JP3108002B2 - 空気調和機の気化式加湿器 - Google Patents
空気調和機の気化式加湿器Info
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- JP3108002B2 JP3108002B2 JP07329169A JP32916995A JP3108002B2 JP 3108002 B2 JP3108002 B2 JP 3108002B2 JP 07329169 A JP07329169 A JP 07329169A JP 32916995 A JP32916995 A JP 32916995A JP 3108002 B2 JP3108002 B2 JP 3108002B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、天井埋
込み形空気調和機のような空気調和機に組み込まれ、暖
房運転時に、加湿した温風を室内に吹出すようにした空
気調和機の気化式加湿器に関する。
込み形空気調和機のような空気調和機に組み込まれ、暖
房運転時に、加湿した温風を室内に吹出すようにした空
気調和機の気化式加湿器に関する。
【０００２】
【従来の技術】天井埋込み形空気調和機は、図７に示す
ように、空気調和機本体１と天井パネル２とから構成さ
れ、天井パネル２の中央部分に吸込口３およびこの吸込
口３の両側に吹出口４，４が形成されている。空気調和
機本体１は、図８に示すように、天井パネル２の吸込口
３に対向して送風機５、この送風機５の外気側に熱交換
器６，６、一方の熱交換器６の外側の通風路に気化式加
湿器７および熱交換器６の下側にドレン皿８を有する。
天井埋込み形空気調和機は、図８に示すように、空気調
和機本体１を天井板９の上方空間１０に図示しない取付
け具を介して固定し、天井パネル２を天井板９の開口部
１１を覆うように固定する。
ように、空気調和機本体１と天井パネル２とから構成さ
れ、天井パネル２の中央部分に吸込口３およびこの吸込
口３の両側に吹出口４，４が形成されている。空気調和
機本体１は、図８に示すように、天井パネル２の吸込口
３に対向して送風機５、この送風機５の外気側に熱交換
器６，６、一方の熱交換器６の外側の通風路に気化式加
湿器７および熱交換器６の下側にドレン皿８を有する。
天井埋込み形空気調和機は、図８に示すように、空気調
和機本体１を天井板９の上方空間１０に図示しない取付
け具を介して固定し、天井パネル２を天井板９の開口部
１１を覆うように固定する。
【０００３】気化式加湿器７は、図９に示すように、加
湿エレメント１２を有する加湿器本体１３と、一端を気
化式加湿器本体１３の加湿エレメント１２に接続し他端
を図示しない給水源に接続した給水ホース１４と、この
給水ホース１４の気化式加湿器本体１３より上流側に配
置された電磁弁１５と、この電磁弁１５を含む電気部品
を制御する制御部品箱１６と、電磁弁１５および制御部
品箱１６を取付ける固定板１７とを有する。気化式加湿
器７は、空気調和機の暖房運転時に、給水源から電磁弁
１５および給水ホース１４を介して加湿エレメント１２
に供給された水を、熱交換器６を通って暖められる空気
で気化し、気化した水を空気とともに室内に吹出すこと
で、室内を加湿する。
湿エレメント１２を有する加湿器本体１３と、一端を気
化式加湿器本体１３の加湿エレメント１２に接続し他端
を図示しない給水源に接続した給水ホース１４と、この
給水ホース１４の気化式加湿器本体１３より上流側に配
置された電磁弁１５と、この電磁弁１５を含む電気部品
を制御する制御部品箱１６と、電磁弁１５および制御部
品箱１６を取付ける固定板１７とを有する。気化式加湿
器７は、空気調和機の暖房運転時に、給水源から電磁弁
１５および給水ホース１４を介して加湿エレメント１２
に供給された水を、熱交換器６を通って暖められる空気
で気化し、気化した水を空気とともに室内に吹出すこと
で、室内を加湿する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記形式の気化式加湿
器は、気化式加湿器に供給される供給水の量を調整する
機能が十分でないため、気化式加湿器に供給される水量
が多いと、加湿エレメントに急に多くの水が入り込むこ
とになり、加湿エレメントにしみこまない過剰な水は、
空気調和機の熱交換器６を通り抜けた温風流により加湿
エレメントから吹き飛ばされ、吹き飛ばされた水が水滴
となって天井パネルの吹出口から室内に滴下し、床面を
汚してしまうことがある。
器は、気化式加湿器に供給される供給水の量を調整する
機能が十分でないため、気化式加湿器に供給される水量
が多いと、加湿エレメントに急に多くの水が入り込むこ
とになり、加湿エレメントにしみこまない過剰な水は、
空気調和機の熱交換器６を通り抜けた温風流により加湿
エレメントから吹き飛ばされ、吹き飛ばされた水が水滴
となって天井パネルの吹出口から室内に滴下し、床面を
汚してしまうことがある。
【０００５】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、気化式加湿器に供給される水の量の調整を確実に行
なうことで、加湿エレメント側に急に多くの水が入り込
んでも、加湿エレメントに導かれる水が水滴となって天
井パネルの吹出口から室内に滴下し、床面を汚してしま
うことがない空気調和機の気化式加湿器を提供すること
を目的とする。
で、気化式加湿器に供給される水の量の調整を確実に行
なうことで、加湿エレメント側に急に多くの水が入り込
んでも、加湿エレメントに導かれる水が水滴となって天
井パネルの吹出口から室内に滴下し、床面を汚してしま
うことがない空気調和機の気化式加湿器を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機の気
化式加湿器は、加湿エレメントに供給される給水量を給
水ホースの電磁弁と加湿エレメントの間に設けた給水量
調節装置と加湿エレメントの給水パイプに設けた逃がし
孔で調整し、加湿エレメントに急に多くの水が入り込ん
だ場合に、一部の水をドレン皿に直接流すことで、加湿
エレメントを常に適量の水を含ませた状態とし、これに
より、加湿エレメントに導かれる水が吹き飛ばされて水
滴となって天井パネルの吹出口から室内に滴下して床面
を汚すことを防ぐ。
化式加湿器は、加湿エレメントに供給される給水量を給
水ホースの電磁弁と加湿エレメントの間に設けた給水量
調節装置と加湿エレメントの給水パイプに設けた逃がし
孔で調整し、加湿エレメントに急に多くの水が入り込ん
だ場合に、一部の水をドレン皿に直接流すことで、加湿
エレメントを常に適量の水を含ませた状態とし、これに
より、加湿エレメントに導かれる水が吹き飛ばされて水
滴となって天井パネルの吹出口から室内に滴下して床面
を汚すことを防ぐ。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施の形態を図面を参照して説
明する。なお、図１と図９と同一部材については同一符
号を付す。図１において、符号２０は気化式加湿器本体
１３と電磁弁１５を連結する給水ホース１４に配置され
た給水量調節装置を示す。この給水量調節装置２０は、
たとえば、図２に示すように、オリフィス本体２１と、
このオリフィス本体２１の両端に連結されたエルボ部材
２２，２３を連結して構成したオリフィス組立体であ
る。この給水量調節装置２０は、固定板１７の気化式加
湿器ドレン皿８と反対側の面に固定されている。給水量
調節装置２０を固定板１７の外面に取付けたことで、作
業員による外部からの点検が容易となり、給水に含まれ
るカルキ等でオリフィスが詰まることがあっても清掃や
交換が簡単になる。
明する。なお、図１と図９と同一部材については同一符
号を付す。図１において、符号２０は気化式加湿器本体
１３と電磁弁１５を連結する給水ホース１４に配置され
た給水量調節装置を示す。この給水量調節装置２０は、
たとえば、図２に示すように、オリフィス本体２１と、
このオリフィス本体２１の両端に連結されたエルボ部材
２２，２３を連結して構成したオリフィス組立体であ
る。この給水量調節装置２０は、固定板１７の気化式加
湿器ドレン皿８と反対側の面に固定されている。給水量
調節装置２０を固定板１７の外面に取付けたことで、作
業員による外部からの点検が容易となり、給水に含まれ
るカルキ等でオリフィスが詰まることがあっても清掃や
交換が簡単になる。
【０００８】オリフィス組立体のオリフィス本体２１
は、図３に示すように、中間部に直径０．７ｍｍ程度の
オリフィス２４を設けた筒状体２５と、この筒状体２５
の両端部に形成された空間２６，２６と、各空間２６に
配置されたオリフィス形成部材２７（図４）とから構成
される。空間２６に配置されるオリフィス形成部材２７
は、中間部に直径０．１ｍｍ程度のオリフィス２８を有
する。
は、図３に示すように、中間部に直径０．７ｍｍ程度の
オリフィス２４を設けた筒状体２５と、この筒状体２５
の両端部に形成された空間２６，２６と、各空間２６に
配置されたオリフィス形成部材２７（図４）とから構成
される。空間２６に配置されるオリフィス形成部材２７
は、中間部に直径０．１ｍｍ程度のオリフィス２８を有
する。
【０００９】上記気化式加湿器本体１３は、図５に示す
ように、加湿エレメント１２と、この加湿エレメント１
２の上側に横方向に延びるように配置され加湿エレメン
ト１２へ給水するための給水パイプ２９と、加湿エレメ
ント１２の下側に配置されたドレン皿３０と、加湿エレ
メント１２の上面および両側面を覆うフレーム３１とを
有し、給水パイプ２９の一端は給水ホース１４に接続さ
れている。フレーム３１は、上側フレーム部材３２と側
方フレーム部材３３，３３とを逆Ｕ形に結合することで
形成される。
ように、加湿エレメント１２と、この加湿エレメント１
２の上側に横方向に延びるように配置され加湿エレメン
ト１２へ給水するための給水パイプ２９と、加湿エレメ
ント１２の下側に配置されたドレン皿３０と、加湿エレ
メント１２の上面および両側面を覆うフレーム３１とを
有し、給水パイプ２９の一端は給水ホース１４に接続さ
れている。フレーム３１は、上側フレーム部材３２と側
方フレーム部材３３，３３とを逆Ｕ形に結合することで
形成される。
【００１０】上記給水パイプ２９は、図６に示すよう
に、長手方向に略５０ｍｍの間隔をおいて形成された複
数の給水孔３４と、給水ホース１４の接続側と反対側の
先端部に形成された逃がし孔３５とを有する。給水ホー
ス１４に設けた逃がし孔３５は、気化式加湿器本体１３
に急に多くの水が入り込んだ場合に、給水の一部を側方
フレーム部材３３の内面を通して気化式加湿器本体１３
の周辺に水を飛散させることなくドレン皿３０に直接流
す作用をする。給水パイプ２９に設けた逃がし孔の口径
は、１．５ｍｍであり、給水パイプの給水孔の口径は、
１．０ｍｍである。給水の一部をドレン皿３０に直接流
すことで、加湿エレメント１２から流下した不純物を含
んだ水の排水作用を促進し、ドレン皿３０のごみ詰まり
を防ぐ。なお、給水パイプ２９に設けた逃がし孔３５
は、給水パイプ２９の給水ホース１４の接続側端にも形
成することができる。
に、長手方向に略５０ｍｍの間隔をおいて形成された複
数の給水孔３４と、給水ホース１４の接続側と反対側の
先端部に形成された逃がし孔３５とを有する。給水ホー
ス１４に設けた逃がし孔３５は、気化式加湿器本体１３
に急に多くの水が入り込んだ場合に、給水の一部を側方
フレーム部材３３の内面を通して気化式加湿器本体１３
の周辺に水を飛散させることなくドレン皿３０に直接流
す作用をする。給水パイプ２９に設けた逃がし孔の口径
は、１．５ｍｍであり、給水パイプの給水孔の口径は、
１．０ｍｍである。給水の一部をドレン皿３０に直接流
すことで、加湿エレメント１２から流下した不純物を含
んだ水の排水作用を促進し、ドレン皿３０のごみ詰まり
を防ぐ。なお、給水パイプ２９に設けた逃がし孔３５
は、給水パイプ２９の給水ホース１４の接続側端にも形
成することができる。
【００１１】つぎに作用を説明する。給水ホース１４に
設けた電磁弁１５を開くと、給水源から導かれる給水
は、給水ホース１４に設けた給水量調節装置２０により
減圧され、給水パイプ２９を通って、給水パイプ２９の
給水孔から気化式加湿器７の加湿エレメント１２に噴射
され、加湿エレメント１２が適量の水を含んだ状態とな
る。
設けた電磁弁１５を開くと、給水源から導かれる給水
は、給水ホース１４に設けた給水量調節装置２０により
減圧され、給水パイプ２９を通って、給水パイプ２９の
給水孔から気化式加湿器７の加湿エレメント１２に噴射
され、加湿エレメント１２が適量の水を含んだ状態とな
る。
【００１２】つぎに、空気調和機をの暖房運転モードで
作動させると、熱交換器６を通って暖められた空気は、
空気調和機本体の２次側空気通路に配置された気化式加
湿器７に導かれ、気化式加湿器７の適量の水を含んだ加
湿エレメント１２を通り抜ける際に、加湿エレメント１
２に含まれる水を気化し、気化した水と空気は、送風機
５により強制された流れとしてに室内に吹出され、室内
の空気を加湿する。
作動させると、熱交換器６を通って暖められた空気は、
空気調和機本体の２次側空気通路に配置された気化式加
湿器７に導かれ、気化式加湿器７の適量の水を含んだ加
湿エレメント１２を通り抜ける際に、加湿エレメント１
２に含まれる水を気化し、気化した水と空気は、送風機
５により強制された流れとしてに室内に吹出され、室内
の空気を加湿する。
【００１３】一般に水道等に接続した給水源から気化式
加湿器７に導かれる給水量は、通常加湿器で加湿作用に
使う所定水量より多いため、気化式加湿器７に所定量よ
り多くの水が入り込んだ場合でも、加湿エレメント１２
の給水パイプ２９の先端部に設けた逃がし孔３５から給
水の一部を加湿エレメント１２を通さずにドレン皿３０
に直接流すことで、気化式加湿器７に導かれる給水量を
制限し、加湿エレメント１２を常に適量の水を含ませた
状態とし、加湿エレメント１２に導かれる水が吹き飛ば
されて水滴となって天井パネル２の吹出口４から室内に
滴下して床面を汚すことを防ぐ。
加湿器７に導かれる給水量は、通常加湿器で加湿作用に
使う所定水量より多いため、気化式加湿器７に所定量よ
り多くの水が入り込んだ場合でも、加湿エレメント１２
の給水パイプ２９の先端部に設けた逃がし孔３５から給
水の一部を加湿エレメント１２を通さずにドレン皿３０
に直接流すことで、気化式加湿器７に導かれる給水量を
制限し、加湿エレメント１２を常に適量の水を含ませた
状態とし、加湿エレメント１２に導かれる水が吹き飛ば
されて水滴となって天井パネル２の吹出口４から室内に
滴下して床面を汚すことを防ぐ。
【００１４】なお、上記実施の形態では、逃がし孔３５
を給水パイプ２９の先端部に設けたが、逃がし孔をさら
に給水パイプ２９の給水ホース１４接続側３５ａに設け
ることもできる。この場合、給水パイプ２９の入口側と
先端側で一部の水ドレン皿３０に直接流すことで、給水
パイプ２９の給水孔３４から加湿エレメント１２側に流
出する水の圧力をより低下させることができるようにな
るため、加湿エレメント１２への水の浸透をより効果的
に行なうことができる。
を給水パイプ２９の先端部に設けたが、逃がし孔をさら
に給水パイプ２９の給水ホース１４接続側３５ａに設け
ることもできる。この場合、給水パイプ２９の入口側と
先端側で一部の水ドレン皿３０に直接流すことで、給水
パイプ２９の給水孔３４から加湿エレメント１２側に流
出する水の圧力をより低下させることができるようにな
るため、加湿エレメント１２への水の浸透をより効果的
に行なうことができる。
【００１５】また、加湿エレメント１２の側面を覆い内
面が逃がし孔３５，３５ａからの水を内面を通してドレ
ン皿３０に直接導くようにした側方フレーム部材３３，
３３を形成したことで、逃がし孔３５，３５ａからドレ
ン皿３０に導かれる水が通風路に飛散することが防止さ
れ、しかも、上側フレーム部材３２とドレン皿３０とに
より加湿エレメント１２を囲むことで、気化式加湿器本
体１３の外郭を構成して強度向上を図ることができる。
面が逃がし孔３５，３５ａからの水を内面を通してドレ
ン皿３０に直接導くようにした側方フレーム部材３３，
３３を形成したことで、逃がし孔３５，３５ａからドレ
ン皿３０に導かれる水が通風路に飛散することが防止さ
れ、しかも、上側フレーム部材３２とドレン皿３０とに
より加湿エレメント１２を囲むことで、気化式加湿器本
体１３の外郭を構成して強度向上を図ることができる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、加湿
エレメントは常に適量の水を含んだ状態となるので、加
湿エレメントの水が空気調和機の送風機による強制空気
流により吹き飛ばされて水滴となり、天井パネルの吹出
口から室内に滴下して床面を汚すことがない。
エレメントは常に適量の水を含んだ状態となるので、加
湿エレメントの水が空気調和機の送風機による強制空気
流により吹き飛ばされて水滴となり、天井パネルの吹出
口から室内に滴下して床面を汚すことがない。
【図１】本発明による気化式加湿器を空気調和機に組み
込んだ状態示す図。
込んだ状態示す図。
【図２】本発明による気化式加湿器に組み込まれる給水
量調節装置の平面図。
量調節装置の平面図。
【図３】図２の給水量調節装置のオリフィス本体の断面
図。
図。
【図４】図３のオリフィス本体のオリフィス形成部材の
斜視図。
斜視図。
【図５】本発明による気化式加湿器の加湿エレメントの
分解斜視図。
分解斜視図。
【図６】本発明による気化式加湿器の加湿エレメントの
正面図。
正面図。
【図７】天井埋込み形空気調和機の斜視図。
【図８】天井埋込み形空気調和機の断面図。
【図９】従来の気化式加湿器を示す図。
１ 空気調和機本体 ２ 天井パネル ６ 熱交換器 ７ 気化式加湿器 １２ 加湿エレメント １４ 給水ホース １５ 電磁弁 ２０ 給水量調節装置 ２９ 給水パイプ ３０ ドレン皿 ３４ 給水孔 ３５ 逃がし孔
Claims (6)
- 【請求項１】加湿エレメントと給水パイプを有する気化
式加湿器本体と、この気化式加湿器本体の下側に配置さ
れたドレン皿と、給水源と気化式加湿器本体を連結する
給水ホースと、この給水ホースに配置された電磁弁とを
有する空気調和機の気化式加湿器において、給水ホース
の電磁弁と加湿エレメントの間に給水量調節装置を設
け、加湿エレメントの給水パイプに給水をドレン皿に直
接流すための逃がし孔を設けたことを特徴とする空気調
和機の気化式加湿器。 - 【請求項２】給水量調節装置がオリフィス組立体である
ことを特徴とする請求項１に記載の空気調和機の気化式
加湿器。 - 【請求項３】逃がし孔が給水パイプの給水ホース接続側
と反対側の先端端に形成されていることを特徴とする請
求項１に記載の空気調和機の気化式加湿器。 - 【請求項４】逃がし孔の口径が給水パイプの給水孔の口
径より大径であることを特徴とする請求項１または３に
記載の空気調和機の気化式加湿器。 - 【請求項５】逃がし孔が給水パイプの給水ホース接続側
と反対側の先端端と給水ホース接続側部分に形成されて
いることを特徴とする請求項１に記載の空気調和機の気
化式加湿器。 - 【請求項６】加湿エレメントの側面を覆い内面が逃がし
孔からの水を内面を通してドレン皿に直接導くようにし
た側方フレーム部材を形成させたことを特徴とする請求
項１に記載の空気調和機の気化式加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07329169A JP3108002B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 空気調和機の気化式加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07329169A JP3108002B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 空気調和機の気化式加湿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09170793A JPH09170793A (ja) | 1997-06-30 |
| JP3108002B2 true JP3108002B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=18218423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07329169A Expired - Fee Related JP3108002B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 空気調和機の気化式加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108002B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR7900122U (pt) * | 1999-01-26 | 2000-09-05 | Ademir Belo Galindo | Disposição umidificadora aplicada em condicionadores de ar |
| JP2008051416A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 室内ユニット |
| US8689577B2 (en) | 2006-08-25 | 2014-04-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Indoor unit, air conditioner including indoor unit and method of controlling air conditioner |
| JP4303300B2 (ja) | 2007-05-30 | 2009-07-29 | 住友重機械工業株式会社 | パルス管冷凍機 |
| DE102012004900A1 (de) * | 2012-02-17 | 2013-08-22 | Kampmann Gmbh | Vorrichtung zur Kühlung und/oder zur Wärmerückgewinnung |
| JP6849205B2 (ja) * | 2016-08-19 | 2021-03-24 | ウエットマスター株式会社 | オリフィスユニット及びオリフィスユニットを備えた気化式加湿器 |
| KR102013123B1 (ko) * | 2019-02-28 | 2019-08-23 | 주식회사 하이옥스 | 천정형 멀티 항온항습기 |
| KR102233212B1 (ko) * | 2019-05-17 | 2021-03-29 | 주식회사 하이옥스 | 천정형 멀티 항온항습기 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP07329169A patent/JP3108002B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09170793A (ja) | 1997-06-30 |
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