JP3106375B2 - 可撓性の帯材、特に帯鋼の冷間圧延時における帯材幅に亙った応力分布を測定するための装置 - Google Patents

可撓性の帯材、特に帯鋼の冷間圧延時における帯材幅に亙った応力分布を測定するための装置

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    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長さ方向に移動する可
撓性の帯材、特に帯鋼の冷間圧延時における帯材幅に亙
った応力分布を測定するための装置であって、応力下で
偏向される帯材により回転される1本の偏向測定ローラ
から構成されており、偏向測定ローラが帯材応力の作用
を受ける動力測定信号発生器のための複数の収容キャビ
ティを有し、各収容キャビティがそれぞれ軸方向で相前
後して位置し且つ周辺部で互いにずらされて配置されて
いる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、例えばドイツ連邦共和
国特許第2630410号明細書に開示されており、既
に公知の技術範疇に属するものである。この公知例によ
れば、力の分布を測定技術的に追求しうるようにするた
め、並列接続可能な出力信号を発生する複数の動力測定
信号発生器、それも特に圧電クリスタル信号発生器が、
複数のリングにより形成された偏向測定ローラの各区分
で互いに軸方向に且つ周縁部でずらされて用いられてい
る。この公知例では、複数のリングから成る偏向測定ロ
ーラ区分がねじボルトによって互いに相対回動不能に確
保され且つ緊締される。斯くして、これらの区分は偏向
測定ローラにおける負荷可能な横断面、例えば曲げ負荷
に応動する横断面を形成する。そこで有効な曲げモーメ
ントを得ようとするならば、緊締部材もしくはねじボル
トを回転する偏向測定ローラの軸線から出来るだけ離反
させて配置しなければならないことは明らかである。他
方、出来るだけ妨害を受けない測定信号を生ぜしめるた
めには、動力測定信号発生器を偏向測定ローラの最外位
ゾーンに配置しなければならない。このような理由か
ら、周縁ゾーンで動力測定信号発生器に不都合な影響を
及ぼしかねない弾性変形を回避することは出来ない。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第2944723号
明細書によれば、費用の嵩む誤差修正手段を構ずること
なくこの不都合な影響を僅かなものに抑えるため、偏向
測定ローラを個々のリングから構成するに当って測定の
行なわれる範囲を支承範囲から構造的に分離するような
措置が提案されている。この場合、動力測定信号発生器
を担持する最外位の各リングゾーンは、それぞれ軸方向
で相互間隔をおいて配置されているので、軸方向の作用
力が伝達されることはない。この配置形式による効果は
実証されているが、そのためには偏向測定ローラの直径
寸法を著しく大きくする必要があるので、装置の製作お
よび組立が困難になることはもとより、申し分のない測
定結果を得るためには、かなり大きな構成寸法にも拘ら
ず厳密な公差を維持しなければならないという難点も避
けられない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、従来公知の偏向測定ローラに改良を加えて、こ
れが比較的小さな直径寸法で構成されるようにし、曲げ
応力に対するかなり大きな耐性が保証されるようにし、
しかも充分にノイズレスな測定信号が伝送されるように
する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決すべく提
案された本発明の措置によれば、収容キャビティが偏向
測定ローラの周縁部ゾーンに設けられており、この偏向
測定ローラが導線通路および取付け通路を除いて内実の
横断面を呈しており、この場合、動力測定信号発生器の
ために半径方向で摩擦接続式の設置面が設けられてお
り、軸方向で見た各設置面の両側には、ローラ横断面と
の素材接続部を残すように分離面が形成されている。
【0006】
【発明の作用と効果】本発明による第1の利点として
は、偏向測定ローラがその全横断面に亙り充分に内実な
構造を有していることに基づいて、例えば曲げ応力のよ
うな負荷を記録することの出来る極めて大きな負荷受容
面を確保しうる事実が挙げられる。導線通路を形成する
ために必要とされる唯一の比較的大きな横断面欠損部
(開口部)は中心部に位置しており、動力測定信号発生
器から案内される全ての接続部乃至導線はこの開口部内
に挿入することが出来る。開口部がローラの中心部分に
設けられ、しかもその周縁部ゾーンには殆ど影響を及ぼ
されない充分に広い横断面範囲が残されていることに基
づいて、このような空洞が存在するにも拘らず、特に曲
げモーメントに対する不利な作用が生ずることはない。
このことは設置面の機械切削加工を実施するための有利
な基礎条件となっており、設置面には半径方向の摩擦接
続力が与えられることから、測定に際して半径方向の負
荷を動力測定信号発生器に作用させることが可能であ
る。但し、そのための前提条件として、軸方向の作用範
囲を部分的な切断により分離面で遮断する一方、設置面
と残余の内実横断面との素材接続状態をも維持すること
が重要である。
【0007】動力測定信号発生器に対する妨害作用をよ
り僅かなものにするため、信号導線は穿孔部を通して設
置面から軸方向距離をおいたほぼ接線方向で中央の導線
通路内に導入される。信号導線がこのように敷設される
ならば、動力測定信号発生器をその設置面上に取付ける
際のアプローチも容易に達成されることになる。
【0008】動力測定信号発生器の外面には、これに負
荷を加える複数のブリッジが設けられ、これらのブリッ
ジはそれぞれ動力測定信号発生器の両側で各収容キャビ
ティの設置面上に固定されている。各ブリッジの形状は
偏向測定ローラの外部輪郭形状に適合されているので、
帯材の偏向時におけるローラの転動が支障なく行なわ
れ、しかもこの場合、負荷に対するデリケートな反応も
保証されている。本発明ではブリッジを用いたこのよう
な架橋によって動力測定信号発生器の初期応力を調節す
ることが可能である。動力測定信号発生器に作用せしめ
られる応力は、特にキーボルト乃至テーパーピンを有す
る固定ブリッジによって微調節可能であると同時に、収
容キャビティの底面に切られたねじ溝と噛合うねじ山を
備えたねじボルトによって確実に調節することが出来
る。
【0009】本発明による偏向測定ローラを作動待機状
態では軸方向摺動不能にプラスチック・ジャケットで被
覆しておくと特に効果的であることが実証されている。
なおこの種のプラスチック・ジャケットとしては、例え
ばドイツ連邦共和国特許第2924314号明細書で提
案されているような複数のリングから成る測定ローラ用
のジャケットを用いるのが好適である。
【0010】本発明による収容キャビティの構成は2つ
の異なった態様で実施することが可能とされている。つ
まり一方ではこの収容キャビティを凹入した切込みから
構成することが出来るので、この場合は切込みの狭い矩
形側面のために彎曲部が生ぜしめられる。また他方で
は、収容キャビティを偏向測定ローラのジャケット面に
おける一貫した正割線状の截断部によって構成すること
も可能であり、この場合は収容キャビティの長さ寸法が
若干大きくなり、矩形の横断面が生ずる。後者のケース
では第1の切断区分をブリッジキーにより偏向測定ロー
ラの周縁に整合する措置がとられる。然しいずれの実施
態様においても所望の分離面が得られ、この場合、外縁
部とこれに隣接してローラジャケットに形成される収容
キャビティ壁との間にはギャップが残存している。
【0011】本発明の選択的な実施態様によれば、動力
測定信号発生器の上方でブリッジ内に係合し且つテーパ
ーピンにより緊締することの出来る取付けピンを、設置
面の下方に設けられた取付通路内に導入することが可能
である。この場合、1本のテーパーピンを用いさえすれ
ば、動力測定信号発生器とそのブリッジとを申し分なく
位置固定することが出来る。他方、各固定ブリッジを設
置面の両側でテーパーピンにより偏向測定ローラ内に固
定することも簡単な形式で実現することが出来る。
【0012】
【実施例】次に本発明をより明確に理解することが出来
るようにするため添付の図面を参照して説明すると、先
づ図1においては、形式Aおよび形式Bの各実施態様が
示されている。この図から明らかなように、収容キャビ
ティ1は収容キャビティ2より大きな長手方向の延在寸
法を有しているので、形式Aの場合には切込みが形成さ
れるのに対し、形式Bの実施態様においては正割線が得
られ、その状態は、図1のA−B線矢視断面を示す図2
に明らかである。この場合の収容キャビティ1は形式B
に該当し、収容キャビティ2は形式Aに該当する。更に
これらの図からは、設置面4、5並びに分離面3をも見
て取ることが出来る。
【0013】偏向測定ローラ10は充分に大きな横断面
11を有しており、中央の導線通路13はこの横断面1
1の軸線12に沿って延びている。穿孔部14は測定信
号導線を収容キャビティ1、2から中央の導線通路13
内に導くために用いられる。図2の上部では、ブリッジ
6により外面をカバーされた動力測定信号発生器16が
用いられている。このブリッジ6は設置面の両側に設け
られたねじボルト18により偏向測定ローラ10の横断
面内に固定されている。このねじボルトの締めつけ応力
により動力測定信号発生器16の初期応力を調節するこ
とが出来る。
【0014】図3には矢張り本発明による2つの実施態
様、即ち形式Aと形式Bとがいずれも拡大した断面図お
よび平面図として示されている。図3において、(A)
は形式Aの拡大断面図、(B)は形式Bの拡大断面図、
(C)は左半分に形式Aを、そして右半分に形式Bを示
した平面図である。
【0015】底面部を破線で示した分離面3は半径方向
に延びており、従って軸方向への応力の伝達はこの分離
面3で遮断され、軸方向に伝達されることはない。
【0016】ブリッジ6並びにブリッジ8のサイズは、
いずれも周方向で縁部範囲にギャップが残存するよう
に、つまり周方向では力が一様に伝達され得ないように
設計されている。
【0017】形式Bの実施態様では、偏向測定ローラ1
0における衝撃のない回転運動を保証するために、ブリ
ッジ8及びその周方向両端の自由端部の傍らに間隙充填
用の楔17が同様にねじボルトで固定されている。
【0018】図4には収容キャビティの形式Cによる変
形実施態様が矢張り拡大した断面図(A)および平面図
(B)として示されている。この実施例でブリッジ6を
固定するためには、動力測定信号発生器16の周方向の
両端部に沿って軸方向に延在するテーパーピン(キー)
9が用いられている。
【0019】図5に示された形式Dによる実施態様にお
いては、設置面5の下方に取付通路20が設けられてお
り、この取付通路20内には、上部で動力測定信号発生
器16を貫通してブリッジ8に係合する1本のピン22
が設けられている。このピン22は下端部でテーパーピ
ン15を介してローラに負荷することが出来るので、1
回の作業工程でブリッジ8を固定し且つ動力測定信号発
生器16に初期応力をかけることが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる偏向測定ローラの基本
的な構造を部分的に破断して示した側面図である。
【図2】図1のA−B線に沿った矢視断面図である。
【図3】収容キャビティにおける2つの異なった実施態
様にかかる形式AおよびBの要部構造を拡大して示す横
断面図(A)(B)および平面図(C)である。
【図4】収容キャビティにおける別の変形実施態様にか
かる形式Cの要部構造を拡大して示す横断面図(A)お
よび平面図(B)である。
【図5】収容キャビティにおける更に別の変形実施態様
にかかる形式Dの要部構造を拡大して示す横断面図
(A)およびそのB−B線矢視断面図(B)である。
【符号の説明】
1、2 収容キャビティ 3 分離面 4、5 設置面 6、8 ブリッジ 9 テーパーピン 10 偏向測定ローラ 11 ローラ横断面 12 横断面軸線 13 導線通路 14 穿孔部 15 テーパーピン 16 動力測定信号発生器 17 楔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 591209095 ベトリープスフォルシュングスインステ ィトゥート・ファウデーエーハー・イン スティトゥート・フューア・アンゲヴァ ンテ・フォルシュング・ゲゼルシャフ ト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツ ング BETRIEBSFORSCHUNGS INSTITUT VDEH INST ITUT FUR ANGEWANDT E FORSCHUNG GESELL SCHAFT MIT BESCHRA NKTER HAFTUNG ドイツ連邦共和国、4000 デュッセルド ルフ、ゾーンシュトラーセ 65 (72)発明者 ゲルト・ミュッケ ドイツ連邦共和国 4010 ヒルデン ヘ ルダーシュトラーセ 114 (72)発明者 エーベルハルト ノイシュッツ ドイツ連邦共和国 4030 ラーティンゲ ン ハインリッヒヘルツシュトラーセ 28 (72)発明者 ヘルムート ティース ドイツ連邦共和国 4044 カールスト バークナーシュトラーセ 17 (56)参考文献 特開 昭61−18836(JP,A) 特開 昭60−237335(JP,A) 特開 平1−124732(JP,A) 特開 平1−191027(JP,A) 特開 昭59−85930(JP,A) 実開 昭56−137049(JP,U) 特表 平1−502525(JP,A) 特公 昭44−21209(JP,B1) 西独国特許出願公開1804925(DE, A1) 西独国特許出願公開1573698(DE, A1) 西独国特許出願公開2848638(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 5/04 - 5/10

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に移動する可撓性の帯材、特に
    帯鋼の冷間圧延時における帯材幅に亙った応力分布を測
    定するための装置であって、応力下で偏向される帯材に
    より回転される1本の偏向測定ローラから構成されてお
    り、偏向測定ローラが帯材応力の作用を受ける動力測定
    信号発生器のための複数の収容キャビティを有し、各収
    容キャビティがそれぞれ軸方向で相前後して位置し且つ
    周縁部で互いにずらされて配置されている形式のものに
    おいて、収容キャビティ(1、2)が偏向測定ローラ
    (10)の周縁部ゾーンに設けられ、この偏向測定ロー
    ラ(10)が導線通路および取付通路を除いて内実の横
    断面を呈しており、収容キャビティ内には動力測定信号
    発生器(16)のために半径方向で摩擦接続方式の設置
    面(4、5)が設けられ、軸方向における各設置面
    (4、5)の両側には、ローラ横断面(11)との素材
    接続部を残すように分離面(3)が形成されていること
    を特徴とする帯材応力分布測定装置。
  2. 【請求項2】 ローラ軸線(12)に沿って各動力測定
    信号発生器(16)に共通する中央の導線通路(13)
    が延在していることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 動力測定信号発生器(16)における各
    導線が、それぞれ穿孔部(14)を介して中央の導線通
    路(13)に案内されており、これらの穿孔部(14)
    が軸方向で相互間隔をおいて動力測定信号発生器(1
    6)の傍らに位置し、且つほぼ接線方向で中央の導線通
    路(13)内に開口していることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 動力測定信号発生器(16)がブリッジ
    (6)を介して偏向測定ローラ(10)の外部輪郭から
    負荷されるように配置されており、ブリッジ(6)が動
    力測定信号発生器(16)の両側で各収容キャビティの
    設置面(4、5)上に固定されていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ブリッジ(6)を介して動力測定信号発
    生器(16)の初期応力を調節可能としたことを特徴と
    する請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 ブリッジ(8)がキー・ピン(9)によ
    り収容キャビティ内に固定されていることを特徴とする
    請求項4又は5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 偏向測定ローラが作動待機状態では軸方
    向摺動不能にプラスチック・ジャケットによって被われ
    されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 ブリッジ(8)がねじボルト(18)に
    よって収容キャビティ内に固定されていることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 動力測定信号発生器(16)とブリッジ
    (8)とが共通のテーパーピン(15)により動力測定
    信号発生器(16)の設置面の下方に固定されることに
    よりブリッジ(8)が動力測定信号発生器(16)と機
    械的に結合されていることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 収容キャビティが偏向測定ローラのジ
    ャケット面に凹設された正割線状の切込みによって形成
    されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    項に記載の装置(形式A)。
  11. 【請求項11】 収容キャビティが偏向測定ローラ(1
    0)のジャケット面における一貫した正割線状の截断部
    によって形成されていることを特徴とする請求項1〜9
    のいずれか1項に記載の装置(形式B)。
  12. 【請求項12】 動力測定信号発生器の上方でブリッジ
    (8)内に係合し且つテーパーピンにより緊締すること
    の出来る取付けピンのための取付通路が設置面の下方に
    設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいず
    れか1項に記載の装置(形式D)。
  13. 【請求項13】 各ブリッジが設置面の両側でテーパー
    ピンにより偏向測定ローラ内に固定されていることを特
    徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置
    (形式C)。
JP03355525A 1991-10-29 1991-12-24 可撓性の帯材、特に帯鋼の冷間圧延時における帯材幅に亙った応力分布を測定するための装置 Expired - Fee Related JP3106375B2 (ja)

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