JP3103923U - ドライフラワーや押し花を封入した装飾体および通信用基材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 平面的な押し花を使用した装飾体を、押し花にドライフラワーも加えて立体的で見映えがするようにし、自然の花としての美しさが充分に生かされるように構成された飾り額を提供する。
【解決手段】 飾り額Pは装飾体本体1と額2を備えている。装飾体本体1の台10の表面には押し花11やドライフラワー112が固定されている。押し花11やドライフラワー112は自然の状態に近い立体感を有している。押し花11やドライフラワー11は2花ずい13の裏面側だけが台10に接着されており、花びら14は接着されていない。台10の表面側には透明なカバー16が一体化して固定されている。また、透明なカバー16は額2に固定されていても良い。押し花11やドライフラワー112は空間部19の内側に台10とカバー16により収納されている。装飾体本体1は額2と必ずしも固定されていなくてもよく、固定タブ21などの止め具によって額2と固定しても良い。
【選択図】 図2
【解決手段】 飾り額Pは装飾体本体1と額2を備えている。装飾体本体1の台10の表面には押し花11やドライフラワー112が固定されている。押し花11やドライフラワー112は自然の状態に近い立体感を有している。押し花11やドライフラワー11は2花ずい13の裏面側だけが台10に接着されており、花びら14は接着されていない。台10の表面側には透明なカバー16が一体化して固定されている。また、透明なカバー16は額2に固定されていても良い。押し花11やドライフラワー112は空間部19の内側に台10とカバー16により収納されている。装飾体本体1は額2と必ずしも固定されていなくてもよく、固定タブ21などの止め具によって額2と固定しても良い。
【選択図】 図2
Description
本考案は押し花やドライフラワーを封入した装飾体及び通信基材に関するものである。更に詳しくは、押し花やドライフラワーを立体的に収納することによって見映えがし、付加価値を高めたものに関する。
押し花は、花の水分を取り去って形や色を自然のまま長期に保存できる手法であり、ドライフラワーもまた同じ手法で古来から親しまれている。しかし押し花もドライフラワーも空気に触れたり日光にあたると褪色しやすくなるので、管理には充分な注意が必要である。近年においては、台(紙・フイルム等)と粘着フイルム・粘着性紙や粘着性を有する不織布(感圧・感熱等)で押し花を挟み、圧力をかけてシート状につくったもの、或は台と透視性のあるフイルムで挟んだだけのものを額等に入れて飾ることも多い。
また、電報やファクシミリを利用した電子郵便等の通信サービスにおいては、専用の用紙や、基材として押し花をあしらったものが使用されている。この場合も一般に上記と同様にシート状につくられている。そして、電報や電子郵便として受け取った後は、装飾用として再利用できるように、そのまま写真を入れて飾ることができるような構造にしたり、押し花を含む所定の部分を切り離したり取り外す事ができるようになっているものがある。
しかし、上記したような押し花を封入したシートを使用した装飾体や通信用基材には、次のような課題があった。すなわち、押し花を封入したシートは薄い平板状である。これを装飾用として使用した場合、装飾部分は写真や絵画等の印刷物と同じように平面的であり、ほとんど差異は認められない。従って見た目にそれほど変り映えがせず、押し花の自然の花としての美しさや特徴が充分に生かされていない。
本発明の目的は、押し花が立体的になって見映えがするようにし、押し花やドライフラワーの自然の花としての美しさや特徴が充分に生かされた飾り額等の押し花やドライフラワーを封入した装飾体を提供することである。また、本考案の他の目的は、上記装飾体を使用することにより、付加価値を高めた通信用基材を提供することである
上記目的を達成する為に講じた本考案の手段は次のとおりである。第1の考案にあっては、台に固定されてない部分を有して台に立体的に取り付けてある押し花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を備えている事を特徴とする、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第2の考案にあっては、台に固定されてない部分を有して台に立体的に取り付けてある押し花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を備えており、上記カバーは、上記押し花のうち台に固定されていない部分を静電気による現象により引き寄せできる材料で作られていることを特徴とする、押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。台に固定されてない部分を有して台に立体的に取り付けてある押し花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を備えている事を特徴とする、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第3の考案にあっては、台に固定されてない部分を有して台に立体的に取り付けてある押し花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を有する装飾体本体を収容する額を備え、上記カバーは台と固定するが、額と固定する手段でも良い。上記押し花のうち台に固定されてない部分を静電気による現象により引き寄せできる材料で作られていることを特徴とする、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第4の考案にあっては、台のうち、押し花やドライフラワーが固定される側に湿度を調整する為の手段が設けてあることを特徴とする、第1、第2、第3の考案に係わる、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第5の考案にあっては、押し花やドライフラワーの花びらや葉物が花ずいから脱落したり、欠け・割れ・褪色・湿度を防ぐために合成樹脂溶液や化学薬品で処理されていることを特徴とする、
第1、第2、第3または第4の考案に係わる、押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第1、第2、第3または第4の考案に係わる、押し花やドライフラワーを封入した装飾体である。
第6の考案にあっては、第1、第2、第3、第4または第5の考案に係わる押し花やドライフラワーを封入した装飾体を構成部材として使用したことを特徴とする、通信用基材である。
透視性を有し、かつ押し花やドライフラワーのうち台に固定されていない部分を静電気による現象により引き寄せることができる材料としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリエステル、アクリル、ポリエチレン(PE)、塩化ビニール(PV)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、などの合成樹脂フイルムであるが、これに限定するものではない。
本説明で言う湿度を調整する為の手段としては、吸湿または吸放湿作用を有する物質を含むシート、フイルム或いは押し花形状など、各種形状の物などがあげられるが、これらに限定されるものではない。
本説明書に言う通信用基材とは、例えば電報やフアクシミリを利用した電子郵便等の通信サービスにおいて、電文や通信文を表示するための基材(台紙、飾り用紙、飾り箱、装丁表紙等)をいう。
本考案に係わる装飾体は、従来のように押し花が押さえられて平板状になっているのではなく、台に固定されていない部分を設けて、押し花やドライフラワーが立体的に接着固定されている平面的な押し花と相違して、ドライフラワーと共に自然な花の形や色などが立体的に生かされ、従来の押し花にない美しさを有しており、飾り額などの装飾体もみばえがする。
カバーが、押し花やドライフラワーのうち台に固定されていない部分を静電気による現象(静電誘導現象)により引き寄せできる材料で作られているものは、カバーの帯電(通常、自然に帯電しているが、更に布で擦るなどして帯電させる事もできる)により、押し花やドライフラワーの花びらや葉物などの台に固定されていない部分をカバーの方向へ引き寄せて起き上がらせ、押し花を更に立体的にする事ができる。
台のうち、押し花やドライフラワー固定される側に湿度を調整する為の手段が設けてあるものは、カバー内に封入される押し花やドライフラワーの保存性を高める事ができる。
押し花やドライフラワーが花ずいから脱落しないように合成樹脂溶液や化学薬品により処理接着されているものは、押し花やドライフラワーの形状や自然の色を長期に渡り維持する事ができる。
通信基材として用いる場合は、上記各作用を有する装飾体を構成部材として使用しているので、電報や通信文を受け取った後の、押し花やドライフラワーをあしらった装飾体としての利用価値が極めて高いので、電報・フアクシミリを利用した電子郵便等の通信サービスにおける基材としての付加価値を高める事ができる。
本考案を図面に示した実施の形態に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係わる装飾体の実施の形態を示す正面図、図2は図1におけるA−A部分の要部断面図である。符号Pは、装飾体である飾り額である。飾り額Pは、内部に押し花やドライフラワーを封入した装飾対本体1と、装飾体本体1を取り付けるための額2を備えている。
装飾体本体1は、長方形状(多角形・円形などの形状は特に限定するものではなく長方形は1つの例示である)の紙製のシート状の台10を備えているが、このシートが紙製である事に限定するものではない。台10の表面(押し花11やドライフラワー112が固定される側)には、湿度を調整する機能を有するシートである調湿シート(調湿材混抄紙)100が貼り付けてある。本実施の形態における調湿シート100は、主成分が天然ゼオライトの一種を特殊な方法で処理した多孔質のアルミナケイ酸ソーダであるが、これに限定されるものではない。そして、調湿シート100の表面には、押し花11やドライフラワー112が所要個所に接着固定されている。
本考案に係わる押し花11とは、塩化カルシュウム30%程度の水溶液を10枚程度重ねたザラ紙に沁みこませて乾燥させた後、なま花や葉物を並べて置きこの工程を10回程度繰り返し上から重しをのせて脱水(乾燥)したものであり、ドライフラワーの一種の呼称であり平面的な仕上がり状態にできる。
また本考案に係わり記述したドライフラワー112と、前記した平面的な押し花11(ドライフラワー)との相違を詳細に説明する。本考案に記述するドライフラワ112ーはシリカゲル粉を満遍なく、なま花や葉物の細部にまでまぶしてシリカゲル粉の中に埋め込み、脱水(乾燥)乾燥させる。この従来技術をさらに進め、乾燥した自然の形状を損なわず立体的に仕上がった花や葉物を、トルエンで希釈したシリコンワニス溶液に ドブ漬けし、花部を上向きに、茎を下にして乾燥させる。さらに乾燥後のドライフラワーをトルエンで希釈したシリコンゴム溶液にドブ漬けして、同じく花を上向きに、茎を下にして乾燥させる事により、自然の形状や色を残した立体的なドライフラワー112ができる。
なお、押し花11の花びらの基部側には、花びら14が花ずい13から脱落しないように、薄く希釈した接着材(図示省略)流し込んであり、これにより花びら14は接着されている。この接着は、押し花11の花の種類によって必要に応じて行われる。また葉15も基部側が一部接着されているだけであり、先部側の大部分は台10に接着されていない。
なお、花びら14に限らず、葉15や茎等、押し花11を構成する各構成部も脱落防止のための接着を行うことができる。
なお、花びら14に限らず、葉15や茎等、押し花11を構成する各構成部も脱落防止のための接着を行うことができる。
また、前記した立体的なドライフラワー112の加工工程の中で、シリコンワニス溶液にドブ漬けして乾燥させることにより、花びらの脱落を防ぎ褪色や割れ・欠け・湿度防止の効果は、従来技術と比較し極度に増加する。 さらにシリコンゴム溶液にドブ漬けして乾燥させると全体の表面にゴム質の薄膜が残り、花・葉物に柔軟性を附加し、花・葉物の脱落や割れ・欠けを防ぐばかりではなく手触り感も、見た目にも自然の状態を長期にわたり維持する事ができる。
また、上記したシリコンワニス溶液とシリコンゴム溶液の効果に対価するものを除外するものではない。
また、上記したシリコンワニス溶液とシリコンゴム溶液の効果に対価するものを除外するものではない。
そして、台10の表面側には、透明なポリエチレンテレフタレート(PET)製のカバー16が接着固定されている。カバー16は、縁部の接着部17以外の部分が表面側へ突出して空間形成部18が形成されている。この空間形成部18により、台10との間に空間部19が形成されている。また、上記台10に接着されている押し花11やドライフラワー112は、空間部19の内部に位置し、台10とカバー16により封入されている。カバー16は平板状のまま台10と額2を挟んで表面側に貼り付け固定して、押し花11やドライフラワー112を収納する空間部19を形成しても良い。押し花11やドライフラワー112を収納する空間部19を形成する手段は、額2の材質(木・紙等)や厚みを含め限定するものではない。
また、本考案に係わる通信用基材として、押し花11やドライフラワー112を用いて飾り箱を提供する場合は、前記する台10や透明性を有するカバー16の構造に限定するものではなく、ドライフラワー112や押し花11の形状により箱状(図示省略)にしてもよい。
透視性を有するカバー16は、布などで擦れば確実に帯電させる事ができる。また、カバー16の内部の湿度は、調湿シート100の作用により、押し花11やドライフラワー112を保存する為に好適な50〜65%程度に保たれるようにしてある。なお、空間部19の内部をほぼ機密状態に加工する場合には、空間部19内部に不活性ガス等を封入して、押し花11やドライフラワー112の褪色を防止できるようにしてもよい。
額2は、四角形の枠体であり、内側に四角形の窓部20を有している。上記装飾体本体1は、空間形成部18を窓部20に裏側から嵌め入れ、回動する爪を有する固定タブ21により縁部が止められ、着脱可能に固定されている。なお、装飾体本体1は、接着部17の表面側を額2の裏面に接着固定してもよい。
図3は本発明に係わる通信用基材を開いた状態を示す斜視図、図4は図3に示す通信用基材を閉じた状態を示す斜視図である。通信用基材Tは、上記飾り額Pと基材用紙3により構成されている。基材用紙3は、基シート30とその両側端部に連接してある内シート31及び外シート32からなる。基シート30の内面側には、装飾体本体1を収容する為のポッケト33が設けてある。
外シート32には、電報の宛先などを見ることができるようにする為の窓部34が設けてある。また、内シート31の所要個所には、電報の内容を印刷した電文シート(図示省略)が貼付される。なお、基材用紙3の構造は、これに限定せず、電報の種類やグレードによって、様様なものが提供される。そして、基シート30のポッケト33には飾り額Pが収容され、▲1▼内シート31から▲2▼外シート32の順に折り畳まれて使用される。
また、通信用基材Tは、飾り額Pと基材用紙3が独立した固体であることが、電報を受け取った後の飾り額Pの後利用に便利性があり、吊り下げ紐や立てかける為のスタンドを飾り額Pの背面に設けておくこともできる。通信用基材の各部の構成はさまざまに展開する事ができるため、前記した通信用基材Tとしての構造とその各部寸法に限定するものではない。
(作用)図1ないし図2を参照して、本発明に係わる飾り額P及びそれを使用した通信用基材Tの作用を説明する。飾り額Pの装飾体本体1に封入されている押し花や11やドライフラワー112は、押し花が押さえられて平面的になっているのではなく、花びら14や葉15の一部のみ台に固定して、押し花11やドライフラワー112を立体的にとりつけている。この押し花11は、平面的な押し花と相違して、ドライフラワー112と共に自然な花の形や色などが充分に生かされ、従来の押し花にない美しさを有しており、飾り額Pも見映えがする。
また、カバー16は、通常は自然に帯電しているが、さらに布で擦るなどして帯電させれば、押し花11のうち台10に固定されていない花びら14や葉15の一部がカバー16に引き寄せられる。これにより、花びら14や葉15の引き寄せられた部分が起き上がったようになり、さらに立体感がまして見映えがする
通信用基材Tは、このような各作用を有する飾り額Pを構成部材として使用しているので、電報を受け取った後の、押し花やドライフラワーをあしらった装飾体としての利用価値が極めて高い。従って、電報、ファクシミリを利用した電子郵便等の通信サービスにおける通信用基材としての付加価値をたかめることができる。
なお、本明細書で使用している用語と表現は、あくまで説明上のものであって限定的なものではなく、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するものではない。また、本発明は図示されている実施の形態に限定されるものではなく、技術思想の範囲内に於いて種種の変形が可能である。
本考案は 上記構成を備え、次の効果を有する。
(A)本考案に係わる装飾体は、従来のように押し花が押されて平面的になっているのではなく、台に固定されていない部分を設けて、押し花とドライフラワーを立体的に取り付けている。この押し花は、平面的な押し花と相違して、自然な花の形や色などが充分に生かされ、従来の押し花にない美しさを有しており、飾り額などの装飾体も見映えがする。
(A)本考案に係わる装飾体は、従来のように押し花が押されて平面的になっているのではなく、台に固定されていない部分を設けて、押し花とドライフラワーを立体的に取り付けている。この押し花は、平面的な押し花と相違して、自然な花の形や色などが充分に生かされ、従来の押し花にない美しさを有しており、飾り額などの装飾体も見映えがする。
(B)カバーが、押し花やドライフラワーのうち台に固定されていない部分を静電気による現象により引き寄せできる材料でつくられているものは、カバーの帯電(通常、自然に帯電しているが、さらに布で擦るなどして帯電させることもできる)により、押し花の花びらや葉などの台に固定されていない部分をカバーの方向へひき寄せて起き上がらせ、押し花やドライフラワーをさらに立体的にする事ができる。
(C)台のうち、押し花が固定される側に湿度を調節する手段が設けてあるものは、カバー内に封入される押し花やドライフラワーの保存性を高めることができる。
(D)押し花やドライフラワーの花びらが花ずいから脱落しないように、合成樹脂溶液と化学薬品で表皮に薄膜が被服されているものは、押し花の形状や色等を長期にわたり維持することができる。
(E)通信用基材は、上記各作用を有する装飾体を構成部材として使用しているので、電報や通信文を受け取った後の、押し花やドライフラワーをあしらった装飾体としての利用価値が極めて高く、電報・ファクシミリを利用した電子郵便等の通信サービスにおける通信基材としての付加価値を高めることができる。
p 飾り額 18 空間形成部
1 装飾体本体 19 空間部
2 額 20 窓部
10 台 21 固定タブ
100 調湿シート T 通信用基材
11 押し花 3 基材用紙
112 ドライフラワー 30 基シート
12 花 31 内シート
13 花ずい 32 外シート
14 花びら 33 ポケット
15 葉 34 窓部
16 カバー
17 接着部
1 装飾体本体 19 空間部
2 額 20 窓部
10 台 21 固定タブ
100 調湿シート T 通信用基材
11 押し花 3 基材用紙
112 ドライフラワー 30 基シート
12 花 31 内シート
13 花ずい 32 外シート
14 花びら 33 ポケット
15 葉 34 窓部
16 カバー
17 接着部
Claims (6)
- 台に固定されていない部分を有して台に立体的に取り付けてある押し花やドライフラワーと,透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーとを備えている事を特徴とする、
押し花やドライフラーを封入した装飾体。 - 台に取り付けてない部分を有して台に取り付けてあるおし花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を備えており、上記カバーは、上記押し花やドライフラワーのうち台に固定されていない部分を静電気による現象により引き寄せ出来る材料で作られている事を特徴とする、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体。 - 台に固定されていない部分を有して台に取り付けてある押し花やドライフラワーと、透視性を有し、上記台との間に空間部分を設けて押し花やドライフラワーを封入するカバーと、を有する装飾体本体を収容する額を備え、上記カバーは、上記押し花やドライフラワーのうち、台に固定されていない部分を静電気による現象により引き寄せ出来る材料で作られている事を特徴とする、
押し花やドライフラワーを封入した装飾体。 - 台のうち、押し花やドライフラワーが取り付けてある側に湿度を調整する為の手段が設けてある事を特徴とする、
請求項1、2、または3記載の押し花やドライフラワーを封入した装飾体。 - 押し花やドライフラワーの花びらが花ずいからの脱落を防ぎ褪色や割れ・欠け・湿度防止のために合成樹脂溶液と化学薬品の処理により、表面に薄膜の被服を構成している事を特徴とする、
請求項1、2、3、または4記載の押し花やドライフラワーを封入した装飾体。 - 請求項1、2、3、4または5記載の押し花やドライフラワーを封入した装飾体を、構成部材として使用したことを特徴とする、通信用基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000625U JP3103923U (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | ドライフラワーや押し花を封入した装飾体および通信用基材 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013256458A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Mutsumi Nagai | プリザーブドフラワーの保存加工液 |
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2004
- 2004-01-15 JP JP2004000625U patent/JP3103923U/ja not_active Expired - Fee Related
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