JP3108524B2 - クリームはんだ印刷機 - Google Patents

クリームはんだ印刷機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板にクリームは
んだを印刷するクリームはんだ印刷機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3には一般的なクリームはんだ印刷機
の概略が示されている。同図において、印刷テーブル1
は平面上で直交するX,Y軸およびX,Y平面に直交す
るZ軸(上下軸)との直交3軸方向と、θ回転方向
(X,Y平面上での回転方向)との移動が自在となって
おり、この各移動は駆動手段10により行われている。そ
して、この駆動手段10の動作は制御部11により制御され
ている。印刷テーブル1の上側に回路基板2がクランプ
等を利用して固定されており、この回路基板2の上方側
には印刷マスク3が配置される。この印刷マスク3は枠
部14の下面にマスク15を取り付けたもので、枠部14の上
端面は装置本体側の取り付け基準面16に当接した状態で
位置決め固定されている。
【0003】前記制御部11には印刷テーブル1の下降定
位置における回路基板2の上面(印刷面)をZ軸の原点
とし、この原点からマスク15の下面までの距離LZ1の値
が予め与えられており、回路基板2にクリームはんだを
印刷するときには、印刷テーブル1を下降定位置からL
Z1だけ上方移動して回路基板2の表面を印刷マスク3の
裏面に密着させ、この状態で、図5に示すように、スキ
ージ5を図示されていない駆動機構を動作させてクリー
ムはんだ4を印刷マスク3の表面に圧接しながら移動さ
せて、印刷マスク3の開口6のパターン形状に対応した
クリームはんだ4の層を回路基板2上に転写するもので
ある。
【0004】クリームはんだの印刷終了後には、印刷テ
ーブル1を下降させるが、このとき、図4の(a)およ
び図6の(a)に示す印刷終了の状態からこれらの図の
(b)に示すように回路基板2側が下降し始めると、ク
リームはんだ4の粘着力によって、回路基板2と一体的
になって印刷マスク3も下方に撓み変形する。そして、
これらの図の(c)に示すように、印刷マスク3の撓み
による弾性復元力がクリームはんだ4の粘着力に打ち勝
つ位置まで下降したときに、印刷マスク3は回路基板2
から離れる。この版離れの後、印刷テーブル1が定位置
まで下降した状態で、印刷済みの回路基板2の取り外し
と、次の回路基板の取り付けが行われ、クリームはんだ
4の印刷作業が引き続き行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
4および図6の(c)に示すように、印刷マスク3が回
路基板2から版離れを行うとき、印刷マスク3は弾性復
元力でもって、回路基板2から上方に跳ね上がるように
離れるため、その跳ね上がり時に、図4の(b)に示す
如く伸びたクリームはんだ4が引きちぎられるので、印
刷マスク3の開口6から型抜きされるクリームはんだの
形状がシャープにならず、印刷精度が悪くなるという問
題が生じる。従来は、回路基板2の上昇移動と下降移動
とを40mm/秒という比較的速い速度で移動させているた
め、版離れ時における印刷マスク3の跳ね上がりの勢い
が強いため、クリームはんだの引きちぎれも激しくな
り、印刷精度がさらに悪化する要因となっていた。
【0006】出願人はこのような問題を解消するため
に、回路基板2の下降速度を2段階に区分し、印刷終了
時から版離れを行うまでは例えば0.1 〜0.2 mm/秒とい
うゆっくりした速度で下降し、版離れが行われた後には
40mm/秒という高速度で降下させることを提案してい
る。この提案を具体化する手段として、例えば、図6の
(c)に示すように、印刷マスク3の撓み変形のない静
止定位置から版離れまでの下降距離LZ2を想定してこの
Z2の値を予め制御部11に与えておき、印刷完了後、回
路基板2を下降させるときに、静止定位置からLZ2に至
る位置までは回路基板2をゆっくりと下降させ、このL
Z2を過ぎたときに版離れが完了したものと判断して高速
度で下降させる手段を採用することが考えられる。
【0007】ところが、版離れに要する下降距離LZ2
回路基板2の印刷される面積等により異なるので、版離
れの距離LZ2を想定するときには余裕を持って必要以上
の版離れ距離を想定値として制御部11に与える必要があ
る。しかし、そうすると、例えば、1mm余裕を持って版
離れ距離LZ2を設定すると、版離れまでの下降速度は0.
1 〜0.2 mm/秒と遅いため、1mmの余裕分だけで5〜10
秒の余分の時間がかかってしまい、クリームはんだの印
刷作業の効率が低下してしまうという問題が生じる。
【0008】また、前記従来の装置では、回路基板2を
下降定位置からLZ1の距離だけ移動したところで回路基
板2にクリームはんだを印刷するようにしているため、
印刷マスク3の枠部14の厚みのばらつきにより厚みが厚
すぎると、回路基板2が印刷マスク3に過剰に突き上げ
て圧接することとなり、また、枠部14の厚みが薄くなる
と、印刷マスク3と回路基板2との間にギャップが生
じ、回路基板2が印刷マスク3に密着しない状態でクリ
ームはんだの印刷が行われるという問題が生じる。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その第1の目的は、印刷マスクの版離れ
を的確に検出して回路基板2の下降時における時間の無
駄を省くことができるクリームはんだ印刷機を提供する
ことにあり、第2の目的は、印刷マスクの枠部の厚みば
らつきに左右されることなく回路基板を印刷マスクに最
適に密接した状態でクリームはんだの印刷を行うことが
できるクリームはんだ印刷機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、第
1の発明は、クリームはんだの印刷マスクと、この印刷
マスクの下方側に配置された回路基板を上下方向に移動
する駆動手段と、回路基板を印刷マスクに密着させて回
路基板にクリームはんだを印刷した後回路基板を下降さ
せるときに、版離れまでの下降をゆっくりした速度で行
い、版離れ以降は下降速度を速める駆動手段の制御部と
を備えたクリームはんだ印刷機において、前記印刷マス
クの上下方向の撓み変位を検出する変位検出センサと、
変位検出センサの変位検出信号に基づき印刷マスクの版
離れを検知したときに回路基板の下降速度をゆっくりし
た速度から速い速度に転換指令する速度転換指令部とを
有することを特徴として構成されている。
【0011】また、第2の発明は、クリームはんだの印
刷マスクと、この印刷マスクの下方側に配置された回路
基板を上下方向に移動する駆動手段と、回路基板を印刷
マスクに密着させて回路基板にクリームはんだを印刷し
た後回路基板を下降させるときに、版離れまでの下降を
ゆっくりした速度で行い、版離れ以降は下降速度を速め
る駆動手段の制御部とを備えたクリームはんだ印刷機に
おいて、前記印刷マスクの上下方向の撓み変位を検出す
る変位検出センサと、この変位検出センサの変位検出信
号に基づき回路基板が印刷マスクに密着したと判断した
ときに回路基板の上昇移動停止を指令する上昇停止指令
部とを有することを特徴として構成されている。
【0012】
【作用】上記構成の本発明において、クリームはんだの
印刷時に、回路基板を下降定位置から駆動手段によって
上昇して行き、回路基板が印刷マスクに当接すると、印
刷マスクは静止定位置から上方に撓み変形する。この撓
み変形状態は変位検出センサによって直ちに検出され、
最適の密着撓み変位が検出されたときに、上昇停止指令
部は回路基板の上昇移動停止指令を出力する結果、回路
基板は印刷マスクに最適に密着した状態でクリームはん
だの印刷が行われる。
【0013】この印刷終了時に、回路基板はゆっくりし
た速度で下降を開始する。この回路基板の下降に追従し
て印刷マスクも下方に撓み変形するが、この撓み変位は
変位検出センサにより時々刻々検出され、この検出信号
は速度転換指令部に加えられる。速度転換指令部は印刷
マスクの下方への撓み変位が上昇変位に変わったときに
印刷マスクの版離れが完了したものと判断し、回路基板
をゆっくりした速度から速い速度で下降する指令を行
い、回路基板2を下降定位置へ迅速に復帰させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一の
部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。図
1には本発明に係るクリームはんだ印刷機の一実施例の
ブロック構成が示されている。本実施例において特徴的
なことは、印刷マスク3の上方側に印刷マスク3の撓み
変位を検出する変位検出センサとしてレーザ変位計17を
設け、このレーザ変位計17の検出信号に基づき回路基板
2の印刷マスク3への密着上昇位置と印刷終了後の版離
れ下降位置とを的確に検知して回路基板2の移動制御を
行うように構成したことである。
【0015】前記レーザ変位計17は印刷マスク3のほぼ
中央上側位置に配置されている。なお、このレーザ変位
計17の変位検出の原理は周知なので、その説明は省略す
る。本実施例の回路基板2の上下移動の制御装置12は上
昇停止指令部18と、速度転換指令部20と、駆動手段10を
制御する駆動制御部21とを有している。
【0016】前記レーザ変位計17の検出信号は上昇停止
指令部18と速度転換指令部20にそれぞれ加えられてお
り、上昇停止指令部18は、図2に示すように印刷マスク
3の変位(詳しくはマスク15の変位)が静止定位置から
所定量のΔHだけ上方側に変位したときに回路基板2が
印刷マスク3に最適な状態で密着したものと判断し、回
路基板2の上昇移動停止指令を出力する。
【0017】一方、速度転換指令部20は前記上昇停止指
令部18から回路基板2の上昇停止指令が出された以降
に、回路基板2の下降を行うとき、つまり、回路基板2
にクリームはんだの印刷が行われた後に回路基板2を下
降させるときに前記レーザ変位計17の検出信号を受けて
印刷マスク3の下方への撓み変位を確認し、図2に示す
ように、印刷マスク3の下方変位が進行した後、矢印の
Qに示すように、印刷マスク3の変位が下方変位から上
昇変位に転じたときに、印刷マスク3の版離れが完了し
たものと判断し、回路基板2をゆっくりした速度から速
い速度で下降するように速度転換指令を出力する。
【0018】前記駆動制御部21は低速制御回路21aと高
速制御回路21bとを備えており、低速制御回路21aは前
記速度転換指令部20から回路基板2を低速で下降する指
令が加えられているときに、回路基板2を0.1 mm〜0.2
mm/秒の範囲内の例えば一定速度で下降するように駆動
手段10の制御を行う。これに対し、高速制御回路21bは
回路基板の上昇移動時と、前記速度転換指令部20から回
路基板2を高速で下降する指令が加えられているとき
に、回路基板2を40mm/秒の高速度で移動するように駆
動手段10を制御する。駆動手段10は、例えば、サーボモ
ータを駆動源とし、スクリューシャフト等の周知の手段
を用いてサーボモータの回転運動を印刷テーブル1の上
下直進運動に変換し、印刷テーブル1の上下Z軸方向の
移動を行うもので、前記低速制御回路21aおよび高速制
御回路21bの制御信号によりサーボモータの回転速度が
制御されて印刷テーブル1、つまり、回路基板2の上下
の移動速度が制御されるものである。なお、この駆動手
段10は上記Z方向の移動以外に従来例と同様にX軸およ
びY軸方向の移動とθ方向の回転移動が制御装置12によ
り制御されている。
【0019】本実施例は上記のように構成されており、
次に、その動作を簡単に説明する。まず、回路基板2に
クリームはんだの印刷を行うときには、回路基板2が下
降定位置に位置する状態で、高速制御回路21bの高速移
動制御により回路基板2は下降定位置から高速で上方へ
移動されて行き、印刷マスク3(マスク15)に当接す
る。この当接により、マスク15は上方へ変位するが、こ
の変位が所定のΔHとなったときにレーザ変位計17の検
出信号により上昇停止指令部18は回路基板2が印刷マス
ク3に最適状態で密着したものと判断し、高速制御回路
21bに上昇停止指令を加える。この指令を受けて高速制
御回路21bは駆動手段10を停止する結果、回路基板2は
最適上昇位置でマスク15に密着する。この状態で回路基
板2にクリームはんだの印刷が行われる。
【0020】この印刷終了時に、低速制御回路21aの制
御により回路基板2は低速でゆっくりと下降を開始す
る。そうすると、この回路基板2に粘着力によって粘着
しているマスク15も追従して下降し、このマスク15の下
方への撓み変位がレーザ変位計17により検出される。そ
して、マスク15の下方への変位が進行して行って上昇変
位に転じたときに、速度転換指令部20は印刷マスク3の
版離れが完了したものと判断し、速度転換指令を駆動制
御部21に加える。この速度転換指令を受けて駆動手段10
の制御回路が低速制御回路21aから高速制御回路21bに
切り換えられ、高速制御回路21bにより駆動手段10の高
速下降動作が行われる結果、回路基板2は下降定位置に
迅速に復帰する。
【0021】上記のように、本実施例によれば、レーザ
変位計17によりマスク15が所定のΔHだけ上方へ変位し
たときに、これが検出されて回路基板2の上昇停止が行
われるので、印刷マスク3の枠部14の厚みのばらつきに
左右されることなく、常に回路基板2の印刷マスク3へ
の最適な密着状態で回路基板2にクリームはんだの印刷
を行うことができる。
【0022】また、印刷マスク3の版離れの位置をレー
ザ変位計17の検出信号によって的確に検知することがで
きるので、この版離れを検出したときから回路基板2の
下降速度を直ちに低速下降から高速下降へ転換するの
で、回路基板2を下降定位置に復帰するまでに無駄な時
間がなく迅速に復帰させることができることとなり、こ
れにより、クリームはんだの印刷作業を極めて効率的に
行うことができ、その生産性を大幅に高めることができ
る。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、変位検出センサをレーザ変位計17によって
構成したが、この変位検出センサは印刷マスク3のマス
ク変位を検出できるものであれば他のセンサでもよく、
例えば、超音波を用いたもの等、様々な非接触式の変位
センサを用いて構成することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は印刷マスクの上下方向の撓み変
位を検出する変位検出センサを設け、この検出センサの
検出信号に基づき、回路基板の印刷マスクへの上昇密着
位置と、印刷完了後の印刷マスクの版離れ位置とを的確
に検出し、この検出信号に基づき回路基板2を上下移動
する駆動手段を制御するように構成したものであるか
ら、印刷マスクの枠部の厚みのばらつきに左右されるこ
となく回路基板の印刷マスクへの最適密着状態を検出し
て、この最適密着位置でクリームはんだの印刷を行うこ
とができるので、印刷精度を十分に高めることができ
る。
【0025】また、版離れ位置を的確に検出して、回路
基板の下降速度を低速から高速に転換制御できるので、
版離れが完了したにも拘わらず低速度で回路基板を降下
させるという時間の無駄がなくなる。したがって、印刷
完了後の回路基板を下降定位置に迅速に復帰させること
ができ、これにより、作業効率を高め、クリームはんだ
印刷の生産性を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリームはんだ印刷機の一実施例
を示すブロック構成図である。
【図2】クリームはんだの印刷工程における印刷マスク
のマスク撓み変位の状態を示す説明図である。
【図3】従来のクリームはんだ印刷機の説明図である。
【図4】クリームはんだの印刷から版離れに至る動作の
詳細説明図である。
【図5】クリームはんだ印刷機の印刷動作状態の模式説
明図である。
【図6】クリームはんだ印刷機における印刷時から版離
れに至る動作の説明図である。
【符号の説明】
1 印刷テーブル 2 回路基板 3 印刷マスク 10 駆動手段 15 マスク 17 レーザ変位計 18 上昇停止指令部 20 速度転換指令部 21 駆動制御部 21a 低速制御回路 21b 高速制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−65243(JP,A) 特開 平4−14288(JP,A) 特開 平2−178046(JP,A) 特開 平1−99286(JP,A) 実開 昭62−173927(JP,U) 実開 平4−100849(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 15/00 - 15/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリームはんだの印刷マスクと、この印
    刷マスクの下方側に配置された回路基板を上下方向に移
    動する駆動手段と、回路基板を印刷マスクに密着させて
    回路基板にクリームはんだを印刷した後回路基板を下降
    させるときに、版離れまでの下降をゆっくりした速度で
    行い、版離れ以降は下降速度を速める駆動手段の制御部
    とを備えたクリームはんだ印刷機において、前記印刷マ
    スクの上下方向の撓み変位を検出する変位検出センサ
    と、変位検出センサの変位検出信号に基づき印刷マスク
    の版離れを検知したときに回路基板の下降速度をゆっく
    りした速度から速い速度に転換指令する速度転換指令部
    とを有することを特徴とするクリームはんだ印刷機。
  2. 【請求項2】 クリームはんだの印刷マスクと、この印
    刷マスクの下方側に配置された回路基板を上下方向に移
    動する駆動手段と、回路基板を印刷マスクに密着させて
    回路基板にクリームはんだを印刷した後回路基板を下降
    させるときに、版離れまでの下降をゆっくりした速度で
    行い、版離れ以降は下降速度を速める駆動手段の制御部
    とを備えたクリームはんだ印刷機において、前記印刷マ
    スクの上下方向の撓み変位を検出する変位検出センサ
    と、この変位検出センサの変位検出信号に基づき回路基
    板が印刷マスクに密着したと判断したときに回路基板の
    上昇移動停止を指令する上昇停止指令部とを有すること
    を特徴とするクリームはんだ印刷機。
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