JP3108167B2 - コンバインの車速制御装置 - Google Patents
コンバインの車速制御装置Info
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- JP3108167B2 JP3108167B2 JP03335228A JP33522891A JP3108167B2 JP 3108167 B2 JP3108167 B2 JP 3108167B2 JP 03335228 A JP03335228 A JP 03335228A JP 33522891 A JP33522891 A JP 33522891A JP 3108167 B2 JP3108167 B2 JP 3108167B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの車速を、
穀稈の供給量に応じて詰まりが生じないように制御する
ための技術に関するものである。
穀稈の供給量に応じて詰まりが生じないように制御する
ための技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンバインの車速を、穀稈量やエ
ンジン負荷に応じて変速する技術があり、エンジンの負
荷をガバナ等から検出し、そして、フィードチェーン等
の搬送部における挟扼ガイド杆の変化幅を検出して、単
位時間当たりの穀稈量の変化量に応じて、増・減速操作
するように構成したり、増速を禁止したりしていたので
ある。
ンジン負荷に応じて変速する技術があり、エンジンの負
荷をガバナ等から検出し、そして、フィードチェーン等
の搬送部における挟扼ガイド杆の変化幅を検出して、単
位時間当たりの穀稈量の変化量に応じて、増・減速操作
するように構成したり、増速を禁止したりしていたので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、負荷が大きく
なったときに増速を禁止するだけならば、穀稈の供給量
が増加した状態が続くとエンジンの負荷が蓄積して詰ま
り等が生じエンジンが停止したりし、詰まりもひどくな
ってしまうのである。また、穀稈の単位時間当たりの量
が増加したときに減速する場合であっても、倒伏穀稈等
の刈取作業の場合、縦搬送からフィードチェーンに受け
継がれるときに、稈の姿勢が乱れて詰まりが生じること
があるが、このとき減速されたまま作業が行われるので
詰まりが助長されて作業者では処置できなくなることが
あったのである。
なったときに増速を禁止するだけならば、穀稈の供給量
が増加した状態が続くとエンジンの負荷が蓄積して詰ま
り等が生じエンジンが停止したりし、詰まりもひどくな
ってしまうのである。また、穀稈の単位時間当たりの量
が増加したときに減速する場合であっても、倒伏穀稈等
の刈取作業の場合、縦搬送からフィードチェーンに受け
継がれるときに、稈の姿勢が乱れて詰まりが生じること
があるが、このとき減速されたまま作業が行われるので
詰まりが助長されて作業者では処置できなくなることが
あったのである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解消するために、次の如く構成したものである。コ
ンバインの走行速度を検出する手段と、穀稈量を検出す
る手段と、車速を変更する車速制御手段とを設け、前記
走行速度を検出する手段と、穀稈量を検出する手段とに
より穀稈供給量を演算して、該穀稈供給量の演算値が在
る一定の設定値以上になると、車速を変更する車速制御
手段により、機体走行を停止させるべく構成したもので
ある。
点を解消するために、次の如く構成したものである。コ
ンバインの走行速度を検出する手段と、穀稈量を検出す
る手段と、車速を変更する車速制御手段とを設け、前記
走行速度を検出する手段と、穀稈量を検出する手段とに
より穀稈供給量を演算して、該穀稈供給量の演算値が在
る一定の設定値以上になると、車速を変更する車速制御
手段により、機体走行を停止させるべく構成したもので
ある。
【０００５】
【実施例】本発明が解決しようとする課題及び解決する
ための手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示し
た実施例の構成を説明する。図１はコンバイン全体側面
図、図２は同じく平面図、図３は穀稈量検知センサーを
フィードチェーン部に設けた正面図、図４は穀稈量検知
センサーを補助搬送ガイドに設けた斜視図、図５は制御
ブロック図、図６は制御フローチャートである。
ための手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示し
た実施例の構成を説明する。図１はコンバイン全体側面
図、図２は同じく平面図、図３は穀稈量検知センサーを
フィードチェーン部に設けた正面図、図４は穀稈量検知
センサーを補助搬送ガイドに設けた斜視図、図５は制御
ブロック図、図６は制御フローチャートである。
【０００６】図１・図２にてコンバインの全体構成から
説明する。クローラ式走行装置１上に機体フレーム２を
載置し、該機体フレーム２前端に引起し・刈取装置Ａを
昇降可能に配設し、該引起し・刈取装置Ａの前部に引起
しケース４を立設して、該引起しケース４より突出した
タインの回転により穀稈を引き起こして、刈取フレーム
３下部に配設した刈刃９にて株元を刈り取り、上部搬送
装置１１、下部搬送装置１２、補助搬送装置１３、縦搬
送装置１４にて後部へ搬送する。前記縦搬送装置１４及
び上部搬送装置１１上端からは補助搬送装置１３を介し
て、フィードチェーン２０に受け継がれて脱穀装置Ｂ内
に穀稈を搬送するのである。そして、該フィードチェー
ン２０後端には排藁チェーン１５が配設され、該排藁チ
ェーン１５後部下方には排藁処理装置が配設されてい
る。
説明する。クローラ式走行装置１上に機体フレーム２を
載置し、該機体フレーム２前端に引起し・刈取装置Ａを
昇降可能に配設し、該引起し・刈取装置Ａの前部に引起
しケース４を立設して、該引起しケース４より突出した
タインの回転により穀稈を引き起こして、刈取フレーム
３下部に配設した刈刃９にて株元を刈り取り、上部搬送
装置１１、下部搬送装置１２、補助搬送装置１３、縦搬
送装置１４にて後部へ搬送する。前記縦搬送装置１４及
び上部搬送装置１１上端からは補助搬送装置１３を介し
て、フィードチェーン２０に受け継がれて脱穀装置Ｂ内
に穀稈を搬送するのである。そして、該フィードチェー
ン２０後端には排藁チェーン１５が配設され、該排藁チ
ェーン１５後部下方には排藁処理装置が配設されてい
る。
【０００７】前記脱穀装置Ｂの側部には、選別後の精粒
を貯留するグレンタンク１７が配設され、該グレンタン
ク１７前部には運転室１６が配設され、該グレンタンク
１７の後部から脱穀装置Ｂ上方に排出オーガ１８が配設
され、縦オーガ１８ａを中心にグレンタンク１２が側方
へ回動可能としている。
を貯留するグレンタンク１７が配設され、該グレンタン
ク１７前部には運転室１６が配設され、該グレンタンク
１７の後部から脱穀装置Ｂ上方に排出オーガ１８が配設
され、縦オーガ１８ａを中心にグレンタンク１２が側方
へ回動可能としている。
【０００８】前記機体フレーム２前端には、ミッション
ケース２６が配設されて、該ミッションケース２６下端
より側方に突出した駆動軸に駆動スプロケットを固設し
てクローラ式走行装置１を駆動している。該駆動スプロ
ケットへの駆動伝達経路途中に回転数センサー２２を配
置して、図５に示すように、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等
からなる制御回路３０に入力してコンバインの走行速度
を演算し、また、穀稈量を前記フィードチェーン２０の
上側に配置した挟扼ガイド杆２３の移動量より検知して
いる。即ち、図３に示すように挟扼ガイド杆２３を下方
へ付勢するスプリング２５を、外嵌して支持する支持杆
２３ａの上端に、ポテンショメーター等よりなる角度セ
ンサー２４（または位置センサー）のアーム２４ａと当
接させ、穀稈が通過する時に、挟扼ガイド杆２３が上昇
する量は穀稈量に比例するので、その上昇量を角度セン
サー２４にて検知し、図５に示すように制御回路３０に
入力して後述するように演算するのである。
ケース２６が配設されて、該ミッションケース２６下端
より側方に突出した駆動軸に駆動スプロケットを固設し
てクローラ式走行装置１を駆動している。該駆動スプロ
ケットへの駆動伝達経路途中に回転数センサー２２を配
置して、図５に示すように、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等
からなる制御回路３０に入力してコンバインの走行速度
を演算し、また、穀稈量を前記フィードチェーン２０の
上側に配置した挟扼ガイド杆２３の移動量より検知して
いる。即ち、図３に示すように挟扼ガイド杆２３を下方
へ付勢するスプリング２５を、外嵌して支持する支持杆
２３ａの上端に、ポテンショメーター等よりなる角度セ
ンサー２４（または位置センサー）のアーム２４ａと当
接させ、穀稈が通過する時に、挟扼ガイド杆２３が上昇
する量は穀稈量に比例するので、その上昇量を角度セン
サー２４にて検知し、図５に示すように制御回路３０に
入力して後述するように演算するのである。
【０００９】また、穀稈量を検知する手段として、フィ
ードチェーン２０の他に、図４に示すように、縦搬送装
置１４とフィードチェーン２０の間に配設する補助搬送
装置１３のガイド杆２７の回動量を検知する構成として
も構わない。即ち、補助搬送装置１３は前後方向で縦搬
送装置１４終端（上部）とフィードチェーン２０始端と
の間で、上下方向で上部搬送装置１１と縦搬送装置１４
の間に配設されて、縦搬送装置１４からフィードチェー
ン２０への受け継ぎミスをなくして確実に脱穀装置Ｂへ
搬送するものであり、該補助搬送装置１３のガイド杆２
７の前部が本体より突出したアーム２９先端に枢支され
て、バネにて下方へ付勢されて穀稈を挟持できるように
し、該ガイド杆２７の前端の回動基部に角度センサー２
４’を配設して、穀稈が通過するときにガイド杆２７の
回動量を検知して穀稈量を検出できるようにしているの
である。
ードチェーン２０の他に、図４に示すように、縦搬送装
置１４とフィードチェーン２０の間に配設する補助搬送
装置１３のガイド杆２７の回動量を検知する構成として
も構わない。即ち、補助搬送装置１３は前後方向で縦搬
送装置１４終端（上部）とフィードチェーン２０始端と
の間で、上下方向で上部搬送装置１１と縦搬送装置１４
の間に配設されて、縦搬送装置１４からフィードチェー
ン２０への受け継ぎミスをなくして確実に脱穀装置Ｂへ
搬送するものであり、該補助搬送装置１３のガイド杆２
７の前部が本体より突出したアーム２９先端に枢支され
て、バネにて下方へ付勢されて穀稈を挟持できるように
し、該ガイド杆２７の前端の回動基部に角度センサー２
４’を配設して、穀稈が通過するときにガイド杆２７の
回動量を検知して穀稈量を検出できるようにしているの
である。
【００１０】また、前記センサーからの信号により速度
を変更するために、座席１０の側方に設けた、主変速レ
バー５の回動基部にはモーター６が配設され、また、そ
の回動位置も検知できるように角度センサー３１も設け
られている。そして、刈取クラッチレバー７の回動基部
にもモーター８が配設されて、それぞれのモーター６・
８がモーター駆動回路３３・３４を介して制御回路３０
と接続され、後述するように制御されて主変速レバー５
及び刈取クラッチレバー７が回動されるのである。但
し、前記モーター６・８は電磁比例ソレノイドであって
もよいものである。
を変更するために、座席１０の側方に設けた、主変速レ
バー５の回動基部にはモーター６が配設され、また、そ
の回動位置も検知できるように角度センサー３１も設け
られている。そして、刈取クラッチレバー７の回動基部
にもモーター８が配設されて、それぞれのモーター６・
８がモーター駆動回路３３・３４を介して制御回路３０
と接続され、後述するように制御されて主変速レバー５
及び刈取クラッチレバー７が回動されるのである。但
し、前記モーター６・８は電磁比例ソレノイドであって
もよいものである。
【００１１】このように構成することにより図６に示す
フローチャートの如く制御されるのである。即ち、穀稈
の量を角度センサー２４にて検知し、該角度センサー２
４からの信号値Ｖｓを制御回路３０に入力し、次に車軸
の回転数を回転数センサー２２にて検知して、車速Ｖを
制御回路３０に入力し、該制御回路３０にて刈取速度Ｖ
ｋ＝Ｖ×β（βは定数）を演算し、更に該刈取速度Ｖｋ
に角度センサー２４からの信号値（前記穀稈量）Ｖｓと
α（定数）を乗じて穀稈供給量Ｓを演算するのである。
フローチャートの如く制御されるのである。即ち、穀稈
の量を角度センサー２４にて検知し、該角度センサー２
４からの信号値Ｖｓを制御回路３０に入力し、次に車軸
の回転数を回転数センサー２２にて検知して、車速Ｖを
制御回路３０に入力し、該制御回路３０にて刈取速度Ｖ
ｋ＝Ｖ×β（βは定数）を演算し、更に該刈取速度Ｖｋ
に角度センサー２４からの信号値（前記穀稈量）Ｖｓと
α（定数）を乗じて穀稈供給量Ｓを演算するのである。
【００１２】この穀稈供給量Ｓと設定値Ｖ１と比較し
て、穀稈供給量Ｓが設定値Ｖ１よりも小さい場合は、通
常の所定供給量以内の範囲であって詰まり等は生じない
供給量と判断されて前記検知と演算が繰り返される。穀
稈供給量Ｓが設定値Ｖ１よりも大きい場合は、更に設定
値Ｖ２と比較して、穀稈供給量Ｓが設定値Ｖ２よりも小
さい場合は、増速禁止信号がモーター駆動回路３３に送
られて、モーター６は主変速レバー５が減速回動は可能
であるが、増速はできないようにして刈取後の穀稈が更
に増加しないようにするのである。
て、穀稈供給量Ｓが設定値Ｖ１よりも小さい場合は、通
常の所定供給量以内の範囲であって詰まり等は生じない
供給量と判断されて前記検知と演算が繰り返される。穀
稈供給量Ｓが設定値Ｖ１よりも大きい場合は、更に設定
値Ｖ２と比較して、穀稈供給量Ｓが設定値Ｖ２よりも小
さい場合は、増速禁止信号がモーター駆動回路３３に送
られて、モーター６は主変速レバー５が減速回動は可能
であるが、増速はできないようにして刈取後の穀稈が更
に増加しないようにするのである。
【００１３】そして、穀稈供給量Ｓが設定値Ｖ２よりも
大きい場合は、更に設定値Ｖ３と比較して、穀稈供給量
Ｓが設定値Ｖ３よりも小さい場合は脱穀装置等の処理能
力を越えているので、減速信号をモーター駆動回路３３
に送り、主変速レバー５を所定量減速側に回動して穀稈
供給量を減少させるのである。そして、穀稈供給量Ｓが
設定値Ｖ３よりも大きい場合は、角度センサー３１から
の出力により、主変速レバー５の位置がニュートラルゾ
ーンにあるかを判断して、ニュートラル位置でなけれ
ば、主変速レバー５をニュートラル位置まで回動して、
走行を停止して動力が脱穀作業に主に使われるようにす
る。また、主変速レバー５がニュートラルの位置にあれ
ば、減速してニュートラルとなったか、或いは、手扱作
業であるから刈取クラッチ７も「切」として手扱作業中
であるのかを判断して、手扱の脱穀作業による穀稈の供
給も停止して詰まりを未然に防ぐのである。尚、３２は
前記設定値Ｖ１・Ｖ２・Ｖ３を設定するための回路であ
る。
大きい場合は、更に設定値Ｖ３と比較して、穀稈供給量
Ｓが設定値Ｖ３よりも小さい場合は脱穀装置等の処理能
力を越えているので、減速信号をモーター駆動回路３３
に送り、主変速レバー５を所定量減速側に回動して穀稈
供給量を減少させるのである。そして、穀稈供給量Ｓが
設定値Ｖ３よりも大きい場合は、角度センサー３１から
の出力により、主変速レバー５の位置がニュートラルゾ
ーンにあるかを判断して、ニュートラル位置でなけれ
ば、主変速レバー５をニュートラル位置まで回動して、
走行を停止して動力が脱穀作業に主に使われるようにす
る。また、主変速レバー５がニュートラルの位置にあれ
ば、減速してニュートラルとなったか、或いは、手扱作
業であるから刈取クラッチ７も「切」として手扱作業中
であるのかを判断して、手扱の脱穀作業による穀稈の供
給も停止して詰まりを未然に防ぐのである。尚、３２は
前記設定値Ｖ１・Ｖ２・Ｖ３を設定するための回路であ
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。コンバインの走行速度
を検出する手段と、穀稈量を検出する手段と、車速を変
更する車速制御手段とを設け、前記走行速度を検出する
手段と、穀稈量を検出する手段とにより穀稈供給量を演
算して、該穀稈供給量の演算値が在る一定の設定値以上
になると、車速を変更する車速制御手段により、機体走
行を停止させるべく構成したことにより、それ以上の刈
取作業を中止することが出来るので、詰まりや過負荷の
状態をスムーズに解消することが出来るのである。
ような効果を奏するものである。コンバインの走行速度
を検出する手段と、穀稈量を検出する手段と、車速を変
更する車速制御手段とを設け、前記走行速度を検出する
手段と、穀稈量を検出する手段とにより穀稈供給量を演
算して、該穀稈供給量の演算値が在る一定の設定値以上
になると、車速を変更する車速制御手段により、機体走
行を停止させるべく構成したことにより、それ以上の刈
取作業を中止することが出来るので、詰まりや過負荷の
状態をスムーズに解消することが出来るのである。
【図１】コンバイン全体側面図である。
【図２】同じく平面図である。
【図３】穀稈量検知センサーをフィードチェーン部に設
けた正面図である。
けた正面図である。
【図４】穀稈量検知センサーを補助搬送ガイドに設けた
斜視図である。
斜視図である。
【図５】制御ブロック図である。
【図６】制御フローチャートである。
Ａ 引起し・刈取装置 Ｂ 脱穀装置 ５ 主変速レバー ６・８ モーター ７ 刈取クラッチレバー １３ 補助搬送装置 ２０ フィードチェーン ２２ 回転数センサー ２４ 角度センサー ３０ 制御回路 ３１ 角度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A01D 69/00
Claims (1)
- 【請求項１】 コンバインの走行速度を検出する手段
と、穀稈量を検出する手段と、車速を変更する車速制御
手段とを設け、前記走行速度を検出する手段と、穀稈量
を検出する手段とにより穀稈供給量を演算して、該穀稈
供給量の演算値が在る一定の設定値以上になると、車速
を変更する車速制御手段により、機体走行を停止させる
べく構成したことを特徴とするコンバインの車速制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03335228A JP3108167B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | コンバインの車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03335228A JP3108167B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | コンバインの車速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168337A JPH05168337A (ja) | 1993-07-02 |
| JP3108167B2 true JP3108167B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=18286181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03335228A Expired - Fee Related JP3108167B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | コンバインの車速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108167B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5382918B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2014-01-08 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP03335228A patent/JP3108167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05168337A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |