JP3103948U - 衣服吊り掛け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吊り空間と吊り機能を変化できる衣服吊り掛け装置を提供すること。
【解決手段】溝11を形成した壁10と、壁10の溝11内に設けた軌道ベース20と複数の台受け30とよりなり、台受け30の一部に形成した滑り座32の開口部に吊り素子40を滑動可能に嵌合し、吊り素子40の間に固定した吊り棒50をスライド自在に構成する。
【選択図】図2

Description

本考案は一種の衣服吊り掛け装置に関するものであり、具体的には、一つの軌道ベース、複数の台受け、各種の吊り素子等の部材によって吊り空間を任意に変化可能で、異なる吊り機能を有する衣服吊り掛け装置に関するものである。
現在見られる衣服吊り掛け装置は箪笥或いは櫃内の一つの閉鎖空間内に固定して設置されている。
従来の衣服吊り掛け装置は、吊り空間に制限があるため、使用者は一般の衣服だけを吊り下げできるが、サイズの大きい衣服や丈の長い衣服はその空間内に吊ることができない。また一般のハンガーは吊り荷重に制限があって、重たい衣服を吊ることができない。
ハンガーの吊り空間を変化できるかどうか、又は吊り荷重を調整できるかどうかは消費者が最も重視する要因のひとつであることから、これらの要望に答えられる新技術の提案が望まれている。
本考案の主要な目的は吊り空間を変化できる衣服吊り掛け装置を提供することである。また本考案の次の目的は吊り機能を変化できる衣服吊り掛け装置を提供することである。
本考案は衣服吊り掛け装置であって、溝を形成した壁があり、前記壁の溝内に一つ軌道ベースが固定されていて、その軌道ベース内に収納空間があり、二つの台受けがあり、前記台受けが壁に対応してストッパー端が形成されていて、前記ストッパーがその軌道ベースの収納空間内に嵌め込まれていて、前記台受けの一部に滑り座があり、前記滑り座には一つの細長い丸穴と一つの細長い開け口とを有し、その細長い開け口がその細長い丸穴の直径より小さく、前記二つの各台受けは吊り素子を有し、吊り素子の上には一つの滑り棒と、滑り棒の下にネック部とを形成していて、ネック部は滑り棒より小さく、滑り棒は台受けの細長い丸穴に対応して、ネック部が台受けの細長い開け口に対応して、滑り棒とネック部が前記台受けの滑り座内に設置され、二つの吊り素子の間に一つの吊り棒を固定し、前記吊り棒は中空円柱状に形成した棒状体で、その両端面にネジ穴があり、二つの吊り素子の止め穴と吊り棒のネジ穴にネジ止めして、吊り棒を二つの吊り素子の間に固定したことを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、壁に異なる高さに複数の軌道ベースを固定したことを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、軌道ベースの収納空間内に一つのストッパーを設置したことを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、ストッパーの本体上に二つのネジ穴を設け、前記ネジ穴に調整ネジを捻じ込んで台受けの水平角度を調整可能に構成したことを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、吊り素子が固定片を吊るものであることを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、吊り素子が補助片を吊るものであり、その補助片を吊る本体上に一つの丸穴があり、その丸穴に吊り棒を貫通させることができることを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、吊り素子が支え片を吊るものであることを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、二つの台受けの間にもう一つの台受けを増設し、軌道ベース上へ嵌り、それに一つの吊り補助片を前記増設した台受けの滑り座へ通して、前記増設した吊り補助片に吊り棒を貫通させることを特徴とするものである。
さらに本考案は前記した衣服吊り掛け装置において、吊り素子が支え片であり、支え片が台受けの滑り座内に設置されて、一つの止め棒を滑り座内に設置して、台受けの端面に一つのカバーを設置して、前記した一つの支え片を滑動不能に構成したことを特徴とするものである。
本考案は、壁に設けた高さの異なる軌道ベース上に台受けを嵌め込み、吊り素子を滑り座内に滑らせることで、吊り空間を任意に変化させることができる。
本考案は異なる吊り素子を滑り座上に設置することを利用して、台受けの荷重制限を増加でき、吊り棒の長さと位置を調整して、吊り荷重と吊り位置とを変化させることができる。
以下に図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
図1,2に示すように、本考案に係る衣服吊り掛け装置は、壁(10)と、軌道ベース(20)と、二つの台受け(30)と、二つの吊り固定片(40)と一つの吊り棒(50)によって組み立ったものである。
壁(10)には三つの溝(11)が形成されている。
軌道ベース(20)はそれぞれ一つの壁(10)の二つの溝(11)内に固定して設置されている。軌道ベース(20)内には一つの収納空間(21)があり、収納空間(21)内には一つの止め部(22)がある。
台受け(30)は,壁に対応して止め端(31)が設置してあり、また二つのネジ(311)には一つの止め部材(312)を止め端(31)にネジ止めしている。止め部材(312)には一つの止め面(313)があり、止め面(313)が軌道ベース(20)の収納空間(21)内の止め部(22)に対応して、また台受け(30)の止め端(31)が軌道ベース(20)の収納空間(21)内に嵌められている。収納空間(21)内の一つ止め部(22)と止め部材(312)上の一つの止め面(313)とを互いに止め合わせる。また、止め部材(312)の本体(314)には二つのネジ穴(315)がある。二つのネジ穴(315)には二つの調整ネジ(316)があり、台受け(30)の水平角度を調整できるようになっている。また台受け(30)が地面の一側に対応して一つの滑り座(32)を形成している。滑り座(32)は一つの細長い丸穴(321)と一つの細長い開け口(322)とを有する。細長い開け口(322)は細長い丸穴(321)の直径より小さい。
吊り固定片(40)の上端には一つの滑り棒(41)がある。滑り棒(41)が台受け(30)の滑り座(32)内の細長い丸穴(321)に対応するものである。しかも滑り棒(41)の下に一つのネック部(42)が成型されている。ネック部(42)は滑り棒(41)より小さくて台受け(30)の滑り座(32)内の細長い開け口(322)に対応している。吊り固定片(40)の滑り棒(41)とネック部(42)とは台受け(30)の滑り座(32)内に設置される。吊り素子(40)の本体(43)には一つの止め穴(44)があり、その止め穴(44)に一つのネジ(441)が貫通できる。
吊り棒(50)は中空円柱型の棒体で、吊り棒(50)の両端面にはネジ穴(51)が設置されている。ネジ穴(51)が吊り固定片(40)上の止め穴(44)に対応している。そして一つのネジ(441)が吊り固定片(40)上の止め穴(44)を貫通して吊り棒(50)のネジ穴(51)内に捻じ込まれて吊り棒(50)を吊り素子(40)上に固定する。
図3に示すように、一つの壁(10)上に二つの異なる高度の軌道ベース(20)を設置できる。図2,3に示すように一つの台受け(30)は任意に異なる高度の軌道ベース(20)上に嵌めることができる。そして一つの台受け(30)の滑り座(32)内に吊り固定片(40)が設置されていて、吊り固定片(40)は滑り座(32)内を任意に滑ることができる。上記は本考案における各関連素子の相互の関係位置及びその構造の説明である。
詳しく本考案における他の作動方法と効果とを説明するために、図面を参照しながらもう一つの実施例を挙げて説明する。
図4に示した衣服吊り掛け装置は、二つの台受け(30)の間にもう一つの台受け(30)を同一軌道ベース(20)上に嵌め込んだものである。その一つの台受け(30)の滑り座(32)内には、一つの吊り補助片(60)を設置する。その一つの吊り補助片(60)には一つの丸穴(61)があり、その丸穴(61)に長さの長い長吊り棒(50A)を貫通させることができる。その一つの長吊り棒(50A)の両端を二つの台受け(30)の吊り固定片(40)へ捻る。ゆえに本考案は任意に吊り棒の長さを変更できる。
図5に示すように衣服吊り掛け装置は、二つの吊り固定片(40)が二つの支え片(70)でもよい。その支え片(70)は一つの台受け(30)の滑り座(32)内に設置される。また一つの止め棒(71)で滑り座(32)内に設置して台受けの端面(33)に一つのカバー(34)を設置して一つの支え片(70)が滑らないようにする。二つの支え片(70)は一つの本体(72)の端に曲がって垂直面(73)が形成されており、その垂直面(73)には二つのネジ穴(74)が設けてある。ネジ穴(74)に調整ネジ(316)を捻じ込んで、その台受け(30)の水平角度を調整することができる。また、その一つの支え片(70)の本体(72)には一つの止め穴(75)があり、その止め穴(75)にネジを嵌挿して吊り棒(50)に螺着することができる。これによって台受け(30)と吊り棒(50)の吊り荷重を増加させることが可能となる。
図6に示すように、一つの木の板(80)を二つの台受け(30)の上に設置してもよい。固定ネジ(81)でその木の板(80)と台受け(30)と互いに螺着して固定する。木の板(80)の両側には、四個の止め丸穴(82)を設けており、その止め丸穴(82)に一つの丸穴カバー(83)を嵌め込む。丸穴カバー(83)は一つの仕切り棒(84)に対応するものであり、仕切り棒(84)は一つの円柱型棒でありそれに仕切り棒(84)の両端が下へ曲がって直角となっている。仕切り棒(84)を木の板(80)の丸穴カバー(83)内に設置することによって木の板の上に、服を置くための服置空間を増設することができる。
本考案の立体図。 本考案の立体システム図である。 本考案の台受けと吊り素子の移動概略図である。 本考案におけるもう一つの実施例の立体システム図である。 本考案におけるもう一つの実施例の立体システム図である。 本考案におけるもう一つの実施例の立体システム図である。
符号の説明
10……壁
11……溝
20……軌道ベース
21……収納空間
22……止め部
30……台受け
31……止め端
311……ネジ
312……止め部材
313……止め面
314……止め部材本体
315……ネジ穴
316……調整ネジ
32……滑り座
321……細長い丸穴
322……細長い開け口
33……台受け端面
34……カバー
40……吊り固定片
41……滑り棒
42……ネック部
43……吊り固定片本体
44……止め穴
441……ネジ
50……吊り棒
50A……長吊り棒
51……吊り棒ネジ穴
60……吊り補助片
61……丸穴
70……支え片
71……止め棒
72……支え片本体
73……垂直面
74……ネジ穴
75……止め穴
80……木の板
81……固定ネジ
82……止め丸穴
83……丸穴カバー
84……仕切り棒

Claims (9)

  1. 衣服吊り掛け装置であって、
    溝を形成した壁があり、
    前記壁の溝内に一つ軌道ベースが固定されていて、その軌道ベース内に収納空間があり、
    複数の台受けがあり、
    前記台受けが壁に対応してストッパー端が形成されていて、
    前記ストッパーがその軌道ベースの収納空間内に嵌め込まれていて、
    前記台受けの一部に滑り座があり、
    前記滑り座には一つの細長い丸穴と一つの細長い開け口とを有し、その細長い開け口がその細長い丸穴の直径より小さく、
    前記各台受けは吊り素子を有し、
    吊り素子の上には一つの滑り棒と、滑り棒の下にネック部とを形成していて、ネック部は滑り棒より小さく、滑り棒は台受けの細長い丸穴に対応して、ネック部が台受けの細長い開け口に対応して、滑り棒とネック部が前記台受けの滑り座内に設置され、
    二つの吊り素子の間に一つの吊り棒を固定し、
    前記吊り棒は中空円柱状に形成した棒状体で、その両端面にネジ穴があり、吊り素子の止め穴と吊り棒のネジ穴にネジ止めして、吊り棒を吊り素子の間に固定したことを特徴とする、
    衣服吊り掛け装置。
  2. 請求項1において、壁に異なる高さに複数の軌道ベースを固定したことを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  3. 請求項1において、軌道ベースの収納空間内に一つのストッパーを設置したことを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  4. 請求項1において、ストッパーの本体上にネジ穴を設け、前記ネジ穴に調整ネジを捻じ込んで台受けの水平角度を調整可能に構成したことを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  5. 請求項1において、吊り素子が固定片を吊るものであることを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  6. 請求項1において、吊り素子が補助片を吊るものであり、その補助片を吊る本体上に一つの丸穴があり、その丸穴に吊り棒を貫通させることができることを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  7. 請求項1において、吊り素子が支え片を吊るものであることを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  8. 請求項1において、二つの台受けの間にもう一つの台受けを増設し、軌道ベース上へ嵌り、それに一つの吊り補助片を前記増設した台受けの滑り座へ通して、前記増設した吊り補助片に吊り棒を貫通させることを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
  9. 請求項1において、吊り素子が支え片であり、支え片が台受けの滑り座内に設置されて、一つの止め棒を滑り座内に設置して、台受けの端面に一つのカバーを設置して、前記した一つの支え片を滑動不能に構成したことを特徴とする、衣服吊り掛け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06189381A (ja) * 1992-12-22 1994-07-08 Mitsubishi Electric Corp リモートコントロール送信機

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