JP3104107U - 回転美肌活性器 - Google Patents

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秋雄 川羽田
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有限会社ジェイディケイ
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Abstract

【課題】皮膚の表皮になめらかに回転してマッサージ効果を発揮して肌を整えることができる回転美肌活性器を提供する。
【解決手段】活性器本体1を握柄部2と装着部3とより構成し、該装着部に対して、前方にマグネシウムローラー部5と、その後方にチタンローラー部または銅ローラー部6を並設する。該装着部の各支軸7,8に該マグネシウムローラー部と該チタンローラー部または該銅ローラー部を回転自在に軸止したことを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本考案は、2個のローラー部を把手操作で表皮面になめらかに転がすことでマッサージ効果を達成し、美しい肌に活性化することを目的とした回転美肌活性器に関するものである。
従来この種の回転用の美肌活性器においては、普通1個の回転ローラーを肌に充てて回転することによって肌面に刺激を与えて活性化することが実施されている。
また、スキンケアーの技術としてマグネシウムやカルシウムイオンが肌の美容に大変効果があることは知られている。
考案が解決しよとうする課題
従来の技術で実施されている前者の1個のローラーで皮膚の表面を回転してマッサージするものでは、肌を波打ちすることができず、充分なマッサージ効果が達成できないという問題点がある。また、マグネシウムイオン等を使用して肌の艶を保つためのスキンケア技術では、皮膚の表面に波打ちを与えて真皮まで刺激を与え、奥深い肌に対して弾力と保湿をすることができない問題点がある。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的とする所は、マグネシウムのローラー部とチタンまたは銅等によるローラー部とによって皮膚の肌に回転することによってマッサージの効果を引き出すと共に、2個のローラー部によってより良い皮膚の表面に波打ち作用を与え、適度な刺激となって表皮を整えて美肌効果を達成するための回転美肌用活性器を提供するものである。
課題を解決するための手段
本考案は上記目的を達成するために、活性器本体を握柄部と装着部とに構成し、該装着部には、マグネシウムローラー部と、その後方にチタンローラー部または銅ローラー部とを所定間隔に回転自在に並設する。また、該マグネシウムローラー部と該チタンローラー部または該銅ローラー部とを同一寸法の外周とすると共に、内部に各々貫通孔と凹弧孔を穿設し、各々の該貫通孔は、該装着部に設けた各支軸に回転自在に軸止した構成となっている。
考案の効果
本考案の回転美肌活性器によれば、従来のように1個のローラー部では、マッサージによって肌を効果的に波打ちすることが困難であるが、本考案のようにマグネシウムローラー部とチタンローラー部または銅ローラー部との2個のローラー部による相乗効果によって肌の波打ちの効果が良好であると共に、肌面を回転させることでマッサージの効果を充分に達成できる効果もある。更に、該マグネシウムのローラー部と、該チタンローラー部または該銅ローラー部との2個のローラー部を水か微温湯に濡らしてマッサージすることで、肌にミネラルが補充されて、肌理の整った化粧のりの良いつるつるする肌となる効果がある。
また、肌の波打ちの効果は、真皮まで刺激を与え、奥深い肌に対して弾力と保湿等の効果がある。更に、面倒な準備をすることなく容易に何人でも並設された2個のローラー部によって長期間に亘って良いマッサージ操作ができる効果もある。
本考案の回転美肌活性器は、何人でも握柄部を持って皮膚の表面にマグネシウムローラー部とチタンローラー部または銅ローラー部の2個のローラー部を肌に軽く転がすことで充分にマッサージ効果を果し、また、2個のローラー部によって肌に対して自然に波打ちして適度の刺激を以って皮膚の表面をすべすべに整えて行くことができる。
本考案の実施例を図面について説明すると、回転美肌用の活性器本体(1)は、把手操作用の握柄部(2)と、ローラー取付部となる装着部(3)とより構成されている。該装着部(3)には、前方にマグネシウム製よりなるマグネシウムローラー部(5)を設け、そのマグネシウムローラー部(5)の後方には、所定の間隔を設けて、チタン金属よりなるチタンローラー部(6)または銅製よりなる銅ローラー部(6)とを並設してある。
該マグネシウムローラー部(5)と該チタンローラー部(6)または該銅ローラー部(6)とは、同一寸法の外周よりなる円形に形成される。且つ該マグネシウムローラー部(5)と該チタンローラー部(6)または該銅ローラー部(6)とには、各々内部に軸止される貫通孔(9)及び凹弧孔(10)を穿設されている。該貫通孔(9)及び咳凹弧孔(10)には、該装着部(3)に設けてある支軸(7)と支軸(8)とに回転自在に軸止されている。なお、本考案の各回転ローラー部は、権利の範囲内において、2個のローラー部に1個のローラー部を加えて3個のローラー部を構成することもある。
本考案の活性器本体の全体の正面図である。 同じく本考案の一部欠除した側面図である。 本考案の各ローラー部の縦断側面図である。
符号の説明
1 活性器本体
2 握柄部
3 装着部
5 マグネシウムローラー部
6 チタンローラー部または銅ローラー部
7、8 支軸
9 貫通孔
10 凹弧孔

Claims (1)

  1. 活性器本体(1)は、握柄部(2)と装着部(3)とより構成され、該装着部(3)には、前方にマグネシウムローラー部(5)と、該マグネシウムローラー部(5)の後方に所定間隔を設けてチタンローラー部(6)または銅ローラー部(6)を並設し、且つ該マグネシウムローラー部(5)と該チタンローラー部(6)または該銅ローラー部(6)との外周の寸法を同一とすると共に、内部に貫通孔(9)及び凹弧孔(10)を穿設し、該貫通孔(9)及び該凹弧孔(10)には、該装着部(3)に設けた支軸(7)と支軸(8)とに各々回転自在に軸止されたことを特徴とする回転美肌活性器。
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