JP3108454U - 紙製平板 - Google Patents

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千明 加藤
眞嘉 岡田
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日本化工機材株式会社
株式会社岡田
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Abstract

【課題】 簡単にかつ迅速に反りを解消することができ、製造コスト、作業性の面で有利な紙製平板を提供する。
【解決手段】 所定幅Wと所定の長さLを有する凸状に湾曲した紙製平板材D,Dの凹面側を相互に接合したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、反りを防止した紙製平板に関する。
例えば、段ボールシートは、まず、コルゲートマシンにより成形された波形状の中芯の一方の面に酢酸ビニルなどの水溶性接着剤を塗布し、裏ライナー紙をロールから引き出し波形状中芯に沿って貼り合わせることにより片段ボールを成形する。そして、この波形状中芯に水溶性接着剤を塗布し、表ライナー紙を貼り合わせることにより両面段ボールとし、加圧加熱し乾燥した後、所定幅と所定の長さに裁断している。
しかし、段ボールシートは、主として接着剤の水分移動に起因し、表側あるいは裏側に凸状に湾曲する、いわゆる反りが生じる。例えば、両面段ボールシートは、裏ライナー紙が熱盤により下から加熱され、乾燥されると、熱盤を出た後、空間あるいは中芯から水分を吸収し、伸びようとする。これが上反り(下面に向って凸となり、上面が凹状に湾曲する反り)の要因の第1点である。しかも、両面段ボールシートが熱盤を通ると、裏ライナー紙および接着剤の水分が蒸発し、一部は中芯を潜り抜けて表ライナー紙に到達する。これは、相対的に表ライナー紙は裏ライナー紙に比しウェットな状態になる。この結果、表ライナー紙は、より乾燥しようとして収縮することになる。これが上反りの要因の第2点である。
また、中芯は、シングルフェーサからダブルフェーサを通る過程で、乾燥、吸湿を繰り返すことになる結果、下反りになりやすい。
したがって、このように反りを防止するには、上反りになろうとするライナー紙の力と、下反りになろうとする中芯に生じる力がバランスすればフラットなものが得られるはずであるが、反りの最大要因である水分の調整が困難で、しかも繊維の配向性も反りの要因として考えられることから、反りの防止は、未だ解決されていないというのが実情である。
従って、米国では、許容できる反りの限界を下記の式により定め、これを一応の目安としている。
最大反り=シートの長さ×0.0208
また、反りを防止するために、従来から採られている対策としては、例えば、下記特許文献1,2に開示されているものがある。
特許文献1のものは、反り状態を検知し、表裏各ライナー紙に付与するテンションの状態と調整し、反りの発生を防止するものである。
下記特許文献2に開示されているものは、表裏のライナー紙の含水分量を調整する装置を用い、ヒータロールの加熱温度分布を調整し、反り状態を調整し、反りの発生を防止するものである。
特許第3477331号公報(図1、請求項1参照) 特許第3509801号公報(図1、請求項1参照)
ところが、このような反り発生防止手段は、反り状態の検知手段、テンション制御手段、加熱温度分布調整手段など、種々の制御手段が必要となるために、段ボールシート製造装置自体が高価なものとなり、製造コスト的に不利である。また、反りが発生した後に、これをフィードバックして反りを防止するかあるいは反りの原因となる水分量が不均一な場合を検知するので、製造した製品全量反りのない製品とすることが難しい。
特に、反りの防止は、製造過程のみで行なえば足りるというものではなく、製造した後においても必要である。例えば、芯材の周囲の巻回した状態で保管した厚紙を巻き戻して所定幅と所定の長さに裁断し、使用することがある。このような場合には、裁断したものは、巻回時の巻き癖が表れ、反りを生じることになる。このような反りを解消するには、加湿した後に、再度加圧加熱し乾燥しなければならず、作業に長時間要し、作業性の面で好ましくない。
本考案は、このような課題を解決するためになされたもので、簡単にかつ迅速に反りを解消することができ、製造コスト、作業性の面で有利な紙製平板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本考案は、所定幅と所定の長さを有する凸状に湾曲した紙製平板材の凹面側を相互に接合したことを特徴とする紙製平板である。
前記紙製平板材は、複数対積層してもよく、前記紙製平板材は、表面シート材と裏面シート材との間に波形状中芯が設けられた両面段ボールシートであってもよい。より好ましくは、積層される各両面段ボールシートの波形状中芯が同じピッチを有することである。
このように構成した紙製平板は、反りが生じたものを概して対称に貼り合わせるので、簡単にかつ迅速に反りを解消することができ、製造コスト、作業性の面で有利であり、しかも全量反りのないものにすることができる。
特に、両面段ボールシートの場合には、波形状中芯の種類により反りが異なるが、波形状中芯が同じピッチを有するものであれば、反りの解消がきわめて簡単となる。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係る紙製平板の概略斜視図、図2は同紙製平板の製造工程を示す概略図、図3は反りの種類を示す概略斜視図、図4は図1の要部を拡大して示す断面図である。
本実施形態に係る紙製平板Pは、図1に示すように、所定幅Wと所定の長さLを有する2枚の両面段ボールシートD,Dから形成したものであるが、各両面段ボールシートDは、表面シート材dと裏面シート材dとの間に波形状中芯dが設けられたものである。
このような紙製平板Pは、次のようにして形成する。本実施形態では、常法により形成した両面段ボールシートDは、図2に示すように、ガイド部材Gを介して裁断機12に導かれ、裁断機12により所定幅Wと所定の長さLに裁断される。裁断されたものには、図3に示すように、長手軸線0−0の両側端が持ち上がり、上凹状に湾曲した下反り(図3A参照)、長手軸線0−0の両側端が下がり、上凸状に湾曲した上反り(図3B参照)、長手軸線0−0の前後端が持ち上がった両端上反り(図3C参照)、長手軸線0−0の前後端が下がった両端下反り(図3D参照)のものが混在して流れているとする。
このような反りを解消するために、本実施形態では、凸状に湾曲した2枚の両面段ボールシートD,Dの凹面側に水溶性接着剤Sを塗布した後に、2枚の両面段ボールシートD,Dを接合する。
まず、両面段ボールシートDを糊付け装置13に搬送し、酢酸ビニルなどの水溶性接着剤Sを、下反りのものは上面、上反りのものは下面、つまり、凹面側に塗布する。搬送は、反りを規制しつつ円滑に行なうためにガイド部材Gによりガイドすることが好ましい。
糊付け装置13は、糊溜め部14内に一部が浸漬された下方の塗布ローラ15上に加圧ローラ16が圧着されたものである。塗布ローラ15の種類により接着剤Sの塗布領域は、全面塗り、外周塗り、平行な筋状塗り、クロス状塗り、ドット状塗りなどが可能であるが、これは、両面段ボールシートDの厚さなどに応じて適宜選択すればよい。
このような糊付け装置13を用いて、両面段ボールシートDに接着剤Sを塗布する場合、上反りのものと下反りのものを順序良く交互に搬送コンベア状のガイド部材Gにより搬送し、両ローラ15,16間に挿通させる。
このようにすれば、加圧台17上には、まず、上反りの両面段ボールシートDが載置され、次に、下反りの両面段ボールシートDがその上に載置されることになる。
接着剤Sが塗布されているもの同士の載置を円滑に行なうには、例えば、接着剤Sの塗布を平行な筋状塗りとし、接着剤Sが塗布されていない領域を櫛歯状のもの(不図示)により支持して既設の両面段ボールシートD上に載置し、仮接着させることが好ましい。
そして、仮接着された両面段ボールシートD,Dは、駆動手段(不図示)により昇降作動される加圧板20と、加圧台17との間で挟持し、加熱しつつ加圧し、接着剤Sを乾燥させつつ接合する。
ここに、両面段ボールシートDとDは、加圧台17上に搬出されるものと、予め加圧台17上にセットされているもの区別するために、別符号を使用しているが、両面段ボールシートDは、図4に示すように、表面シート材dが上で、裏面シート材dが下となっており、また、両面段ボールシートDは、表面シート材dが下で、裏面シート材dが上となるように構成することが好ましい。
なお、図2中、符号「18」は昇降可能に設けられたストッパ、符号「19」は両面段ボールシートDの端部を揃えて保持するストッパ兼ガイド部材であるが、ストッパ兼ガイド部材19は、昇降可能とし、両面段ボールシートDが搬送されるときには上昇し、各両面段ボールシートD,Dの移動変位を外周から規制し、接着後に搬出するときには下降状態となることが好ましい。
このようにして前記図1に示す紙製平板Pを形成するが、本実施形態では、両面段ボールシートDの凹面側に接着剤Sを塗布したものを、いわば対称的に配置して相互に接着するので、各シートDおよびDの凸状に湾曲した反りがそれぞれ矯正されることになり、接着後の紙製平板Pは、平滑なものとなる。
積層される各両面段ボールシートD,Dは、表面シート材dと裏面シート材dが同じ材料であって、厚さも同一であることが好ましいが、より好ましくは、波形状中芯dが同じピッチで同じ高さを有することである。このようにすれば、加湿した状態であっても、これを乾燥した場合も、内部に生じる応力は両段ボールシートD,Dとも同じとなり、いずれか一方の側に反りが生じる可能性が少なく、極めて良好な平滑度を有するものとなる。
なお、このようにして得られた平滑な紙製平板Pは、段ボール箱用の材料、あるいは段ボール箱内を仕切る仕切板、コンプレッサなどの比較的重量のあるものを載置し搬送するためのパレットなどに使用できる。
<実験例1>
表面シート材dと裏面シート材dが同じ厚さのライナー紙を使用し、波形状中芯dも同じピッチで同じ高さを有する、幅800mm、長さ600mmの両面段ボールシートD,Dを2枚使用し、それぞれ凹面側全面に接着剤Sを塗布し、凹面側を相互に貼り合わせて紙製平板P(本考案品P)を形成した。
また、資料1として、同様の両面段ボールシートD,Dを2枚使用し、凹面側と凸面側に接着剤Sを塗布し、両接着剤塗布面を相互に貼り合わせて、図5(A)に示す湾曲した紙製平板Paを形成した。
これらを、室温23℃、湿度50%の状態下と、室温23℃、湿度70%の状態下と、室温30℃、湿度90%の状態下に、それぞれ24時間置き調湿した後、長手方向の一端を水平面に押付けた状態での幅方向左右両端部の水平面からの離間距離を測定した。この第1の測定結果として、右側端部の水平面からの離間距離を(R)、左側端部の水平面からの離間距離を(L)として示すと、表1のものが得られた。
この第1の測定結果を得た後、本考案品Pおよび資料1の紙製平板Paを、常温(室温22℃、湿度53%)にて24時間放置し、乾燥した状態にし、同様に左右両端部の水平面からの離間距離を測定した。この第2の測定結果として、表2に示すものが得られた。
Figure 0003108454
Figure 0003108454
両測定結果から明らかなように、第1の測定結果では、調湿により反りが増幅された状態となったが、本考案品の方が資料1より良好な状態となった。第2の測定結果では、湿度53%という乾燥状態であるために、本考案品と資料1の反りは、明らかな相違が見られ、本考案品は、良好な結果が得られた。
<実験例2>
表面シート材dと裏面シート材dが同じ厚さのライナー紙を使用し、波形状中芯dも同じピッチで同じ高さを有する、幅170mm、長さ860mmの両面段ボールシートD,Dを2枚使用し、それぞれ凹面側全面に接着剤Sを塗布し、凹面側を相互に貼り合わせて紙製平板P(本考案品P)を形成した。
また、資料1として、同様の両面段ボールシートD,Dを2枚使用し、凹面側と凸面側に接着剤Sを塗布し、両接着剤塗布面を相互に貼り合わせて、図5(A)に示す湾曲した紙製平板Paを形成した。
さらに、資料2として、同様の両面段ボールシートD,D,Dを3枚使用し、凹面側と凸面側に接着剤Sを塗布し、3者の接着剤塗布面を相互に貼り合わせて、図5(B)に示す紙製平板Pbを形成した。
これらを、室温30℃、湿度90%の状態下に48時間置き、全体が十分吸湿した状態で、中央部分の反り量を測定した。この第1の測定結果として、表3に示すものが得られた。この第1の測定結果を得た後、本考案品P、資料1の紙製平板Paおよび資料2の紙製平板Pbを、常温(室温22℃、湿度53%)にて48時間放置し、乾燥した状態にし、中央部分の反り量を再度測定した。この第2の測定結果として、表4に示すものが得られた。
Figure 0003108454
Figure 0003108454
両測定結果から明らかなように、第1の測定結果では、湿度90%で調湿しているために、本考案品、資料1および2すべてが反りのない、良好な状態となったが、第2の測定結果では、湿度53%という乾燥状態であるために、資料1および2は反りが発生した。しかし、本考案品は、この場合も良好な結果となった。
なお、上述したものは、本考案の一例であり、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の要旨を逸脱することなく、種々変更することができる。例えば、両面段ボールシートDを一対接着したものであるが、段ボールシートDを、さらに多数対使用してもよく、段ボールシートのみでなく、通常の厚紙を使用してもよい。また、全ての両面段ボールシートDに対し接着剤Sの塗布を行ない接合したが、場合によっては、一方のみ接着剤を塗布し、他方は塗布しないものを接合してもよい。
本考案に係る紙製平板は、コンプレッサなどの比較的重量物を載置する搬送パレット用の成形材料として適している。
本考案に係る紙製平板を示す概略斜視図である。 本考案に係る紙製平板の製造工程を示す概略図である。 反り状態を示す概略斜視図である。 図1の要部を拡大して示す断面図である。 実験に使用する資料1と資料2の断面図である。
符号の説明
D…紙製平板材(両面段ボールシートD,D)、
…表面シート材、
…裏面シート材、
…波形状中芯、
P…紙製平板、
S…接着剤。

Claims (4)

  1. 所定幅と所定の長さを有する凸状に湾曲した紙製平板材の凹面側を相互に接合したことを特徴とする紙製平板。
  2. 前記紙製平板材は、複数対積層したことを特徴とする請求項1に記載の紙製平板。
  3. 前記紙製平板材は、表面シート材と裏面シート材との間に波形状中芯が設けられた両面段ボールシートである請求項1又は2に記載の紙製平板。
  4. 積層される各両面段ボールシートは、波形状中芯が同じピッチを有することを特徴とする請求項3に記載の紙製平板。
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