JP3107399U - 櫛 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘアースタイルのボリューム感を持続させることができるとともに櫛目の乱れを効果的に防止することができる櫛を提供することを課題とする。
【解決手段】櫛1は、櫛骨3と、この櫛骨3から伸びる第1の櫛歯14と、櫛骨14の表面に形成されていると共に第1の櫛歯14の基端部に位置する第2の櫛歯16とを有する。第2の櫛歯16は第1の櫛歯14の伸びる方向と同方向に伸びていると共に、第1の櫛歯の歯列に合致して設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は櫛に関する。
一般に、理美容用の櫛は、髪を梳いたり、カットしようとする部分の毛束を取り出したりする等、用途や目的に応じて異種類の櫛を使い分けている。
実際のヘヤカットの作業においては、髪を梳く作業と毛束を頭皮からほぼ垂直な方向へ取り出す作業等々が交互に繰り返して頻繁に行われ、そのつど櫛を取り替えていたのでは作業能率の低下を招来してしまう。
そこでそのような不都合を解消するために、例えば周知のごとく、細かい目の歯と、粗い目の歯とを櫛の長手方向にほぼ半分ずつ形成したものや、細かい目の歯と粗い目の歯とを背中合わせにして一体に形成した櫛などが用いられている。これらの櫛は、目的に応じて櫛を持つ手の位置を使用する歯の目に応じて櫛上で変えたり、櫛を回転させたりすることで、櫛歯を使い分ける。よって、一本の櫛でありながら二本分の櫛の機能を有するので作業能率の低下防止に役立つ。
ところで、ヘアースタイルをボリュームアップしたり、今流行の無造作なヘアースタイルにしたりするためには、歯の粗い櫛やブラシで髪の毛を梳き上げるバックコームを行う。一般にバックコームによるボリューム感を持続させるには、櫛で梳く際の髪の毛の引っ掛かりを良くする(換言すれば髪と櫛との抵抗力を増大)した状態で髪の毛を梳くと共に、毛先をランダムな方向に広げる必要がある。
ところが、上述したように一本に二本の櫛の機能を持たせるべく歯の粗さに大小のある櫛歯部分を有する櫛でバックコームを行うと、梳き入れ作業の最中に一方の目の歯で梳いた髪に他方の目の歯が当たってしまう場合があり得る。すると、髪に付けたせっかくの櫛目が乱れてしまうことが考えられる。また、時間の経過とともにバックコームによるボリューム感は低下してしまう。
本考案は、このような実情に鑑みて考案されたものであって、その解決しようとする課題は、ヘアースタイルのボリューム感を持続させることができるとともに櫛目の乱れを効果的に防止することができる技術を提案することにある。
そこで本考案の櫛は、上述の課題を解決するために以下の手段を採用した。
即ち、本考案の櫛は、櫛歯を支持する櫛骨と、この櫛骨から伸びる第1の櫛歯と、前記第1の櫛歯の基端部に位置する第2の櫛歯とを有する。
本考案はこのような構成であるから、第1の櫛歯によって梳かれた髪は、これが当該第1の櫛歯同士の間の隙間に入ると第1の櫛歯に案内されてその基端部に案内されながら梳かれる。そして、その後第1の櫛歯の基端部に位置する第2の櫛歯に当接するようになるので、髪には、第1の櫛歯による押圧力と第2の櫛歯による押圧力とが連続して作用するようになる。すなわち、櫛で一回当たりに梳いた時に髪に作用する力がそれだけ増大することになるため、バックコームによるボリューム感の持続性が高まる。
前記第2の櫛歯は前記第1の櫛歯の伸びる方向と同方向に伸びていると共に、前記第1の櫛歯の歯列に合致して設けられていると好適である。
このようにすることで、第1の櫛歯によって梳かれた髪は第2の櫛歯に導入され易くなり、第1の櫛歯の押圧力のみしか受けない髪の量を低減できる。
前記第2の櫛歯は横断面で三角形状をしていると共に隣接する櫛歯との間が連続していることが好ましい。第2の櫛歯の横断面が三角形状であると、第2の櫛歯全体の横断面は波形になり、第1の櫛歯で梳いた髪が第2の櫛歯に導入され易くなる。よってこれによっても第1の櫛歯によって梳かれた髪は第2の櫛歯に導入され易くなり、第1の櫛歯の押圧力のみしか受けない髪の量を低減できる。
また、第2の櫛歯の高さ寸法(三角形な横断面における底辺と頂点との高さ寸法)を第1の櫛歯の丈に比べてかなり小さくすれば、髪表面に櫛目を付けるための目櫛として機能させることができる。
前記第2の櫛歯は前記櫛骨の両面に設けられていると好適である。両面に設けられていればどちらの面の第2の櫛歯も利用することができるので櫛の使い勝手が高まる。
前記櫛骨は、櫛歯を有する櫛歯部と、使用者が把持する把持部とからなり、前記櫛骨のうち櫛歯部と把持部との少なくとも境界部分には、使用者の指を係止する係止部を有するようにしてもよい。係止部により櫛の取扱中に櫛が手から脱落しにくくできるため、作業性が向上する。
前記第1の櫛歯同士の間の隙間の基端部は矩形状であることが好ましい。髪の横断面は円形であるから、髪が当該第1の櫛歯同士の間の隙間の基端部に入ると、第1の櫛歯と髪との接触は点接触になる。よって、梳いた時に髪に生じる抵抗力である内部応力が、増大する。
前記把持部には、目盛りを形成しておくことも考えられる。目盛りの間隔としては大まかで十分であり、例えば1cm間隔の目盛りを形成しておくことが考えられる。目盛りがあることで、髪の毛の長さ調整処理を行う場合に役立つ。また、把持部には櫛歯がないため、目盛りの使用中に櫛歯が髪に引っ掛かってしまうことがない。よって、櫛歯部に目盛りを設けた場合と比べると作業性が向上するといえる。
前記目盛りはレーザ光線で焼き形成されたものが好ましい。レーザ光線によって単に焼き目を付けたものであって、表面に凹凸ができるわけではないから目盛りの使用中に不必要に髪は引っかかることがないようにできる。
ヘアースタイルのボリューム感を持続させることができるとともに櫛目の乱れを効果的に防止することができる。
図1〜図8に本考案に係る櫛の具体例を示す。
本考案の櫛1は、櫛歯を支持する櫛骨3を有する。そして、櫛骨3は、櫛歯を有する櫛歯部5と、使用者が把持する把持部7とからなる。
櫛骨3の櫛歯部5は、櫛1の長手方向に対して直交方向に伸びる第1の櫛歯14と、櫛歯部5の両側の表面12aに形成されていると共に第1の櫛歯14の基端部14a(図5
参照)に位置する第2の櫛歯16とを有する。
第1の櫛歯14同士の間には隙間15(図2参照)があり、隙間15の基端形状は矩形とされている。
第2の櫛歯16は、第1の櫛歯14の伸びる方向と同方向に伸びていると共に、前記第1の櫛歯14の歯列に合致またはほぼ合致して設けられている山形状の櫛歯である(図5参照)。
第2の櫛歯16は、横断面で二等辺三角形状をしていると共に隣接する櫛歯同士の間は連続されており、底辺部分で隙間がないようにされている。ただし、第2の櫛歯16の横断面は三角形状であるから、第2の櫛歯16は全体で波形をしている。そして横断面が二等辺三角形状故、第2の櫛歯16の先端に向かうほど第2の櫛歯16の間は大きな隙間となる。
櫛骨3は、その丈寸法(第1の櫛歯14が伸びる方向の寸法)L3(図6参照)が第1の櫛歯14の丈寸法L14(図6参照)よりもかなり小さく、第1の櫛歯14の丈寸法L14が最大17mmであるのに対し、櫛骨3の丈寸法L3は最大5mmである。よって櫛骨3に形成される第2の櫛歯16の丈寸法L16(図6参照)も当然丈が小さくなる。これに合わせるように、第2の櫛歯16の高さ寸法および幅寸法も小さく、図4に示すように、高さ寸法H16は1.2mmであり、幅寸法W16は1.07mmである。このように、第2の櫛歯16は、第1の櫛歯14よりもかなり小さく(1/15〜1/5の範囲)、よって髪表面に櫛目を付けるためのいわゆる目櫛の櫛歯として機能させることができる。
また図1や図2に示すよう、前記櫛歯部5との境部分や把持部7内における両側面には、使用者の指を係止する係止部20を有する。係止部20は、これを平面で見ると側方へ突出する扁平山形状である(図3参照)。
次に把持部7のうち、腹面7a(図2参照)には、その櫛歯部5寄りに波状に起伏(この実施の形態では、起伏が三回連なっている。)するグリップ部22が形成されている。また、腹面7aのうちグリップ部22から櫛歯部5側に掛けてシボ加工23が施されている。シボ加工とは、周知のごとく木目・岩目・砂目・なし地・幾何学模様の腐食加工のことであるが、この実施形態ではシボの凹凸がそのまま抵抗として働き、作業中の滑り防止に役立つ。
さらに、把持部7の両側面には、目盛り24を1cm間隔でレーザ光線で焼き形成してある。目盛りがあれば、例えば髪の毛の長さ調整処理を行う場合に役立つ。また、把持部7には櫛歯がないため、目盛り24の使用中に櫛歯が髪に引っ掛かってしまうことがない。よって、作業性が向上する。前記目盛りは、レーザ光線で焼き目が形成されているだけであり、表面に凹凸ができるわけではないので、目盛りの使用中に不必要に髪が引っかかることがない。なお、目盛りは必ずしもレーザ光線で形成する必要はなく目盛りとしての機能は奏するものであればなんでもよい。
櫛1はこのような構成であるから、第1の櫛歯14によって梳かれた髪26は、これが第1の櫛歯14同士の間の隙間15に入ると(図8a参照)、第1の櫛歯14に案内されてその基端部14aで梳かれる(図8b参照)。そして、その後第1の櫛歯14の基端部14aに位置する第2の櫛歯16に当接するようになるので(図8c参照)、髪26には、第1の櫛歯14による押圧力と第2の櫛歯16による押圧力とが連続して作用するようになる。すなわち、櫛1で一回当たりに梳いた時に髪26に作用する力がそれだけ増大す
ることになるため、バックコームによるボリューム感の持続性が高まる。
第2の櫛歯16は、第1の櫛歯14の伸びる方向と同一方向に伸びていると共に(図1,図2,図8)、第1の櫛歯14の歯列に合致またはほぼ合致して設けられているので、第1の櫛歯14によって梳かれた髪26は第2の櫛歯16に導入され易くなり、第1の櫛歯14の押圧力のみしか受けない髪26の量を低減できる。また、梳き入れ作業の最中に背中合わせに異なる目の歯がない。よって、従来技術で述べたように櫛目の乱れを誘発する要因がない。
そして第2の櫛歯16は横断面で二等辺三角形状をしていると共に隣接する櫛歯16との間は連続しているので、第2の櫛歯16全体の横断面は波形になり、第1の櫛歯14で梳いた髪26が第2の櫛歯16に導入され易くなる。よってこれによっても第1の櫛歯14によって梳かれた髪26は、第2の櫛歯16に導入され易くなり、第1の櫛歯14の押圧力のみしか受けない髪26の量をさらに低減できる。
さらに、第2の櫛歯16は目櫛として機能させることができるので、目櫛が必要になった場合でも目櫛に持ち替える必要がない。したがって作業性が向上する。
そして第2の櫛歯16は、櫛骨3の櫛歯部5の両面に設けられているので、どちらの面も利用できる。よって櫛1の使い勝手が高まる。
また、第1の櫛歯14同士の間の隙間15の基端部は矩形状であるから、髪26が第1の櫛歯14同士の間の隙間の基端部に入ると、第1の櫛歯14の基端部14aと髪との接触は点接触(図8)になる。よって、梳いた時に髪26に生じる抵抗力である内部応力が増大するため、バックコームによるボリューム感を持続させ易くなる。
加えて、櫛1は、係止部20を有するので、櫛1の取扱中に櫛1が手から脱落しにくくできる。したがって、作業性が向上する。
なお、本考案は上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種種変更を加え得ることは勿論である。
本考案に係る櫛の全体斜視図である。 図1の正面図である。 図1の平面図である。 図3の領域Bの拡大図である。 図2のA−A線断面斜視図である。 図1の側面図である。 図6の要部拡大断面図である。 本考案に係る櫛を用いた動作説明図である。
符号の説明
1 櫛
3 櫛骨
5 櫛歯部
7 把持部
7a 腹面
12a 両側表面
14 第1の櫛歯
14a 基端部
15 隙間
16 第2の櫛歯
20 係止部
22 グリップ部
24 目盛り
26 髪

Claims (8)

  1. 櫛歯を支持する櫛骨と、
    この櫛骨から伸びる第1の櫛歯と、
    前記第1の櫛歯の基端部に位置する第2の櫛歯とを有する櫛。
  2. 前記第2の櫛歯は前記第1の櫛歯の伸びる方向と同方向に伸びていると共に、前記第1の櫛歯の歯列に合致して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の櫛。
  3. 前記第2の櫛歯は横断面で三角形状をしていると共に隣接する櫛歯との間が連続していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の櫛。
  4. 前記第2の櫛歯は前記櫛骨の両面に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の櫛。
  5. 前記櫛骨は、
    櫛歯を有する櫛歯部と、
    使用者が把持する把持部とからなり、
    前記櫛骨のうち櫛歯部と把持部との少なくとも境界部分には、使用者の指を係止する係止部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の櫛。
  6. 前記第1の櫛歯同士の間の隙間の基端部は矩形状であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の櫛。
  7. 前記把持部は、目盛りを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の櫛。
  8. 前記目盛りはレーザ光線で焼き形成されてなるものであることを特徴とする請求項7に記載の櫛。
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