JP3102630B2 - 受信機におけるオーディオ帯域調整装置 - Google Patents

受信機におけるオーディオ帯域調整装置

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義照 橋本
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八重洲無線株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信機におけるオー
ディオ帯域調整装置に係り、複数の電波型式を受信可能
な受信機オーディオフィルター(DSPフィルタ)の調
制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の受信機では、受信して再生した音
声信号の帯域に近接して不可避的に入り込むノイズに対
しては、IFシフトやIFワイズなどの方法でそのノイ
ズをIF周波数帯域外に出すことで処理しているが、
れに加えて検波器復調した信号に対してもオーディ
オフィルターを用いて不要なノイズを除去することが行
われている
【0003】例えば、HF帯の無線通信においては、一
般的に音声によるJ3E,A3Eの ような電話(SS
B)モードが約3KHzと最も広いオーディオ帯域を必
要とするのに対し、A1Aのような電信(CW)モード
では数百Hz以下の狭いオーディオ帯域が適当である
が、電離層の状態や受信機の運用環境等によって様々な
ノイズが混入する。 特に、アマチュア無線においては、
混信の軽減や聴覚上の補正が必要になる場合が多い。
のために、前記のように受信検波段とAFパワーアンプ
の間に帯域可変のオーディオフィルターを挿入し、受信
電波型式に対応させてオーディオ信号の出力帯域を可変
抵抗器等で手動調整できるようにして、可能な限り良好
な音声出力が得られるようにしている。 具体的には、帯
域可変のオーディオフィルターはLPFとHPFを組み
合わせたBPFからなり、カバーできる最大帯域幅をS
SBモードとしておき、CWモード等では、LPFとH
PFを手動操作で各々絞り込んで帯域を狭くするという
調整がなされる。
【0004】また、受信電波型式の選択に応じて検波器
(復調回路)の後段に設けたトーン調整手段(オーディオ
フィルタ)のフィルタ特性を自動設定する受信機(特開平
7-58654号)や、受信状況に応じてトーン調整手段の帯域
幅を自動設定する受信機(特開平5-335982号)等も提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のオー
ディオフィルタは、電波型式を変更してもその帯域の上
限及び下限はSSBモードについて設定された最大帯域
幅のままで一定とされ、LPFとHPFを調整するため
の手動操作レンジはその最大帯域幅を基準にして行われ
る。 したがって、電波型式がSSBモードとして選択さ
れている場合はよいが、CWモード等の狭いオーディオ
帯域で聞き分けられる電波型式においては、変更する周
波数帯域の狭さに対して調整操作が広い周波数帯域の場
合と同じ周波数の変化量となり、微小な帯域変更の操作
を行うことが極めて困難になる。 即ち、SSBモードの
音声帯域を200Hz〜3200Hzでカバーしていると
して、CWモードが選択された場合には200Hz〜1
100Hzもあれば十分であり、更に上限を数百Hz以
下とした狭い帯域まで絞り込まれることも多いが、調整
用の可変抵抗器のツマミを回動操作する場合に、同一周
波数分の変更に関してSSBモードの際の回動角に対し
てCWモードでは約1/3〜1/6の小さい回動角とな
り、微調整を行うときの操作性が非常に悪くなる。
た、その操作性に関する問題は、前記の特開平7-58654
号や特開平5-335982号に示された受信機に手動操作調整
部を設けたとしても同様である。
【0006】そこで、本発明は、狭帯域でのオーディオ
出力が要求されるような電波型式が選択された場合にあ
っても、オーディオ出力帯域幅の微調整を良好な操作性
で実行できるようにすることを目的として創作された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数の電波
型式から一の電波型式を指定して選択する電波型式選択
部と、検波器の後段に設けらたオーディオ用DSPフィ
ルタと、前記DSPフィルタのHPFとLPFのカット
オフ特性をそれぞれ手動操作で調整するための帯域調整
部と、前記電波型式選択部による選択データに基づいて
RF回路及びIF回路を選択された電波型式に対応する
周波数変換状態に設定すると共に、前記DSPフィルタ
を選択された電波型式に対応する最大帯域幅に設定し、
且つ前記帯域調整部の操作に基づいて前記DSPフィル
タの各カットオフ特性を制御するマイクロコンピュータ
回路とを備えた受信機において、前記マイクロコンピュ
ータ回路が、前記電波型式選択部の選択データに基づい
て、前記帯域調整部の最大レンジを前記DSPフィルタ
に設定された最大帯域幅に対応するように設定する制御
手段を具備したことを特徴とする受信機におけるオーデ
ィオ帯域調整装置に係る。
【0008】本発明によれば、電波型式選択部で電波型
式が指定・選択されると、帯域調整部の最大レンジが、
マイクロコンピュータ回路の制御手段によって、前記電
波型 式に係るオーディオ出力の最大帯域幅(DSPフィ
ルタに設定される最大帯域幅)に対応するように制御さ
れる。 したがって、オーディオ出力の最大帯域幅が狭く
設定される電波型式が選択されても、微小な帯域調整
(カットオフ特性の微小変化量)を大きな操作量で実行す
ることが可能になり、従来技術の課題であった調整の困
難性を解消できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の「受信機における
オーディオ帯域調整装置」の実施形態を、図面を用いて
詳細に説明する。 先ず、図1は無線受信機のシステムブ
ロック図であり、1はアンテナ、2はRF・IF回路、3
は検波器、4はHPF特性とLPF特性が制御可能なオ
ーディオ用のDSP(Digital Signal Processor)フィル
、5はマイクロコンピュータ回路6a,6bはDSPフィ
ルター4のHPF特性とLPF特性を調整するための可
変抵抗器からなる各オーディオ帯域調整部、7はSSB
とCWの通信モードを選択できる電波型式選択部、8は
AFアンプ、9はスピーカを示す。
【0010】この実施形態の特徴は、マイクロコンピュ
ータ回路5が電波型式選択部7で選択された電波型式に応
じてRF・IF回路2の周波数変換モードを制御し、ま
たDSPフィルター4をその電波型式に対応する最大帯
域幅に設定すると共に、各オーディオ帯域調整部6a,6b
の最大レンジを切り換え制御する点にあり、マイクロコ
ンピュータ回路5はそのためのプログラムを内蔵ROM
に格納している。
【0011】前記のマイクロコンピュータ回路5による
制御手順は、図2のフローチャートを参照して説明され
る。 この実施形態の無線受信機では、電波型式選択部7
のスイッチを切り換えることによりSSBとCWの電波
型式を選択できるが、マイクロコンピュータ回路5はそ
の選択信号の入力に基づいてRF・IF回路2の周波数
変換モードを選択された電波型式に対応させるように局
発周波数を制御すると共に、DSPフィルター4もその
電波型式でのオーディオ出力に適合した最大帯域幅とな
るように制御 設定する[(S1,S2,S3)・(S5,S6,S7)]。
し、この実施形態では、DSPフィルター4の最大帯域
幅をSSBの選択モードでは200〜3200Hzと
し、CWの選択モードでは200〜1100Hzに設定
している。
【0012】したがって、アンテナ1で受信した信号の
内の選択された電波型式の信号がIF変換及び増幅され
て検波器3へ出力され、検波器3はBFO信号に基づいて
信号を復調し、DSPフィルター4は設定された最大帯
域幅で復調後の信号を通過させ、帯域制限されたオーデ
ィオ信号がAFアンプ8で増幅されてスピーカ9から音声
出力されることになる。
【0013】ところで、上記のように、オーディオ出力
のための最大帯域幅をSSBでは200Hz〜3200
Hzに、CWモードでは200Hz〜1100Hzに設定
しているが、出力された音声に混信が生じる場合や著し
いノイズが発生している場合にはそれらを除去してS/
N比の高い良好な受信音声の出力状態を維持する必要が
ある。
【0014】一方、DSPフィルタ4は、外部からの制
御データによって内蔵のFIRフィルタ(Finite Impuls
e Response)やIIRフィルタ(Infinite Impulse Respo
nse)を制御し、それらディジタルフィルタによるHPF
機能とLPF機能のカットオフ特性を設定することでB
PFを構成するものであり、上記の各最大帯域幅もマイ
クロコンピュータ回路5がそれに対応する制御データを
DSPフィルタ4に出力することによって設定される。
したがって、マイクロコンピュータ回路5が各オーディ
オ帯域調整部6a,6bからの調整制御信号に基づいて制御
データを変化させれば、DSPフィルタ4のBPF機能
の通過帯域を調整することが可能であり、従来からオー
ディオ出力の帯域調整方式として汎用されている。
【0015】しかし、従来のオーディオ出力の帯域調整
方式では、オーディオ帯域調整部の 操作量に対するDS
Pフィルタの帯域変化量の関係を考慮しておらず、オー
ディオ出力の帯域幅が最も大きくなる電波型式が選択さ
れた場合を基準にして(帯域変化量/操作量)を定めて
おり、何れの電波型式が選択されてもその比は一定であ
る。
【0016】それに対して、この実施形態では、図2の
ステップ(S1,S2,S3)・(S5,S6,S7)で説明したように、電
波型式の選択に基づくRF・IF回路2の制御とDSP
フィルター4の最大帯域幅の設定がなされた段階で、更
に各オーディオ帯域調整部6a,6bの最大レンジを制御設
定する(S4・S8)。 即ち、電波型式選択部7でSSBモー
ドが選択された場合には各オーディオ帯域調整部6a,6b
の最大レンジを200Hz〜3200Hzに設定し(S4)、
CWモードが選択された場合にはその最大レンジを20
0Hz〜1100Hzに設定するようにしている(S8)。
【0017】具体的には、この実施形態の各オーディオ
帯域調整部6a,6bはそれぞれ回動調整式の可変抵抗器で
構成されており、その回転角に応じた直流電圧をマイク
ロコンピュータ回路5へ出力するようになっているが、
マイクロコンピュータ回路5が電波型式選択部7の選択状
態に対応させて直流電圧のレベルデータに対する乗算係
数を切り換えることで各オーディオ帯域調整部6a,6bの
最大レンジを切り換えるようにしている。
【0018】したがって、例えば、図3に示すように、
各オーディオ帯域調整部6a,6bを最大回動角が300°
である2連可変抵抗器で構成した場合、HPF及びLP
Fの双方のカットオフ特性を、SSBモードでは100
Hz/1step(10°)で、CWモードでは30Hz/1st
ep(10°)で調整操作できるようになる。
【0019】換言すれば、図4に示すように、CWモー
ドでDSPフィルタ4に設定される最大帯域幅はSSB
モードでの最大帯域幅に対して1/3の狭帯域になるに
もかかわらず、従来の方式ではCWモードでも100H
z/1step(10°)で調整操 作をしなければならなかっ
たが、この実施形態では30Hz/1step(10°)で行
えるため、単位操作量当たりの周波数の変化量が小さく
なって微小調整の際の操作が容易になる。
【0020】
【0021】
【発明の効果】本発明の受信機におけるオーディオ帯域
調整装置は、以上の構成を有していることにより、次の
ような効果を奏する。複数の電波型式から一の電波型式
を選択し、システムを選択された通信モードに設定して
受信再生を行う受信機においては、混信を回避させたり
ノイズを除去するために、電波型式に応じてオーディオ
信号の帯域制限を行うオーディオ用DSPフィルタのB
PF機能を手動操作で調整するための帯域調整部が設け
られているが、オーディオ出力の最大帯域幅が狭く設定
される電波型式が選択されても、微小な帯域調整を大き
な操作量で行えるようにして、最適なオーディオ出力を
得るための調整操作を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る無線受信機のシステム
ブロック図である
【図2】電波型式が選択された際にマイクロコンピュー
タ回路が実行する制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】オーディオ帯域調整部の操作部分を示す正面図
である。
【図4】電波型式がSSBとCWである場合のDSPフ
ィルタの通過帯域特性を示す周波数特性図である。
【符号の説明】 1…アンテナ、2…RF・IF回路、3…検波器、4…DS
Pフィルタ、5…マイクロコンピュータ回路、6a,6b…
ーディオ帯域調整部、7…電波型式選択部、8…AFアン
プ、9…スピーカ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電波型式から一の電波型式を指定
    して選択する電波型式選択部と、検波器の後段に設けら
    たオーディオ用DSPフィルタと、前記DSPフィルタ
    のHPFとLPFのカットオフ特性をそれぞれ手動操作
    で調整するための帯域調整部と、前記電波型式選択部に
    よる選択データに基づいてRF回路及びIF回路を選択
    された電波型式に対応する周波数変換状態に設定すると
    共に、前記DSPフィルタを選択された電波型式に対応
    する最大帯域幅に設定し、且つ前記帯域調整部の操作に
    基づいて前記DSPフィルタの各カットオフ特性を制御
    するマイクロコンピュータ回路とを備えた受信機におい
    て、前記マイクロコンピュータ回路が、前記電波型式選
    択部の選択データに基づいて、前記帯域調整部の最大レ
    ンジを前記DSPフィルタに設定された最大帯域幅に対
    応するように設定する制御手段を具備したことを特徴と
    する受信機におけるオーディオ帯域調整装置。
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JP4674103B2 (ja) * 2005-03-15 2011-04-20 富士通セミコンダクター株式会社 受信装置及び受信信号の処理方法
JP4542482B2 (ja) * 2005-08-26 2010-09-15 株式会社ケンウッド 残留ノイズ軽減回路

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