷き布団カバー1を引っ張ってしわを伸ばした後、敷き布団カバー1の他端側の折り曲げ差し込み片13側を敷き布団2の他端で下向きに折り曲げて、敷き布団2の他端側の下面側2bと畳みなどの床面との間に差し込むことで、敷き布団カバー1の敷き布団2の上面側2aへの装着作業は終了する。
なお、この考案は上記考案を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
この考案を実施するための最良の形態を示す敷き布団カバーの斜視図である。 (A)はこの考案を実施するための最良の形態を示す敷き布団カバーの底面図である。 (B)は長さが長い敷き布団の平面図である。 (C)は長さが短い敷き布団の平面図である。 (A)はこの考案を実施するための最良の形態を示す敷き布団カバーの側面図である。 (B)はこの考案を実施するための最良の形態を示す敷き布団カバーを長さが長い敷き布団に装着したときの側面図である。 (C)はこの考案を実施するための最良の形態を示す敷き布団カバーを長さが短い敷き布団に装着したときの側面図である。 (A)はこの考案を実施するための最良の形態を示す装飾片付きの敷き布団カバーの斜視図である。 (B)はこの考案を実施するための最良の形態を示す装飾片付きの敷き布団カバーの装飾片が逢着された幅側の断面図である。
符号の説明
1 敷き布団カバー
11 カバー本体
12 袋部
12a 両幅縁
12b 開口部
13 折り曲げ差し込み片
14 装飾片
2 敷き布団
2a 上面側
2b 下面側

Claims (2)

  1. 敷き布団の上面側に装着される敷き布団カバーにおいて、敷き布団の幅と略同一幅を有し且つ敷き布団の任意長さに対してこれよりも十分な長さを有する長方形のカバー本体の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて折り返し、折り返した両幅縁を逢着して敷き布団の一端側が挿入される袋部を形成し、カバー本体の長さ方向の他端側を敷き布団の任意長さより長くして敷き布団の他端の下面側に折り曲げ差込み自在にしたことを特徴とする敷き布団カバー。
  2. 敷き布団の上面側に装着される敷き布団カバーにおいて、敷き布団の幅と略同一幅を有し且つ敷き布団の任意長さに対してこれよりも十分な長さを有する長方形のカバー本体の長さ方向の一端側を一部重ね合わせて折り返し、折り返した両幅縁を逢着して敷き布団の一端側が挿入される袋部を形成し、カバー本体の長さ方向の他端側を敷き布団の任意長さより長くして敷き布団の他端の下面側に折り曲げ差込み自在にすると共に、カバー本体の両幅側に装飾片をその幅方向に沿って形成したことを特徴とする敷き布団カバー。
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