JP3102757U - 鈴棒載置台 - Google Patents
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Abstract
【課題】場所をとることなく最小限のスペースで鈴棒を確実に保持することができると共に、埃塵等が溜まりにくく、鈴棒を大切に包持することができる有用な鈴棒載置台を提供する。
【解決手段】所定大きさの座部1と、鈴棒2を立てた状態に保持せしめる載置台3とを備える。座部1は、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材からなり、置台3の外径よりも大き基台から形成される。載置台3は、前記座部1と同様、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材で円筒状(環状)に成形されており、軸心方向に立設手段4が付設されて仏壇周りの床、畳、経机の適宜位置に載置される。立設手段4は、鈴棒2の略半分以上を許容する大きさに形成された開口凹部からなり、鈴棒2を着脱かつ正倒立自在に保持することができる。
【選択図】図2
【解決手段】所定大きさの座部1と、鈴棒2を立てた状態に保持せしめる載置台3とを備える。座部1は、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材からなり、置台3の外径よりも大き基台から形成される。載置台3は、前記座部1と同様、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材で円筒状(環状)に成形されており、軸心方向に立設手段4が付設されて仏壇周りの床、畳、経机の適宜位置に載置される。立設手段4は、鈴棒2の略半分以上を許容する大きさに形成された開口凹部からなり、鈴棒2を着脱かつ正倒立自在に保持することができる。
【選択図】図2
Description
本考案は、鈴棒載置台の改良に関し、更に詳しくは、場所をとることなく最少のスペースで鈴棒を確実に保持することができる有用な鈴棒載置台に関する。
従来、斯かる鈴棒載置台としては、例えば、水平台板上に一定高さの鈴棒載置台部を一体に設けた鈴棒載置台であって、鈴棒載置台部の幅を鈴棒の直径寸法よりも大きい幅寸法に形成していると共に、長さを鈴棒よりも短く形成してあり、鈴棒載置台部の上面を両測端縁から幅方向の中央に向かって下方に傾斜した傾斜面を有するV字状の鈴棒載置溝に形成したものが既に案出されている(特許文献1参照)。
登録実用新案公報第3005711号
しかしながら、上述した従来の鈴棒載置台にあっては、載置溝の傾斜面上に鈴棒を載せるだけで、左右の妄動を規制した正確な位置に鈴棒を自動的に定置させることができるといった利点を有するものの、外形寸法が大きくなるため、必要以上に場所をとってしまうと共に、V字状の鈴棒載置溝に埃塵等が溜まり易いといった問題がある。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、場所をとることなく最小限のスペースで鈴棒を確実に保持することができると共に、埃塵等が溜まりにくく、鈴棒を大切に包持することができる有用な鈴棒載置台を提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、鈴棒を立てた状態に保持せしめる立設手段を備えた鈴棒載置台に存し、延いては、仏壇周りの床、畳、経机等の所定位置に載置される座部と、該座部の上位で鈴棒を立てた状態に保持する立設手段とを備えてなる鈴棒載置台に存する。
また、前記立設手段は、鈴棒の一部若しくは全部を許容する大きさに形成された開口凹部であるのが良い。
更に、前記座部は、載置台の外径よりも大きな基台からなり、該基台の上に環状の載置台を立設せしめるのが良い。
本考案は上述のように構成され、鈴棒を立てた状態に保持せしめる立設手段を備えたこと、延いては、仏壇周りの床、畳、経机等の所定位置に載置される座部と、該座部の上位で鈴棒を立てた状態に保持する立設手段とを備えてなることによって、従来の如く場所をとることもなく鈴棒を最小限のスペースで保持できるといった効果を奏するものである。
また、前記立設手段が、鈴棒の一部若しくは全部を許容する大きさに形成された開口凹部であることによって、鈴棒の着脱保持が極めて簡単にできる他、鈴棒が床等に触れることがなく、また、従来の如く埃塵等で安易に汚れないように鈴棒を包持できるといった効果を奏するものである。
更に、前記座部は、載置台の外径よりも大きな基台からなり、該基台の上に環状の載置台を立設せしめることによって、鈴棒をより安定的に保持できるといった効果を奏するものである。
また、本考案の鈴棒載置台は、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大なるものがある。
床、畳、経机等の所定位置に載置される座部の上面に、鈴棒を立てた状態に保持する開口凹部を備えるのが良い。
次に、本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係る鈴棒載置台であり、この鈴棒載置台Aは、図1に示すように、所定大きさの座部1と、鈴棒2を立てた状態に保持せしめる載置台3とを備えている。
前記座部1は、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材からなり、後述する載置台3の外径よりも大きな基台から形成されている。斯かる基台の大きさとしては、例えば、直径38mm、厚み10mmの円盤状(図1参照)若しくは矩形状(図3参照)の基台が挙げられる。
前記載置台3は、前記座部1と同様、木材、合成樹脂、金属等の適宜素材で円筒状(環状)に成形されており、軸心方向に立設手段4が付設されて仏壇周りの床、畳、経机の適宜位置に載置される。
立設手段4は、鈴棒2の略半分以上を許容する大きさに形成された開口凹部からなり(図2参照)、鈴棒2を着脱かつ正倒立自在に保持することができる。
また、開口凹部の内径寸法は、使用する鈴棒2の太さに応じて異なるものであることは云うまでもないが、例えば、長さ12.5mm、太さ(直径)15mmの鈴棒2を使用する場合には、高寸50mm、外径24mmの円筒状の載置台3に対し、軸心に内径20mmの開口凹部を穿設するのが良い。
このように構成される本考案の鈴棒載置台Aは、図2に示すように、載置台3の立設手段(開口凹部)4内に鈴棒2を簡単かつ着脱自在に挿着できると共に、正倒立自在に立設できるため、最小限のスペースで鈴棒2を確実に保持できるものであり、意に反して転がり回ることもない。
しかも、鈴棒2の開口凹部内への着脱保持が極めて簡単にできる他、床等に触れることがないため、神聖であり、また、従来の如く埃塵等で安易に汚れないように鈴棒2を包持できるのである。
尚、本考案の鈴棒載置台は、本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。例えば、鈴棒2の着脱操作がなし易いように座部1に対し載置台3を角度調整自在に取り付けても良く、また、座部1の中や底面に磁石や錘を取り付けても良い。
また、本考案の鈴棒載置台は、鈴棒2を立てた状態に保持できる立設手段4を有するものであれば、如何なる形状にしても良く、また、座部1や載置台3の表面に色や模様を施したり、戒名や俗名等を記しても良く、本実施例で示した座部1,載置台3の形状や大きさ等に限定されるものではない。
尚、本明細書で言及されている「開口凹部」とは、開口部のみならず凹部、孔部をも包摂するものである。
1 座部
2 鈴棒
3 載置台
4 立設手段
2 鈴棒
3 載置台
4 立設手段
Claims (4)
- 鈴棒を立てた状態に保持せしめる立設手段を備えたことを特徴とする鈴棒載置台。
- 仏壇周りの床、畳、経机等の所定位置に載置される座部と、該座部の上位で鈴棒を立てた状態に保持する立設手段とを備えてなることを特徴とする鈴棒載置台。
- 前記立設手段は、鈴棒の一部若しくは全部を許容する大きさに形成された開口凹部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の鈴棒載置台。
- 前記座部は、載置台の外径よりも大きな基台からなり、該基台の上に環状の載置台を立設してなることを特徴とする請求項2に記載の鈴棒載置台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000074U JP3102757U (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | 鈴棒載置台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000074U JP3102757U (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | 鈴棒載置台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3102757U true JP3102757U (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=43256273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004000074U Expired - Fee Related JP3102757U (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | 鈴棒載置台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3102757U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011177492A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-09-15 | Koizumi Seisakusho:Kk | りん具 |
JP2015024129A (ja) * | 2013-06-16 | 2015-02-05 | 株式会社小泉製作所 | 超小型りん |
-
2004
- 2004-01-09 JP JP2004000074U patent/JP3102757U/ja not_active Expired - Fee Related
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