JP3106595U - 公共トイレの開閉扉用施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
所謂テナントビルディングを初めデパートやスーパーマーケットなどの各種量販店、鉄道車両、役所や駅、演劇場、その他の公共施設にあるトイレの使用中、各種携帯物を安定良く吊り掛けることができ、その外部からの盗難事故や使用者自身の持ち忘れを予防する。
【解決手段】
開閉扉(10)とその開口枠又は壁面(13)との何れか一方に取り付けられる可動ラッチ金具(11)と、残る他方に取り付けられる固定ラッチ受け金具(12)との雌雄一対から成り、上記可動ラッチ金具(11)又は/及び固定ラッチ受け金具(12)から、各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)(17)を一体的に張り出した。
【選択図】 図2

Description

本考案は所謂テナントビルディングを初め、デパートやスーパーマーケットなどの各種量販店、鉄道車両、役所や駅、演劇場、その他の各種公共施設において、不特定な多数の人々により使われるトイレの開閉扉用施錠装置に関する。
不特定な多数の人々により使用される公共トイレの設備としては、かばん・袋物類や脱いだ衣類、その他の各種携帯物を吊り掛けるためのフック金具が、開閉扉自体の高い位置に取り付けられたタイプと、トイレ内の壁面に取り付けられたタイプとの2種に大別され、同じくトイレ内のコーナー部に載置棚が据え付けられたタイプも公知である。
ところが、上記開閉扉自体の高い位置にフック金具が取り付けられたタイプでは、そのトイレの天井面が開放状態にある場合、開閉扉を越えて外部から侵入する手先によって、用便中に携帯物を盗まれるおそれがあり、又重い携帯物の場合、子供や老人にとって吊り掛け使用し難い。
他方、トイレ内の壁面にフック金具が取り付けられたタイプでは、出入り口の開閉扉と反対の位置にある関係上、用便後に携帯物を持ち忘れるおそれがあり、このことは上記フック金具に代る載置棚でも起りやすい。
更に、その載置棚の据え付けタイプでは、携帯物が食料品などの買物袋や脱いだ衣類であるような場合、その形崩れや衛生の観念上嫌気され、不便でもある。
本考案はこのような課題の改良を目的としており、その目的を達成するための構成として、請求項1では開閉扉とその開口枠又は壁面との何れか一方に取り付けられる可動ラッチ金具と、残る他方に取り付けられる固定ラッチ受け金具との雌雄一対から成り、
上記可動ラッチ金具又は/及び固定ラッチ受け金具から、各種携帯物の吊り掛け用フック金具を一体的に張り出したことを特徴とする。
又、請求項2では上記請求項1に従属する構成として、開閉扉に対する可動ラッチ金具の取付台座又は/及び固定ラッチ受け金具の取付台座から、各種携帯物の吊り掛け用フック金具を張り出したことを特徴とする。
更に、請求項3では同じく請求項1に従属する構成として、開閉扉へ枢着した回動ラッチ金具から各種携帯物の吊り掛け用フック金具を、その回動ラッチ金具が固定ラッチ受け金具へ差し込み施錠された時初めて使用できる上向き姿勢状態となるように張り出したことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、各種携帯物の吊り掛け用フック金具が可動ラッチ金具又は/及び固定ラッチ受け金具と一体化されていて、最も使いやすい高さ位置にあり、用便後には必らず手が触れるため、その携帯物を持ち忘れるおそれがなく、用便中における各種携帯物の盗難防止と、子供や老人の利便性にも役立つ。
その場合、請求項2の上記構成を採用するならば、開閉扉に対する可動ラッチ金具の取付台座又は/及び固定ラッチ受け金具の取付台座から、フック金具を剛性に張り出すことができ、各種の重い携帯物に耐える支持強度を発揮させ得る効果がある。
特に、請求項3の構成を採用するならば、そのフック金具をレバーとして把持しつつ、回動ラッチ金具を回動操作することができ、これによって開閉扉の施錠し忘れを防止し得るほか、その施錠時に上向き姿勢状態となったフック金具へ、各種携帯物を吊り掛け使用することにより、開閉扉とその開口枠との召合い部を遮蔽することも可能となる。
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、図1、2はその本考案の第1実施形態として、公共トイレにおける内開き又は外開きの回動式開閉扉(10)と、その閂差し型の施錠装置(L)を示している。
茲に、開閉扉(10)の施錠装置(L)は断面リップ付きのチャンネル溝型に造形された一定長さの可動ラッチ金具(11)と、これとの対応的な角枠型をなす固定ラッチ受け金具(12)との雌雄一対から成り、その雌側固定ラッチ受け金具(12)の取付台座(12a)が開閉扉(10)の開口枠又はトイレの壁面(13)へ、内側から適当な固定手段を介して取り付け一体化されている。
他方、(14)は雄側可動ラッチ金具(11)の取付台座であって、その可動ラッチ金具(11)と嵌合する角棒型をなし、やはり適当な固定手段により上記開閉扉(10)へ内側から取り付け一体化されている。(15)はその取付台座(14)に列設された上下一対の平行なスライドガイド溝レールであり、これに沿って可動ラッチ金具(11)が上記固定ラッチ受け金具(12)へ進退スライド操作され、そのラッチ受け金具(12)の枠内へ図2のように差し込まれることとなり、上記開閉扉(10)をトイレの閉扉状態に施錠する。
尚、このようなトイレの使用中にあることは、外部からの目視可能に表示されるが、その表示手段は図示省略してある。
(16)は上記可動ラッチ金具(11)の適当な部分から内向き一体的に張り出されたフック金具であり、これに用便者のかばん・袋物類や脱いだ衣類、その他の各種携帯物(M)を吊り掛け使用することができるほか、そのフック金具(16)をレバーとして把持しつつ、上記可動ラッチ金具(11)の進退スライド操作も便利良く行なえる。
又、(17)は上記固定ラッチ受け金具(12)のやはり適当な部分から、上向き一体的に張り出された各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具であって、そのラッチ受け金具(12)の補強も兼ねている。
この点、図示の実施形態では一例として、可動ラッチ金具(11)とその固定ラッチ受け金具(12)との双方から、各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)(17)を張り出しているが、その何れか一方の設置を省略しても良い。
又、図1と対応する図3の部分変形実施形態に示す如く、上記開閉扉(10)に対する可動ラッチ金具(11)の取付台座(14)を適当に延長形成して、その延長部分から上記フック金具(16)を一体的に張り出すことも可能である。
更に、図4は図1と対応する別な部分変形実施形態を示しており、これでは可動ラッチ金具(11)の取付台座(14)が窓(18)の開口する角筒型をなし、その内部に嵌合された可動ラッチ金具(11)のレバー(19)を把持しつつ、スライド操作するようになっているため、このような施錠装置(L)の場合には、その角筒型に造形された取付台座(14)の適当な部分から、上記フック金具(16)を一体的に張り出せば良い。
その各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)(17)を、図3、4のような開閉扉(10)に対する可動ラッチ金具(11)の取付台座(14)や、その開閉扉(10)の開口枠又はトイレの壁面(13)に対する固定ラッチ受け金具(12)の取付台座(12a)から張り出すならば、そのフック金具(16)(17)の剛性が昂まり、重い携帯物(M)に耐える支持強度を発揮させることができる。
何れにしても、上記フック金具(16)(17)は可動ラッチ金具(11)やその取付台座(14)、固定ラッチ受け金具(12)との一体物として、アルミ合金からの鋳造やステンレス鋼などの金属加工により、極めて容易に製作することができる。
尚、公共トイレの開閉扉用施錠装置(L)では通例として、可動ラッチ金具(11)が開閉扉(10)側に、その固定ラッチ受け金具(12)が開閉扉(10)の開口枠又はトイレの壁面(13)側に各々取り付けられるが、その位置関係は逆になることもあり得る。
次に、図5、6は本考案の第2実施形態を示しており、この開閉扉用施錠装置(L)では可動ラッチ金具(11)が内開き又は外開きの回動式開閉扉(10)へ、枢軸(20)を介して回動自在に取り付けられている一方、その回動ラッチ金具(11)の係止爪(21)を受け入れるストライク型の固定ラッチ受け金具(12)が、開閉扉(10)の開口枠(13)へ対応的に埋設一体化されている。
そして、上記回動ラッチ金具(11)の適当な部分から各種携帯物(M)の吊り掛け用フック(16)が図6のように、その係止爪(21)を固定ラッチ受け金具(12)の内部へ差し込み施錠した時に、初めて携帯物(M)を吊り掛け使用できる上向き姿勢状態となる関係として、一体的に張り出されている。
その場合、上記フック金具(16)はやはり内向きに張り出しているため、これをレバーとして把持しつつ、その回動ラッチ金具(11)を一定角度だけ便利良く回動操作することができ、しかもそのフック金具(16)へ吊り掛け使用する携帯物(M)によって、回動ラッチ金具(11)と固定ラッチ受け金具(12)との施錠状態を強化し得る利点がある。
更に、図7、8は本考案の第3実施形態として、公共トイレの上記回動式開閉扉(10)に代る引き戸式のそれと、その回動掛け金型の施錠装置(L)を示しており、茲に引き戸式開閉扉(10)の施錠装置(L)は枢軸(20)を中心として一定角度だけ回動操作される回動ラッチ金具(11)と、その回動ラッチ金具(11)の先端係止フック(22)を離脱不能に受け止めるボックス型の固定ラッチ受け金具(12)とから成る。
その雄側回動ラッチ金具(11)の取付台座(14)は開閉扉(10)へ、内側から適当な固定手段によって取り付け一体化されている一方、これと対応する雌側固定ラッチ受け金具(12)の取付台座(12a)は、上記開閉扉(10)の開口枠又はトイレの壁面(13)へやはり内側から適当な固定手段を介して取り付け一体化されている。
そして、上記回動ラッチ金具(11)の適当な部分から各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)が一体的に張り出されており、しかもそのフック金具(16)は図5、6の上記第2実施形態と同じく、回動ラッチ金具(11)の先端係止フック(22)を固定ラッチ受け金具(12)の内部へ差し込み施錠した時に、初めて使用できる上向き姿勢状態となる方向性に設定されている。
そのため、そのフック金具(16)へ吊り掛け使用した各種携帯物(M)により、やはり回動ラッチ金具(11)と固定ラッチ受け金具(12)との施錠状態を安定裡に強化できるほか、上記携帯物(M)によって開閉扉(10)とその開口枠(13)との召合い部を遮蔽することも可能である。
図示実施形態の場合、固定ラッチ受け金具(12)の適当な部分からも各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(17)を一体的に張り出しているが、上記フック金具(16)(17)の何れか一方はその設置を省略することもあり得る。又、上記回動ラッチ金具(11)からフック金具(16)を張り出す代りに、その開閉扉(10)への取付台座(14)から一体的に張り出しても良い。
尚、図3〜8の各種実施形態におけるその他の構成は図1、2の上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図3〜8に図1、2との対応符号を記入するにとどめて、これらの詳細な説明を省略する。要するに、本考案は不特定な多数の人々により使用される公共トイレの回動式開閉扉(10)のみならず、その引き戸式開閉扉(10)の施錠装置(L)としても、一切の制約なく適用実施することができる。
本考案に係る施錠装置の第1実施形態を示す斜面図である。 図1の施錠状態を示す斜面図である。 図1に対応する部分変形実施形態を示す斜面図である。 図1と対応する別な部分変形実施形態を示す斜面図である。 本考案に係る施錠装置の第2実施形態を示す斜面図である。 図5の施錠状態を示す正面図である。 本考案に係る施錠装置の第3実施形態を示す斜面図である。 図7の施錠状態を示す正面図である。
符号の説明
(10)・回動式又は引き戸式の開閉扉
(11)・可動ラッチ金具(回動ラッチ金具)
(12)・固定ラッチ受け金具
(12a)・取付台座
(13)・開口枠又は壁面
(14)・取付台座
(15)・スライドガイド溝レール
(16)・携帯物吊り掛け用フック金具
(17)・携帯物吊り掛け用フック金具
(18)・窓
(19)・レバー
(20)・枢軸
(21)・係止爪
(22)・先端係止フック
(L)・施錠装置
(M)・携帯物

Claims (3)

  1. 開閉扉(10)とその開口枠又は壁面(13)との何れか一方に取り付けられる可動ラッチ金具(11)と、残る他方に取り付けられる固定ラッチ受け金具(12)との雌雄一対から成り、
    上記可動ラッチ金具(11)又は/及び固定ラッチ受け金具(12)から、各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)(17)を一体的に張り出したことを特徴とする公共トイレの開閉扉用施錠装置。
  2. 開閉扉(10)に対する可動ラッチ金具(11)の取付台座(14)又は/及び固定ラッチ受け金具(12)の取付台座(12a)から、各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)(17)を張り出したことを特徴とする請求項1記載の公共トイレの開閉扉用施錠装置。
  3. 開閉扉(10)へ枢着した回動ラッチ金具(11)から各種携帯物(M)の吊り掛け用フック金具(16)を、その回動ラッチ金具(11)が固定ラッチ受け金具(12)へ差し込み施錠された時初めて使用できる上向き姿勢状態となるように張り出したことを特徴とする請求項1記載の公共トイレの開閉扉用施錠装置。
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