JP3104963U - 商品陳列用吊り下げ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吊り下げたときに整然と吊り下げて陳列することができる商品陳列用吊り下げ具を提供する。
【解決手段】 吊り下げ受け具9に着脱自在な孔により形成される吊り下げ部12を上部に設けると共に、幅Aがツールホルダ1の後面6の幅Bとほぼ同じ幅か後面6よりやや幅大で、縦長さCも後面6の縦長さDとほぼ同じか後面6よりやや長い正面が矩形の合成樹脂製板材13を備えている。板材13の一部を切断して内向き、上向き先端側14A,15Aが起伏自在に形成されると共に該先端側14A,15Aがツールホルダ1に着脱可能に係止する横向き、上向き係止部14,15とを備える。係止部14,15は上下方向、横方向のように交差する方向で係止がなされ、しかも横向き係止部14は左右一対に設けられ、ツールホルダ1が横向きに抜け出ることはなく確実に係止することができる。また、ツールホルダ1は表れているので、生地などに直接触れることもできる。
【選択図】図3

Description

本考案は、工具を携帯するためのツールホルダーやベルトなどのような吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具に関するものである。
従来、螺子回し等各種工具を収容して腰ベルトに通して作業者に一体的に携帯するためのものとして、ツールホルダーが公知である。例えばツールホルダーは、布材からなるホルダ本体には、腰ベルトへの装着部と工具を収容するホルダ部とが形成されている。装着部はホルダ本体の長手方向における上端側を折り曲げて、該ホルダ本体の反対面側にリベット等の固定手段により固定することにより扁平なリング状となっている。(例えば、特許文献1)
また、ベルトは基本的にはベルト主体と留め具で構成されており、留め具はフレームと針状体などで構成されている。(例えば、特許文献2)
そして、このようなものは折り重ね紙片に吊り下げられたり、ツールホルダーのような商品は透明な袋に収容されると共に、袋上部の閉じ口に設けた吊り下げ部に孔が形成され、そして孔に横向き陳列棒を通して商品が吊り下げられて陳列できるようになっている。また、ベルトのような商品は留め具に設けた吊り下げ部に孔が形成され、そして孔に横向き陳列棒を通して商品が吊り下げられて陳列できるようになっている。(例えば、特許文献3)
実用新案登録第3081202号公報 実用新案登録第3061621号公報 実開平7−30813号公報
しかし、ツールホルダー等商品が折り重ね紙片に吊り下げられたり袋詰めされているのでは、複数のものを多段に吊り下げたときには整然と吊り下げできないという問題もある。さらにベルトのような商品においては、留め具に対してベルト主体が回動自在になっているので、吊り下げ時に安定性に欠け、この結果複数のものを多段に吊り下げたときには整然と吊り下げできないという問題がある。
解決しようとする問題点は、吊り下げたときに整然と吊り下げて陳列することができる商品陳列用吊り下げ具を提供する点である。また、陳列する商品を直接触れることができるようにする商品陳列用吊り下げ具を提供する点である。
請求項1の考案は、商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を設けた板材と、この板材の一部を切断して起伏自在に形成され前記商品を着脱可能に係止する係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項2の考案は、商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して先端側が起伏自在に形成されると共に該先端側が前記商品に着脱可能に係止する係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項3の考案は、 後面に下向きの下向き孔が形成されていると共に左右両側に左右にそれぞれ向けて横向き孔を備えた商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して上向き先端側が起伏自在に形成されると共に該上向き先端側が前記下向き孔に挿脱可能に設けられる上向き係止部と、前記板材の他の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に左右一対に設けられる横向き係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項4の考案は、前記板材の縦長さは前記商品の縦長さとほぼ同じかやや縦長であり、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具である。
請求項5の考案は、左右両側に左右に向けて横向き孔を一端に備えると共に該一端に帯状体を他側に向けて設けた商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に設けられる横向き係止部を備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項6の考案は、前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項5記載の商品陳列用吊り下げ具である。
請求項7の考案は、左右両側に左右に向けて横向き孔を一端に備えると共に該一端に帯状体を他側に向けて設けた商品を横向き陳列棒等吊り下げ受け具に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に設けられる横向き係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項8の考案は、前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項7記載の商品陳列用吊り下げ具である。
請求項9の考案は、針状体を回動自在に設けたフレームを帯状体の一端に設けた商品を横向き陳列棒等吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して下向き先端側が起伏自在に形成されると共に該下向き先端側が前記フレームに係止可能に設けられる下向き係止部と、前記下向き係止部に設けられ前記針状体が挿入する針状体用孔を備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具である。
請求項10の考案は、前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項9記載の商品陳列用吊り下げ具である。
請求項1の考案によれば、商品を袋詰め状態等でなくとも吊り下げて陳列でき、さらに係止部によって商品を確実に係止できる。
請求項2の考案によれば、板材に商品後面は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。しかも板材の一部を切断して先端側が起伏自在に形成されると共に該先端側が商品に着脱可能に係止する係止部とを備えたことにより、商品を確実に係止することができる。
請求項3の考案によれば、係止部に上下方向、横方向のように交差する方向で係止がなされ、しかも横向き係止部は左右一対に設けられることで、商品が横向きに抜け出ることはなく確実に係止することができる。また、商品は表れることができるので、生地などに直接触れることもできる。
請求項4の考案によれば、商品の後面をほぼ全面的に板材を当てて合成樹脂製板材により安定性を向上することができる。
請求項5の考案によれば、後面の全幅が板材の全幅にほぼ当たるようになっているので、板材に商品の後面は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。
請求項6の考案によれば、帯状体を貫通孔に貫通することにより帯状体を板材に係止して、ベルトを合成樹脂製板材により確実に吊り下げて陳列することができる。
請求項7の考案によれば、後面の全幅が板材の全幅にほぼ当たるようになっているので、板材にベルトの後面は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。さらに横向き係止部によりフレームを板材に係止すると共に、針状体に針状体係止部を係止して、商品を確実に吊り下げて陳列することができる。
請求項8の考案によれば、帯状体を貫通孔に貫通することにより帯状体を板材に係止して、ベルトを合成樹脂製板材により確実に吊り下げて陳列することができる。
請求項9の考案によれば、後面の全幅が板材の全幅にほぼ当たるようになっているので、板材にベルトの後面は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。さらに下向き係止部によりフレームを板材に係止すると共に、針状体を針状体用孔により下向き係止部に係止して、商品を確実に係止することができる。
請求項10の考案によれば、帯状体を貫通孔に貫通することにより帯状体を板材に係止して、ベルトを合成樹脂製板材により確実に吊り下げて陳列することができる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜図3は実施例1を示しており、商品たるツールホルダ1は、布材からなるホルダ本体2からなり、このホルダ本体2には、図示しない作業者の腰ベルトに通して装着する装着部3と図示しない工具などを収容したり係止するためのホルダ部4とが形成されている。ホルダ部4は、ホルダ本体2の外面側にホルダ本体2と同じ化学繊維製の布材からなる収納部材4Aを装着している。また、装着部3はホルダ本体2の長手方向における上端側を折り曲げて、該ホルダ本体2の反対面側にリベット等の固定手段5により固定することにより、後面6に開口部7Aを下向きとした下向き孔7を左右及び中央に形成すると共に、後面6の左右両側には開口部8Aを左右外側に向けた横向き孔8が形成されている。
ツールホルダ1を壁などに固定した横向き陳列棒等の吊り下げ受け具9に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具11は、前記吊り下げ受け具9に着脱自在な孔により形成される吊り下げ部12を上部に設けると共に、幅Aが前記後面6の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面6よりやや幅大で、縦長さCも前記後面6の縦長さDとほぼ同じか前記後面6よりやや長い正面が矩形の合成樹脂製板材13を備えている。この板材13は軟質ではなく手では折り曲げにくい難折り曲げ又は折り曲げが可能な折り曲げ不能なものである。そして、前記板材13の上部側の左右両側に横向き係止部14が設けられる。この横向き係止部14は板材13の上部側の左右両側を略コ字型に切断して内側部である内向き先端側14Aが外側部14Bを基端として起伏自在に形成されており、この横向き係止部14は開口部8Aを介して横向き孔8に挿入可能に設けている。さらに横向き係止部14のやや内側に上向き係止部15が設けられる。この上向き係止部15は板材13における横向き係止部14のやや内側に左右一対設けられるものであって、板材13の一部を略コ字型に切断して上側である上向き先端側15Aが下側15Bを基端として起伏自在に形成されており、この上向き係止部15は開口部7Aを介して下向き孔7に挿入可能に設けている。また、板材13における上端などには商品名や材質或いはサイズ等を表示する表示部16が設けられている。
次に前記構成についてその作用を説明する。ツールホルダ1を板材13に取り付けるには、後面6を板材13の正面に当て、そして横向き係止部14の先端側14Aを、開口部8Aを介して横向き孔8に挿入し、さらに上向き係止部15の先端側15Aを開口部7Aにより下向き孔7に挿入することにより、横向き係止部14、上向き係止部15における板材13と同一面に復元しようとする復元力によりツールホルダ1を板材13に吊り下げ状態に係止するものである。そして、吊り下げ部12を吊り下げ受け具9に係止してツールホルダ1を板材13と共に吊り下げて陳列するものである。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して吊り下げ受け具9に着脱自在な吊り下げ部12を設けた板材13と、この板材13の一部を切断して起伏自在に形成されツールホルダ1を着脱可能に係止する横向き係止部14、上向き係止部15とを備えることにより、ツールホルダ1を袋詰め状態でなくとも吊り下げて陳列でき、さらに横向き係止部14、上向き係止部15によってツールホルダ1を確実に係止できる。
また、前記実施例では請求項2に対応して、吊り下げ受け具9に着脱自在な吊り下げ部12を上部に設けると共に幅Aが後面6の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面6よりやや幅大な板材13を用いることにより、後面6の全幅Bが板材13の全幅Aにほぼ当たるようになっているので、板材13にツールホルダ1の後面6は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。しかも板材13の一部を切断して先端側14A,15Aが起伏自在に形成されると共に該先端側14A,15Aがツールホルダ1に着脱可能に係止する係止部14,15とを備えたことにより、ツールホルダ1を確実に係止することができる。
さらに、前記実施例では請求項3に対応して板材13の一部を切断して内向き、上向き先端側14A,15Aが起伏自在に形成されると共に該先端側14A,15Aがツールホルダ1に着脱可能に係止する横向き、上向き係止部14,15とを備えたことにより、係止部14,15は上下方向、横方向のように交差する方向で係止がなされ、しかも横向き係止部14は左右一対に設けられることで、ツールホルダ1が横向きに抜け出ることはなく確実に係止することができる。また、ツールホルダ1は表れているので、生地などに直接触れることもできる。このように、実施例1ではツールホルダ1は表れているので触れることができ素材の確認やホルダ部4などの収納スペースの確認を行うことができる。また横向き係止部14等をワンタッチで装着して取り付けすることができ、装着工程が少ないので人件費等のコスト削減が可能である。しかも、比較的大型のツールホルダ1のような重量物にも対応することができる。
また、前記実施例では請求項4に対応して前記板材13の縦長さCは前記ツールホルダ1の縦長さDとほぼ同じかやや縦長であることにより、ツールホルダ1の後面6をほぼ全面的に板材13を当てて安定性を向上することができる。また、板材13を合成樹脂製とすることで難折り曲げ又は折り曲げ不能なものとなり、板材13の安定性を向上できると共に安価である。このように、ツールホルダ1の後面6を覆うことにより、吊り下げたとき、非常にバランスが良くなり、また上部2箇所で係止、固定するので外れずより安定する。さらに、ツールホルダ1の装着を簡単に行うことができるので、装着に伴う人件費などのコスト削減を図ることができると共に、試着等も容易に行なうことができる。
図4〜図8は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。図4〜図6に示すように商品たるベルト21は、帯状体22の両端に雄側留め具23と雌側留め具24が接続しており、雄側留め具23を雌側留め具24に挿入することで、両者は連結するようになっている。そして雌側留め具24の左右外側には開口部25Aを左右外側に向けた横向き孔25が設けられている。
ベルト21を壁などに固定した横向き陳列棒等の吊り下げ受け具26に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具31は、前記吊り下げ受け具26に着脱自在な孔により形成される吊り下げ部32を上部に設けると共に、幅Aがベルト21の後面27の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面27よりやや幅大で、縦長さCは前記後面27の縦長さDより短い正面が矩形の合成樹脂製板材33を備えている。この板材33は軟質ではなく手では折り曲げにくい難折り曲げ又は折り曲げが不可能な折り曲げ不能なものである。そして、前記板材33の上部側の左右両側に横向き係止部34が設けられる。この横向き係止部34は板材33の上部側の左右両側を略コ字型に切断して内側部である内向き先端側34Aが外側部34Bを基端として起伏自在に形成されており、この横向き係止部34は開口部25Aを介して横向き孔25に挿入可能に設けている。さらに横向き係止部34の下方には上部から下部にかけて横長な第1〜3の貫通孔35,36,37が設けられる。この貫通孔35,36,37はベルト21が貫通可能な形状に形成されている。そして、板材33の正面における上端や第1、2の貫通孔35,36の間には、商品名や材質或いはサイズ等を表示する表示部38が設けられている。
さらに、横向き係止部34と第1の貫通孔35との間には、後述する針状体44を係止するための上下2段の上下横向き針状体係止部39,40が切断により略コ字型にそれぞれ設けられる。この上下横向き針状体係止部39,40のそれぞれの幅Eは、左右一対の横向き係止部34の内向き先端側34A間よりやや幅大に設けられ、上横向き針状体係止部39の一方先端側39Aは一方の横向き係止部34側に位置しており、そして上横向き針状体係止部39の他方39Bは基端となって他方の横向き係止部34側に位置して、一方先端側39Aが起伏可能に設けられる。同様に下横向き針状体係止部40の他方先端側40Aは他方の横向き係止部34側に位置しており、そして下横向き針状体係止部39の一方40Bは基端となって一方の横向き係止部34側に位置して、他方先端側40Aが起伏可能に設けられる。
尚、図7〜8で示したベルト41は、帯状体42の一端にフレーム43と該フレーム43に回動自在な針状体44で構成された留め具45を取り付け、他端には複数の留め孔46を設けたものである。
次に前記構成についてその作用を説明する。図4〜5においては、ベルト21を板材33に取り付けるには、後面27を板材33の正面に当て、そして横向き係止部34の先端側34Aを開口部25Aを介して横向き孔25に挿入し、さらに帯状体22を貫通孔35に正面から裏面に,次に貫通孔36に裏面から正面に,さらに貫通孔37に正面から裏面に貫通して挿入することにより、ベルト21を板材33に吊り下げ状態に係止するものである。そして、吊り下げ部32を吊り下げ受け具26に係止してベルト21を板材33と共に吊り下げて陳列するものである。そして、板材33と同一面に復元しようとする横向き係止部34等の復元力によりベルト21を板材33に吊り下げ状態に係止するものである。
図7〜8においては、ベルト41を板材33に取り付けるには、ベルト41の後面47を板材33の正面に当て、そして横向き係止部34の先端側34Aをフレーム43に載せるように係止する、すなわちフレーム43を板材33と横向き係止部34とによって挟むように固定する。また上横向き針状体係止部39の一方先端側39Aを起して針状体44に係止する。すなわち針状体44を板材33と上横向き針状体係止部39とによって挟むように固定することで針状体44を固定する。さらに必要に応じて下横向き係止部40の他方先端側40Aを起して針状体44に係止する。さらに帯状体42を貫通孔35に正面から裏面に,次に貫通孔36に裏面から正面に,さらに貫通孔37に正面から裏面に貫通して挿入することにより、ベルト41を板材33に吊り下げ状態に係止するものである。そして、吊り下げ部32を吊り下げ受け具26に係止してベルト41を板材33と共に吊り下げて陳列するものである。そして、板材33と同一面に復元しようとする上横向き針状体係止部39等の復元力により針状体44を板材33に係止するものである。
以上のように、前記実施例では請求項5に対応して左右両側に左右外側に向けて雌側留め具24の横向き孔25を一端に備えると共に該一端に帯状体22を他側に向けて設けたベルト21を横向き陳列棒等吊り下げ受け具26に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具26に着脱自在な吊り下げ部32を上部に設けると共に前記ベルト21の後面27とほぼ同じ幅か前記後面27よりやや幅大な板材33と、前記板材33の一部を切断して内向き先端側34Aが起伏自在に形成されると共に該内向き先端側34Aが前記横向き孔25に挿脱可能に設けられる横向き係止部34と、前記板材33の下部に設けられ前記帯状体22が貫通する貫通孔35,36,37を備えたことにより、幅Aが後面27の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面27よりやや幅大な板材33を用いることにより、後面27の全幅Bが板材33の全幅Aにほぼ当たるようになっているので、板材33にベルト21の後面27は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。
また、前記実施例では請求項7に対応して針状体44を回動自在に設けたフレーム43を備えた留め具45を帯状体42の一端に設けたベルト41を横向き陳列棒等吊り下げ受け具26に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具26に着脱自在な吊り下げ部32を上部に設けると共に前記ベルト41の後面47とほぼ同じ幅か前記後面47よりやや幅大な板材33と、前記板材33の一部を切断して内向き先端側34Aが起伏自在に形成されると共に該内向き先端側34Aが前記フレーム43に係止可能に設けられる横向き係止部34と、前記横向き係止部34の近傍に前記板材33の一部を切断して設けられ先端側39A,40Aが起伏自在に形成されると共に該先端側39A,40Aが前記針状体44に係止可能に設けられる針状体係止部39,40を備えたことにより、後面47の全幅Bが難折り曲げ又は折り曲げ不能な板材33の全幅Aにほぼ当たるようになっているので、板材33にベルト41の後面47は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。さらに横向き係止部34によりフレーム43を板材33に係止すると共に、針状体44を針状体係止部39,40に係止して、針状体44が揺れるようなことなく、きれいにベルト41を確実に吊り下げて陳列することができる。
さらに、請求項6、8に対応して帯状体22,42を貫通孔35,36,37に貫通することにより帯状体21,42を板材13,33に係止して、ベルト21,41を確実に吊り下げて陳列することができる。さらに、また、板材33を合成樹脂製とすることで難折り曲げ又は折り曲げ不能なものとなり、板材33の安定性を向上できると共に安価である。
このように、実施例2においては、あらゆるベルト21,41に装着が可能となる。また3箇所の貫通孔35,36,37にベルト21,41を通すことにより帯状体22,42を係止しておくことができる。さらに、表示部38を貫通孔35,36との中間などに配置することで、雌側留め具24やフレーム43にとらわれることなくベルト21,41のサイズ、色、特長などを見易く配置することができる。また、ベルト21,41の装着を簡単に行うことができるので、装着に伴う人件費などのコスト削減を図ることができると共に、試着等も容易に行なうことができる。
図9〜図11は実施例3を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。商品たるベルト51は、帯状体52の一端にフレーム53と該フレーム53に回動自在な左右一対の針状体54で構成された留め具55を取り付け、他端には複数の留め孔(図示せず)を設けたものである。
ベルト51を壁などに固定した横向き陳列棒等の吊り下げ受け具56に吊り下げて陳列するための吊り下げ受け具61は、前記吊り下げ受け具61に着脱自在な孔により形成される吊り下げ部62を上部に設けると共に、幅Aがベルト51の後面57の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面57よりやや幅大で、縦長さCは前記後面57の縦長さDより短い正面が矩形の合成樹脂製板材63を備えている。この板材63は軟質ではなく手では折り曲げにくい難折り曲げ又は折り曲げが不可能な折り曲げ不能なものである。そして、前記板材63の上部側の中央に下向き係止部64が略コ字型に切断して設けられる。この下向き係止部64は板材63の上部側中央を切断して下部である下向き先端側64Aが上部64Bを基端として起伏自在に形成されており、この下向き係止部64には針状体54が挿入する針状体用孔65が設けられている。尚、針状体用孔65は3箇所に横並びに配置されている。さらに下向き係止部64の下方には上部から下部にかけて横長な第1〜3の貫通孔66,67,68が設けられる。この貫通孔66,67,68はベルト51が貫通可能な形状に形成されている。そして、板材63の正面における上端や第1、2の貫通孔66,67間には、商品名や材質或いはサイズ等を表示する表示部69が設けられている。
そして、ベルト51を板材63に取り付けるには、後面57を板材33の正面に当て、そして下向き係止部64の先端側64Aを起してフレーム53の先端側を係止する。すなわちフレーム53の先端側を先端側64Aと板材63で挟むようにする。さらに、針状体用孔65のうち左右のものに針状体54を挿入する。さらに帯状体52を貫通孔65に正面から裏面に,次に貫通孔66に裏面から正面に,さらに貫通孔67に正面から裏面に貫通して挿入することにより、ベルト51を板材63に吊り下げ状態に係止するものである。そして、吊り下げ部62を吊り下げ受け具56に係止してベルト51を板材63と共に吊り下げて陳列するものである。そして下向き係止部64における板材63と同一面に復元しようとする復元力によりベルト51を板材63に吊り下げ状態に係止するものである。
以上のように、前記実施例では請求項9に対応して、針状体54を回動自在に設けたフレーム53を備えた留め具55を帯状体52の一端に設けたベルト51を横向き陳列棒等吊り下げ受け具56に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具56に着脱自在な吊り下げ部62を上部に設けると共に前記ベルト51の後面57とほぼ同じ幅か前記後面57よりやや幅大な板材63と、前記板材63の一部を切断して下向き先端側64Aが起伏自在に形成されると共に該下向き先端側64Aが前記フレーム53に係止可能に設けられる下向き係止部64と、前記下向き係止部64に設けられ前記針状体54が挿入する針状体用孔65を備えたことにより、幅Aが後面57の幅Bとほぼ同じ幅か前記後面57よりやや幅大な板材63を用いることにより、後面57の全幅Bが難折り曲げ又は折り曲げ不能な板材63の全幅Aにほぼ当たるようになっているので、板材63にベルト51の後面57は面接触して吊り下げ状態の際に、不安定になることはない。さらに下向き係止部64によりフレーム53を板材63に係止すると共に、針状体54を針状体用孔65を介して下向き係止部64に係止することにより、ベルト51の留め具55を確実に係止することができる。また、針状体54を針状体用孔65に係止して、針状体54が揺れるようなことなく、きれいにベルト51を確実に吊り下げて陳列することができる。
さらに、請求項10に対応して帯状体52を貫通孔66,67,68に貫通することにより帯状体52を板材63に係止して、ベルト51を確実に吊り下げて陳列することができる。また、板材63を合成樹脂製とすることで難折り曲げ又は折り曲げ不能なものとなり、板材63の安定性を向上できると共に安価である。
このように、実施例3においては、針状体54が1本のときには中央の針状体用孔65に挿入すればよういなどあらゆるベルト51に装着が可能となる。また3箇所の貫通孔66,67,68にベルト51を通すことにより帯状体52を係止しておくことができる。さらに、表示部69を貫通孔66,67との中間などに配置することで、フレーム53などにとらわれることなくベルト51のサイズ、色、特長などを見易く配置することができる。また、ベルト51の装着を簡単に行うことができるので、装着に伴う人件費などのコスト削減を図ることができると共に、試着等も容易に行なうことができる。
以上のように本考案にかかる商品陳列用吊り下げ具は、ツールホルダやベルトの他に種々のものに適用できる。
本考案の実施例1を示す使用状態の斜視図である。 本考案の実施例1を示す正面図である。 本考案の実施例1を示す分解斜視図である。 本考案の実施例2を示す使用状態の正面図である。 本考案の実施例2を示す使用状態の断面図である。 本考案の実施例2を示す正面図である。 本考案の実施例2を示す他の使用状態の正面図である。 本考案の実施例2を示す他の使用状態の断面図である。 本考案の実施例3を示す使用状態の正面図である。 本考案の実施例3を示す断面図である。 本考案の実施例3を示す正面図である。
符号の説明
1 ツールホルダ(商品)
9 吊り下げ受け具
12 吊り下げ部
13 板材
14A 内向き先端側
15A 上向き先端側
21 ベルト(商品)
22 帯状体
25 横向き孔
26 吊り下げ受け具
27 後面
32 吊り下げ部
33 板材
34 横向き係止部
34A 内向き先端側
35,36,37 貫通孔
39 40 針状体係止部
39A 40A 先端側
41 ベルト(商品)
43 フレーム
44 針状体
51 ベルト(商品)
52 帯状体
53 フレーム
54 針状体
56 吊り下げ受け具
57 後面
62 吊り下げ部
63 板材
64 下向き係止部
64A 下向き先端側
65 針状体用孔
47 後面
A B 幅
C D 縦長さ

Claims (10)

  1. 商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を設けた板材と、この板材の一部を切断して起伏自在に形成され前記商品を着脱可能に係止する係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  2. 商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して先端側が起伏自在に形成されると共に該先端側が前記商品に着脱可能に係止する係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  3. 後面に下向きの下向き孔が形成されていると共に左右両側に左右にそれぞれ向けて横向き孔を備えた商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して上向き先端側が起伏自在に形成されると共に該上向き先端側が前記下向き孔に挿脱可能に設けられる上向き係止部と、前記板材の他の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に左右一対に設けられる横向き係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  4. 前記板材の縦長さは前記商品の縦長さとほぼ同じかやや縦長であり、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具。
  5. 左右両側に左右に向けて横向き孔を一端に備えると共に該一端に帯状体を他側に向けて設けた商品を吊り下げ受け具に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に設けられる横向き係止部を備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  6. 前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項5記載の商品陳列用吊り下げ具。
  7. 左右両側に左右に向けて横向き孔を一端に備えると共に該一端に帯状体を他側に向けて設けた商品を横向き陳列棒等吊り下げ受け具に吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して内向き先端側が起伏自在に形成されると共に該内向き先端側が前記横向き孔に挿脱可能に設けられる横向き係止部とを備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  8. 前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項7記載の商品陳列用吊り下げ具。
  9. 針状体を回動自在に設けたフレームを帯状体の一端に設けた商品を横向き陳列棒等吊り下げ受け具に吊り下げて陳列する商品陳列用吊り下げ具において、前記吊り下げ受け具に着脱自在な吊り下げ部を上部に設けると共に前記商品の後面とほぼ同じ幅か前記後面よりやや幅大な板材と、前記板材の一部を切断して下向き先端側が起伏自在に形成されると共に該下向き先端側が前記フレームに係止可能に設けられる下向き係止部と、前記下向き係止部に設けられ前記針状体が挿入する針状体用孔を備えたことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  10. 前記板材の下部に前記帯状体が貫通する貫通孔を備え、前記板材が合成樹脂製であることを特徴とする請求項9記載の商品陳列用吊り下げ具。
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